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レイトン教授と永遠のメロディ

ゆうん

こういう形で書くのは初めてなのですが,
皆さまに楽しんでもらえるように頑張りたいと思います*
でも,おそーい更新になると思います・・・
それでもおkの方は見ていってくださいっ

2010-03-17 19:32:24


茜星

ゆうん、お大事にね☆
ルーク凄いね。

2010-04-30 18:45:47


ゆうん

=茜星=
ありがとう!
元気でた!
私は,「ルークもっということあるだろw」
って感じするけどな(笑

2010-04-30 19:21:49


ゆうん

頑張りますよ!!
ちなみに五話は短かったわりに場面展開多かったなあ。
今回から六話に突入です♪
少しですが更新*



第六話 騙される

 僕の言いたいことはもちろん決まっていた。
「何でフゥが…。それに,あなた誰なんです?」
 僕がそんなことを言うと先生が発言した。
「人に名前を聞くときは自分から名乗るものだよ,ルーク。英国紳士としてはね」
 そ,そうだった。少し顔が赤くなってしまったかもしれない。
「ご,ごめんなさい!僕はルーク,レイトン先生の一番弟子です!!」
 僕の自己紹介を,ニコニコしながら聞いていたおじさんは,すぐにこう言った。
「あはは,いいんですよ。僕はブルーガ・ビスケです。ビスケと呼んでください。歳は25歳です」
 ビスケさん…。見た目より若い方だ。
「ビスケさん,よろしくお願いします!」
「ええ,よろしくお願いしますね」
 ちなみにビスケさんは,ずぅっとニコニコしていた。なんだか,この人こそ英国紳士って感じがする。
 ん?なんだか,後ろから視線を感じる…?
「じー………」
 後ろを振り返ると,むぅっとした感じでフゥがこちらを見ている。
「ビスケも先生もルークさんもズルイよ!フゥも混ぜて~」
 と,言ってきた。そうかもしれないな,と思った。

2010-04-30 20:06:23


town

ビスケさん....格好いいだろうなぁ~!
フゥ君は無邪気ですなぁ~!

2010-04-30 21:59:47


茜星

フゥくんかわいいなあ…。

2010-05-01 08:55:28


ゆうん

二人ともいつもありがと^^*


=town=
コメントありがとね!
ビスケさんは私の想像の中ではカッコいいよ(笑
フゥはちょっと無邪気すぎなんだけど^^;


=茜星=
コメントありがとね!
フゥ…か,かわいい??
そういってもらえるとすっごく嬉しいな*

2010-05-01 21:16:08


ゆうん

少しだけだけど,更新します。


<第五話 騙される(続き)>

 で。本題に戻ろうと思う。なぜフゥがここにいるのか。
「ねえ,フゥ」
 そう話しかけると,フゥはくるりとこちらに体を向けた。
「なーに??」
 にこにこ~。太陽みたいな笑顔。ちょっと,ま,まぶしい…かなあ??そんなフゥの笑顔に耐えつつ,僕は聞いてみた。
「フゥは,何でここにいるの?誘拐されたんじゃないの?」
 僕は実はと言うと,ビスケさんの名前より,こっちの方が聞きたかった。
 フゥは,ちらりとビスケさんのほうを見て目配せをした。この二人の関係も気になるけどな…。
「誘拐…。ルークさん,さすがだね」
 フゥはそう答えた。だけど,なんか,雰囲気が違う気が…。
 そこで,珍しく先生が口を挟んできた。
「やはりか,フゥ。君は,本当は誘拐されてなかったんだろう?」
 え?それは,どういうことだろう?誘拐されてなかった?僕の頭の中は疑問符でいっぱいだった。
「あ~あ。やっぱり先生にはばれちゃってたかぁ。残念だなあ~」
 やっぱり,この前のフゥとは違う!
「フ,フゥ??」
 我慢できず聞いてしまった。しかし,フゥは,
「うん!フゥだよ!」
 と,いつものスマイルで返事をしてくれた。どうやら,僕が知っているフゥに違いないみたいだ。
 どういうことだろう?と,いうことで先生に助けを求めた。
「君はある勘違いをしているんだ,ルーク」
 勘違い?
「そう,さっき言っていたけど,フゥは誘拐なんかされていなかったんだ」



と,ここでいったんきります。
読者の皆さんはこの真実に気が付いていたでしょうか?

2010-05-01 21:46:03


茜星

うーん。
気がついてなかったかな…。

2010-05-02 10:00:14


ゆうん

いつもありがとね^^

=茜星=
コメントありがとう!
そうでしたか…
まあこの文章で気づいた人もそういないと思うけどw

2010-05-02 12:47:26


ゆうん

皆様へ

ミスを発見しました。
小説更新の最新のところ,第六話なのに第五話と表記してしまいました。
誠に申し訳ございません。
深くお詫びいたします。
以後,気をつけます。

 〇第六話 騙される
 X第五話 騙される

2010-05-02 19:00:40


ゆうん

ミスに気をつけつつ,更新です。



<第六話 騙される(続き)>

 続いて先生が言った。
「ルーク,君はフゥが誘拐されたと思っているだろう?」
 もちろんだ。
「ハイ…」
 だんだん,自分の考えに自信が無くなってきた。
 先生はすらすらと説明する。
「しかし,フゥは誘拐されていなかったんだよ」
 こんなセリフを言われるのは二回目だ。自分が情けない。
「じゃあ,なぜフゥはいなくなったんですか?」
 この疑問は前から抱いていた。
「それは,フゥになにか目的があったのだろうね」
「そのとーりぃ!レイトン先生にはかなわないや」
 と,すかさずフゥが答える。ねー,とビスケさんと会話している。
「それじゃあフゥは,自分から…?」
「そうなるだろうね」
 先生は最初からわかっていたみたいな口調だ。
「ルーク,つまり,こういうことになる。フゥは自分で逃げ出した。何らかの目的があってね」
「そ,そこまではわかります。僕がわからないのは…」
 フゥはなぜ自分から消えたのか。何のために。荒れた部屋,割れたカップ,睡眠薬についても。僕はこれが知りたいんだ。
「おちついて,ルークさん。先生にせつめーしてもらおうよ!」
 フゥが僕に話しかけてくる。
「まあ,そうだね…」
 なんだか脱力する。
「まず,部屋についてだね,ルーク。これは簡単だ。ただ,私が寝ている間に音を立てないようにして汚くするだけだからね」
 それは…そうだなぁ。
「次に,割れたカップについてだね。ルーク,君は最近カップを割ってしまったことは無いかい?」
 そういわれて思い出す。
「あ!あります。たぶん,三日前に」
 僕の言葉のとおり,三日くらい前に僕は先生のカップを割ってしまった。
「その割れたカップはどこにやったかな?」
「は,はい。それは,先生に部屋のゴミ箱の近くに袋に入れて置きました」
 ゴミの日に出そうと思って…。
「それはまだゴミに出してないね?」
「はい」
 ゴミの日は,今日のはずだ。
「ルーク,まだ分からないかい?」
 ん?………!先生の言葉をきいて,僕の頭の中に電撃が走った。
「まさか,それを置いたんじゃ…!」
「そう,そのとおりだよ,ルーク。割れたカップの真実は,紅茶をたらして,もともとあったカップの代わりに置いただけなんだ」
 そうだったのか…
「あーもう!そこまでわかっちゃたの?先生ー」
 フゥは本気で残念そうにして言った。
「あ,そうだ!ルークさん,カップ,返すね!もっていちゃったから」
 と,フゥが言った。フゥはビスケさんのバックに手を突っ込み,あのカップを出した。
「あ,あぁ。ありがとう,フゥ」
 僕がそういうと,フゥはどういたしまして,と微笑んでいる。
「次は,睡眠薬についてだったね,ルーク」
 先生は少し間を置いて,こう言った。
「睡眠薬も,最初から無かったんだよ。フゥが入れるのも無理があるだろうしね」
 なるほど。普通に寝ているんだし,カップも割れていなかったのだから,先生が起きなかったのも無理はない。でも…。
「でも,先生の頭痛は…?」
 先生が頭を痛そうにしていたから,睡眠薬が入っていたと思ったのに…。
「それは,私の寝不足だろう。そしたら,長い時間起きなかったのも説明がつくだろう?」
 先生の言うとおりだ。最近,先生はあまり寝ていなかったみたいだし。寝不足になれば体も痛くなるもんな…。
 僕もそろそろしゃべりたくなってきた。さっきから思っていたことを。
「じゃあ,フゥの協力者は,ビスケさん…って言うことですか?」
 僕はフゥを見る。これだけやることがあれば協力者も必要になるだろう。今,その立場に当たるのは,ビスケさんしかいない。僕は,そう思った。
「やっぱりルークさんもすごいなぁ!脱帽だよ!」
 やった!ちょっとスッキリした!フゥは例によって,ビスケさんと目配せして笑いあっている。
「お二人とも,流石でございますね」
 と,ビスケさんは言っている。嬉しい。すると,
「え~!これ考えたフゥはぁ~?」
 お約束のようにフゥがすねている。
「すごいですね,流石です」
 ビスケさんが言うと嘘には聞こえないからすごい。
 僕は,それを見て笑いそうになった。だけど,結果的には笑えなかった。それは何故か。それは,フゥにまんまと騙されたから。

2010-05-02 20:11:42


town

フゥ君意外とやるねぇ~!
でもなんでそんなことを...?!

 アム 「フゥ君...元気だね!」
 イム 「まだ幼いな~!」
ルーク 「無邪気さは負けてないと思うんですけど...」
ア&イ 「何?!」

2010-05-03 11:11:25


ゆうん

いつもありがとね♪

=town=
コメントありがとう!
フゥのキャラが変わってキター((
でも,ボクの文章でちゃんと伝わったかな?(汗

2010-05-03 18:05:21


ゆうん

前回の更新のときの文章読みにくくなかったですかね?
焦りっぱなしで打ったもんですから。。。
では,更新します!



第七話 知る

 僕はフゥを本気ですごいと思った。だって,まだ5歳なのに僕を欺けるなんて…。
 そういえば,先生はいつ気が付いたのだろう?
「あの,先生はいつから気が付いてたんですか?フゥに騙されてたって」
 先生はいつもの顔で答えてくれた。
「ああ。私はルークが帰ったあとに気が付いたんだ」
 そうだったのか。
「決定的になったのは,カップが消えたのがわかったときだね」
 僕は先生の部屋に長くいなかったからわからなかった,と言えばいいわけだろうか。だから,言わなかった。
 すると,ビスケさんとぎゃあぎゃあ言っていたフゥが僕に話しかけてきた。
「ねえねえルークさん!僕の演技,すごかったでしょぉ??」
 僕の目の前には,フゥのニコニコ顔。この顔には逆らえない。
「すごかったよ,フゥ。僕,全然わからなかったからなぁ」
 ホントにこの子は天才だと思う。そこで,何気なくきいてみる。
「でも,フゥは何でこんなことをしたの?」
「え,あの…,その…」
 急にフゥはトーンダウンした。あえて僕は何も言わず,黙ってフゥを見ていた。
 フゥはしばらく黙っていたが,ようやく口を開いた。
「……レイトン教授!ルークさん!お願いが…あるんだ!」
 こんな真剣なフゥ,初めてみる。
 そこで,僕の代わりに言葉を発した。
「フゥ,そのお願いとは,フラン・ハーベスト氏,つまり,君のお父さんと,そしてその娘,スゥさん,えっと,君のお姉さんの捜索…ではないかな?」
 え?ど,どういうことだ?周りを見ると,事態を呑み込めていないのは僕だけなんじゃないか。
 頭の上に疑問符を浮かべまくる僕に対し,ビスケさんは下を向き震えている。そしてフゥは,先生を見て,下を見て…を繰り返しながら震えている。
 思っていたより速く,フゥは喋りだした。
「さ,さすがだね…。レイトン教授…」
 フゥの声は明らかに震えている。
「ねえ,お願い!お父さんを…,お姉ちゃんを…,一緒に……,一緒にさがして!……お願い!」
 僕は何が怒っているのかまだよくわからない。でも,フゥの力のなってあげたい。そう思った。そんな意思をこめて,先生に眼で伝えた。先生はこっちを向き,ニコッと笑ってこう言った。
「フゥ,私達も協力するよ」
 こわばっていたフゥの顔が急に変わった。
 先生はお決まりのセリフをいってくれた。
「少年に協力するのは当然さ。英国紳士としてはね」
 それから,フゥは言った。
「どうも,ありがとう!!」
 ニコニコ顔で。

2010-05-03 18:49:04


ゆうん

ゴメンなさい!
また間違えました。
下から10行目です。

正>起こっているのか
誤>怒っているのか

本当にすみません。
迷惑をおかけしました。

うp主:ゆうん

2010-05-03 18:53:57


茜星

気にしないで☆これからもがんばれ!
フゥ…どうしたんだろう?何があったんだ?

2010-05-03 19:27:45


town

気にしてないよ~!
迷子(?)なのはフゥ君じゃなかったのか!

 アム 「ルークは迷子になったことはある?」
ルーク 「....そういうことは聞かないものですよ!」
 イム 「...あるんだ...」

2010-05-04 10:33:20


ゆうん

GWなのに毎日ここに来ているゆうんは暇人でしょうか?
〇か,×か???



正解は,〇です!



=茜星=
コメントありがとう^^
いやいや,気にして?笑
でもとにかく気をつけるから!
フゥは目的があったみたいなんだよ(誰


=town=
コメントありがとう^^
気にしてってば(笑
どうしてみんなこんなに優しいんだよぅ…
フゥのお父さんとお姉さんがね……。

2010-05-04 10:58:52


のーた

一体何があったんだろう・・・?
フゥのお父様とお姉様・・・どこに・・・?
続きが気になります。

言いたい事がいっぱいあるのね・・・。
私も、ゆうんとまたチャットで話したいな☆
いつかチャットで会おうね!
いつも応援しているからね☆
頑張ってください!!

2010-05-04 15:39:52


親子丼

こんにちは。ってかこんばんは、ですよね?私、親子丼と言います。ゆうんさん、わたしタメ&呼び捨ておkてす。そこんとこ、
  よろしくお願いします(笑)

2010-05-08 20:47:42


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