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レイトン教授と愛の花

*.+ina+.*

初めまして&こんにちゎ☆ミミ

*.+ina+.*と申します♪

私が書く小説は、これでなんと3作目なんです。

初めての人は、よかったら、

第1作目「レイトン教授と星空の王女」と、
第2作目「レイトン教授と7人の魔法使い」も見てくださいっ(≧ω≦/)

でゎ、ざっくりとこの小説の説明を。

私の2作品目で出てきた、レミは、今回は登場しません。

えっと、まだこの作品のストーリーはだいたいでしか決まっていないので、短編になるか長編になるかは未定です。

でゎ、小説をお楽しみください♥〝

2010-02-18 17:26:00


sana

3作目おめでとうございます
更新まってます☆

2010-02-23 20:33:12


twon

なんの花なんだろう...

2010-02-24 14:31:15


*.+ina+.*

To 紐子
コメありがとー♥
関係・・・あるかはどうかは、読んでからのお楽しみで☆


To  Louis
毎回コメありがとぅ♪
うん、すっごく更新しちゃいましたww
窓は…。関係が…●●●●●です☆(笑)


To sanaさん
ありがとうございます!
頑張りますww



To twon
毎回コメあんがとねww
何の花?愛の花…。かもよぉー??(笑)


でゎ、今日も更新します!!

2010-02-24 18:11:46


*.+ina+.*

<先生、小屋の奥に、小さな窓がありました。>

<そうかい、ありがとう。じゃあ、
カメラのフラッシュをたきながら歩いてくれるかい?>

<はい!>

ボクは先生の指示通り、フラッシュをたきながら歩いた。

<なるほど、これかな?>

先生が取っ手に手をかけ、引っ張る。

<押してダメなら、引いてみましょう!>

だけど、どんなに引っ張っても空かない。

<おや…。>


先生が暗がりの中、机の上にあったマッチを見つけた。

<なんでこんなところに…。あぁ!!>

ボクは机の上に手を滑らせた。

――――――――コンッ――――――――


やっぱりあった。蝋燭が。


――――――――ボッ――――――――

ボクは慣れた手つきでマッチを擦ると、蝋燭に火をつけた。

手元が明るくなり、窓にもう1度目をやると…。

すぐそばに1枚の紙が張られていた。


書いてあった文字。

それは――――――――


〝愛の花は人が好き。愛の花は愛が好き。
 愛の花は夢が好き。愛の花は光が好き。


 愛の花は、好きなものは何でも奪ってゆく。〟


真っ赤なペンで、そう殴り書きされていた。

2010-02-24 18:18:24


*.+ina+.*

ごめんなさい、訂正箇所がありました。

↑の、
「だけど、どんなに引っ張っても空かない。」

は、


「だけど、どんなに引っ張っても開かない。」

の間違いでした。すみませんでした----。

2010-02-24 18:20:11


*.+ina+.*

でゎ、続き。





「ど、どういうことでしょうか…。」

ボクはすっかり怯えてしまった。


「ルーク。紙の隅に何かかいてあるようだ。」


ボクは紙を覗き込んだ。


先生の言うとおり、紙の端っこに、


〝これが解ける?〟

と書いてあった。


その下に更にもっと細かい文字で、


〝ここを通るなら、愛の花を手に持て〟


とだけ書いてあった。

2010-02-24 18:23:51


twon

愛の花...恐ろしいような...?そうでないような...?

2010-02-24 18:27:42


Louis

さぁ、「愛の花」を見つけないと通れないのかなぁ!?
しかも、これが解ける?って書いてんだったら、ナゾが出てくるのかな?
(勝手な思い込み)

頑張って(*^^)v

2010-02-24 19:44:41


♀aiko♀

すごくお上手ですね!
ina様の作品全て読ませて頂きました^^

これからも頑張って下さい。

2010-02-24 20:34:59


*.+ina+.*

3人ともありがとう!
そして、昨日は来れなくてごめんなさい。

では、昨日のお詫びも兼ねて、どどーんと更新しちゃいまーすww

2010-02-26 17:21:31


*.+ina+.*

今日もまた、蝋燭がゆらりと揺れている。

「来たよ。君の大好きなものが。
 人で、夢をもっていて、
愛を知っていて、光っている――――――――。
 
 君が大好きなものでしょう?」


赤く光るその花は、カサッと揺れた。


――――――――風も無いのに――――――――

2010-02-26 17:25:42


*.+ina+.*

ここで登場人物紹介ww

(名前を明かせないものは、後日紹介☆)



エルシャール・レイトン

グレッセンヘラーカレッジで考古学を教える若き教授。
紅茶をこよなく愛する英国紳士。
一番弟子はルーク。


ルーク・トライトン

レイトンの弟子。
動物と話すことができる不思議な力を持つ。
現、英国少年、未来は英国紳士。


ローザ・グリムス

グレッセンヘラーカレッジのお掃除役。
ほどよく太ったよきおばあさん。
今回の事件の依頼者の親友。


ポーラ・トリニムス

今回の事件の依頼者。
ローザの古くからの親友。
何でも昔は一緒にケーキバイキングに行ったとか…。


ポーラの孫

何年も前に行方不明になってしまった女の子。
当時は6歳で、現在はもう11歳になるという。
今回のナゾのカギを握る人物。


☆*.+*.+*.+*.+*.+*☆*.+*.+*.+*.+*.+*☆


赤く光る花

愛の花と予測している花。
暗闇の中でも光る。自分の意思をもっており、自らの身体を動かすことができる。

2010-02-26 17:34:21


twon

意志をもつ花!
ある意味怖い....

2010-02-26 17:37:39


*.+ina+.*

twonありがとう!

まだ更新するよ!!

2010-02-26 18:37:04


*.+ina+.*

ボクと先生はしばらくあの小屋にいた。

「どうしますか、先生。」

引くに引き返せない。
もう外は真っ暗だし、濃い霧が立ち込めている。

そうすると、先生はつぶやいた。

「ルーク…。どうしたんだい?」

「な、何がですか?」

「君の…。肩…。」

先生がボクの肩を指差す。
顔を下に向けると、とんでもないものが飛び込んできた。


肩には、真っ赤な液体と、花びらがついていた。

2010-02-26 18:40:21


*.+ina+.*

「うわぁっ!なんだこれっ!」

ボクは慌ててズボンのポケットからタオルを取り出し、肩についている水を拭いた。

拭く途中で、独特の臭い…。

〝鉄の臭い〟がした。

間違いなく、血。


「先生…。」

「他人の血には触ってはいけない、早く洗い流すんだ!」

そとの水瓶で血を濯いで洗った。
水瓶は、真っ赤に染まった。
ボクの服も、濃い水色になった。

2010-02-26 18:46:51


Luna・Albtoro (元クラウス)

お久しぶりです。なかなか見にこれなくてすみません。
愛の花…可愛らしいものかと思っていたら
恐ろしいものだったんですね…。
ルークの肩に付いていた花びらと血は何なんでしょう?気になります!

2010-02-26 19:12:35


Louis

血!!花びら!!
その花びらって「愛の花」の…?

ルークの服も~~!!

続きが気になってしょうがないよぉ~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2010-02-26 20:53:41


sana

おお!!すごい更新ですね!
ルーク大惨事ですね(/・\)
続き楽しみです☆

2010-02-26 21:49:49


twon

なぜ血が....
花と関係あるのか?

2010-02-26 23:04:39


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