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レイトン教授と江戸の姫君

のーた

こんにちは☆

小説を書くのは今回が初めてです!

今回は、レイトン達が江戸時代の日本にタイムスリップする話を書こうと思います。

素人ですが、何卒よろしくお願いいたします。

2010-02-03 15:38:03


town

本当に江戸にいるみたい!

2010-03-10 15:06:25


茜星

へえ…温石というものがあるのか…。
便利だなあ。

2010-03-10 20:11:29


ボリス

熱くして鍋に入れればスグに沸騰するし石は便利ですね(^^)

2010-03-10 20:20:50


ゆうん

明克さんいい人だ!温石って今のカイロみたいなものだよね?ゆうんのイメージの中ではカイロより温石のほうがあったかそう・・・土と石はやっぱり違う* ←

2010-03-10 21:50:25


のーた

書き忘れましたが、撫子城から町までの距離は、約一キロです。

>town
でしょう~?
私も何かいいものはないかな~って探した時に温石を見つけたので、「これだ!!」と思いました☆
江戸時代の雰囲気が出て良かったです(^-^)

>茜星
温石は江戸時代に実際に使われていました。
カイロが無かった時代だから、この時代に生きる人々にとっては、大変便利だったそうだよ☆

>ボリスさん
今でも、石は使われていますからね。
石は本当に便利だと思います☆

>ゆうん
明克はさりげなく善行するタイプなんだよね。
確かに、カイロより温石の方が速効性があるよ☆
温石は始めから暖かくて、カイロは段々暖かくなるものですから☆

2010-03-11 08:58:04


ボリス

遂に江戸の町を探索………わくわくしてきたよ(^.^)

2010-03-11 10:09:50


のーた

>ボリスさん
期待には・・・たぶんあまり答えられないと思います。ごめんなさい。

2010-03-11 10:56:41


ボリス

Σ(゜ロ゜〃)もしかしてプレッシャーかけてしまってたらすみません(汗)

2010-03-11 11:40:13


のーた

>ボリスさん
そういう訳ではないので・・・大丈夫です。


>皆様
すみませんが、これから暫く更新するのが遅れると思います。
話の続きが上手くまとめられない状況に今現在なっているので・・・ごめんなさい。

2010-03-11 17:14:48


town

待っているよ~!

2010-03-11 17:21:22


茜星

待ってますよ(^_^)

2010-03-11 17:53:09


ボリス

マイペースてOKだよ~(^.^)

2010-03-11 23:08:44


のーた

>town
>茜星
>ボリスさん

ありがとうございます。
嬉しいです。

>皆様
もしかしたらもう消えているかもしれませんが、チャットの方に少し文章を書きました。
もしよろしければ、一度目を通していただきたいと思います。

2010-03-12 08:42:58


のーた

因みに、それは小説の更新ではありません。
失礼しました。

2010-03-12 08:43:44


のーた

更新します。



レミと明克さんを見送った後、私とルークは、城から少し離れた、大きな木の下に座った。
話をまとめる為だ。
レ「ルーク、話の続きをしようか」
ル「・・・丹波康頼が書いた医学書の狂犬病の部分は、知っている人がかなり少ない・・・という所でしたよね」
ルークは分かっていたらしい。
レ「その通りだ。ところでルーク、人が狂犬病にかかる原因は何かわかるかい?」
ル「はい。一番主な原因は、狂犬病を患っている犬に噛まれてしまうことですよね」
ルークは即答した。
レ「お見事。まあヨーロッパは、キツネやタヌキやウマ等もそうだけどね」
ル「あの時も言いましたけど、先生は何を考えているのですか?」
ルークは、私の考えを知りたいようだ。
さて、話そうか___私の考えを__
レ「・・・江戸時代の日本では、ただでさえ狂犬病の認知度が低い。
知っている人がいても、犬に噛まれた傷跡ぐらいしか病気と分かる手がかりがない。
私は、こう考えたんだ。
犬じゃない動物で、しかも傷跡を分かりにくくする事ができたら、蘭学者達に謎の病気の正体を分からなくさせることができるんじゃないだろうか・・・と」
ル「それは・・・つまり」
レ「推測をあまり述べたくはなかったんだが、今回は別だ。
私は、古希の方が謎の病気を生み出した犯人だと思っているんだ」
ル「やはり・・・そう思っていたんですね」
ルークも私も、同じ表情をしていた。

2010-03-12 09:50:11


のーた

ちょっと話がごちゃごちゃしているかもしれません・・・(汗)


レ「ルークも、そう思っていたのか」
ル「僕の場合は・・・なんとなく、です」
レ「そうか」
暫く、静かな時間が続いた。
レ「・・・今レミには、町の医学者に訊き込みするよう頼んでいるんだ。
医学者だった頃の、古希の方を調べてもらう為に。
女性一人では何かと危険だから、明克さんと一緒に行ってもらったがね」
ル「何故、二手に分かれたのですか?皆で一緒に行動した方が安全ですよ?」
レ「今日中にこの事件を解決させる為さ」
ル「今日中・・・何か急ぐ事でもあるのですか?」
レ「ああ。簡単に言えば、城に泊ってはいけないんだ」
ル「え?」
レ「狂犬病は、夜に発病させるようになっているんだ」
ル「せ、先生・・・よく分からないです。どういう事ですか?」
ルークの顔が「?」になっている。
レ「紫乃姫の話を覚えているかい?」

2010-03-12 10:08:42


ボリス

そっか……夜、寝ている時に傷を付けて発病させられるから……そうなると蛇ではないよね……多分(想像したのはま○らの紐)

2010-03-12 10:31:38


のーた

次々とナゾが明かされていきます(笑)
でもまだまだナゾは残っているので、心配しないでください☆




ルークは首を傾げて答えた。
ル「?・・・覚えていますけど・・・」
レ「それじゃあ、私が最後に紫乃姫に質問した内容は、覚えているかい?」
ル「ええと・・・確か、’夜怪しいものは見ませんでしたか?’でしたよね!」
レ「その通り。よく覚えていたね」
ル「英国紳士としては当然です!」
ルークは胸を張って言った。
レ「・・・私があの質問をしたのは、紫乃姫が’来客は全員城に泊っていただく事にしている’と言っていたからなんだ。
全員城に泊った・・・これは、数少ない共通点だからね」
ル「だから、城に泊ってはいけないんですね?」
レ「そうだ。そして、あの質問をした時、紫乃姫はこう答えた。
’よく、羽音を耳にする’と。
そして、さらにこう言った。
’よほど大きい蛾なのか、羽音が少し大きいのです’
’鳥ではありません。蛾ではないかもしれませんが、夜によく耳にするので’
・・・これを聞いて、何かピンと来ないかい?」
ル「え・・・?・・・・・あっ!!」
ハッとした顔で、ルークは言った。
ル「もしかして、蝙蝠ですか!?」
レ「正解だ。ルーク」
ル「でも・・・証拠なんてありませんよね?」
レ「あるよ。この点に限ってはね」
ル「ええーーー!!そうなんですか!?」
レ「・・・証拠は、着物の間にあるんだ」

2010-03-12 10:33:57


のーた

ル「着物の間・・・ですか?」
レ「ルークは見ていないのかい?着物の間の中は、真っ暗だったという事を」
ル「ああ!そういえばそうでしたね!!」
ルークも一応見ていたようだ。
レ「それは偶然だったんだが、私は見たんだ。天井の方に何かたくさん光っているものをね」
ル「それが・・・蝙蝠なんですか?」
レ「ああ。光っているのは蝙蝠の目で、姿形も見えたんだ。
その数がとても多かったから、少し驚いてしまったがね」
ル「僕は・・・見えませんでした」
レ「古希さんは素早かったからね。見えないのも、無理はない」
ル「なんというか・・・びっくりしますね」

2010-03-12 10:40:48


のーた

>ボリスさん
蛇は・・・残念ながら違います(汗)

2010-03-12 10:41:37


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