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レイトン教授と江戸の姫君

のーた

こんにちは☆

小説を書くのは今回が初めてです!

今回は、レイトン達が江戸時代の日本にタイムスリップする話を書こうと思います。

素人ですが、何卒よろしくお願いいたします。

2010-02-03 15:38:03


のーた

それでは、ルークのためにも、皆さんのためにも、ヒントを出します!

あいうえお・・・は、50音字。
では、古典の場合のかな文字は、はどうなっているかな?

2010-02-04 18:33:58


瑠依☆彡

こんばんは!私の小説に来てくださってありがとうございます(*^ω^*)

頑張って考えていますが、分りません…。スミマセン…。><”

呼び捨て良いですか??

2010-02-04 20:23:11


のーた

>瑠依☆彡さん
見に来てくれてありがとうございます!!
タメでokですよ☆

2010-02-04 20:26:56


瑠依☆彡

ありがとうございます!!のーたって呼ばしてもらうね(^_-)-☆

ヨロシクのーた!(*^^)v

2010-02-04 20:39:25


のーた

更新します。



ル「うーん・・・あっ!分かりました!!この暗号は・・・」
レミ「いろは歌、ですよね。先生」
レミが、そう言いながら書斎に入ってきた。
ル「ああーーー!!なんで言うんですか!レミさん!!せっかく僕が言おうとしていたのに・・・」
レミ「ごめん、ルーク君。つい言っちゃった。」
ル「ううう・・・」
ルークがかなり落ち込んでいる。
どうやら相当悔しかったようだ。
レ「ルーク、まだ肝心の暗号は解けていないんだ。落ち込むのはまだ早い。いろは歌を使って、暗号を解いてごらん。」
ルークは、ぱっと顔が明るくなって、
ル「はい!頑張ります、先生!」
と言った。
ルークが、誇らしげな顔になって、言う。
ル「まず、解き方を説明します。いろは歌は、全部で47文字あります。

いろはにほへと  ちりぬるを
わかよたれそ  つねならむ
うゐのおくやま  けふこえて
あさきゆめみし  ゑひもせす

この歌に、’いろは…’から順番に、番号を振っていきます。
1番目 <い>
2番目 <ろ>
3番目 <は>
  ・ 
  ・ 
  ・
という風に。
ここで暗号を見て、それぞれの数字に、割り当てられているかな文字を変換すると・・・。

答えは、’のろわれたひめをたすけよ’
漢字に直すと、’呪われた姫を助けよ’になります!!」
レ「完璧だよ、ルーク」
レミ「やるじゃない!」
私とレミが、ルークに拍手する。
ル「え、英国紳士としては当然ですからっ」
ルークが照れくさそうに言う。
レミ「でも、暗号が解けても、江戸には行けませんよね・・・」
ル「た、確かに・・・」
レ「うーーーん」
その時だった。

ドンドンッ

ドアを強くたたく音がした。
レ「どうぞ、お入りください」

バンッ

勢いよくドアを開けた人は、おかしな格好をした人だった。

2010-02-05 14:17:04


のーた

のあ☆
体調はどう?

2010-02-05 16:14:01


のーた

良かったあ。
私も大分治ったよ☆
お気遣い、ありがとうございます(^-^)

2010-02-05 17:27:04


紐子

おかしな格好って・・・まさか和装?!

2010-02-05 17:33:40


のーた

>紐子さん
お返事遅れてすみません・・・
タメでokですよ☆
和装・・・
展開をお楽しみに!

>のあ
えええっ!!ほ、本当?
読みやすい!?
そんなお言葉・・・のーたには勿体のうございます・・・(照)

2010-02-05 18:24:58


のーた

それでは更新。




歳は20代前半の男だった。
汚れた着物を着ており、脇差には刀がある。
体格が良く、身長も高い。
ツンツンした肩ほどの長さの髪を、無理やり後ろで括っている。

・・・武士だろうか・・・

男は、私の前に立つと、さっと膝まずいた。
明克「拙者の名は明克(あけかつ)と申す。お主らのその博識ぶり、しかと見せてもらった。文にも書いたとおり、姫を助けていただきたい。」
ル「そ、それじゃあ、あなたがあの巻物を・・・?」
明克「左様。お主のような人物を捜す為・・・このような手を使わせてもらった。無能な輩を城へ連れて行っては、姫に申し訳ないからな・・・。」
レ「・・・失礼ですが、あなたはこの時代の人ですか?」
明克「いや、拙者は江戸時代からやってきた者。」
レ「どうやってここに・・・?」
明克「・・・すまぬが、お主ら、今から目を瞑っていただけるか。」
レミ「ちょっと、先生の質問に___」
レ「レミ、いいんだ。さあ、ルークもレミも、目を瞑りなさい。」
私達は、目を瞑った。

ふわっと、風が顔に当たる。

一分ぐらい経った後、明克は言った。
明克「もう、目を開けてよいぞ」

目を開けた私達は、さっきまでと状況が変わっていることに気付いた。

ル「ここは・・・」
レミ「え、江戸時代ですか!?」
レ「・・・どうやら、そのようだね。」
私もルーク達も、動揺を隠せない・・・

2010-02-06 12:42:15


紐子

武士登場だァ!
いいなあ、レイトン達…。
 明克、江戸時代の人が江戸時代のこと知ってんのか? 怪すィ~…。うん。多分。

2010-02-06 13:53:42


のーた

>のあ
楽しみにしていてね☆

>紐子
いい質問だね!
ちゃんと理由はあるよ☆

2010-02-06 14:10:52


紐子

というか、タイムスリップしてる時点で
怪しすぎだろっ!っておもうなァ。

2010-02-06 14:29:53


みっすー

タイムスリップした!
びっくり!

2010-02-07 07:26:57


のーた

更新します。



私達は、木造建築ばかりが建ち並ぶ、市場のような活気あふれる場所に立っていた。
地面は砂地になっていて、空からは雪が降っている。
皆、着物を着ていて、私達とすれ違うたびに、まるで変わり者でも見たような眼をして歩いて行くのだった。

ル「さっきまで、書斎にいたのに・・・」
レミ「タイムスリップだなんて・・・信じられない!!」
ルークもレミも、不安でいっぱいのようだ。

2010-02-08 10:22:16


みっすー

いきなりロンドン→江戸へ行ったんだから驚きも大きいだろうなあ・・・となんかしみじみしてしまった。

2010-02-08 17:02:53


のーた

>みっすー
目を開けたらいきなり江戸!!
驚くな!!って言うほうが無理、だよね。

2010-02-09 08:37:05


のーた

更新。



レ「ルーク、レミ、一先ず落ち着きなさい」
ル「でも、目を開けたらいきなり江戸だなんて・・・頭が混乱しますよ!」
レ「いいから落ち着くんだ、ルーク。」
ル「・・・はい。」
ルークは、深呼吸をして気持ちを鎮めた。
レミは、明克の顔を見て言う。
レミ「・・・明克さん、どうやって私達をここへ?」
明克「それは・・・答えられぬ。」
レミ「答えられないって・・・隠し事をする人なんて、信用できません!帰りましょう、先生。」
レミは、私の腕をつかんで、どこかへ行こうとする。
明克は、真剣な眼差しをして言った。
明克「頼む。もうお主らしかいないのだ!姫を助けてくれ!」
明克のその表情は、決して冗談を言っているようには見えなかった。
レミの手も、自然と私の腕から離れる。
ル「先生・・・」
ルークが、私の顔を見た。
レ「明克さん、確認しますが、本当にここは江戸時代なんですか?」
明克「そうだ。間違いない。」
レ「どうしても、私達を連れてきた方法は言えないんですね?」
明克「ああ。」
私は、レミの肩をポンポンとたたく。
レ「レミ、明克さんを信じよう。」
レミ「・・・はい。分かりました、先生!」
レミの顔に、いつもの明るさが戻る。
ル「先生、それじゃあ、姫を助けるんですね!」
レ「ああ、ルーク。困っている人を助けるのは当然さ。英国紳士としてはね。」
明克「・・・それでは皆、城へついてきてくれ!」
こうして、私達は城へ向かった。

2010-02-09 09:38:15


みっすー

レイトンの(英国じゃないけど)英国紳士ぶりはすごい・・・。

2010-02-09 16:57:53


のーた

更新します。



城へ向かう途中、ルークが明克に訊ねた。
ル「あの、明克さん」
明克「何だ」
明克は、ルークの方に視線をやる。
ル「なんで姫は呪われているんですか?」
明克「・・・そういえばまだ、話していなかったな」
レ「・・・一体、何があったんですか?」
明克は、少し顔を曇らせながら、ぽつりぽつりと呟くように話しだした。

明克「・・・今向かっている城は、撫子城といって、そこに紫乃という姫様が住んでおられる。美しく、頭の良いお方だった。心の優しい方でもあり、野良犬などを見かけると城で世話をするほどだった。皆、姫を慕っていた。・・・だが三年前のある日、恐ろしいことが起こった。姫を嫁に欲しいと言うある大名が撫子城を訪れ、姫に会って帰って行った。・・・その数日後、大名は謎の病にかかって亡くなった。はじめは、偶然だと皆思っていた。しかし、それから姫と言葉を交わした者は、全員その謎の病で亡くなった。・・・家来たちは皆城を去った。城に残ったのは、紫乃姫と乳母である古希の方だけだ。・・・・・・・そしていつしか、姫は’呪われた姫’と噂されるようになったのだ。」

明克は、そこまで一気に話すとため息をついた。
レミ「三年前、急にそのような事が起こったのですか?」
レミが、不思議そうな顔をして聞く。
明克「そうだ。突然だった」
レ「亡くなったのは、大名や家来だけですか?」
明克「・・・いや、謎の病の原因を調べようとした、蘭学者達もいる」
ル「蘭学者達も・・・ですか」
ルークが、険しい顔をする。
レ「とにかく、まずは城に行ってみるしかないね」
私達は、歩く速度を速めた。

2010-02-11 09:29:16


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