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レイトン教授と7人の魔法使い

*.+ina+.*

こんにちわ&初めましてっ♥


*.+ina+.*と申しますww


私の小説はこれで2作品目です♪
よろしければ、1作目、『レイトン教授と星空の王女』も読んでください☆


でゎ、ざっくりとこの小説の紹介をします♫

ここでは、私の前作では登場しなかった、レミも登場します!

あと、コレはミステリーではなく、ファンタジー系です。。。

あんまりスリル感はないと思いますが、ご了
承ください♪


でゎ、書き始めたいと思います!

2010-02-07 18:34:14


*.+ina+.*

「では・・・最初にフォーナ。」


ライナの声に呼ばれ、無言で前に出てくる。


「アピール、どうぞ。」

ライナの指示に従い、アピールを始めた。


「・・・火の守護者、フォーナです。
 自分がこの里の長に相応しいと思ってます。
        ~省略~

 火は真実を明るく照らし出す力を持ち、人々を導くのに大切な――――――――」



「時間です。次の審査に移って下さい。」

レミが言いにくそうにライナにコソッという。


「そうですか。アピールタイムは終了です。」


こうして、厳しい審査は続けていかれ――――――――。


魔法審査ではできない魔法があったらすぐに落選とされ、最後の審査に残ったのは2人だけだった。



風を司り、守護者のソニリア。

そして、

光を司り、守護者のルーナ。


この2名だった。

2010-02-10 18:43:33


*.+ina+.*

今日の更新はココで終わりです!


なんかあと少しで最終章に突入しちゃいますヨォ><

初めてまだ1週間も経ってないのに・・・。

内容が薄いのかな。すごい不安・・・。


みなさんの意見を聞かせてくださいね。


でゎBYE-BYE...♥


最終更新日  2/10☆

2010-02-10 18:45:59


Louis (元瑠依☆彡)

うわぁ!!もう最終章!!どうなるのかなぁ~ヽ(^。^)ノ

ナゾ不正解…。うちって馬鹿ですね…。

頑張ってね!!

2010-02-10 20:28:49


sana

来るの遅くてすいません!
私、ファンタジー系好きなんで、
おもしろいです!

2010-02-11 09:33:12


*.+ina+.*

みんなコメありがとぉっ(●ω●*)


To Louis

バカじゃなぃよー>д<;
ウチが分かりにくいナゾ出題したのがダメだったの...><



To  sanaさん

コメありがとう!
来るの遅いとか、関係ないよww

コメくれるだけ嬉しいっ♥



☆お知らせ☆

えっと、自分でも、
『これは早く終わりすぎだァっ』てことで、少し遠回りしてストーリーを作成しました!

てなわけで、どーぞん☆

2010-02-12 16:51:10


*.+ina+.*

ソニリアとルーナは、ライナへ意気ごみなどを話した。

「ライナ様。全ては風の力でねじ伏せ、この里に穏やかな日々を約束します。

 私が長になりましたら、里に風の力で幸運をよびますわ!」

最初にソニリアが話した後、ルーナが続けて言う。


「ライナ様...。私が長になりましたら、里を光で埋め尽くします。

 そして、里の未来も光の力で明るくしてみせますわ!」


2人の話を聞いた後、ライナが物凄い形相でイスから思い切り立ち上がった。

2010-02-12 17:03:10


*.+ina+.*

――――――――ガタァンッ!!!


イスは後ろに倒れ、ライナの手はわなわなと震えていた。


「貴方達っ…?!一体、長を何だと思っているのですか?!

 自分の持つ力を皆に押し付けるわけではないのです!
 自分の持つ力で弱者を縛ることでもないのです!」


ライナは荒れた呼吸を整えると、
冷たい言葉で言い放った。


「皆をまとめ、里を守るのが長の仕事。役目なんです!

 なにが『風の力でねじ伏せる』ですか!
 “慈しみ”という心はないのですか!
 貴方達2人とも、失格です!」



――――――――し・・・・ん――――――――


沈黙は…どれだけ続いたのだろうか。
その日は曇り空がどこまでも広がっていて…。

今の里の空気にあう・・・。
そんな空だった。

2010-02-12 17:07:48


*.+ina+.*

しばらくして、レイトンがライナの耳元で囁く。

「どうするのですか?
 このままでは長が――――――――」


するとライナはわざとみんなに聞こえるような声で、

「いいのです。」

そう言って、広場を後にした。

金髪を風に靡かせて。





「魔法使いの里独立記念広場」
そう書かれた看板の後ろにそびえ立つ、大きな大きな時計塔。

――――――――チッチッチッチッ.......

時計の秒針が、やけに大きな音を出して進んでいた。

2010-02-12 17:11:32


*.+ina+.*

さすがに気まずくなったレイトン達と6人の魔法使いたち。

6人が出した答えは、「ライナに謝りに行く」ということ。


思い足取りのまま、全員はライナの家に着いた。



――――――――ピンポーン........


アクアリアが震える指でインターホンを押す。

10秒ぐらい経った後、


≪はい≫

と聞きなれたライナの声がした。


「あの・・・。私達です・・・。」


アースリィが言いにくそうに言う。



≪・・・・どうぞ≫

ライナの声は……………








――――――――――――――――優しい声だった。

2010-02-12 17:15:31


*.+ina+.*

今日の更新はここまでです^^

感想など×②じゃんじゃん書いてってください!

絶対に目を通しますし、返信もしますので☆


でゎ、bye-bye....♥


最終更新日    2/12☆

2010-02-12 17:16:35


Louis (元瑠依☆彡)

おぉっ!遠回りしたんだね!!

あぁ…、優しい声…。うっとりしちゃう…。(*^_^*)

*.+ina+.*がんばっ!!

2010-02-13 18:04:12


*.+ina+.*

長い間来れなくてすみませんでした><

今日はその分更新しますので...





To   Louis

コメありがとうww
優しい声、うっとりするよねぇ...♥
(↑自分で書いときながら)

2010-02-17 18:53:11


Louis

おっ!久し振りだね(*^^)v

更新待ってるよ!!

2010-02-17 18:55:42


*.+ina+.*

中に入ると、ライナは1人イスに腰掛けていた。

「あのライナ様・・・。
 私達、大事なことを忘れていました。」

ダイラナが久しぶりに声を発する。


「慈しみの・・・思いやる心を、忘れていました。」

フォーナも静かに言った。

1言ずつ、全員がライナに謝っていく。
その姿をうなずきながら見ていたライナは、全員が言い終えた後、ライナは皆に向かって静かに言った。


「――――――――分かってくれましたね。
 あなた達には、思いやり・・・互いを思う力が足りないのです。
  実の姉妹でありながら・・・。」



「「大変申し訳ございませんでした…。」」

6人が声をそろえ、頭も深く下げ、謝った。


その姿をライナは少し涙を零しながら、㉨を開く。

「――――――――今の貴方達なら、里を安心して任せられます。
 みんなで、長をやってください。
 

――――――――頑張ってください。」


その優しい言葉で、アースリィも涙をうかべる。



「はい・・・!!」

6人の大きく成長した魔法使い達。

ライナは、頬に1筋の涙を流した。

2010-02-17 19:00:03


*.+ina+.*

すいません、↑上の

「ライナは少し涙を零しながら㉨を開いた」

は、

「ライナは少し涙を零しながら口を開いた」

です。

打ち間違え、申し訳ありませんでした。

2010-02-17 19:02:10


*.+ina+.*

エ ピ ロ ー グ

2010-02-18 16:51:14


*.+ina+.*

ことが終わると、フォーナは3人に頭を下げた。

「レイトンさん、ルーク君、レミさん。
 本当にありがとうございました。
 あなた方のおかげで、里は救われ――――あれ?」


フォーナが頭を上げたとき、
いたはずの3人はいなくて、代わりにあるものが置いてあった。




翌年。



桜舞う季節、ライナは1人、旅に出た。


「私はこの里にいつか、必ず...帰ってきます。

    ライナ・エランディス」

この、1通の置手紙を残して。

手紙では、いつか帰ってくる。
と書いてあるけれど、実際に魔力を捨てに行く旅なのだから、里には帰ってこない。

ライナが言いたかったのは、

「里に還る」ということ――――――――。






そして、3人のかわりにあったもの。

それは1輪の花だった。


花の名前はストレリチア。





花言葉は、“輝かしい未来”

2010-02-18 16:58:29


*.+ina+.*

えんど。

2010-02-18 17:02:56


*.+ina+.*

なんか↑の「えんど。」やる気ないみたいですみません><

なんか英語で何回やっても書き込みエラーになっちゃって...。



ま、とにかく、短編「レイトン教授と7人の魔法使い」完結です...!!

皆さんのおかげで、第2作目も無事終了させていただくことができました!


ありがとうございました☆

読んでくださった皆さんに、心からの....


Thank You...♥*

2010-02-18 17:05:28


クラウス

すばらしい小説です!
終わり方がかっこいいです。花言葉は「輝かしい未来」…。素敵な花ですね♪
いい話です…。
では、ほかの小説もがんばってくださいね

2010-02-21 12:30:38


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