レイトン教授シリーズの攻略
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茜星
ついに2作目です♪
前作「レイトン教授とワンルーム・アドベンチャー」もぜひ良かったら読んでください☆
今回は結構長編になると思うのでがんばります!
2010-02-19 20:40:22
のーた
おお!ついに話すのか・・・!!
2010-04-02 08:58:43
town
レイトン、まさかの野宿?!
2010-04-02 09:16:04
茜星
のーた、town、コメントありがとう(^_^)v
のーたへ☆
ついに…話します。少しだけど…真相に近づくかな…??
townへ♪
レイトンが泊まるとこどうしようかな…どこでもいいなあ。野宿かも!?
2010-04-02 10:26:29
茜星
明日更新できないかもしれないので…明日の分を。
イルを発見したアクルは何を語るのか?
更新します♪
___________
「私は…レイアを留守番させて、買い出しに行っていた。そうしたら…。」
アクルさんは、あの時の風景を見ているように話した。
「湖の前に、絵を描く道具が散らばっていたの。その時は気がつかなかったけど、イーゼルとキャンバスもきっとあったのね。」
絵を描く道具…ね。絵の具とかかな?
「それで、湖を見たら…人が浮かんでて…。助けたの。急いで…。」
先生が首をかしげるのが見えた。
「一人で…ですか?」
「そうよ。」
レイアがアクルのフォローをする。
「アクル、結構力持ちなんだよ。」
少しの沈黙。
「……続けるわね…。」
「それで…その人は…こう言った…。『わたしは…誰ですか…。』と。」
記憶喪失…か。
「そして…名前でも書いてないかと思って、持ち物を調べさせて貰ったの。そうしたら…。イーゼルの上の紙にこう書いてあった…。聞いたことはあるわよね?」
私は頷いた。
「『我、復活せり…。』でしたっけ。」
そうよ、とアクルさんがつぶやく。
「すいません。いくつか質問があるのですが…。」
先生だった。
何を聞くのかしら?
「どこにありました?」
「たぶん…だけれど…絵を描く道具が散らばっていたところに裏向きで置いてあったんだと思うわ。…何でそんなことを?」
先生は、ふっと笑って答えた。
「ありがとうございます。参考になりました。もうひとつおたずねして良いですか?」
アクルさんは少しいらいらしているようだった。
「いっぺんにいっていいわよ。さあ。」
では…と先生が2本指をのばす。
「二つ、質問があります。」
「……何よ。」
「一つ目は…その文字は何で書かれていたのか。二つ目は…それは今どこにあるのか…です。」
なぜそんなことを知りたいのかしら…?
先生は凄いわ…私の考えなんか及ばないところで問題を解決しようとしているのね…。
「文字は…確か…何だったかしらね…確か…筆も落ちてたから…筆で書かれていたのかしらね?二つ目は…私も知らないわ。以上。」
息を吐ききって先生が言う。
「ありがとうございます。」
___________
イーゼルって何?キャンバスって何?って思った方、いらっしゃると思います。
なので、Wikipediaのページを貼っておきます。
イーゼル↓
ja.wikipedia.org/wiki/イーゼル
キャンバス↓
ja.wikipedia.org/wiki/キャンバス
要約して言うと、イーゼルは何かを載せて固定する物でキャンバスはイーゼルの上に載せて絵を描く物です。
2010-04-02 13:39:26
のーた
レイトンの質問の意味・・・全く分からない~(汗)
何かを掴んだんだろうね・・・レイトン。
2010-04-02 14:05:26
town
レイトンには分かっているみたいだけれど....
ナゾが分からない~!
2010-04-02 14:23:54
茜星
のーた、town、コメントありがとう!
のーたへ☆
何かをつかんだんだと思うよ…レイトン教授は。難しいよね…。
townへ♪
ナゾ……難しいよなあ…自分でも大変なのに…。わかりやすいようにしたいです…。
2010-04-03 10:15:37
桔梗
あんまり来れなくてごめんね!でもちゃんと読んでたから!!
では、更新がんばれ!!
2010-04-03 10:23:54
茜星
桔梗、コメントありがとう☆
読んでてくれてるだけで嬉しいよ!ありがとう!!
更新がんばります!
2010-04-03 10:32:56
茜星
では更新します☆
この章短い…。しかも難しい・・・。
___________
第二十六章 夕焼けの中
~レイトン~
話が終わってすぐ、レイアが言った。
「先生、もう少しで夕焼けですよ。」
「アロマは…泊まるところはここで良いかい?」
アロマが驚いた顔になる。
「先生はどこに?」
野宿をする……訳ではない。
「いったん、帰るよ。アロマをお願いします。」
私は夕焼けの中、歩きながら考える。
さっきの話を…。
『そして…名前でも書いてないかと思って、持ち物を調べさせて貰ったの。そうしたら…。イーゼルの上の紙にこう書いてあった…。聞いたことはあるわよね?』
アクルさんはこう言った…。
大切なのは、イーゼルの上の紙、という部分だ。
なぜかというと…はじめに、道具が散らばっていたというところでこう言ったからだ…。
『湖の前に、絵を描く道具が散らばっていたの。その時は気がつかなかったけど、イーゼルとキャンバスもきっとあったのね。』
キャンバスにあのメッセージが書いてあった訳ではない、はずだ。
アクルさんは、『イーゼルの上の紙』にメッセージがあった、といったからだ。
つまり、イーゼルの上に載っていたはずのキャンバスをどかして、メッセージを書いた紙を載せた人物がいるのかもしれない…もしくは、見間違いかもしれない。
それに、紙に筆でメッセージを書くだろうか?きっと油性の絵の具だったはずだ…。
ナゾは深まるばかりだ。
私は車を走らせた…。
2010-04-04 09:22:25
town
う~んさらにナゾが....
筆で書くなんて...達筆なのかな?(おい!)
2010-04-04 10:21:31
茜星
town、コメントありがとう☆
達筆なのかも…??
2010-04-05 08:24:35
茜星
では更新します☆
第二十七章 夜のふたり
~レイア~
アロマはあたしと同じ部屋に寝ることになった。
「レイア、よろしくね。」
「いや、別に挨拶とかいいし…。」
そう?というふうにアロマが首をかしげる。
「とにかく…おやすみ。」
電気を消す。
暗闇が広がる。まだ目が慣れていないからなんにも見えない。
「ふう……今日も終わったね…。」
顔が見えない相手に話しかける。
そうしたら、アロマが答えた。
「そうね……あ、そういえば、あの手紙のナゾって自分で考えたの?」
あれか……。
「そうだよ…。あたし、ああいうの考えるのは好きなんだ。趣味ってやつかな…ここにはたいした建物なんてないし、あたしはこの辺から出たことないんだ…。」
「そう…なんだ…。」
アロマは何か考えているようだ…。
「私も……そうだったの。ある町に…ずっと、出たこともなく、暮らしてた…。でも…あるとき、先生と…ルークって言う弟子が来て…助けて貰って…私はその町を出たの…。」
ルーク、か。あたしがごまかすためにその子の名前で手紙を書いたんだった…。
アロマも、ずっと町から出たことがなかったんだ…。
アロマを近く感じた。
2010-04-05 09:08:25
のーた
アロマとレイア・・・結構似ているね・・・
2010-04-05 12:03:56
town
アロマもレイアさん...2人とも辛かったんだろうな.....
2010-04-05 15:11:30
茜星
のーた、town、コメントいつもありがとう!おかげでいつもがんばれています!
のーたへ☆
結構似ているよね…。同じ境遇なのかもしれない…。
townへ♪
ふたりとも…それぞれ、つらかったんだと思う…。ホントに。
2010-04-05 17:30:48
まかろん
この小説では初めまして!
とってもお上手ですね★
これからの展開とっても気になります!
また私の所にも来て見てくださいね♪
2010-04-05 18:40:56
茜星
まかろんさん、コメントありがとうございます!
上手…いや、そんなことはないですよ…。まかろんさんの小説にも行ってたびたびコメントしますね☆
2010-04-05 18:48:19
ゆうん
久しぶり◇
最近あんま来れなくてホントごめんね!!
・・・レイアって,外見はルークに似てるし(だよね?),生き方(?)はアロマと似てるんだ・・・!
2010-04-05 20:19:19
月
茜ちゃん♪来たよ~がんばってネ!!レイアちゃん・・。いい奴だなぁ・・。
2010-04-05 21:04:10
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