レイトン教授の攻略情報

チーズ探偵

～town～
どうなるでしょうかね～
チーズ「また考えてなかったの！？」
チーズ探偵「うん！！」（即答）

～のーた～
そ、そんな、誤らなくてもいいですよ。
悪いのはパソコンだから！！
チーズ「…パソコンに失礼だろ」

～ボリス～
チーズ探偵「ボリスがあの薬欲しいってさ」
ポール「ボリス、何をする気なんじゃ」
チーズ探偵「あなたにぶっかけるみたいですよ。」
ポール「なんじゃと！？」
ポール、逃げる。

～茜星～
ルーク「先生、もしずっと元に戻らなかったらどうするんですか」
レイトン「ルーク…」
チーズ「ルーク、そんな不吉なことを言わない！！」

～ノマネコさん～
チーズ「おじさんと同居なんて、前にしたことありますよ。」（あっさり）
ルーク「えぇ！？」
チーズ探偵「あったのかい！！」


ここでいきなりあるエピソードを
書きます！！
～～～～～～～～～～～～～～～
＜エピソード＞アルバムを見て…（チーズ目線）

今日はあいにくの雨。
家で推理小説の続きを読み終わり、本棚に片付けたとたん、アロマが話しかけてきた。

アロマ「何してるの？」

チーズ「わぁっ！」
いきなりだったので驚き、本棚にあったアルバムを床に落としてしまった。

アロマ「あっ、ごめんなさい、別に驚かすつもりはなかったのに…」

チーズ「別にいいよ。」
私はアロマに笑顔で言って、床に落ちたアルバムを拾った。

アロマ「それアルバム？」

チーズ「そうだよ。それがどうしたの？」

アロマ「見てもいい？」

チーズ「いいけど、なんで見たいの？」

アロマ「小さい頃のチーズはどんな感じだったのかなぁと思って。」

チーズ「ふーん。じゃあ見よっか」

アルバムを机の上に置いて、私とアロマはじっくり写真を見ていた。

2010-03-10 21:33:04

チーズ探偵

アロマがある写真を見つけた。

アロマ「あれ？レイトン先生が写ってる。」

チーズ「ああ、これ？これは前レミさんが撮ってくれたので、おじさんの隣にいる人は私のお父さん。」

アロマ「チーズのお父さんってアジア系の人なんだ。」

チーズ「うん。お母さんはイギリス人で、お父さんは日本人だから。」

アロマ「ハーフだったんだ。」

チーズ「まあ、どっちも死んじゃったけどね…」

アロマ「……」

チーズ「あ、暗い話しちゃってごめんね。別のを見よう。」
そう言って次のページを見ると、赤ちゃんの頃の写真があった。近くには日本語でこう書かれている。

『名前は保利優希（ほりゆうき）
　初めての子供』

これ絶対お父さんが書いたな…

アロマ「これなんて書いてあるの？」

チーズ「……『名前は保利優希　初めての子供』って書いてある。」

アロマ「ユウキって、チーズの本名？」

チーズ「うん。」

この時思い出した、お父さんが亡くなった2年前、18歳の時のことを…。

2010-03-10 22:06:23

茜星

チーズも苦労してきたんだ…。

2010-03-11 06:37:00

ボリス

優しい両親だったんだろうね……""(ノ_＜。)アルバムには幸せが詰まってるんだよね。きっと………

2010-03-11 10:04:12

のーた

ありがとう☆
またチャットで話そうね（＾－＾）


切ないです。とても。
レイトンとレミは、チーズのお父さんを知っているんだね。

2010-03-11 10:50:21

town

チーズって優希っていう名前なんだ～！
(もしかして偽名？)

2010-03-11 13:25:50

桔梗

チーズって20歳だったんだ～！びっくりした！！（そこかい！）
2年前何があったの？

2010-03-11 18:00:00

ノマネコ

ええ！、いったいチーズの過去に何があったの~！

2010-03-12 06:26:09

紐子

久しぶりに来たら・・・すんごい想像してるよおおお！
先生、軽くてよかったんじゃない？ww

チーズの過去が気になるなあ。

2010-03-12 20:57:00

チーズ探偵

～茜星～
アロマ「いったい過去に何があったの？」
チーズ「それは…
　　　　　　　　　この後出てくるから」
チーズ探偵「教えないんだ」

～ボリス～
チーズ「お母さんの顔をあんまり覚えてないけど優しかったと思う…」
チーズ探偵「…空気が暗くなったよ
　　　　　　こんなときなんて言えば…」

～のーた～
この後更新するのはもっと悲しい話になるんだけどね…
ルーク「これだけでも、結構雰囲気が悲しいですよ」

～town～
チーズ探偵「そうです、偽名ですよ（笑）」
チーズ「ウソをつくなーーーっ！！」
チーズ探偵「…すいません」

～桔梗～
ルーク「チーズさんって20歳だったんだ。僕はてっきり24歳ぐらいだと…」
チーズ「私って老けて見える？」
チーズ探偵「ち、チーズが怒ってるよ！！」

～ノマネコさん～
チーズ探偵「チーズの過去ねぇ…。私の想像だとやばいかな」
ルーク「やばい！？」
チーズ「なにやばいこと想像してるのよ！」

～紐子～
チーズ探偵「私もすんごい想像してる～～～～～！！」
チーズ「何を？」
チーズ探偵「教えるかっ！！」

2010-03-12 21:45:24

チーズ探偵

続き…


2年前…　（チーズ目線）

あれはお父さんの葬式があった日のこと。
仕事の転勤でロンドンに来て2年ぐらいになり、英語が得意になったが、そのおかげで暗い言葉ばかりが耳に入ってくる。

「可哀想にね」

「母親も亡くなっているんでしょ」

「娘はどうなるのかしらね」

「しばらく父親の実家に帰るんですって」

もういやだ、こんなことを聞きたくない。
英語ができなかったら、こんな話を聞かずにすんだのに。

そんなことを考えていたら、いつの間にかお父さんのお墓の前にいた。
雨が降っている中ポツンとその場に立っていた。傘を持っていないから雨の冷たさが身にしみる。

まだ信じられない。お父さんが亡くなったことが……

しかし、お墓には
『保利祐（ほりゆう）ここに眠る』
と刻みこまれている。

さっきまでずっと涙をこらえていた。
あまり人前では泣きたくなかったから…
ここでも泣きたくない。なぜか分からないけど。

2010-03-12 22:16:17

town

英語...たしかに聞きたくない...
(話せないだけだろ！)

2010-03-12 23:33:52

ボリス

英語ペラペラになりたいけど………複雑だよ""(ノ_＜。)

2010-03-13 00:17:26

チーズ探偵

～town～
チーズ探偵「私英語が苦手なんだよね～」
チーズ「あっそう」
チーズ探偵「…いきなりチーズがつめたくなった」

～ボリス～
チーズ探偵「私も英語ペラペラなりたい…
　　　　じゃあチーズ教えて」
チーズ「えっ！？なんで私が教えなきゃいけないのよ」

～～～～～～～～～～～～～～～～

しばらくすると、優しそうな声が背後から聞こえた。

「ユウキ？」

振り返ると、傘を差したレイトンおじさんがいる。

チーズ「おじさん…」

レイトン「何してるんだい、傘も差さないで。カゼひくよ。」
おじさんが傘の中に私を入れてくれた。

お父さんもこんなことをしてくれたな…
でも、もうお父さんはいないんだ。

目から涙が溢れてくる。
こらえようとしても、無理みたい。

このあと、私はおじさんに抱きついて泣いていた。

レイトン「ユウキ…」

2010-03-13 13:45:00

town

レイトン親みたい...

2010-03-13 19:20:48

茜星

レイトン…。

2010-03-13 21:01:24

チーズ探偵

～town～
私もレイトン先生が親みたいだと思った。
チーズ「おじさんって、私のお父さんと性格が似てるんだよね～」
チーズ探偵「えっ？そうなの？」

～茜星～
アロマ「チーズはレイトン先生に抱きついたことあるの！？」
チーズ「アロマいつの間に…」
ルーク「そんなこと知りませんでした。」
チーズ「ルークまで…」

～～～～～～～～～～～～～～～～

あの後、私カゼひいたんだよな…

その時、アロマが心配そうに私を見た。

アロマ「チーズ？」

チーズ「ん？何？」

アロマ「いや、さっきぼーっとしてたから…」

チーズ「ちょっと昔のことを思い出してね。」

アロマ「そうなの、ならよかった。」
アロマが笑顔で言う。
アロマといると、元気がもらえるな…

私は微笑み、ぽつりと小さな声で言った。

チーズ「私、アロマのおかげで笑顔が増えたんだ。ありがとう。」

アロマ「え？」

チーズ「いや、なんでもない。」
さっきの言葉、言うのが少し照れくさかったんだから。
頬がほんのりと赤くなった。

＜エピソード＞終わり

2010-03-15 22:04:02

town

幸せそうでよかった！

2010-03-15 22:54:36

茜星

ホントに…幸せそうで良かった。

2010-03-16 07:35:30

のーた

良かった～☆

2010-03-16 10:18:24