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レイトン教授と復活の湖

茜星

ついに2作目です♪
前作「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」もぜひ良かったら読んでください☆

今回は結構長編になると思うのでがんばります!

2010-02-19 20:40:22


town

湖かぁ~!

2010-03-12 21:43:15


茜星

town、コメントありがとう!
湖がすべてのキーポイント…という感じで書いてます。

2010-03-13 21:10:14


茜星

これからレイトン教授とレイア&アロマが活躍します

では更新を☆

第十四章 警察とハーミル村
~レイトン~

私は、アロマたちと別れたあと車でスコットランドヤードへ向かった。

「レイトン教授でありますか!お疲れ様であります!」

「調べ物があるのですが、資料室に入って良いでしょうか?」

いつもの警官が走っていく。今日はチェルミー警部はいないようだ。

戻ってきて、

「私の立ち会いのもとならいいとのことであります!」

と言った。

「なら、入らせてもらおうか。」

資料室はいつものようにひっそりとたたずみ無数の事件を蓄えていた。

「イル…ハーミル…と。」

「私も手伝うであります!」

数分後。そのファイルは見つかった。

2010-03-13 21:30:32


town

そうか...調べるってそういうことなんだ~!

2010-03-14 02:00:38


茜星

town、コメントありがとう(*^_^*)
うん(^_^)vこれからレイトン教授は事件を調べるよ☆

2010-03-14 08:06:33


茜星

レイトン教授はイル村長の事件を追っていきます!
では更新を♪

『イル・ハーミル ハーミル村村長 ○月×日 湖で浮いているのを村人が発見。自殺の可能性も考え、捜査を開始。誤って湖に落ち溺れた事故と判断された。』

事故だったのか…。

私は書類のページをめくる。

『ハーミル氏は泳げなかったと言われているが、自分から湖に入ったのではという考えもあった。』

またもやページをめくる。

『発見者 村人Aさんの話
ちょうど湖の前を通りかかったんです。そうしたら…何かが…浮いていて…思わず叫んじゃいました。駆けつけた人みんなで湖から上げたら…そ、村長だったんです…。ものすごくショックで…っ。』

湖でよみがえったというのはそういうことなのか…。

「これを捜査した警官は…どこに?」

「ええっと…もう退職しているであります!」

話は聞けない、か…。10年前だから当然なのかもしれない。

「ありがとうございました。参考になりました。」

私はスコットランドヤードから出て、グラッセンヘラーカレッジへ向かった。

2010-03-14 08:40:07


town

十年前...結構前だな...(ってことは...イルは発見当時10代後半?!)

2010-03-14 11:15:22


茜星

town、コメントいつもありがとう(*^_^*)
イルは発見当時10代という訳ではないのです…それをこれから書きます!

2010-03-14 19:33:25


茜星

第十五章 二人のイル
~アロマ~

私とレイアは屋敷に着いた。

そういえば、少し疑問があったわ。

「イルって、いつこの村に…その…復活したの?」

「つい最近。死んだ10年後に復活!っておかしいとあたしは思ってるわ。すぐ復活しなさいよ、て思わない?…あたし以外の村の人はそうは思わなかったみたいだけどね。」

そういえば、レイア以外この村の子供を見たことがないわ…。

「レイア以外、子供はいないの?この村に。」

「いないのよ。あたしが一番年下。すごいわよね…。」

イル村長と、さっきのイルと…混乱しそう…。

「イル…二人のイル…もう混乱しそう。」

つい、つぶやいてしまった。

「あたしもよ。イルとイル…その、村長のイルの少しだけ、覚えてるんだけど、今のイルと全然違うのよね。別人なのよ、きっと。」

レイアはそれから、そういえば…とつぶやいてから私に向かって言った。

「湖の前であたし叫んでたじゃない。あのとき、あたしの中で記憶がよみがえってたの。ほんの少しだけど、イル村長とアクルの。」

レイアの記憶…一体何なんだろう。

私は、ひらめいた。

「それよ。その記憶こそ…この鍵を開くポイントかもしれないわ。」

「…そんなこと言われても…都合良く出てくる訳じゃないし…逆に出て欲しくないんだよね…。最近…っていうかさっきのが初めてなんだけどね…。どうしたら出てくるのかはわかったような気がするけど。」

「どうしたら出てくるの?」

「その…あたしの記憶と同じ場面が目の前で再現されたら、それは出てくるの。たぶんね。さっきの湖の前も。先生とアロマがあの時の記憶と同じように、立ってたから…なのだと思うわ。あたしもどんな場面があるか知らないし…無理よ。」

鍵かもしれないものをせっかく見つけたのに…。

2010-03-14 19:59:38


town

う~ん難しい...

2010-03-14 23:07:57


茜星

town、コメントありがとう!
難しいよね…ここの所、すごく悩みました…。

2010-03-15 07:50:47


のーた

難しい・・・(汗)
自分だったら、頭が混乱します。

2010-03-15 16:28:47


茜星

のーた、コメントありがとう(^_^)v
混乱してるよ…。今度画像で村の地図とか登場人物関係図とか載せてみます。

昨日は更新できなくてすいませんm(_ _)m

2010-03-16 07:43:10


茜星

私はいすに座って、ほおづえをついた。

「はあ…。どうすればいいのかなあ…。」

レイアはその光景をみて、言った。

「…それだ…。」

「えええ!」

第十六章 黄金の町
~レイトン~

あの伝説にある『黄金の町』は本当にあったのか…。

「何か関係していそうなんだ…何か…。」

グラッセンヘラーカレッジに着いた。

「どうしたのかね?」

デルモナ学長が尋ねてくるが、忙しいんですすいません、と答えて通り過ぎる。

「ハーミル…黄金伝説…と。」

本棚に目を走らせる。

「……あった。」

『ハーミル村の黄金伝説 湖に沈んでいるという黄金の町があるといわれているが、詳細不明。調査団はすべて追い返され、他人を受け付けない。』

「これじゃあ何も変わらないな…。やっぱり現地で調べるしかないようだ。」

私は車を走らせ、ハーミル村に戻った。

2010-03-16 07:58:56


town

なかなか捜査が進まないね...

2010-03-16 08:06:26


ゆうん

すんごい進んでる,汗
ゆうんもイルとイル・・・混乱してきた!
何しろバカなもんで,笑

2010-03-16 20:58:12


茜星

town、コメントありがとう(*^_^*)
捜査進まないよね…ほんと。スローペースだな、って自分でも思う…。

ゆうん、コメントありがとう(^_^)v
うちも自分で書いてて混乱してます…今度関係図を書きます。オリキャラが全部出た後で!

2010-03-17 06:17:34


茜星

十六章短い…けどまあいいか…。

レイアが見るものは何か?またオリキャラ登場?、新しい地名も登場、さらに複雑に…すいませんm(_ _)m
では、更新します☆

第十七章 ふたたび…記憶
~レイア~

「…それだ…。」

今度は、わかっていたから悲鳴とか出なかった。

目の前に、イル村長が座っていた。

周りも、寂れてなんていない。

「…どうしたらいいんだろう…。バスキリーめ…。」

バスキリー…?誰のことだろう…?

そうしたら、後ろからだれかやってきた。

どこかで見た…そう、イル村長の妻…だったはずだ…名前は忘れたけど。

「イル。落ち着いて。レイアが怖がってるわ。」

イル村長の机から、紙がバサリ、と落ちる。

字はかろうじて読めた。どこかの地図…のようだった。

『LENGDO MAP』

レンド…マップ…。

「隣町…じゃないの…。」

「…。」

「…ア」

「レイアっ!」

また、アロマだった。

「わかった。隣町・レンドに何かあるかもしれないわ。」

あたしは、自分の見たことを話す。

「隣町…。」

「先生の到着を待ちましょ。」

2010-03-17 06:41:45


town

レンドタウンに何かあるのかな?

2010-03-17 09:30:44


茜星

town、コメントありがとう!
レンドタウンに何かある…というより、レンドタウンにいる人が、キーポイントになるんだよ(^_^)v

2010-03-17 16:50:55


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