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レイトン教授と謎のパーティー

チーズ探偵

これで3作目となりますーーー!!!
1作目の最後がやばくなって後悔したこともあった…

いつも叫びまくる作者ですがまたよろしくお願いしますーーーーー!!

2010-04-02 20:50:39


のーた

その少女は・・・もしや・・・
いや、多分違うよね・・・私の予想・・・

2010-04-08 15:51:46


town

なんか決まっているね...その少女!

2010-04-09 17:25:53


ボリス

少女の正体は一体……!?今後の展開が気になりますね~

2010-04-09 17:53:30


ドロップ

その少女、ルークの味方!?カッコイ~。がんばれ、応援してるヨ!

2010-04-09 19:06:51


桔梗

あんまり来れなくてごめんね!
少女は一体誰でしょう?

2010-04-09 19:09:17


チーズ探偵

~茜星~
チーズ探偵「あの少女かっこいいよね~」
ルーク「誰なんでしょうか…」
チーズ探偵「私だよ」(即答)
ルーク「はいっ?」
チーズ探偵「ウソに決まってるじゃん」

~のーた~
チーズ探偵「のーたの予想って何なの?
       もしかして私だと思ってるの?」
ルーク「でもチーズ探偵って僕と同い年なんですか?」
チーズ探偵「個人情報を言えるか!」

~town~
チーズ探偵「あの少女の決めセリフをつくろっかな~」
ルーク「何でつくろうと思ったんですか?」
チーズ探偵「…なんとなく」

~ボリス~
チーズ探偵「少女の正体はね…なんだっけ、名前忘れた」
ルーク「えぇぇぇっ!?忘れたって、作者が名前を忘れたらだめですよ!!」

~ドロップ~
チーズ探偵「あの少女はルークの味方というよりも…」
ルーク「味方というよりも何ですか?」
チーズ探偵「Zzzz…」
ルーク「寝てる!?」

~桔梗~
チーズ探偵「そういえばさ、まだレイトン先生はでてないね」
ルーク「ほんとだ。」
チーズ探偵「もうすぐでてくると思うけど…」

2010-04-09 21:01:14


チーズ探偵

続き…



男の子「……」

警察官「何でウソをついたんだ」
警察官が聞いても男の子は黙っている。

警察官「何か言え!」
この人、こんな小さな子に対して言葉がきつくないか?
そのことを言おうとしたが少女に先に言われた。

「ちょっと、小さな子供に対して言葉がきつくありませんか?怖がっているじゃないですか。」
少女の言葉で警察官は黙りこくった。

「…私が思うには、何か深い理由があってお金が欲しかった。それで本屋から出てきたこの少年にわざとぶつかり、サイフを盗まれたとウソをついた。」

男の子「どうしてそんなことが分かるの!?」

「だって、こんなに小さい子がウソをついたってことは、何か深い理由があるに違いないと思ったから。」

2010-04-09 21:45:13


town

決め台詞かぁ...
「理由...それがなきゃ人は何も事をおこさないから...」
....とか?

2010-04-09 21:58:58


茜星

どういう理由があるんだろう…?

2010-04-10 10:18:22


チーズ探偵

~town~
チーズ探偵「その決めセリフいいかも」
ルーク「チーズ探偵はどんなセリフを作ったんですか?」
チーズ探偵「…考えてませんでした」

~茜星~
ルーク「理由か…」
チーズ探偵「…この理由、ちょっと悲しくなるんだよね」




続き…


ルーク「でも、なんで僕がサイフを持っていることが分かったんですか?」

「そんなの簡単よ。君が本を買ったってことは、サイフを持っていると分かるでしょ。」

ルーク「あっそうか!」

「でも、何でウソをついたか理由が分からない…。教えてくれないかな。」
少女が聞くと、男の子は目に涙を溜めて言った。

男の子「…急にいなくなったんだ、父さんと母さんが……。僕と妹をおいて…。何か食べたくてもお金が無い。だから…こんなことをした……」

「…そんな理由があっても、こんなウソをついちゃダメなんだよ。」

男の子「ごめんなさい、ごめんなさい…」



この男の子と妹は、孤児院にいくことになったらしい。
この子達の親は、何でおいていったのかが僕には分からない…
そんなことを考えながら、僕はスコットランドヤードを出た。

2010-04-11 10:04:11


茜星

そうだったのか…。

2010-04-11 10:05:43


town

夜逃げ...かなぁ....(悲しい...)

2010-04-11 10:50:06


ドロップ

男の子かわいそう・・。

2010-04-12 19:17:37


ボリス

子供をおいていくなんて……酷いよ……

2010-04-12 20:36:57


チーズ探偵

~茜星~
ルーク「あの男の子どうなったんでしょうか…」
チーズ探偵「(雰囲気が暗い…わたしこういうの嫌いなんだよね…)」

~town~
チーズ探偵「夜逃げです…」
ルーク「夜逃げ…」
チーズ探偵「(雰囲気を暗くしてしまったよ…)」

~ドロップ~
チーズ探偵「みんなのコメントが暗いのばかり…」
ルーク「そうですね…」
チーズ探偵「ルークから暗いオーラが見えるよ…」

~ボリス~
ルーク「僕も酷いと思います!」
チーズ探偵「(…この話を作った作者は酷いのか…?」


チーズ探偵「みなさんのコメントから暗いオーラが見えるような気が…」

2010-04-14 17:07:52


チーズ探偵

続き…


レイトン先生の研究室に行こうとしていたことも忘れ、ただ空を眺めながら考え事をしていたら、突然自分のほっぺたに冷たい物が当たった。

ルーク「つめたっ」

「驚いた?」
誰かと思って振り返るとさっきの白いキャップ帽をかぶった少女がいた。

「なに暗い顔をしてるのよ、まあこれで元気だしな。」
そう言って僕にコーラをくれた。
これか、さっきほっぺたに当たった物は。

ルーク「ありがとう…」

「そういえば…君の名前は?」

ルーク「僕はルーク・トライトン、君は?」

「モモコ・アカムラ、日本から来たの。」

ルーク「日本から?」

モモコ「旅行に来てるの。まあ、あさってには帰るけどね。」

ルーク「そうなんだ。」
日本人か。それにしては英語がペラペラだな…

モモコ「ねえルーク、もしかしてさっきの男の子のこと考えてたの?」

ルーク「うん…。あの男の子の親がなんであんなことをしたのかが分からなくて。」

モモコ「…私も理由は分からない。だけどね、理由…それがなきゃ、人は何も事を起こさないから…」
モモコが一瞬悲しい表情になりつぶやく。

モモコ「…ちゃん……」

ルーク「えっ?」

モモコ「な、なんでもない。」
その時、男性の声が背後から聞こえた。

「モモコー、行くぞ。」

モモコ「は、はーい。じゃあルーク、バイバイ!」
モモコが慌てて走りだした。

ルーク「あっ、待って!」
大声で言ったが僕の声が聞こえなかったらしく、どこかに行ってしまった。
あのこは一体何者なんだ?




<1章>終わり

2010-04-14 18:02:03


town

あ! 使ってくれたんだ~!
ありがとう~! 
不思議な子だよね~!

2010-04-16 17:41:41


チーズ探偵

~town~
チーズ探偵「不思議な子だけど人間だからね(当たり前だが)」
モモコ「そりゃ人間に決まってますよ」
チーズ探偵「!??なぜモモコがここにいるのだ!?」
モモコ「別にいいじゃない♪」


~~~~~~~~~~~~~~~

<2章>謎の招待状


このとき、僕はあることを思い出した。

ルーク「あぁっ!レイトン先生のところに向かう途中だった!!」
急いで持っていたコーラをカバンに入れて先生の研究室に向かって走りだす。


息を切らしながらグレッセンへラーカレッジに着いた。
僕は先生の研究室の前で立ち止まり、息を整えてドアをノックし開けた。

2010-04-16 20:27:44


まかろん

初めまして!最初からすごく上手ですね!
これからも読もうと思っています★
モモコちゃんはいったい何者!?
気になります♪

2010-04-16 20:52:25


桔梗

モモコって一体何者なんだろうね~!
招待状、遂に!?

2010-04-16 21:37:21


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