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レイトン教授と記憶の旅[d:0127]

riddle

この「記憶の旅」がまさかの[d:0127]に突入致しました[d:0150]正直自分でも驚いている次第です((笑
ここまで来る事が出来たのは、この長文小説にいつもお目を通して下さる皆様のおかげです!!
本当にいつもありがとうございます!!

さて改めて、はじめましての方も含め、今後ともよろしくお願いいたします♪

2010-04-05 21:07:38


riddle

lemon
確かに…いつの間にナゾ解いたんでしょう?
レ「そこは触れてはいけないよ。英国紳士としてはね」
つまり、偽装したと(違う)

?「識の名前はだね、私が付けたのですよ。博識な子供に育って欲しくてね~」
ヒ「……貴方は?」
シ「僕の父です」
ヒ「え?シキのお父様は確か」
シキ父「はい、細かい事は気にしなぁい。可愛い息子のためなら幽ッ」
ガ「シキ、君の父は親バカなんだな」
リ「カリンさんの漢字は…うーん何でしょう?香凛?花鈴…色々ありそうですね」
ヒ「あ、リデル。卵の殻が…←」

因みに私の携帯だとレイトン=礼団になりました。


town
因みにクラウスは別として、ひなたは隠し事あまり得意じゃないみたいです。

シ「痺れ粉とはまた凄いですね」
ガ「いまのうちに早くこの臭いを何とかするんだな」
ヒ「とりあえず窓を開けて、ローザさんをソファへ……」
シ「痺れている時って意識はあるのかな?感覚はないんだろうけど」
ヒ・ガ「そんなに気になるなら、飲んでみたら?」

2010-06-19 21:29:56


riddle

ナゾカウンター付き門を無事に通過しボク達はアジアンストリートへと足を踏み入れた。
そして左からアロマさん、ひなたさん、先生、ボク、ルークさんの順で横一列に並び、メイン通りの先にある大きな塔を見上げる。

ルーク「……なんか、不気味ですね。この先にもう1人のレイトン先生がいるのでしょうか?」

レイトン「自分と対面するというのは、複雑な気分だね」

先生のその率直な反応にはボクも同じ意見だ。本当に、未来の自分自身と対面するのはなんとも言えぬ複雑な気分なんだ。
それを口に出した途端、ルークさんは少し不機嫌そうに“まだ信じてないのかい?”と呟いた。

ヒナタ「それにしても何だか変わった場所ですね」

レイトン「ああ、どうやらここの建物はその名の通り、東洋の国々を元にして作られているみたいだね」

ヒナタ「ちょっと懐かしいです、この鳥居みたいなのとか」

嬉しそうにアジアンストリートの街並みを眺めるひなたさん。そういえば、ひなたさんは昔日本にいたんだっけ。日本語も話せたりするのかな?

レイトン「さて、まずは……」
先生が呟く。

青ル「聞き込みをして、情報を集めるんですね」
先生の言葉を繋げるようにルークさんが得意気に言う。

レイトン「ああ、その通りだよ。ただ、その前に1つやるべき事があるけどね」

2010-06-19 21:54:54


lemon

ナゾカウンター、ひなたさんの蹴りで壊しちゃえば……よかったのに。

カ「鍵破壊……!? うわ、嫌な思い出しか浮かばないよ」

ク「ちょっ、俺が不在の間に何があった!?」

カ「……はぁ。
識さんのお父さんの名前は……博さん? でしょうか、博識だけに」

le「それはないんじゃないかな」

カ「私の名前の漢字は色々ありますね。生憎、lemonの漢和辞典が学校のロッカーの中に置きっぱなしだそうで(カビ生えてるって本当かな)」

ク「てか戻るの早っ! もうちょい考えろ」

本当に命の危機が迫りつつありますね~。
最近、魔神の笛の?周目プレイを始め(エリーノースのホテルに着いた所で止まってます)たばかりなので、時間旅行に疎い[s:0319]

2010-06-19 22:55:16


riddle

lemon
ああ、その手がありました!何で思い付かなかったんだろう(←本気)

ヒ「か、鍵を破壊ですか? 私も今度やっ」
レ「いや、やらなくて大丈夫だよ、ひなた」
シ「あ、僕の父はイギリス人ですよ。因みに、母の名前にッ」
シキ父「よくぞ訊いて下さいました!僕の愛する妻の名は八博(やひろ)って」
ガ「誰も訊いてない」
リ「漢字辞典って需要少ないですよね。私のも本棚の奥で眠ってますよ?」
ヒ「よし、材料が全部揃いましたね! 早速皆で制作に取り掛かりましょう♪」

私は魔神はまだ1週だけだなぁ…最近はロンドンライフを延々とやってます。

2010-06-20 22:11:44


riddle

ヒナタ「やるべき事、ですか?」

ひなたさんが直ぐ様先生に聞き返した。それに先生が笑顔で頷く。
勿論、先生以外のボク達4人には何がなんだかさっぱり分からない。

レイトン「ルーク、ここは何処だか分かるね?」

ルーク「え? あ、はい! アジアンストリートです」

あまりに唐突で簡単な質問にボクが答えると、先生はまた頷き微笑んだ。そして、その視線は今度はひなたさんへと向けられた。

レイトン「そうだね。そして、私達がここに来た理由は何だったかな?」

ヒナタ「この先の六角塔にいる未来の先生に会うためです」

レイトン「そう、つまりここはまさに敵の本拠地なんだ。そして私達はその範疇にいる。これがどういう事か分かるかな?」

先生が言いたい事がなんとなく分かった。
そうか、先生はボク達が混乱しないようにわざとあんな質問をしていたんだ!

ルーク「つまり、あまり大きな行動は取らない方がいいって事ですね!」

ヒナタ「ぁあ、成る程。確かにこの人数だと目立ってしまいますもんね……」

青ル「では、ふたてに別れますか?」

ひなたさんとルークさんがボクの言葉に続いた。

そしてレイトン先生が苦笑を浮かべながら、ボク達を見る。

ふたてに別れるという事はこの場合2:3だ。
そこで必然的に浮かび上がる1つの問題。

先生の苦笑はきっとこれのせいだろう。



でも、これだけは――


アロマ「私は絶対にレイトン先生と一緒じゃなきゃ嫌です!」

ルーク「ボクだってそうですよ!」

青ル「勿論、僕もです!」


皆、譲れないんだ!!

2010-06-20 22:15:35


にし

私も一緒じゃなきゃ嫌ですよ!←
ここで二手に分かれるって、なんだか新鮮^^

……今考えてみれば、私はルークと一緒やったらレイトン先生とは一緒じゃなくてもいいかも。
ルーク「え」

2010-06-20 22:25:14


グラ

うちも先生と一緒じゃないと嫌です[d:0160](←馬鹿もの
おひさ[d:0088]やっぱりいつ読んでも飽きないよなぁ[d:0209]
更新頑張れ[d:0204]

2010-06-20 22:51:03


riddle

にし
嬉しいお言葉をありがとう[d:0207]新鮮と言って貰えて凄く嬉しいです♪
そしてその気持ちわかります!私の場合は勿論クラウスだけど(笑)

ヒ「え?」
リ「な、何でもない」(怯ッ←)


グラ
久しぶり~!
グラも『飽きない』という嬉しいお言葉&応援ありがとう[d:0139]
先生かぁ…じゃあライバルはアロマだね。

ア「グラさんなら大歓迎です!うふふッ←」
ル「アロマさん怖いです」
レ「グラ、気を付けるんだ」

2010-06-21 22:40:28


lemon

私は絶対ルークがいいですっ!
あ、ひなたさんとクラウスはくっつけたい、是非!

カ「私は是非、ルークさんとペアを……」

ク「絶っ対ダメ!」

カ「ちょ、そんな全力で拒否しなくたっていいじゃない!」

ク「……さっき調べたけど、ガイアって……女神、って書いてあったような感じ、が」

カ「ええっ! ちょ、ガイラさん!?」

説明よく分からなかった、読んでて……。
識さん(漢字になった)のお母さんは八博さんかぁ……いい名前です[s:0316]

2010-06-21 22:46:09


town

久しぶり!!

自分は....勝手に1人で行くかも!....本屋に!(おいおい!)

 アロマ 「シキさん。まだ残っているのでどうぞ!」
  イム (おいおい! 被害者増やすつもりか!)
  アム 「? イム...何か言いたそうだけれど....」
  イム 「ううん! 何でもないよ~!」
 ルーク 「ローザさん....大丈夫でしょうか?」
レイトン 「...そうだね。[脈を測る。]」
クラウス 「あれ? この人ローザさんじゃない! ドン・ポールだ!!」

レ&ル&ア「えぇっーー!!」
アム&イム「誰?」

2010-06-25 00:11:01


ラビッツ

お久しぶりです・・・。
めっさ更新してあるなぁ~
頑張って読む!
そして一週間かかる!(かも!)
一ヶ月かかるかも・・?

2010-06-25 19:21:59


riddle

lemon
やっぱりルークかぁ~。人気だね、彼は[d:0150]現在ある方を+して3人の方から支持されています!

リ「あっ! カリンさんを入れて4人だ。ルークは人気だねぇ」
ヒ「ガイラさん!? じょ、女性なんですか?」
シ「いや、そんな筈は……?」
ガ「あるわけないだろう? 君たちは馬鹿か? 僕はまず神ではない」
ヒ「……知ってます。冗談ですよ(←冷)
さて、いよいよ人参投入ですね!楽しみです」

名前(八博)誉めてくれて?ありがとう[d:0139]


town
久しぶり~
1人で…?
か、かっこいい[d:0207]!笑

シ「ああ、師匠だったんですか?(紅茶どうしよう…)」
ヒ「アムさんイムさん、ポールさんは簡単に言うと良い悪役です」(←意味不明)
リ「あれ? 何か言おうとしているみたいだよ」
シ「何ですか、師匠。はい、はい。どうやら師匠はもっと紅茶が飲みたいそうですよ」(←違ッ&逃)


ラビッツ
久しぶり~
ごめんね、頑張って読んで下さい!(←調子乗りましたすみません)
こんな駄目小説に足を運んでくれるだけでも凄く嬉しいです!
いつも来てくれてありがとう[d:0150]

2010-06-26 05:52:13


riddle

こんなに疲労を感じたのは久々です…眠いzzz


ヒナタ「ごめんね、ルーク君」

アジアンストリートの青の通りにボクとひなたさんの足音が響く。赤の通りの雰囲気とは全然違い、こっちの通りは本当に静かで人数が少ない。

ルーク「気にしないで下さい。それより、早く調査して先生達と合流しましょう!」

あの後、誰が先生と行動を共にするかは中々決まらず、最終的に先生自身が決めた。
そして先生は特に迷うでもなく、ひなたさんとルークさんを指名した。

ヒナタ「ふふ、そうね。ありがとう」

ルーク「あっ、でも何でボクだったんですか? それにひなたさんだって先生と一緒に行きたかったんじゃ……」

そう、ひなたさんは先生の指名を断り、ボクと一緒に組むと堂々と宣言したんだ。

ヒナタ「ルーク君を選んだのは、アロマだと色々煩そうだなって思ったからです。ほら、見晴台でのルークさんの事とか……」

珍しく苦笑を浮かべながらひなたさんはそう言った。その意味はボクにも分かる。

ルーク「そうですね。確かアロマさん、ひなたさんがルークさんを好きなんじゃないかとか言ってましたよ」

ヒナタ「アロマらしいわね、そういうの。
あと、勿論私だって先生と一緒に行きたかったですよ?」

もしかして、ひなたさんはボク達に遠慮したのかな?

ヒナタ「あ! 違いますよ。先生と別行動を取ったのは遠慮とかじゃなくて……戦力となる人が固まるのは良くないって思ったからです」

さっきの疑問が顔に出たのか、ひなたさんがボクを見るなり慌てて説明してくれた。
確かによく考えればここは敵の陣地。いつマフィア達みたいな柄の悪い奴等が襲って来てもおかしくないんだ。ボクはそう考えると何だか怖くなって小さく身震いした。

ルーク「ひなたさんは、凄いですね。ボク、そんな事全然考えてなかったですよ」

ヒナタ「そうかしら? そんなに大した事ではないですよ。周りを見る、少し先の事を考えて行動する、この2つだけだもの。ルーク君にもきっと出来ると思いますよ」


“それにこれはレイトン先生の受けうりなんです”とひなたさんは嬉しそうに笑顔で言った。
そして、青の通りに密かに佇む古本屋らしきお店にふらりと入って行ってしまった。

それを見てボクも急いで後を追いかける。



調査開始だ――

2010-06-26 21:15:01


ライラック

お久しぶりです。
先生・・・ヒナタさんとルークを指名したときアロマは・・・(笑)
何かもうすぐ未来の先生(ディミトリー)に会える気がしてわくわくしてます!!

2010-06-26 21:20:53


グラ

あ…アロマちゃんと先生が[d:0159]ま…まぁ別にいいけど[d:0199]もう一人のグラは、ずっと一緒やし[d:0163]うん…
グラ「くそ~[d:0160]アロマめ[d:0152]って思ってるやろ(-_-)」
Σ( ̄□ ̄;)

2010-06-26 23:20:04


takuminn

お久しぶりです。最近、リアルのことで色々と大変なtakuminnです。
青の通り…って、どれだけ時間かかるんですかね、これ…。この調子だと4まで行ってしまいそうな気がします。
どれだけ長編になってもriddleさんの作品には全く飽きが来なくて、しっかり読み応えがあるからいいなぁ、と思っています。
完結まで頑張ってくださいね。

2010-06-27 07:51:42


lemon

古本屋に入ったのは、私の好きなドクトリーさん!?
余談ですが、lemonは本日カシスオレンジデビューしました!(カチワリですが)
なんというか、薬っぽい、大人な味でした[s:0151]


カ「私のも余談なんですけど、この前花屋さんで、ガイラなんとかってお花を見ましたよ」

ク「ガイラ女性疑惑の次はガイラ植物疑惑か? とことん謎だらけな奴だな」

カ「……人の事言えないよね、謎だらけなところは」

ク「小説始まってからの俺の出番、ゼロに等しいんだぞ? シキさんもあんまり見ないけど」

カ「あ、ニンジン投入ですか? もったいないので皮ごといれましょう! なんだっけ、マイクロ……」


野菜を皮ごと食べるのをマイクロなんとかって言ったはずなんですけどね[s:0098]
でも、ひなたさんがルークに同行するという事は敵登場の予感? で、まさかのひなたさんVSガイラさん!? であってほしい……

2010-06-27 22:32:31


ラビッツ

調査開始っ!

か~~ 
盛り上がるっ!(ん・・・・・?)
あと・・あんまりコメントできなくてごめんね

2010-06-28 19:20:09


town

わーい! 本屋だ!
こんな感じで他の人をおいていく....(おい!)

 アム 「なるほど....悪役なんだ...」
ル&イ (分かるのか?!)
 アム 「ではこの際....ポールという人のせいにしよう!」
 イム 「Nice idea! そうしよう!」
ル&ク 「いいのかな...?」

2010-06-29 15:40:44


riddle

沢山のコメント…嬉しいです!皆さん、ありがとうございます[d:0139]

ライラックさん
お久しぶりです!
アロマはきっと怒った事でしょう(笑)
でも今はきっとご機嫌ですね[d:0150]
未来の先生……わくわくですか!?ありがとうございます!ご期待にそえるよう頑張りますね♪


グラ
はい、先生とアロマです…ごめんなさい[d:0163]で、でもクラウスもいるから[d:0199]!←
ア「? グラさん、どうかしたんですか?あっ!我慢はよくありませんよ」
リ「ちょっとアロマ!……貴方が原因だから」
ア「???」


takuminnさん
えっと、ちょっと泣きそッいえ何でもないです[d:0199]((汗
嬉しいお言葉&応援のお言葉ありがとうございます!
自分でも正直長編過ぎて、書く上で色々と不安があったりしたのですが、何だか少し楽になれました。
低速更新かもしれませんが完結まで頑張りたいと思います[d:0150]

因みに[d:0128]まで…はまだとりあえず考えない方向で行きます((逃←


lemon
古本屋さんには、ひなたが入りました。分かりにくくてごめんなさい[d:0163]
カシスって癖があるらしいね…私は未だに巡り会えず(泣)

ヒ「そのお花はガイラルディアでしょうか? 赤とか黄色のお花です」
リ「野菜を皮まで…マイクロビオティックでしょうか?」
シ「皮ごと入れるのは良いですが、まずは洗いまッ」
シキ父「シキ!何をしてるんだ!君よりも博識な方が2人も!お父さんは悲しッ」
ヒ「因みにその花の花言葉は協力・団結です!」
リ・ヒ・シ「うわぁ~似合わない」
ガ「余計なお世話だ」

花の件とマイクロの件違ってたらごめんなさい[d:0199]
それにしてもlemonは鋭いなぁ…。


ラビッツ
調査とかって何かわくわくというかドキドキするよね?上手く盛り上げれるかわかんないけど頑張るね[d:0140]
こちらこそ、あんまりコメントしてなくてごめんね[d:0162]
私は気にしてないから、謝らなくて大丈夫だよ[d:0150]
またそちらにも行くね♪


town
私もそういう時あるなぁ…お店に飾ってある物とか、気になる物があると無言でそこに一直線です(笑)

シ「では師匠にペンキを持たせて…」
ガ「僕達は彼1人を残して退散すると」
レ「では皆で外に行こうか」
ヒ「えっ、先生?」
レ「はは、冗談だよ。さて、本当に困ったものだね」
ヒ「もう正直にローザさんに事情話した方が早くないですか?」
シ・ガ「(今までの努力って一体…?)」

2010-06-29 21:50:30


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