レイトン教授シリーズの攻略
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茜星
ついに2作目です♪
前作「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」もぜひ良かったら読んでください☆
今回は結構長編になると思うのでがんばります!
2010-02-19 20:40:22
twon
アロマ!
言うね~!
2010-02-27 14:19:04
腐女★ゆうん
アロマいい!がんばれ!^^
2010-02-27 14:27:52
茜星
twon、ゆうん、ありがとう♪
アロマ目線でうまく書けたのかどうか心配だったけど・・・うれしいです(^_^)v
2010-02-27 20:05:48
茜星
アロマ目線が続く・・・。
第五章 先生を探して
~アロマ~
バスに乗ったはいいものの・・・。
下りた後どうすればいいか全く考えてなかった・・・どうしよう。
とにかく進んでみよう。
・・・しかし現実は甘くはなかった・・・
おもいっきり迷った・・・。
「ここどこ?」
おまけに誰もいない・・・。
「ハーミル村に行く人はいないのかしら?」
・・・・・・。
「・・・いないようね。どうしよう。」
私は途方に暮れた。
こんなことじゃいけないけど・・・どうすればいいのかわからない・・・。
「あら?お客さん?ここはハーミル村に用がないと通らない場所よ?間違えてない?」
人が声をかけてくれた。
「いえっ、私は・・・ハーミル村に向かってますから。どこにあるんですか?」
その人はびっくりしているようだった。
どうしたんだろう?
「あたしはハーミル村の住人のアクルといいます。よろしく。案内してあげるよ。」
アクル・・・さんっていうのね。
「私はアロマといいます。よろしくお願いします。」
とにかく、ハーミル村には着きそう・・・よかった。
「ハーミル村ってどんなところなんですか?」
「自然がきれいで・・・特に湖は自慢だよ。村の人もいい人だし。」
手紙には、『私の村を救って』と書いてあったはず・・・なのよね。
どういうことなのかしら?
「アロマ・・・ちゃんは、何のために我がハーミル村を訪れたの?」
何か少し、アクルさんの顔が少し暗くなった。
言っていいのかなあ・・・。
「ある人を探してるんです。アクルさんこそ、村の外に出て、どうしたんですか?」
「ああ。市に行っていたんだ。珍しい骨董品を探してたんだけど・・・いいのはなかったねえ。」
骨董品、か・・・。
ハーミル村が裕福ってこと?
「・・・お、着いたよ。アロマちゃんの探し人が見つかると良いねえ。」
村の入り口にふと目をやる。
・・・な、何で・・・?
先生の車がカモフラージュされて隠されていた。
アクルさんも気がついていないようだ。
「・・・いや、これは先生の作戦よね。」
きっとそうだわ。そうにちがいない。
「あたしの家に来るかい?家族がもう一人いるんだけど、アロマちゃんぐらいの年なんだ。最近なんか変だし・・・話したりしたら楽しいよ、きっと。」
「そうですか・・・。」
このままただ先生を探しても大変よね。
とりあえず休もう。
「行きます。アクルさんの家行ってみたいです。」
2010-02-28 07:30:53
twon
アクルさんいい人そう!
(いい人なんだろう....)
2010-02-28 10:58:30
アムリー
毎回来てくれてありがとね!!
復活の湖………タイトルからなんか良い!!^^
頑張ってね!
茜星ファイト!!!!
2010-02-28 11:33:39
腐女★ゆうん
あれ,アクルさんてレイアと同じ家に住んでて(だっけ),最初に出てきた人だよね?アロマ運いい笑
アロマ目線すごっくいいと思うよ*新鮮だし!これからも頑張ってね^^
2010-02-28 11:56:34
茜星
twon、コメントありがとう!アクルは基本的にはいい人・・・なのかな?続きをお楽しみに・・・。
アムリーさん、コメントありがとう♪更新がんばります(^_^)vアムリーさんもがんばってくださいね☆
ゆうん、コメントありがとう☆アクルは・・・そうです!レイアと同じ家に住んでる家族です。最初に出てきました!
アロマ目線は難しいので大変です・・・。私自身、あまりアロマのキャラをつかみ切れてない気がするので・・・。
これからもがんばろうと思います(^_^)v
2010-02-28 16:40:36
腐女★ゆうん
うん!応援してるからね*
2010-02-28 21:18:29
茜星
ゆうん、いつもコメントありがとう☆
元気づけられています♪
では、少し更新を・・・。
第六章 ハーミル村
~レイア~
あたしは、すっかり暗くなってしまったレイトン教授に話しかけた。
「・・・まあ、暗い話はここまでにして、この村を案内するわ。今いるここは、村の入り口。それで、あの南側にある大きな建物はこの村の村役場・・・というかホールね。」
「ホール・・・?」
「ああ、それは、復活の技を見せている場所がそこなの。だからそろそろここからどかなくちゃ。見つかっちゃう。」
「北側には、湖しかないけど、湖の東側に、ハーミル村長の家があるわ。もちろん廃墟と化しているけど。」
あたしは淡々とこの村を紹介する。
レイトン教授が何かを聞いてきた。
「レイアは、家には帰らなくていいのかい?」
家・・・か。
「・・・いいの。一応場所は教えようか?」
なんとなく、アクルには会いたくなかった。
「会いたくない家族でもいるのかい?」
見抜かれていた。やっぱり、レイトン教授はすごい。
「そう。家族が一人・・・アクルっていうんだけど・・・その、イルを信じてるんだ・・・。だから、あたしは耐えられないんだよね・・・。」
その話を、レイトン教授がどうきいていたのかはわからない。
「・・・人が来た。場所を変えよう。」
走って着いた場所は、ホールの裏だった。
「きっと、ここなら大丈夫なはずだ。」
2010-03-01 07:59:01
twon
えぇ~!
アクルとレイラって親子~!
2010-03-01 15:48:04
茜星
twon、コメントありがとう!
レイアとアクルの関係は、これから語られます☆
最近一章一章が短い気がするなあ・・・。
第七章 アクルとレイア
~レイトン~
「レイアにはその・・・父親はいないのかい?」
レイアは暗い顔をして答えた。
「・・・・・・いない。」
悪いことを言ったなあ・・・。
「アクルって人は家族って言ってたけど・・・母親なのかい?」
「・・・・・・。」
その時、村の入り口のあたりで聞いたことのある声がした。
「あたしの家に来るかい?家族がもう一人いるんだけど、アロマちゃんぐらいの年なんだ。最近なんか変だし・・・話したりしたら楽しいよ、きっと。」
「そうですか・・・。」
レイアはがばっと顔を上げた。そして言う。
「アクルだ・・・。」
「アロマだ・・・。」
ちょうど、一緒だった。
「あろま、って・・・?」
2010-03-02 07:54:12
twon
おぉ~!ついに...!
2010-03-02 17:45:21
ゆうん (元・腐女★ゆうん)
レイア&アクル,レイトン&アロマ,ついに再会!
なんかニヤニヤしてきたw (←は?w
2010-03-02 19:09:30
茜星
twon、コメントありがとう!ついに、アロマとレイトン教授が再会・・・です。
ゆうん、コメントありがとう!名前変えたんだね☆・・・といっても呼び方は変わんないけどね。これからもよろしく!
まだ再会のシーンではないですが・・・少し更新します♪
「アロマって、ええと・・・事件で知り合った少女だよ。いつも事件に付いてこようとするんだけど、どうしてここにいるのかはわからない・・・。」
レイアがキッとこちらをにらんだ。
「そのアロマって子を置き去りにしてきたのね!」
「その・・・危ないから・・・。」
「その子の気持ちがわかってないわね!女の子の気持ちがわからないなんて、英国紳士じゃないわ。」
なんで、ここまで言われるのかわからなかった・・・。
「だれかいるの?」
こんな大声出して、気づかない方がすごい。やっぱり、気づかれたようだ。
2010-03-02 20:22:11
紐子
攻められる英国紳士!(え汗
2010-03-02 20:57:17
のーた
怒られている・・・!!
2010-03-02 23:45:15
twon
レイラ...厳しい!(その通りなんだが...)
2010-03-03 00:00:13
茜星
紐子、コメントありがとう!英国紳士が責められるのは書き始めて思いついたんですけど・・・おもしろかったかなあ(-_-)?
のーた、コメントありがとう!怒られてしまいました・・・レイトン教授。
twon、コメントありがとう!レイア厳しいよね・・・やっぱり女の子ってことかな?
2010-03-03 06:49:31
茜星
更新します☆
第八章 それぞれの出会い
~アロマ~
「だれかいるの?」
答えは返ってこない。
「気のせいかしら・・・?」
アクルさんも聞いたようだ。
「そこに誰かいるんでしょ?」
アクルさんが裏にいる『誰か』に呼びかける。
『誰か』は観念したようだ。がさがさと出てこようとしている音がして、青い帽子をかぶった少女がでてきた。
「レイアじゃないの・・・。なにやってるの!」
レイアと呼ばれたその少女は言った。
「探してるの。」
私はその言葉をきいて思った。
仲間・・・?
「ねえ、レイトン教授って人を知らない?」
アクルさんの顔がものすごく怖くなった。
レイアがまずい、とつぶやいたのが聞こえた。
「・・・この村はね・・・。他人は入ることはない。入ることなんてできない。」
「私は、じゃあなんで・・・。」
「アロマちゃんは特別。」
アクルさんの気配が元に戻った。
レイアが紙に何か書いている。
「ちょうどいいわ。レイアも帰りましょ。ティータイムにするから。この子はアロマちゃん。」
「よろしくお願いします。あたしはレイア・メレベレムといいます。」
レイアは私に紙を渡した。
何かしら・・・?
2010-03-03 07:56:51
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