レイトン教授シリーズの攻略
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ボリス
初めまして、ボリスです。拙い文章ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
2010-02-02 21:43:21
茜星
礼儀正しい少年だ…!
2010-06-13 06:37:28
town
バートンがこんなに賢いとは....
普段のあれは一体?!(頭打ったのか!!)
2010-06-15 17:06:39
ボリス
>>はむてるさん
バートンは、争奪戦になりました(笑)番外編にて詳しく書こうと思っています
>>茜星
バートン少年は基本的に礼儀正しいイメージかな。
>>town
普段のアレは欲望に忠実なだけ(爆)基本的には良い子だよ?食べ物と人の命が絡むと大変だけどね…
**********************
※警告※
最後の時間旅行と魔神の笛エピソードと流血表現があります。苦手な方はUターンして下さい。
第24話―消された事件―
「チェルミー警部、この資料は表紙がぼろぼろでありますね」
資料室で彼は見つけてしまったようだ。
―――この間までは警察学校〈アカデミー〉に在籍していた『彼』ことバートンも無事に卒業して晴れて私達の仲間になった。
「――これは捜査が打ち切りになった事件〈ヤマ〉だ」
私は重い口を無理やり開いた。
「聞きたいであります。」
「しかしなぁ……」
バートンには重すぎるような気がした。
「お願いであります。チェルミー警部……話してくれませんか?」
資料を手放す素振りを一向に見せないバートンにため息をついた。
「バートン、長くなるがいいか?」
「はいであります」
私は覚悟を決めて話始めた。
***********
「―――チェルミー、結婚はまだなのか?」
ゴードン警部が私に聞いてきた。
「えっ、いや…自分はまだそういう事は考えてはおりません」
当時、私は女性との縁は無いに等しかった。
「早すぎる事はないだろう。そろそろ身を固めたらどうだ?オレにも息子がいるが子供は良いもんだぞ?警官になるんだと言って今は警察学校に入学するため猛勉強中なんだ」
「警部のご子息ですか。将来大物になるでしょうね?」
「あいつはマイペースでなあ。食いしん坊もオレに似たせいで先が思いやられるよ…」
――その日は何気ない日常になる筈だった。
2010-06-17 20:32:14
茜星
うう…何が起こるんだ…
2010-06-18 05:47:30
legulusu
ボリスさん、初めまして!
legulusuといいます!
この小説、とてもおもしろいです!!
チェルミー警部の奥さん、いい奥さんですね
(*^_^*)こんな奥さんほしいです(笑)
(あ、私、女ですよ!;)
更新がんばってくださいね☆
2010-06-18 15:44:02
ボリス
>>legulusuさん
初めまして~(*・・*)
小説を面白いと言っていただきありがとうございます。画面の外では嬉しさのあまりニヤニヤしております←
アメリーさんは自分の理想だったりします(^-^)
引き続き、堅物刑事と貴婦人をお楽しみ下さいm(__)m
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「警部、大変です。町中で大きな事故が……」
コーギーが息を切らして走って詳細を告げる。
「なんだって?!チェルミー、事件だ。なんでもグレッセンヘラーカレッジ近くの研究所で事故が起きたらしい。」
「大学の近くで?」
「研究員2人が爆発に巻き込まれ、女性が亡くなったそうだ。――外出していた研究者が言うには、研究段階の機械を無理に動かしてそうなったという話だがな。隣のビルにまで火災が広がってとても人手が足りんそうだ。―――急いで現場に向かうぞ」
「わかりました。」
私達は一刻も早く現場に着くために固い石畳を重い靴底で蹴った。
***************
「……嘘だろ」
私は自分の目を疑った。
ここまで酷いとは思わなかった。――まるで戦場じゃないか?
さらに先に進むと、
「――父さんと母さんがまだ中にっ…」
「ダメだ。君まで巻き込まれてしまう……」
崩れかかったビルの中に飛び込もうとする少年とそれを止めようとする青年が押し問答を繰り広げていた。
2010-06-18 18:37:24
legulusu
あ・・・クラウスと若かりし日のレイトン先生ですね・・・。
わたし、時間旅行でこのシーンを見ると、いつも妙に胸が痛みます。。(・_:)
2010-06-18 18:57:37
チーズ探偵
絶対レイトンとクラウスだ!!(断言)
あの事件か……
2010-06-18 19:36:15
ボリス
>>legulusuさん
このシーンは書こうか迷いました""(ノ_<。)
>>チーズ探偵
勿論、レイトン教授とクラウス君だよ。他の重要キャラも出す予定だからね?
>>茜星
コメが抜けててゴメンね…(汗)あの事件をチェルミー達視点から書こうと思ってるよ。
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「でもっ」
少年ことクラウスは、青年――レイトンに捕まれた腕を振りほどこうと躍起になっている。
「君があの中に入ったとして、仮に両親を見つけたとする。足場が不安定でどうやって外に出るんだい?君の身体で大人を支えるのは大変だよ……」
クラウスに刺激を与えないようにレイトンは言葉を選びながら続けて言った。
「今、私達が出来る事は限られているんだ……」
彼が言いかけた時、壁の一部が私達の近くに落ちてきた。
「――すぐに避難して下さい!ここは危険です」
私は声の限り叫んだ。
2010-06-19 00:53:55
茜星
あの事件のクラウスとレイトンか…。
悲しい。
2010-06-19 06:15:45
legulusu
レイトン先生・・・クラウス・・・。
ああっどうしようっまた泣きそうにっ!(;_;)
2010-06-19 10:55:59
town
レイトン....青年?!
何か想像できない....(そっち?!)
2010-06-19 16:54:40
ボリス
>>茜星
この回が終わったらほのぼの系にするから待っててね?""(ノ_<。)
>>legulusuさん
……また泣かせてしまいましたね?すみませんでした(土下座)
>>town
レイトン青年は違和感があるのは確かだよね……(-_-;)
**********************
「貴様がついていながら、どういう事だっ」
「それは……」
青年達を避難させてからすぐに、言い争う声が耳に飛び込んできた。
「仕方なかったとは言わせんぞ?あやつが何かしらの行動をするのは予測できた筈だ!」
白衣を着た男の胸ぐらを目付きが悪い男が掴んでいたが、急にその手を離す。
「―――すまんな。感情的になりすぎた。ワシとしたことが……。一番辛いのはお前なのにな。所でビルの奴は?」
「病院で手当てを受けているよ。」
「……そうか。気になる事があるからワシは戻るとするよ。」
男はしばらく眉を潜めていたが、何かを思い出したような顔をすると、走り去っていった。
「――大丈夫ですか?」
男がいなくなった後、私は白衣の男に声をかけた。
「大丈夫です。お見苦しい場面を見せてすみません……」
彼はそう言って頭を下げると、そそくさとその場を後にした。
2010-06-21 11:01:31
はむてる
ワシの口調の人は、もしかして…(期待)
2010-06-21 14:52:19
legulusu
もしかしてこの2人は・・・
ディミトリーとドン・ポールですかね?
2010-06-21 15:51:02
のーた
久しぶり~☆(なんか毎回この台詞を言っているような・・・笑)
以前、この小説にはレイトンは出す予定無いと言っていたけど、まさかここで出てくるなんて・・・!
ワシ・・・もしや・・・☆?
ああやばい・・・真面目な場面なのに笑いがこみあげてきそう・・・(←おいおい)
これからも更新頑張ってね☆
2010-06-21 22:13:09
茜星
ポールなのかな…もしかして??
2010-06-22 06:02:19
ボリス
>>はむてるさん
そのまさかだったりしますよ(^-^)
>>legulusuさん
もちろんあの二人ですよ~(^-^)
>>茜星
ポール「ワシの活躍に期待してくれっ」
チェルミー「………何を言っているんだ!この話は私が主人公だっ」
―しばらくお待ち下さい―
>>のーた
ポール「おぉ。やっと来たか………今、アップルパイを持ってくるからな」
ボリス「お久しぶり~この話は結構前から構想はしてたんだ。まさかこのタイミングになるとは思わなかったけどね?皆さんもいかがですか?」
つ【アップルパイ】
**********************
「チェルミー、避難誘導終わったんだ?」
「あぁ、グロスキー。………その格好は?」
「動くのに邪魔だから上着を脱いだ」
更に先に進めば、グロスキーが軍手をはめて動きやすい格好になっている。―――これでヘルメットを被れば工事現場にいても違和感が無いと思ったほどだ。
「――それで、コーギーは?」
私も皆と同じように軍手をはめながら聞いた。
「着いたとたんに具合が悪くなって休んでいるよ。ガラスには気をつけろよ?」
「――そうか。わかったよ」
私も復旧作業に参加したのだった。
2010-06-24 12:39:11
のーた
の「もぐもぐ・・・(アップルパイを食べている)・・・おいひい・・・もぐもぐ」
ポ「だろう?(←自慢気)」
の「でも・・・実は私アップルパイ苦手なんだ」
ポ「なん・・・だと!?」
の「だから、次はできれば辛いものがいいな☆」
ポ「・・・考えておこう」
ボ<あ、次も作るんだ・・・(笑)>
2010-06-24 17:17:36
town
目つきの悪い男....
いやいや! 目つき以外にもあるでしょう!(そっち?!)
グロスキー警部....ヘルメットをかぶったら...リーゼントが!!(おいおい!)
2010-06-25 00:31:09
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