レイトン教授シリーズの攻略
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みかん
小説第6弾です!
今回は初の試みとなるオリジナル小説を……と言いたいところですが(笑)
実はこれ、この掲示板で知り合った「愛吉」のアイデアを基にして
書く予定のものなんです。
という事で、この小説は私と愛吉の♪合作♪になります!
では、駄文ですがお付き合いお願いします。
原作:愛吉 執筆:みかん 「青い空に散った絆~Dream~」
スタートっ!(笑)
2010-03-17 19:59:57
みかん
ごめんなさい! またまたすれ違いです(泣)
書いてる途中で席を長い事立ってたので……;
にし
皆凄いなぁ。キャロルだって次々言い当てちゃうから、本当に焦った^^;
落下トリックは本当にしょぼいです;詳しくは↑を参照してくださ(ry
さすがにし師匠! ハリーの気持ち、分かってくれてるみたいだよ?
ハリー「俺だって複雑ですよ……はぁ。」
みかん「本編が重苦しい展開だからって、こんなとこまで引きずらないでよ(怒)」
キャロル「みかんがヒント散りばめすぎだから、私だってすぐにばれちゃったじゃない。
その表現力の無さ、どうにかしてよ」
みかん「(…ムカッ)もう少し後の話、キャロル目線で書こうと思ったのになー。
止めとこっかなー」
筆者の職権乱用←
2010-04-26 23:38:46
茜星
氷か…そういうことだったんだ。
2010-04-27 07:40:55
みかん
茜星
氷ってやっぱり単純だったよね;反省中……
たぶんキャロルは緻密な計算を何度も繰り返して、落ちてくるタイミングを導き出したんだと思います。
……書き忘れちゃったのでここで;
2010-04-27 20:02:40
みかん
~アロマ目線~
……一応確認だけしておきたい。ハリーさんは、メイさんの事が好きなのよね?
だったらキャロルさんを庇う必要は全く無いのに。
どうしてわざわざ自分が危険を冒してまで、捕まる為のシナリオを実行したのかしら?
……ううん、危険を冒すなんてものじゃ済まない。あれほど潔かったのなら、捕まると確信していた筈。そこまでして、彼が守りたいものって何なの…………?
「キャロル自身が語ったように、彼女の計画の1つの発端だったのは、数年前に蒸発したここの団員の傀儡師の存在でした。
でも、俺は劇団の皆には黙っていた事があるんです。
正直に話していれば、阻止できたかもしれなかった。だから、俺は彼女を止めようとした――――
でも出来なかった。止められる者など誰一人居なかった。
彼女は日向に咲く事よりも、物陰で生きる道を選ばざるを得なかったんです。
俺と、1人の傀儡師……俺の兄のスカル・ナバムのせいで。」
え? 嘘……! 今聞こえた言葉がどうしても信じられない。
えっと――――ハリーさんにはお兄さんが居て、その人が失踪した劇団員、なの?
本当に……?
キャロルさんがいつの間にか顔を上げ、彼が居る方向を向いていた。
そっか、計画を立てた本人さえ知らなかったんだ。
「スカルはこの劇団では実力を知る事が出来ない、と常々弟である俺に愚痴を言っていました。
その思いは日に日に大きくなり、ついには海外で腕試しをしたいと語るようになったのです。
俺はもちろん援助しました。兄は俺の憧れであり、一番の目標だったからです。
そして俺は兄を送り出しました。
それがどんなに愚かな決断だとも知らずに。
俺は1人の夢を導くかわりに、1人の心を壊したんです。
だからこそ止めたかった。裁かれるべきは俺だと知っていたから。
――――もう1つの理由は……」
「……め…なさい」
「え?」
そこに居る全員が声を漏らした。
聞き覚えの無い声。可憐で儚げな……
声の主は――――
「…………メイ?」
ハリーさんが言う通り、声を辿った先はメイさんだった。
どうして? メイさんは声が出ない筈……
「お前、声が――――治ったのか?」
彼の問いには答えずに、メイさんは続けた。
彼女の頬に一つの滴が流れ、フロアに零れ落ちる。
「ごめんなさい……私のせいなの……
私、止められなかったんです。キャロルが犯人だって事、知ってたのに――――」
その瞬間、私の思考は考える事を途絶えさせた。
2010-04-27 21:09:16
みかん
最近奴の目線多いですね; 佳境に入ってくると、どうしてもキーポイントキャラにスポットを当ててしまいます……
~ハリー目線~
嘘……だろ? じゃあメイは自分が親友の手に掛けられた事知ってて、黙ってたっていうのか?
どうしてそれを知る事が出来たんだ?
何故黙っていられたんだ……?
疑問符だらけだ。あれだけ覚悟を決めたつもりだったのに、動揺しまくってる自分が情けない。
メイは涙を拭った後、もう一度前を向いた。
今までの彼女には無かった強い瞳が俺達を映し出す。
――――心を見透かされそうだ。馬鹿な考えだとは自分でも分かっているが、そう思わずにはいられなかった。其れ程までに、彼女の瞳は澄んでいる。
「初めからそれを話す事は出来ません。
その前に、今までに絡んでしまった3本の糸を解かなければいけないんです。」
絡み合った糸――――それは多分、俺達の事。
それを解く? メイは何を知っているんだ……?
「――――発端は少し前、私達が学生だった頃にあります。
私は幼い頃から、人に触るとその人の考えが分かる不思議な能力をもっていたんです。
何故私だけ皆と違うのかは分からなくて毎日が不安で、家族にも友達にも心を開けませんでした。
でも、ハリー先輩とキャロルは何かが違った。
短い間に私とキャロルは親友と呼べる関係にまでなり、完全に油断をしてしまったんです。
――――私は彼女に触れてしまった。本当に何も考えていなかったから、自分が人と違うなんて忘れていた……
そして、キャロルの本当の想いを知ってしまったんです。
――――ハリー先輩が好きだという事を。」
「えっ……」
俺とキャロルの声が重なる。
今度はさっきとは別の意味で驚いてしまった。
キャロルが、俺を…………好き?
俺、本当に馬鹿だ。何でそんなに身近な女の子の存在に気付けなかったんだろう……
「それからあまり時間が経たないうちに、私はハリー先輩に告白されました。
でも私は断りました。親友の想いに気付いていながら、抜け駆けはできなかったから。」
……この辺は出来ればあまり聞きたくなかった。
今でも思い出す度、胸の辺りを何かが締め付けるから。
でも、そんな事は言ってられなかったとこの後気付かされるはめになる。
次の一言は鏡となって、俺の心を映し出したんだ。
「でも、あの時伝えるべきだった。
私も……先輩の事好きだったのに、わざと気持ちを壊したんです――――」
2010-04-28 16:26:01
みかん
↑の更新、読み返してみたらグダグダすぎました……
ハリー目線でさえ書けなくなってしまったのか!?
おまけの裏設定です。
スカル・ナバム
ハリーの兄。昔、劇団で傀儡師をしていた。
自分の実力を試してみたくなり、ハリーの援助を得て劇団には無断で海外へ旅立った。
その為失踪したという噂が広がる事になる。
髪色は一見すると黒っぽく見える程の深紅。髪型はハリーと同じく襟足。
身長は177㎝程度。
今回の事件では、その立場をキャロルの計画に利用された。
2010-04-28 16:36:26
town
そうでもないと思うよ!
アム 「僕目線で書くとどうなるかな?」
イム 「う~ん....想像が入り込んできてややこしくなるような....」
クラウス「言っちゃダメだ!」
アム 「イム...聞き捨てならないね!」
2010-04-29 00:31:11
みかん
town
そう言って貰えると少し心が軽くなるよ……(泣)
ありがとう♪
みかん「アムさん落ち着いて……! ほら、イムさんもクラウスも謝って!」
キャロル「それを言う権利はtownさんにしか無いでしょ?
首を突っ込んじゃ駄目。」
みかん「五月蝿いよ犯人。っていうか居たの?」
キャロル「…なんで私にはそんなにキツいのよ。
先輩相手ならもう少し愛のある言い方するのに」
ハリー「……そうでもないぞ?」
2010-04-29 19:43:12
town
首をつっこんでもいいよ~!
イム 「僕目線だとどうなるかな?」
アム 「そうだねぇ~....なんだか夢がなくて呼んでいる人もつまらないと思うよ。」
クラウス(当たっている...かも!)
2010-04-30 00:01:57
茜星
そうだったのか…キャロルさんはそんな能力を…。
目線のことは大丈夫!私の小説だってそうなってるし…アロマ目線がとても少ない…。
2010-04-30 06:38:42
のなりい
本当に自分が相手のことをすきならちゃんとつたえなきゃ。
キャロルさんだってハリーさんだって辛いよ。
なんてね。そういう私だって、人のこと言えないけどさ。
みかん、すごいね。シャンデリアのナゾとか
私には思いつけないよ。
そっか~。三角関係だね。
残念ながら予想ははずれたけど、いろいろ悩んだりして、楽しいな。続きが楽しみ。
2010-04-30 15:55:43
みかん
town
首を突っ込んでもいいとは……何と有難い←
みかん「止めてーアムさん! それ以上言うとイムさんが……っ
クラウスも当たってるとか思っちゃ駄目ーーーーっ!」
ハリー「……うるせ。」
茜星
キャロル……って書いてあるけどメイの事かな?(違ったらごめんね;)
メイの能力はあとで付け足しました。(おい)
この小説、付け足し設定が多すぎるんだよね; 書くとするならば
・ハリー登場
・メイの能力
・クラウス&アロマ参加
・スカル登場
・ルークが筆談
・ストーリーに恋愛が絡む 等。ホントに多すぎ;
まぁ私の文章力の無さは元々だし、今更足掻いてもどうにもならないしね←
でもありがとう♪
のなりい
……そうだよね。私も人の事言えないけど、本当にそう思うよ。
のなりいは大人だね……師匠と呼ばせて(ry
シャンデリアのトリック、実際にやってみたら多分失敗するんじゃないかな;
なんて言ったって、穴だらけですから←
三角関係はあんまりドロドロにならないようにするよ^^;
でものなりいの予想はいつも痛い所……ゴホン、鋭い所を突いてるよ! けっこうPCの前で焦ってるから……(苦笑)
楽しみ…だと!? ありがとう☆
2010-05-02 22:55:54
にし
メイさんの能力のナゾ解明!
彼女にそんな能力があっただなんて……。
悲しい能力やなあ;
2010-05-02 23:27:08
茜星
たぶんこのレスで200レス達成!
おめでとう☆
2010-05-03 08:19:17
lemon
ハリーさんモテますなぁ……あぁ、だから「青い空に散った絆」かぁ!
氷か……うん、殺人事件では定番の消える凶器ですね♪全く分からなかった[s:0357]
そろそろクライマックス……うう、私より早く終わるのか……
2010-05-03 22:48:11
のなりい
いえいえ、師匠と呼ばれるような器ではないよ。
口ではえらそうに言えるけど、何一つできないもの。
シャンデリアのトリック、けっこうできると思うよ。
実験はできないけど。
私の予想、鋭いとこついてた~?(笑)
嬉しいな。
個人的に、メイさんとハリーさんにカップルとなってもらいたい。
キャロルさんが嫌いな訳ではないけど・・・。
この二人の方がお似合いな気がする。
2010-05-03 23:17:04
みかん
にし
ナゾ解明おめでとうー♪
人間は複雑です; こんな力があればいいのに! とか思う時もあれば、
普通が一番だよね……って思う時もあるし。
でもメイを見てると、私も色々と考えさせられるなぁ……
茜星
えっ!? うわ、ホントだ!
は、初めてだよこんなに続いた小説は……(感動)
これも読んで下さる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!
lemon
ハリーの何処が良いのか、私には甚だ疑問です。
ハ「ぬぁっ!?」
『青い空に散った絆』の由来……そうか、ハリーとも掛けられるね(え)
実はもう1つ、直接的な意味があ(殴
……もう少ししたらたぶん分かります!
氷、定番トリックだよね; その分考える手間が省け(ry
lemonは丁寧かつ綺麗な小説が書けるから、必然的に時間もかかっちゃうんだよ。
私は雑で、一作の量があり得ない少なさだからこうなってるだけで^^;
だから全然大丈夫だよ♪
のなりい
でも私よりは断然器の大きい人だよ……!
まぁあんな大掛かりなトリックはなかなか実験出来ないよね^^;
うん! めちゃくちゃ鋭い指摘を連発してた(笑)
その度に焦っておりました;
えぇ!? そっか……
だったらこの後の展開は、のなりいには申し訳ないかも……(ネタバレ)
2010-05-04 20:21:56
town
200レス達成おめでとう!
氷かぁ...自分的にはドライアイスかな?(なにそれ?!)
イム 「昇華を利用するんですね!」
アム 「消火? それとも消化?」
イム 「違う!!」
ルーク 「ハリーさん意外とはっきり言いますね...」
アム 「しかし、好きな人の前だと弱そうだな~!」
クラウス(当たっているかもしれない...)
2010-05-04 21:38:11
みかん
さて。このところ更新が停滞していた訳は、執筆していた最中にPCをシャットダウンされたからです;
私は基本下書きをせずに一発書きなのでそのショックの大きさといったら……orz
でも私は書きますよ……!
少し改訂しますが;
~ルーク目線~
ワタシモセンパイノコトガスキ。
今聞こえた言葉の意味が、すぐには理解できなかった。
何度か頭の中で反芻した後、僕はその驚きから大声で叫ぶところだった。
慌てて自分の口を押さえ、落ち着け。と自分に言いきかせる。
そんな……じゃあメイさんは自身の想いを封じ込めて、親友の後押しをしたっていうのか?
自分の言いたい事が言えない辛さは僕も筆談時に経験したから良く分かってる。
でもそんな次元とは訳が違う。僕は気持ちを神に綴り表す事が出来た。
でも彼女にはそれすら許されなかった。
『自分を殺す』という事がどれだけ苦痛を伴うのか、まだ子どもの僕には分からない。
でもきっと、メイさんはいつも孤独だったんだろう。
さっきの話から察するに、親しい人はそれ程居なかったようだし……
唯一の支えだった2人を同時に自ら突き離して、望みもしない孤独の闇にのまれたんだ。
それからずっと彼女は『独り』で、虚勢を張って幸福を演じ続けて、精神状態はギリギリだったんだろう――――
その状態で例の事件が起こった。もう限界だった心は崩壊して、声を失うまでに追いつめられた。
そして自身を襲った犯人は、ずっと信頼していたキャロルさん…………
そのキャロルさんが、静かに口を開いた。
「――――何? それ。
綺麗な思い出ばかり話して、自分の罪を隠してるだけじゃない!
あなたの能力なんて私知らなかったけど、そんなの正直どうだっていいのよ……
メイは私の夢も居場所も、全部奪っていったのに!
……先輩も劇団の皆も、あなただけを好きになるんでしょ?
メイなんて嫌い! 大っ嫌い!!」
あのキャロルさんの口からこれだけの大声と罵声が出るとは思いもしなかった為、僕は思わず一歩後ろに下がる。
これは……まずいんじゃないか?
このままだと更に何か事件を起こしそうな勢いだ。
それをハリーさんも察知したようで、背後からキャロルさんを羽交い絞めにした。
「キャロル! 一回深呼吸して、落ち着け! もう全部終わった事だろ!?」
「やだ、離して! ほら、やっぱりメイだけ大切にされるんじゃないっ、そういう中に居るのが辛いの、苦しいの! 私だって本当はこんな劇団の一員になんてなりたくなかった! どうしてこんな目に遭わないといけないの……?」
僕にはこの3人に何があったか分からない。
だから……
「――――話して下さい。昔、あなたとメイさんの間に何があったのか」
僕が思った通りの事を、先生が口に出した。
2010-05-04 22:23:53
みかん
あぁ、ごめんなさい!(焦)
最近すれ違い多いなぁ……私が書くの遅すぎるんだけど;
town
ドライアイスか……なるほど(何が!?)
昇華、最近塾で習ったかもしれない。
ハ「(ギクッ)え、え~? べ、別に、俺はいつも俺のままで居られますけど?」
み「ルーク、アムさん、クラウス、大正解! たぶんその通りだね☆(この反応を見るからに)」
2010-05-04 22:30:21
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