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レイトン教授と龍の首飾り

桔梗

もう早いもので3作目になります。3作目といっても、下手な小説ですが頑張ります!!


*注意*
・前作のキャラを何人か出したいと思いますが、はじめての方にも分かると思います。(たぶん・・・。)
・書き方を今までと変えますが、読みずらかった場合は言ってください!

2010-02-28 22:09:52


桔梗

ラビッツ
ケビンさんと龍の首飾りか・・。一応関係はないんだけど入れとこうかな・・。
よい意見をありがとう!


更新!

「ケビンさん、これは?」
僕が聞くとケビンさんは言った。
「それはわたくしが所属していたサッカーチームですよ」
「ケビンさん、サッカーしてたんですか?」
「えぇ、この国ではありませんが違う国の代表として試合に出た事もありますよ。けれど今では、昔のように体を動かすことはできませんが・・」
ケビンさんは苦笑しながら、鍵を手に取った。
「やめたのは怪我が理由なんですが、チームに復帰しようと思った時は私なんかよりずっとうまい選手がたくさんいたんです。私はサッカーをやめて路頭に迷いました。各地を転々と歩き、今のように執事をしていた時もありました。けれど長くは続かず、そんな時アラン様が拾ってくださったのです」
ケビンさんは写真を見ながら、独り言のように言った。
「けれど思うんです。あの時サッカーを続けていれば、私はどんな人生を送っていたのだろうと・・。」
ケビンさんは黙っている僕達を見て、微笑んだ。
「つまらぬ話をして申し訳ありません。どうぞ、お忘れください。では、こちらへ」
ケビンさんが部屋から出ていく。僕と先生も同じように部屋から出て行った。

2010-04-04 18:31:25


ラビッツ

わわわ ケビンさんにもそんな過去が・・・?
やはり執事にもいろいろあるね~
アランさんは優しいんだね~

2010-04-04 18:42:20


town

サッカー強かったんだな~!

2010-04-04 22:15:40


桔梗

ラビッツ
コメント、ありがとう!
優しいように見えて、実は・・。

town
強かったんだと思うよ・・。(あんまり、詳しくない人)
いっつも来てくれてありがとう!

2010-04-06 16:51:14


茜星

そうなんだ…そんな過去が…。

2010-04-06 18:11:06


ラビッツ

え、ええ、えええ?
なにそれ優しいように見えて・・・?
意地悪とか? 
私そう言うの弱い・・・(〇д〇;)

2010-04-07 11:55:53


Halley

久しぶり!あんまり来なくてゴメンね!
ケ、ケビンさん国代表っ!?まさかのワールドカップ……スゴっ!
サッカーを続けていれば……間違いなく街歩くたびに女の子がキャーキャー!!

女「キャー!ケビン様っ!国代表の!キヤャァ~!!」
ケ「………す、進めない…」

はっ!←妄想が覚めた
続き頑張ってね!

2010-04-07 20:09:01


桔梗

今日は更新したいと思います!

茜星
人によって過去は様々ですね~。(様々にしているのは自分なんだけど・・)
コメント、ありがとう!

ラビッツ
それはどうかな?読んでからのお楽しみだよ!
さて、誰が犯人なんでしょうかね~。もう登場してますよ!

Halley
大丈夫だよ!私もあんまりコメントしてないけど、ちゃんと読んでるからね!
確かにそういうのもあるかも!(全然考えてませんでした・・)

2010-04-07 21:20:05


桔梗

魔女の肖像画!遂に!?


ケビンさんはさらに奥に進んでいく。奥に行くにつれて、カビ臭いにおいが強くなって僕の鼻を刺す。
「ここです」
ケビンさんは立ち止まると、鍵を差し込んだ。ドアが開く。
中に入ると、カビ臭いにおいが一層強くなり埃っぽいにおいが混ざっている。お世辞でもいいにおいとは言えない。長い間、放っておかれたようだ。
ケビンさんが電気をつけて、ほこりをかぶった布を引っ張った。肖像画が、あらわになる。
それを見て僕は絶句した。いや、たぶん先生もそうだと思う。
魔女、サリーの肖像画はとても美しい人が描かれていた。そして魔女特有の神秘さもあった。
でも、僕らが驚いたのはそこではない。
そこに描かれていたのは・・・レイミーちゃんだった。


「先生!どういうことでしょう!?」
先生はあごに手をあてて考え込んでいたけれど、ケビンさんに言った。
「これ以外に魔女の手掛かりや伝説に関したものはありませんか?」
「恥ずかしながら・・。あったようなのですが、すべて処分されてしまったようです」
なんてもったいない事を!!
「元々、龍の首飾りも公開などせずこの屋敷でだれにも知られることなく眠り続けるはずだった。なのにアラン様が周りの反対を押し切って・・」
「なぜそこまで・・?」
「おそらく借金のせいでしょう」
「借金?」
「こんな事を話していいのかわかりませんが・・」
ケビンさんは大きな息をひとつはくと、語り出した。

2010-04-07 21:35:43


茜星

レイミーちゃん!?
子孫なのかな…?

2010-04-08 07:49:57


ラビッツ

レイミーちゃん!?
なんで? どうしてぇぇぇ!?

ケビンさんは面白い喋り方するよね~
期待してまっせ!

2010-04-08 19:24:50


town

部屋...なんかすごそう....

2010-04-09 17:27:18


チーズ探偵

えぇぇぇぇぇっ!?
レイミーちゃんにそっくり!?

2010-04-09 19:27:43


桔梗

茜星
子孫です(ネタばれ)
私の小説の展開はわかりやすいみたいですね・・。

ラビッツ
一応、ケビンさんも執事だからねぇ・・。しゃべり方は変になってしまったかも・・。
コメント、ありがとう!

town
確かにやばいかも・・。今のところの設定では50~30年ぐらいはほったらかしにされていたということに・・。
そんな部屋だったら、ゴキブリとかいるかも・・。

チーズ探偵
よいリアクション、ありがとうございます!!
今回は叫ばないの?

2010-04-09 20:29:57


桔梗

久しぶりの更新ですが…。


「アラン様は賭けやギャンブルがお好きな方で・・。いつも負けていたのですが、あるとき莫大なお金が手に入ったんです。それこそ一生贅沢していけるような…。
そして奥様と結婚され、ユイお嬢様が生まれ、アラン様はそう言った事を一切なさらなくなったと思ったんですが・・。
実は、誰にも秘密で続けていたんです。少しずつお金は減りついに赤字になるまで・・。
これにアラン様は、とうとう首飾りの公開にまで乗り出しました。入場費用で借金がなくならないかと・・。
けれど首飾りは盗まれてしまいました。これは自業自得なのかもしれませんね」
ケビンさんの言葉が終ると同時に、廊下の方からバタバタと足音が聞こえた。そしてノックもなしにドアが開けられる。
アランさんが肩で息をして立ったいた。
「レ、レイトン教授・・。こん・・なところに、いらっ…っしゃったんですか…」
最後の方は聞き取れないくらい小さい。
「教授、もう夕方です・・し、わが屋敷・・にとまっていきませんか?」
僕と先生は顔を見合わせた。断ってもいいのだが、ここまで懸命に言われると断ろうにも断れない。
先生が若干、苦笑しながら
「ではお言葉に甘えさせていただきます」
「分かりました。ではケビン、部屋に・・」
「はい、アラン様」
またケビンさんについて行く。しばらく歩くとユイさんに会った。
「ケビン、父さんが起こってたわよ。レイトン教授からの頼みは全部回せって。早く行かなきゃ、機嫌悪くなるわよ」
「はい、でも・・」
「教授たちは、私が部屋に連れていくわ。といってもお客様用の部屋でいいわよね?」
「えぇ、ではお願いします」
ケビンさんは急いで走って行ってしまった。ユイさんがこちらを振り向く。
「では、レイトン教授。改めてはじめまして。きちんとご挨拶できる機会が今までなくて、ごめんなさい」
「いいえ、アランさんから聞いています」
「では、行きましょうか」

2010-04-11 14:47:06


桔梗

ごめんなさい!ミスを発見しました!

× アランさんが肩で息をして立ったいた
○ アランさんが肩で息をして立っていた

申し訳ありませんでした!!

2010-04-11 14:49:59


ラビッツ

ミスなんか大丈夫!
私はもう、100回はした!

それにしてもアランさんすごい疲れてるね・・・
死の手前だよ・・・

2010-04-11 16:51:31


town

アランさん...お金に.....

2010-04-12 17:09:19


琴音(元彗柳)

ひっさしっぶりー!元元アリーナ元スイリュウそんで改め琴音だぁ――!
3作目だったとぉ!そんな!これから読むのが大変じゃないか!!

パソコン禁止2はきつい…(2ヶ月でした☆)

2010-04-12 17:16:49


桔梗

ラビッツ
100回!?でも、私もそれぐらいしてるかも・・。
アランさん、死の手前って…。ラビッツ、すごい事考えるねぇ~!

town
ホント、お金遣いの荒い人だよね~!
お金に目がくらんだってやつかな…。
コメント、ありがとう!!

琴音
久しぶり~!来てくれたの!?ありがとう!とっても嬉しいよ!
確かに、禁止はきついよね~!(私にもあった…)

2010-04-12 20:59:21


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