レイトン教授シリーズの攻略
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茜星
ついに2作目です♪
前作「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」もぜひ良かったら読んでください☆
今回は結構長編になると思うのでがんばります!
2010-02-19 20:40:22
茜星
では…ここで!
~あんまり本編に関係ないおまけ的なコーナー Part3~
キャラの名前の由来です。ネタバレのものは含みません。
…ということで!今回は…
☆アスラ&アクル兄弟
アスラの名前は迷いました…何かアクルと共通点を作ろうと思って…がんばって考えました。
アスラは…『ナル○ア』のアスランからかな。
☆イル
『復活した男』というのは、ここで初めて書いた小説・『ワンルーム・アドベンチャー』よりもっと先に構想がありました。
結果は二作目になったのですが。
名前は決まっていませんでしたが、『この人』はいまた。
名前は…結構簡単に決まりました。
それで少し後悔したことも…。
2010-04-30 18:40:47
茜星
ゆうん、コメントありがとう(*^_^*)
すれ違ってしまいました…。
さあ、誰でしょう!…としか言えないです。
2010-04-30 18:42:11
茜星
犯人わかりやすいかも…やっぱり。
まあ、いいか。最後の謎解きでみんなをあっと言わせたい!
とにかく、更新します☆
___________
その指の先は……アクルを指していた。
「え…待って。確かに、復活の技を手伝っていたのはアクルだけど…待ってよ。」
先生は静かに首を横に振った。
「私が…犯人だと?」
アクルが言う。
「……レイア、信じたくないのかもしれないが…アクルさんしか考えられないんだよ。」
確かに、アクルは怪しすぎた…。
あまりにも。
あたしも犯人を捕まえるためにがんばった…。でも、あたしは…アクルに育てて貰った。そんな人じゃないはずだった…。偽ったりすることはしないと思った。
アクルを指し示す証拠がありすぎたのに、無実をほんの心の奥底で信じてた。
でも、でも…それしか考えられない…。
自分の中に矛盾した気持ちが…ある。
……。
…先生をあの手紙で呼び出したのは、あたしだ。
そう、あたしは……真実を知るために、先生を呼んだんだ。
それが、どんな結果になろうとも!
「…アクルが犯人っていう、証拠はあるの?」
「それはそうですよ。まず…イルが何者かわかれば、皆さんわかるのでは…?」
も、もしかして…?
「アスラさん…?」
アロマがつぶやいた。
「でも、それを知る方法はない。…イルさんは記憶喪失なのだから。」
先生は腕を組んで言った。
「……ありますよ。知る方法…というか、証拠なら。」
先生は、あたしがとってきた絵を持ち上げた。
「この中に証拠があります。」
2010-05-01 10:20:43
town
絵に何が....
イム 「そういえば君は、絵は上手なのかい?」
ルーク 「えっと...動物ならうまくいきますが...それ以外はあまり...」
アム 「じゃあ、クラウス兄は....?」
クラウス「う~ん....絵を描く時間なんてなかったから....」
2010-05-01 17:27:57
ゆうん
絵って…あれか!
あの絵に真実が……??
2010-05-01 18:27:36
茜星
town、ゆうん、コメントありがとう(^_^)v
townへ☆
絵に何かがあります。クラウス絵上手そうだな~☆
ゆうんへ☆
あの絵に真実が…あります。
考えて見てください♪
2010-05-02 10:16:29
茜星
さあ、更新更新…っと。読者の方がついてこられているのか非常に心配…。
___________
「証拠って…普通の絵じゃないの…?」
湖を描いた風景画…。
「ここの湖を描いてるわね。」
アロマがつぶやく。
湖…?ここの…。
「待って。その湖ってここの湖のこと…ということは、イルが復活する前に描かれた物なのね?…だって、よそ者は入れなくなるのだから…復活した後は。」
先生はゆっくりうなずく。
「そうだよ。正確に言うと…………イルが復活する直前に描かれた絵だ。」
「え…そうなの…?」
あたしは驚いた。
「ということは…?その絵は、アスラさんが描いた物…なの?…アスラさんが本当にイルなの…?」
「レイア、落ち着くんだ。まず、この絵をよく見てごらんよ。アスラってサインが入っているじゃないか。」
あたしは顔を絵に近づける。
アロマもだ。
よく見ると、『Asra』というサインが入っている。
「これは…アスラさんの絵…。」
「!!」
アクルの顔色が変わった。
「アクル…一回、アスラさんと再会したって言ってたけど…それは、この村でのことなの…?そこで何があったの?」
ふう、とアクルは息をついて答える。
「確かにそれはアスラの絵…でも、それがイルさんが復活する直前に描かれた物ってどうしてわかるのかしら?そのサインには日にちは描かれていないけど…。確かに年は描いてあるわね。イルさんが復活した年…。」
先生は笑みを浮かべていった。
「直前に描かれたものってどうしてわかるのかしら?…ですか。これを見てもそう言えますか?」
先生は絵を額縁からはずした。
ひらりと、絵が落ちる。
それと…もう一つ何かが…落ちた。
あたしはその紙を拾い上げる。
「……!!…これは…!」
『我、復活せり』
あの…例の紙だった。
アスラさんの絵の裏に、イルの復活したときの紙…?
どういうこと…?
「……この紙を書いたのはあなたですね?……アクルさん。」
2010-05-02 21:01:07
茜星
更新更新~♪
______________
第三十八章 告白
~アロマ~
復活したように見せた…?
アクルさんは…そんな人だったの?
あの優しいアクルさんは…偽物だったの…?
「アスラさんと湖で再会し、なぜかはわかりませんが…アスラさんが湖に落ちて助けたら記憶喪失になっていた。」
先生が息を吐いて言う。
「……それを、利用しようと考えた。アスラさんの使っていた筆を使って…紙に書いた。例の復活せり…って言う文章を。だから筆が使われていた。…そうですね?アクルさん。」
アクルさんに視線が集まる。
「アスラがそこにいるイルさんだっていう証拠は…?その絵は確かにアスラの絵ね…でも、イルさんはアスラっていうことはわからないわ。その前に、その紙を私が書いたって言うのも証明できてないわよ。ただ何者かがその絵に挟んでおいたってだけかもしれないもの。」
ずっと聞いているだけのバスキリーさんもつらそうにしている。
「証拠はあります。イル村長が湖で見つかったときは、このように…。」
先生は資料を回す。これは警察の…?
『イル・ハーミル ハーミル村村長 ○月×日 湖で浮いているのを村人が発見。自殺の可能性も考え、捜査を開始。誤って湖に落ち溺れた事故と判断された。』
私は書類のページをめくる。
『ハーミル氏は泳げなかったと言われているが、自分から湖に入ったのではという考えもあった。』
またもやページをめくる。
『発見者 村人Aさんの話
ちょうど湖の前を通りかかったんです。そうしたら…何かが…浮いていて…思わず叫んじゃいました。駆けつけた人みんなで湖から上げたら…そ、村長だったんです…。ものすごくショックで…っ。』
「大事なのは発見者の話の所です。ポイントは…『駆けつけた人みんなでイル村長を湖から引き上げた』と書いてありますね。」
アクルさんは微妙に肩をすくめ言った。
「それが…何か?」
「イルを助けたときのことを言ってましたね…アクルさん。『一人で』助けたって。……どういうことでしょうか?…それはアスラさんがアクルさんのすぐそばで湖に落ちたと言うこと…つまり縁に近いところで落ちたから、一人で助けられた。そして…」
ふう、とアクルさんは立ち上がる。
「もういいわ…わかった。私の負け。話しましょう…。」
2010-05-03 09:03:26
桔梗
しばらく、来れなくてごめんね!
おぉ~!いっぱい更新されてある!急いで読もう!!
2010-05-03 11:10:12
town
久しぶり!
アクルさん...なぜ?!
2010-05-03 11:42:02
茜星
桔梗、town、コメントありがとう(^_^)v
桔梗へ☆
大丈夫♪確かに最近は更新がんばっている…かな。
townへ☆
久しぶり♪アクルさんはなぜこんなことをしたんだろうね…。
2010-05-03 13:59:56
茜星
「アスラに再会したときはびっくりしたわ…私はアスラが出て行ったときはロンドンにいたから。ここにいるってわかるはずがないもの。」
運命の再会…とも言えるような、ロンドンではない、全く知らないはずの場所で弟と姉は再会した。
なのに、なぜ。
アクルさんは…こんなことを?
耐えきれず、私は口を開いていた。
「なぜ……こんなことをしたんですか。アクルさんも…この村が好きだったはず…居場所だって言ってたじゃないですか…。」
アクルさん…。
「……答えてください、アクルさん…。」
「なぜかっていうと…フフフ、私はあることに気がついたの…。まあ、それは動機の後付けだけどね。」
先生はやはりそれか…とつぶやいた。
やはり…?
何かわかっている…というか、きっと先生はすべてわかっている。
「…それはきっと…湖に関係がある。…そうでしょう?」
「あなたには何でもお見通しね。」
湖。この村の『湖』は、この村で起きた事件に密接に関連している…。
「アクルさんがこんなことをした動機は…イル村長の事故と同じなんだ。」
イル村長の死が…関係している?
同じ動機…?
「どういうことなんですか、先生。」
レイアが声を上げた。
「順に説明するよ…。」
2010-05-03 14:42:01
茜星
あ、そういえば400レス達成☆ありがとうございます!
いつもコメントくれる方々&読んでくれている皆様のおかげでここまでこれました!
もう少しで完結!最後までがんばります☆
2010-05-03 14:44:55
ゆうん
おお!400レス達成おめでとう!
いつも茜星が頑張ってるから,ここまで来れたんだと思うよ!
もうラストスパートだけどこれからも頑張ってね!
ゆうんは茜星のことずっと応援してるよ^^*
2010-05-03 15:30:52
茜星
ゆうん、コメントありがとう(^_^)v
400レス達成ありがとう☆
うん、これからもがんばるよ!ありがとう!ゆうんのコメント読んで、元気になれました♪
2010-05-03 19:36:20
town
400レス達成おめでとう!
これからも頑張れ~!
アム 「400とはすごいですね! そこまでページがあると長編になるね!」
イム 「? そうかな...数は無限大あるから...」
ルーク 「2人とも違う....」
2010-05-04 10:39:14
茜星
さあ、更新☆
___________
第三十九章 二つの死の真相………そして…
~レイトン~
「この湖の底には、黄金の町が沈んでいる…それがすべての始まりです。」
私は、真実を告げる。
「……。」
レイアの顔をちらりと見る。
これから私が言うことで…彼女は傷つくかもしれない。
でも…真実を伝えなくてはいけないだろう…。
「黄金の町……それを手に入れたかった人物が何人もいた。そのうちの一人が…イル村長だった。」
「ええ、もしかして…。」
レイアがつぶやく。
「イル村長は…黄金の町を手に入れようとしたか確かめたかったかわかりませんが…自分で湖に入り…溺れてしまった。……つまり、これは事故だったのです。」
「事故!」
「そうなんですか!」
レイアとアロマだった。
「そして…アクルさん、あなたも黄金の町を手に入れようとしていた…そうですね?イルを村長として、この村を手に入れ…黄金の町を掘り返そうとしていた…。」
アクルさんは笑った。
「フフフ。…すごいわね。そこまでわかるなんて。…じゃあ私から聞くわ。アア様の死の真相は?…私もわからないけど。」
アア・ハーミル…この人の死の真相を言ったら…レイアは…。
バスキリー氏が待ってましたとばかりに身を乗り出す。
「話してくれ、レイトンさん。私は……それを知りたかった…。」
真実を知ることは、残酷かもしれない。
だけど……。
「良いでしょう。真実をお教えします。」
2010-05-04 11:29:37
茜星
town、コメントありがとう(^_^)v
超のんびり書いていたからすれ違ってしまった…ごめんね。
400レス達成ありがとう☆これからもがんばるよ♪よろしくね!
townもがんばってね!
2010-05-04 11:30:45
のーた
更新するの早いなあ~茜星!!
400レス達成おめでとう☆
アクルさん・・・怪しいとは思っていたけど、まさか犯人だったとは・・・!!
いよいよ佳境に入ったね。
ここからが一番大変な所だろうけど、頑張ってね☆
陰ながら応援しています☆
2010-05-04 15:34:39
ゆうん
やっぱりアクルさんか…
レイトンやたらレイアのこと気にしてるけど…
も~,続き気になっちゃうじゃん!笑
2010-05-04 17:35:29
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