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レイトン教授と江戸の姫君

のーた

こんにちは☆

小説を書くのは今回が初めてです!

今回は、レイトン達が江戸時代の日本にタイムスリップする話を書こうと思います。

素人ですが、何卒よろしくお願いいたします。

2010-02-03 15:38:03


のーた

>茜星
ル「頑張ります!!」
レミの絵、良かったですか!!
わーい☆わーい☆
色塗り失敗しなきゃよかったなあ・・・(汗)

>ゆうん
ルークもレイトンも頑張ります☆
レミ可愛い?嬉しいなあ~☆
ルークとレイトンの絵も頑張って描きます。
でも・・・実は私、レイトンの絵が描けませーん(汗)
顔は描けるんだけど体が・・・難しい(汗)
何とかします!!!

>ボリス
いやいや!大丈夫ですよ!!
というか・・・全然気がつきませんでした(笑)

2010-03-18 07:57:41


のーた

更新。



始めは真っ暗で何も見えなかったが、しばらくすると目も慣れ、少しずつ物が見えるようになってきた。
ルークは、天井の方を見上げていた。
ル「**************・・・・・」
高い声を出している。
何を言っているのかは、全く分からない。
さて、私も調べるとするか・・・
ルークの邪魔をしないように部屋を歩く。
この部屋の広さは、大体横幅三メートル、奥行きが五メートルといったところか。
両端に、着物が入っている箱がびっしりと並んでいる。
真ん中だけ、人が通れるように何も物が置かれていない。
色々と調べたが、書物等は何も無かった。
着物と装飾品しか、ここには置いていなかった。
天井にいるコウモリ達は、この部屋の奥の方に固まっている。
三分も経つと、ルークは私の方を見た。
そして、小声で言う。
ル「終わりましたよ、先生」
レ「私もだ」
ル「出ましょうか」
ルークは襖を開け、私も部屋を出た。

ル「少しですが、情報がありました」
レ「そうか。それじゃあ、一旦外に出よう」
ル「はい」
庭に出ると、紙を持って部屋に帰ろうとしている古希の方に会った。
古希「あら?お嬢様はどうなさったのですか?」
レ「少し、町の方へ出かけているのです。もうすぐ戻ると思います」
古希「まあ、そうなのですね」
レ「ええ。古希さん、その紙は一体何なのですか?」
古希「・・・ああ、これでござりますか。これは、犬達の記録帳です。
餌を与えた時間等を書いているのですよ」
レ「見せていただくことはできませんか?」
古希の方は、一瞬真顔になった。
だが、すぐに元の笑顔に戻る。
古希「ほほほ。たいした事など書いてませんから、見ても意味の無い事と思いますよ・・・」
そう言いながら、素早く部屋の方へ去って行った。
ル「あ!待ってください!」
レ「・・・逃げられてしまったね」
古希の方が真顔になるのは、これで二回目か・・・
ル「・・・餌を与えた時間だけじゃないですよね、書かれている内容は」
レ「たぶん・・・ね」
ル「調べる必要がありますね、古希さんの部屋」
レ「そうだね。・・・それは、レミが戻ってきた時にしよう」
ル「ええ」
レ「門の外に行こう。まずはルークの話を聞きたい」
ル「分かりました」

2010-03-18 12:41:54


ゆうん

古希・・・怪しい!
きっと部屋には生き物の図鑑とかあるんでしょうな^^:
ん?この時代に図鑑とかあるのか?(そっからw

2010-03-18 13:30:17


茜星

古希さん…怪しい…。
記録帳にヒントが…あるのかな?

2010-03-18 16:44:37


town

古希も気になるが、ルークやレミの話も気になる。

2010-03-18 17:07:06


のーた

>ゆうん
怪しいね・・・古希(笑)
江戸時代にも、一応生き物図鑑みたいな書物はあるよ。
ただ、カラーじゃないけど(笑)
筆で描いた絵と、解説が載っている書物だね。

>茜星
怪し過ぎます(笑)
記録帳に・・・ヒントがあるんだろうね。
早く話を進めたいので頑張ります☆

>town
今の所気になる話が多すぎるからね(汗)
早くルークには話させます(笑)

2010-03-19 08:24:24


のーた

更新します。





再び、あの大きな木の下に座る。
座るやいなや、ルークは話し出した。
ル「まず、僕はコウモリに訊いたんです。
・君達は病気にかかっているのか?と。
すると、答えは<分からない>でした。
次に、・夜、どこに行くのかと訊きました。
答えは<仲間の声がする方に行く>でした」
レ「仲間・・・?」
ル「たまに夜、仲間の声がするそうです。
コウモリ達がそこにいくと、必ず餌がある」
レ「餌・・・それがまさか・・・」
ル「そのまさかです。僕は、その餌とは何だと訊きました。
<人間>でした。
彼らは寝ている人間の所へ行き、咬みついて血をなめた後、元の部屋に戻るのだそうです」
コウモリというと、皆は自然と吸血鬼を思い出すのではないだろうか。
しかし、実際のコウモリは蚊などを食べ、人間に対しては咬みついて出た血をなめる程度。
だから、血を吸う訳ではないのだ。
レ「やはりそうだったのか・・・」
ル「ええ。そして、咬みつくのはいつも髪の毛があるところだそうです。
どういう事か、お分かりですね?」
レ「月代(さかやき)をしている大名達になら、コウモリ達は髪の毛の無い所に咬みつく。
髪の毛に羽が引っ掛かるのを防ぐ為にね。
しかし、彼らはわざと髪の毛のあるところに咬みつき、血をなめた。
これは、傷跡を分からなくさせる為。
古希の方は、コウモリ達にそうするようしつけをしたのかな」
ル「そうなのです。彼らは、<人間にしつけられた>と言っていました。
その人間とは誰かと訊くと、<さっき着物を取りに来た女>だったんです」
それは、古希の方なのだろうな・・・
レ「そうか。ルークの能力のおかげで、古希さんの部屋を調べる必要性が強くなったよ。
ありがとう」
ルークは手を横に振る。
ル「い、いえいえ!!大した事じゃないですから」
レ「・・・これで、後は古希さんの部屋から証拠が見つかればいいんだが・・・」
ル「上手く、部屋を調べられたらいいんですけどね」
レ「さっきのあの様子だと調べるのは難しそうだなあ」
私達はため息をついた。
その時向こうからレミと明克が帰ってきた。
レミ「先生~!ただ今戻りました!」
レ「ご苦労だったね、レミ」
レミ「いえいえ!全然疲れていませんよ!」
明克「この娘・・・中々体力があるんだな。息一つ乱れていない」
レミ「私、体力には自身がありますからね!」
レ「明克さんもご苦労様でした」
明克「この程度は苦労の内に入らぬ。それより、早く情報が知りたいのではないか?」
ル「是非訊きたいです!」
レミ「先生に頼まれた事、全て訊いてきましたからね。
今から、報告します」
レ「ああ、頼む」

2010-03-19 10:01:58


のーた

・・・後半、見直していないから修正点が多いです(汗)

2010-03-19 10:03:28


town

どんな情報かな?
古希よくこんな方法考えたな...

2010-03-19 10:57:21


のーた

>town
どんな情報だろうね~(←おい)
実は、まだ何も考えていない(汗)
古希のやり方には、私も悩みながら思いついたものだからね。
頑張って書きます☆

2010-03-19 12:08:04


茜星

古希さんがここまでしてやらなきゃいけなかったのは何でなんだろう…?

2010-03-19 16:13:39


のーた

>茜星
コメントありがとう☆
なんでだろうね・・・
理由は・・・古希の方から直接話を聞いてきます!!

2010-03-19 17:06:21


ゆうん

コウモリをしつけられるなんて・・・(そこ?

2010-03-19 20:27:59


ボリス

うーん、咬まれた人は何かしら問題のある人だったり(博打好きとか酒乱とか)←考え過ぎ

古希の方は姫様の幸せを願っている筈だよね?きっと……もしかして、結婚させたい相手がいるんじゃ………!?
うーん、謎ですね……

2010-03-19 21:26:51


のーた

お返事が遅くなりました(汗)


>ゆうん
コウモリは・・・しつけられると思う(自分でもあまり分かっていない)
まあ、今回はそういう設定で(笑)

>ボリス
うーん、咬まれた被害者には特に問題は無いよ。
謎だからね~~~フフフ(怖いって)

早く更新しないと・・・(汗)

2010-03-22 08:01:35


のーた

遅くなりました(汗)更新します。
早くこの話を終わらせないと、もう時間も無いので・・・




レミが話してくれた情報は、とても役に立つものだった。
レ「ありがとう。・・・さて」
レミ「・・・どうしたんですか?」
レ「レミには、もうひとつやってほしい事がある」
レミ「はい」
レ「今から、古希さんの部屋を調べてきてほしいんだ」
レミ「?・・・なぜですか?」
明克「拙者にもよく分からぬ。なぜだ?」
ル「・・・話しましょうよ、先生」
レ「そうだね。・・・レミ、明克さん、実は___」
話し終えると、レミはとても驚いていた。
レミ「着物の間にコウモリがいただなんて・・・!」
明克「古希の方が、そのように怪しい人物だとは思わなかったのだが・・・」
明克さんも驚いている。
レ「確かに優しい方です。しかし、怪しいと思う事が多いので・・・」
レミ「それで確認も含め、私に古希さんの部屋を調べるよう言ったんですね」
レ「その通りだ」
レミ「任せてください、先生。調べてきます!」
早速、レミは古希の方の部屋に行こうとする。
レ「あ、待ちなさい。レミ」
レミ「?何ですか?」
私は、レミにある事を訊いた。
レミ「大丈夫ですよ、心配しないでください」
レ「そうか」
明克は、立ちあがって門の前に行き、再び座禅を組んだ。
明克「何かあったら、叫ぶなり何なりしろよ。すぐに行くからな」
レ「分かりました」
ル「それじゃあ、行きますか!」
私達は、古希の方の部屋へと向かった。

2010-03-23 09:47:50


のーた

古希の方の部屋に行こうとすると、目の前に古希の方がいた。
古希「・・・あら、お嬢様戻ってきたのですね。調査は順調ですか?」
古希の方は、笑顔だ。
私は笑って誤魔化す。
レ「はは。・・・古希さんはこれから何を?」
古希「私ですか?私は、これから部屋に戻ろうとしているのですが」
単刀直入に言ってみるか___
レ「今から、古希さんの部屋を調べさせていただきたいのですが___」
古希「なりませんっ!!!」
強い声でぴしゃりと言われた。
古希の方の目が、恐ろしく光っている。
古希「女性の・・・それも老婆の部屋なんて見るに値しませんよ。
調べる必要は無いと思いますが、いかが?」
レ「ほんの少しだけで良いのです。駄目でしょうか?」
古希「・・・殿方であるあなた様は駄目です。そうですね・・・お嬢様、あなたでしたら、かまいませんよ」
にやりと笑いながら、古希の方は言った。
レミ「わ、私ですか・・・?」
古希「そうです。ただし、時間は三分です。その間でしたら、どう調べてもかまいませんよ。私は、部屋の外にいますから」
レミが私の顔を見る。
_大丈夫だ_
私は、レミに笑顔でうなずいた。
レ「分かりました。レミ、入りなさい」
レミ「はい」
古希「時間は私が厳正に計りますからね」
レ「かまいません」
レミ「では・・・」
レミが古希の方の部屋に入ったと同時に、古希は自分の腕を押さえていた。
脈で、時間を計るのか・・・
古希の方は、部屋の方を向いたまま小声で何かを呟いた。
よく聞こえなかったが、~女なら分かるまい~と言っているようだった。
おそらく、レミの事を言ったのだろう。
_残念ながら、レミは分かるよ_
私は心の中でそう呟いた。

2010-03-23 11:09:59


のーた

やっと描けました・・・ルークです。
もう・・・何回失敗したことか(汗)
自分絵だけど・・・いいよね?

2010-03-23 12:02:50


のーた

更新。




古希「三分!!」
古希の方は、言うと同時に部屋の襖を開けた。
ガラッ
古希「さあ、出てもらえますか?お嬢様」
レミ「はい」
レミが部屋から出てくる。
古希の方は部屋の中へ入って、そして言った。
古希「すみませんが、そのままお待ちになっていてくださいね」
襖が閉められた。

暫くして、襖は開いた。
古希「・・・何も変わっていませんでしたので、もう結構でござりますよ」
物を盗られたかどうかを調べていたのか__
ル「レミさんは、物を盗ったりしませんよ!!」
レミ「ルーク」
レミは口元に人差し指をあて、優しい声で言った。
ル「な、何ですか?レミさん」
レミ「いいのよ、気にしていないし・・・それに」
レミはルークの耳元で囁いた。
レミ「・・・私、物をとったもの___」
ル「えっ!?」
ルークが驚くと、レミはふふっと笑った。

2010-03-23 15:41:50


のーた

今のルークとレミのやり取りは、どうやら古希の方には聞こえていなかったようだ。
古希の方に、私は言う。
レ「古希さん。すみませんが、こちらへ来ていただけませんか?」
古希「?私はまだやることがあるのですが」
レ「ええ。でも、今から私達と一緒に行っていただきたいのです」
古希「・・・どちらに?」
レ「紫乃姫の部屋です」
古希「まあ、かまいません。行きましょうか」
古希の方は笑顔のままだった。

私達は、長い廊下を歩く。

ふと外の方を見ると、もう日が落ち始めていた。

2010-03-23 15:48:11


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