レイトン教授シリーズの攻略
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ウィザー
遂に、2作目を始めることができました!
前作よりも長編になる予定であります。
1作目より、行動範囲を広げようかと・・・・・・。
2作目も、よろしくお願いします!!
2010-01-30 20:39:17
riddle
この男の人もしくは報告者…実は行方不明の町長さんだったり?←考えすぎ。
報告者が上手く絞れないです[d:0142]期間を延ばすように行動を取ったら、その人が怪しい[d:0161]という事!?
うーん、わからない…。
2010-03-12 23:00:49
lemon
取りあえず、私も消去法やってみます。
レイトンとルーク、グランドさんは外れました♪ タバコが出て来たので、しかもああいう態度の人が犯人のケースは少ない(私の読む推理小説は大抵そう)ので。
やはりカールさん&ヨアンさんの語り部ペア疑惑が高いなぁ……
イヴの言葉……学校で言ったらうけるかな。
2010-03-12 23:05:39
meylan
イヴとカールさん、いろんな顔がありますね......
期間ののばし方で怪しいのが誰かわかるのでしょうか!?注目したいと思います!
2010-03-13 18:15:19
桔梗
どうやって日を延ばすんだろう?
煙とたばこ・・か。
2010-03-13 22:32:48
ウィザー
~town~
まさか!? まだ、結論は出しちゃ駄目ですよ? 怪しいのが、また来ます(登場人物は増えない)から。
レ「タバコを吸う人は、何人いるのだろうね?」
カ「さぁ。でも、教授は吸いませんよね?」
レ「もちろんさ。カールは?」
カ「もちろん、吸いません! なんか、煙を食べているような感じがしません?」
ル「しませんよ。それは、カールさんだけじゃないですか?」
~riddle~
その通り! 怪しいのは、日にちを延ばそうとする奴ら。
でも、犯人だけが発言する確率は、めっちゃくちゃ低いんです……っ!
ヨ「確かに、私も増やして欲しいと思っていたのですよ」
セ「日にち、延びて欲しいわね。もっと、ネタを!!」
グ「タダで飯が食えるなら良い」
カ「僕は、いろいろと探検したいです!」
イ「……(帰ってくださいオーラ)」
~lemon~
どんどん、消去していってください!
コレは、けっこうミスを起こすけれど、邪魔なやつらを消せます!
それに、lemonは私の犯人のつくりかたを、一作目で知っていらっしゃるので、すぐわかると思うよ。
ル「消去法、怖いですよね。間違っていたらどうしようってなるんです」
レ「大丈夫。考え直すことは簡単に出来るんだから、思い切ってしてみるといいよ」
カ「よし、ルーク君。まず教授と僕を消そうか」
ル「先生はもちろんですが、カールさんは残しといてあげますよ」
~meylanさん~
はい! まさにその通りです。これからの、皆さんの行動に軽く全て、疑いを持ってください。
そしたら、なんとなく、分かると思いますよ!
カ「僕の顔、一つだよ? ほら(自分の顔を引っ張る)」
レ「そういう意味じゃないよ、カール……」
ル「意外な一面とか、そう言う感じです。カールさん、少し真面目になることを僕はオススメしますよ」
カ「ひ、ひどいなあ!! 僕は真面目な人間だよ!!」
~桔梗~
言葉で、うまぁくのせるんですよ♪
けれど、現実の世界ではそんなことしちゃぁいけないからね!? 信用されなくなるから!!
イ「そうそう。変な人みたいに、怪しまれやすくなる」
カ「ひ、ひどいなぁ!」
イ「……(知らないふりをしていなくなる)」
ル「うわぁ。完全に、すねてますね。イヴは」
レ「素晴らしいぐらいにね。こうすると、普通の女の子に見えるのにね」
2010-03-16 14:58:33
ウィザー
サボりにサボりまくった者です……。
頑張って、更新いたします! 本当に。
【 足されるチャンス 】
昼食の時間前。今日も、グランドさんとゴヴァン町長を除いた参加者で、昼食の準備を手伝った。
行方をくらましたイヴも、ロザリーさんを手伝っていた。
さっき、カールさんと険悪な雰囲気になった後、すぐに走っていなくなってしまったのだ。
僕は、すねてるのか、怒られるのがイヤでその場を去ったのではないかと、思っている。
今もイヴは、僕達に全く顔をあわせない。
カールさんがお皿を手に、僕をつついた。
「イヴ。怒っちゃってるよねぇ?」
「たぶん。かなり、ご機嫌斜めなような気がします」
ガチャガチャとお皿を乱暴に並べているイヴ。
よく、お皿が割れないものだ。
レイトン先生も、苦笑している。
「困ったなぁ。あんなに機嫌を損ねちゃうとは思っていなかったよ」
カールさんは、困ったように弱弱しく微笑んだ。
けれど、カールさんは悪くない。
本当に悪いのはイヴの方なんだ。
けれど、女の子相手になると、その気持ちがどうも弱くなってしまう。
サラダを運んでいたヨアンさんも、イヴの行動をいぶかしげに見ている。
「ルーク君。イヴ君となにかあったのですか?」
ヨアンさんが、ものすごい小声で訊いてきた。
僕は、イヴからヨアンさんを出来る限り離してから、さっきのことを教えた。
「なるほど。それで機嫌を損ねてしまったと?」
「はい……」
ヨアンさんは、斜め上を見ながら苦笑した。
「けれど、イヴ君の言葉は、ごもっともなんですよ。
噂のように、話が大きくなっているものを私達語り部は実際、語っていますからね」
ヨアンさんは、全く怒っていなかった。
イヴの言ったことは、すでに自分で思っていたようだ。
「ははぁ~ん。それでイヴちゃんがあんなにプンスカしてるのねぇ」
突然、背後から女性の声。
えっ……?
「わ、わああぁぁぁっ!? セシリーさん!?」
「なによぉ。二人そろって、バケモノを見たような声を上げて!」
そんなつもりで叫んだんじゃないと、僕とヨアンさんは必死に誤解を解いた。
セシリーさんは、面白そうにニッコニッコしている。
「ま、いいわ。イヴちゃん、正直に言っちゃったのねぇ。かわいいわ、うそを付けない子供みたいで」
そう言うセシリーさんは、嘘をつくのが上手そうだ。
「……なんか、失礼なこと考えていない?」「まさか!!」
またまた僕とヨアンさんは頑張った。
ヨアンさんも、そう考えていたんだなぁ。「そういえば、ヨアンさん。進み具合はどう?」
セシリーさんが、少し真面目な顔をする。
ヨアンさんは、頭を振った。
「全くですよ。
いくらなんでも、3日間という期間は短すぎです」
「あ、そう思うでしょう!? 私もそう思ってたの!
全く知らない場所で3日間で物を探せって無理があるわよ」
セシリーさんは、吐き捨てるように言った。
ヨアンさんが腕を組む。
「私から町長にお願いしてみましょう。いくらなんでも、期間が足りませんから」
「ヨアンさんなら、相手にしてくれるかもね」
セシリーさんは、今になってのこのことやって来たゴヴァン町長を睨んだ。
ゴヴァン町長とともに、グランドさんもやって来た。
さて、これから昼食だ。
昼食の時間、なにか起きそうだ。
2010-03-16 15:33:59
ウィザー
今日は、頑張ります。
【続き】
「さて、皆さん。進み具合はどうですか?」
昼食開始そうそう、ゴヴァン町長は満面の笑みでそう言った。
なんだか、腹が立つ笑みだ。
僕達が迷うさまを楽しんでいるようで。
グランドさんが、ナイフをゴヴァン町長に向けた。
「うるせぇ。全く進んでねぇよ」
ナイフを投げるかと思った。その、肉汁付きのナイフを。
それにしてもこの軽い小さなステーキはおいしいなぁ。
次に、グリンピースを全て摘出しているセシリーさん。
「私もです。うわ、一個逃した……。じゃなくて、全く進んでないです」
報告しつつ、グリンピースと戦うセシリーさんは、幼い少女のようだった。
その隣は、優雅に水を飲んでいるヨアンさん。
「私もです」
それ以上何も言わない。
レイトン先生は、あいまいに、
「今のところはあまり、進んでいません」
と、言葉を濁していた。
僕とカールさん、イヴから “ それは嘘だ ” という視線を受けながら。
ゴヴァン町長は、困ったように顎をかいた。
「そうですかぁ……。なんでですかねぇ。
やっぱり、難しすぎる内容だったでしょうか」
かなり、カチンとくる言葉だ!
それは、レイトン先生を侮辱しているようなものだ!
レイトン先生に解けない謎は無いのだぞ、なにもしていない町長!
いらいらとしていたグランドさんが、ジャガイモを思いっきりフォークで突き刺す。
「大体、時間が足りねぇのに問題があんだ!
何が3日間で探せ、だ。調子に乗るな」
ものすごく雰囲気が悪くなる言葉だったが、ごもっともだと思う。
さっきレイトン先生も、時間が足りないと呟いていた。
それに、ヨアンさんが続く。
「私も、グランド氏と同じように思っていました。
町長様、いくらなんでも時間が足りません。
参加者が言うことではないのですが、本当に足りなさ過ぎます」
「私もそう思うわ。それに、全く資料もくれないし……。全く、暇ならそれぐらい気を使って良いんじゃないのぉ?」
グリンピースと戦いながらセシリーさんも、続いた。
もちろん、カールさんもなにか言ったが、あんまり相手にされなかった。
カールさんの場合、ロザリーさんを見ていたいだけなのではないだろうか。
レイトン先生が、その場を鎮めた。
「皆さん、落ち着いてください。確かに無理な期間ですが、まだ2日目なのですから」
「まだ2日目? もう2日目なんだよ!!」
グランドさんが、ちゃぶ台をひっくり返しそうな声を上げる。
さすがレイトン先生。皆と感覚が違う。
ロザリーさんは、全くそんなことは相手にせず、イヴの髪をくくりなおしている。
ゴヴァン町長は困ったように首をかしげた。
「時間、足りませんかねぇ?」
「足りねぇって、さっきから何度も言ってんじゃねえかよ!!」
今にも暴れだしそうなグランドさん。
その右手にあるナイフで、ゴヴァン町長を攻撃しないことを僕は祈った。
もう、時間足りない主張組みは、静かにならない。レイトン先生も、お手上げのようだ。
まず、カールさんも時間足りない主張組みに入っているし……。
僕も若干、それに入りかけている。
皆が好き勝手に意見を言っているところに、イヴは言った。
「うるさい」
思いっきり、きっぱりと。
全員、イヴの言葉で話すのを止めた。
ロザリーさんは、イヴの髪ゴムが千切れてしまったことに困っているだけ。
イヴが、すっと立ち上がる。
「うるさいうるさい。皆好き勝手言わないのが普通。
ゴヴァン様も、皆の意見を取り入れれば、こんな惨めな思いをしなくていいのに」
い、言い返す言葉もない。
イヴは、ひょいっとゴヴァン町長のナイフを机から取った。
「確かに、ゴヴァン様の期間設定には問題ある。
今から、これを隠します。3秒で見つけて」
そう言うなり、イヴは食堂から姿を消した。
そして、すぐに戻ってきた。
「はい。3秒で見つけて。はい、スタート」
「な、なっ!?」
「3、2、1……! はい、時間切れ」
イヴは、くすくすと笑って、ナイフを服の袖から取り出した。
「さっき、ロザリーさまと話した。
ゴヴァン様は、今イヴがやったことと同じことをみんなにしてるって」
ロザリーさんは、イヴを見てにっこりと微笑んでいる。
ゴヴァン町長は、言う言葉が無いらしい。
そこを、グランドさんは見逃さない。
「へっ! さっさと分かればいいんだよ。
おら、時間延ばそうとは、思わないのか?」
うまい、グランドさん。良いタイミングでゴヴァン町長をつついている。
つまり、ゴヴァン町長意外、皆同じことを思っていたんだ。
ゴヴァン町長は、少し黙考してから、口を開いた。
「……分かりました。日にちを延ばしましょう。
何も手に入れないまま、帰っていただくのは忍びないですし」
この言葉を聞いた瞬間、皆、満足そうに微笑んでいた。
しっかり、答えは見つけたいからね。
「しかし! そう時間は増やせません。増やせたとしても、2日間」
「それぐらいあれば、どうにかなりますよ」
カールさんがヘラヘラと笑う。
本当に、自分で探す気があるのだろうか。
レイトン先生は、なんだかすっきりとしない顔をいていた。
ともかく、魔女の涙探しは、今日あわせて、あと4日間で終了となる。
2010-03-16 16:19:12
ウィザー
調子のりやがってというような突込みをしつつ、また更新……。
【続き】
昼食後、僕達はいったん自室に戻った。
今、ゴヴァン町長は、ロザリーさんに日にちを延ばす許可をしっかりと貰うため、話し合っている。
もちろんイヴは、ロザリーさんから離れようとしなかったが、ゴヴァン町長に追い払われてしまった。
「あの新町長。イヴは許さない! ロザリーさまに近づかないで、中年単細胞!!」
イヴの怒りは、とっても大きかった。
セシリーさんがなだめない限り、永遠と続いていただろう。
イヴは今、一人で庭で遊んでいることだろう。
一応僕も、イヴと一緒にいたほうがいいかな、と思っていたのだけれど、あっさり追い払われてしまった。
どうやら、さっきのご機嫌斜めは続いているらしい。
けれど僕の場合は、とばっちりのような気がする。
「それにしても、一人はさみしいなぁ……」
一人、広い自室にポツリといるのも悲しい。
そうだ、レイトン先生の所に行こう。
レイトン先生のところで、色々なことを考えよう!
僕はすぐに、レイトン先生のところに向かった。
レイトン先生の部屋は、4つ先にある。
ちなみに、カールさんは6つ先。
僕だけ、とても離れているのだ。
思いっきり、レイトン先生の部屋のドアを叩く。
「先生。ルークです」
「あぁ。入りたまえ」
返事は、すぐに返ってきた。
すぐに、僕は部屋に入った。
レイトン先生は、本を片手に微笑んでいる。
本当に、憧れる。こんなカッコイイ微笑を浮かべられるなんて。
けれど、なんでそのレイトン先生の隣に、クッキーをかじっているカールさんがいるんだろう?
「や。ルーク君。やっぱり君も来たね」
「カールさん、なんでここに?」
カールさん、レポートをまとめるため、部屋から出てこないとか言っていたような気がする。
カールさんは、クッキーを僕に渡しながら苦笑した。
「さっき、変な視線を感じたんだ。レポートをまとめていたら……」
「カールさん。ちゃんとレポート、まとめていたんですね!」
「当たり前じゃないかぁ……って、驚くところが違うよ!」
カールさんは、クッキーをレイトン先生に渡しながら怒った。
レイトン先生は、苦笑しながら言った。
「扉を閉めていたのに、いつの間にか開いていたようだ。
視線に気付いた時には、もう誰もいなかった上に、扉が開いていたと」
「そ、それは怖いですね……」
何者かが、見ていたと言うことではないか!
でも、何者が何のために?
「本当に気味悪くなって、教授に言いに来たんだ」
カールさんは、苦笑しているけれど、その状況を思いっきり楽しんでいるようだ。
カールさんが、レイトン先生に向き直る。
「そういえば教授。これからの動きは、どうしますか?」
「そうだね……」
レイトン先生は、本を閉じた。
「まず、この館を出ようか。
ローラス街にも興味があってね。それに、館ばかりではなく、街にも目を向けるべきだろう」
レイトン先生は、毎回毎回、大回りをしているような気がしてならない。
けれど、それが後半で役に立っている。
今回も、何か考えがあるのだろう。
「それに、イヴが言っていた、行方不明の町長についても、気になるしね」
くいっと、シルクハットを上げる。
「先生。行方不明の町長の件は、魔女の涙と関係があるのですか?」
僕がそう訊くと、レイトン先生は頭を振った。
「今はなんとも言えないね。けれど、なにか引っ掛かるだ」
レイトン先生は、一体何を今、考えているのだろうか。
「ともかく、これからはローラス街で情報収集ですね」
カールさんが、クッキーを口に頬ぼったまましゃべる。
「カールさん! お行儀悪いです!」
全く、手のかかる人なんだから……。
その時、レイトン先生とカールさんの顔つきが変わった。
「誰だ!!」
そう言うなり、2人は扉へと走った。
そして、思いっきりそれを開け、廊下に飛び出した。
「ど、どうしたんですか?」
「まただ。また、だれかが、僕達を見ていたんだよ」
そう言って、カールさんはため息をついた。
「さっき、またドアが少し開けられていた。ルークがしっかりと閉めていたのにも関わらず」
レイトン先生は、カールさんから視線について聞いた時から、ずっとドアに目を向けていたらしい。
ものすごくゆっくりと、ドアが開けられていたのに気付き、声を上げたと言う。
けれど、逃げられてしまった。
「私も、魔女の涙探しが始まってから、なにか視線を感じるとは思っていたんだ。
あまり、気にしなかったけれど、しつこくなってきたようだね」
レイトン先生は、困ったように言っているのだが、なぜか楽しんでいるように見える。
いや、こういうことに慣れているのだ。
カールさんが、大きくクッキーをかじる。
「なんだか、面白いことになってきましたねぇ」
2010-03-16 17:05:18
town
レイトンならまだしも...カールさんは...
2010-03-16 18:16:58
桔梗
いっぱい更新されてるねぇ~!
イヴ、大人みたいだね。
続きもがんばれ!!
2010-03-16 18:34:23
ゆうん
がんばって読んだ・・・
イヴ怒っててもかわええw ←もはや何でもありw しかも肉食ってww
いや,イヴちゃんバリバリ夏生まれだよw「本名→もじる→イヴちゃん」みたいな*書き方はイヴちゃんだけど発音はイブちゃん!←こだわり^^
2010-03-16 20:40:12
lemon
イヴがあ、イヴがぁ~~! なんか怖い……
日にちを延ばそうとするのがヨアンさん、セシリーさん、グランドさん。闇の狩人は「レイトンとジンデルに期待する」って言ってたから……なんでセシリーさん? というか、なんでイヴは大学で倒れてたんだろう?
更新頑張ってね[s:0062]
2010-03-16 23:05:57
ウィザー
~town~
教授ならまだしも、カールは全くです。
しかし、よく考えてみれば、人の視線に気づく人は凄いですよね。
カ「つまり、僕も凄いということだよ」
ル「レイトン先生は凄い、の間違いですね」
カ「……ルーク君、最近突っ込みが痛いよ?」
ル「気のせいです。英国少年風にしか、注意してません」
~桔梗~
お疲れ様です(笑) 長くて大変だったと思います。
本当に、ごめんなさ~い!
セ「一気に読んでもらうのは大変よ? この、グリンピース摘出手術のように!」
ル「セシリーさん、本当にグリンピースが嫌いなんですね……」
セ「ていうかこの小説、進みが悪いし……。あ゛っ! 一個逃したぁ!!」
ロ「次から、セシリーさんのはグリンピースを抜いておきますね」
~ゆうん~
ごめんなさ~い! 悪気は無いのに、毎回読みにくくさせています!
イヴも、とっても喜んでます♪
すごい、発音のこだわりがすごい! こっちは、めんどくさいことに発音もイヴだよ~。
ロ「嬉しそうね、イヴ」
イ「……」(ニッコリ)
カ「いいなぁ。僕もそういうキャラになったら、そう言ってもらえるかなぁ?」
ル「やめてくださいっ!!!!!」
~lemon~
そう、怪しいのは多いのです!
イヴも、変なところにぶっ倒れていたというところで。
これも、忘れてはいけないポイントの一つです!(さすがlemon、とヒヤリとする)
カ「イヴ。なんか苦手な怖さがあるよ」
ル「そんなこと、言っちゃ駄目ですよ。怖いというのは一理ありますが……」
レ「彼女についても、謎は多い。本当に、今回は謎が多いね」
ル「と言いつつ、先生、楽しそうですよ」
2010-03-17 15:15:54
ウィザー
なんだか、内容がゴチャゴチャしてきました。
謎のメインは、魔女の涙探しなのですが、他にも、陰の狩人もプラスされています。
どちらかというと、魔女の涙探しよりも、陰の狩人あてのほうが面白く、簡単かもしれません……。
今回、魔女の涙探し(というか魔女探し)の方がややこしいです!
【続き】
「気味が悪いですねぇ。教授、さっさと早いとこ、街に行きましょうよ」
カールさんが、あーいやいやと肩を落とす。
僕は、全く分からなかったんだけれどなぁ。
でも、街に行くのは何か間違っているような気がする。
そもそも、僕達は魔女の涙を探しているんだ。
そのために、魔女について暴かなければならない。
なのに、街に行こうなんて……。
いずれか、時間が足りなくなるのではないだろうか。
「先生。街に行くよりも先に、魔女の涙を探すのが先じゃないんですか?
今、まだ僕達は、魔女が物質であるとしか考えていません。
早いところ、あの石像や絵画の中から魔女を探しましょうよ!」
僕は、出掛ける準備をしているレイトン先生に言った。
しかし、レイトン先生は全く探す気が無いらしい。
「ルーク。急いで結果を出す必要はないよ。それに、急ぎすぎると答えを間違えてしまう。
まずは、気分転換もかねて街に行ってみよう。私達が思ってもいなかったヒントが転がっているかもしれないよ?」
レイトン先生は、本当に何事にも落ち着いていている。
あと4日で手に入れなければいけないというのに。
「それに、引っ掛かることが多いんだよ」
「引っ掛かること、ですか?」
「そう。今回は、謎が多く絡み合っている。
一つは、前町長の行方不明に関して。
二つは、ロザリーさんの目や歩き方。
三つは、イヴがなぜ大学の前で倒れていたのか。どうやって来たのかも覚えていないというのに、今までの一部的な記憶はある。
四つは、ゴヴァン町長の早すぎる町長への就任。
面白い、こんなに多くの謎にぶつかったのは久々だ」
確かに、今回はしっくりとこないことが多い。
カールさんが、ぬっと手を挙げる。
「それに、参加者が少ないっていうこともじゃないですか?
街に人を呼ぶようなことしているのに、たったの6人しか参加してないんですよ?
よく考えてみたらこの企画、多くの人を呼びつけるものなのに、これしかいないなんて。
後、さっきの視線についてもそうですよ。
なんだか、もやもやすることが多すぎて、頭が破裂しそうだ」
ガンガンと頭を振るカールさん。
僕にしたら、カールさんの方が謎なんだけれど……。
レイトン先生は、コートを着直しながら苦笑した。
「その謎たちの答えが、一つに集まると私は考えているよ。
謎たちは、全て孤立しているわけではないと、今までの経験で分かっているからね」
確かに、全て関係が無いわけではなかった謎に、僕も出くわしてきた。
本当に、関係がなさそうな謎も、意外なところで繋がっているんだ。
「とにかく、まずは前町長について訊いて回ろう。
その後、この館は街の人々にとってどのようなものなのかも訊こうか」
そうレイトン先生は微笑み、僕らに出掛ける準備をするように言った。
こうなったら、レイトン先生を信じるしかない。
魔女の涙は、いったんお預けだ。
僕とカールさんは急いで自室に戻り、軽く荷物を持った。
僕は、メモ。セシリーさんに言われたように、いろんなことをメモしようと思って。
カールさんも、メモと……お、お菓子……?
「カールさん。そのお菓子は?」
「もちろん、3時の休憩タイムのためにさ。糖分は大切だからねぇ」
ニコニコとしているカールさんは、僕よりも幼く見える。
ともかく、全員、準備は整った。
「日が暮れる前には、館に戻らないとまずいと思いますよ~?」
「夕食に遅れてはいけませんからね」
「そうだね。人を待たせるのは良くないことだ。英国紳士としてはね」
そう話していたら、石像を拭いているロザリーさんとイヴに会った。
ロザリーさんが、石像から僕らに体を向け、にっこりと微笑む。
「あら。お出かけになるのですか?」
「はい。少し、ローラス街の方へと」
レイトン先生がロザリーさんと話していても、イヴは全く僕達を見もしなかった。
……かなり、ご立腹の様子。本当に、なかなか機嫌は直りそうに無い。
その石像の拭き方、かるく叩いているよね。
ロザリーさんがイヴに訊く。
「イヴ。レイトンさん達と一緒にいかなくて良いの?」
イヴは、むすっとしたまま、
「イヴは行かない」
と、言った。
こ、怖いなぁ。いつまで根に持つだろうか。
ロザリーさんは、苦笑した。
「すみません。さっきからなぜか機嫌が悪くて……」
ヒヤリとする僕達。
ロザリーさんは、そんなことに気付くわけもない。
「イヴが不機嫌になるなんて、そう無いのですが……」
ヒヤリヒヤリとする僕達。
イヴの拭き方が、だんだん乱暴になっていく。
「そ、そういうことで、夕食までには帰ってきますんで!」
カールさんは、早くここから去るために、上手く話を終わらせた。
「お気をつけて」
ロザリーさんの女神のような笑みと、イヴの刺さるような視線に見送られ、僕達は、魔女の館を出発した。
2010-03-17 16:01:41
ウィザー
また、進めます。
【続き】
ローラス街は、本当にミストハレリと雰囲気が似ていた。
街の人々は、ドロップストーンにいる人たちのよう。
なんだか、懐かしい気分になる。
僕の隣には、さっきから歓声のようで喚声のような声を上げているカールさんがいる。
けれど、街の人たちは、そんなカールさんを怪しい人のようには見なかった。
軽く、微笑ましい人扱いをされているような気がする。
「まず、町長について訊いてみようか」
レイトン先生は、道に備え付けてあるベンチに腰掛けている老人に声をかけた。
「あの、すみません。お聴きしたい事があるのですが、よろしいですか?」
「えぇ。いいですよ?」
老人は、穏やかな笑みを浮かべた。
レイトン先生も笑みを浮かべてから、老人に訊いた。
「以前の町長が行方不明になっていると聞いたのですが、いつぐらいから行方が分からなくなっているのですか?」
「1ヶ月前ぐらいからじゃないですねぇ。わしらも詳しいことは分からないのだけれど……」
「分からない?」
カールさんは、首をかしげた。
老人は、大きくうなずく。
「そうです。いつの間にか、行方不明になっていたという感じです。
前町長は、独身でしたから。気付こうにも気付けなかったのですよ」
「それでは、今の町長はいつから?」
「ゴヴァン町長……。あの方は、前町長が行方不明になったと街の人々に知れ渡ってから3日後ですよ。
本当に驚きましたねぇ。いきなり、もう新しい町長が決まっていたのですから」
「代理の町長ではないのですか?」
「どうやら、代理じゃないようですよ」
老人は、苦笑する。
「けれど、元からわし達は町長など必要ないと思っているので、前町長も形だけということになっていたのですよ。
だから、代理もいらないわけです」
「なぜですか?」
老人は、木のこぶのような手を広げた。
「見ての通り、わし達の街は安定している。だから、街を治めるような人は、かえって迷惑なのですよ。このままの暮らしが出来たら、もう満足なのです」
僕達は、老人とわかれ、また違う人に聞き込みをした。
けれど皆、町長は不要だと思っているようだ。
大体、昔からそのような街を治める人はいなかったという。
けれど20年程前から、普通の街や地域にはあるものだから、形だけ決めておこうとなったらしい。
だから、前町長も、普通の街の人だった。
それが、ゴヴァン町長になった時から、不満が出てきたという。
「全く、あの人は何者なのか。この街の人間じゃないのに、なにかと街について口を突っ込んでくるし、この街は直に廃れると言い、そうしないためとか言って変な政策を企てるし……」
本当に、ゴヴァン町長は、自分しか見ていないようだ。
街の人々からの評判は、すこぶる悪い。
前の町長に戻せという声が、多く上がっている。
「館に目をつけるぐらいなら、壊れた建物とかに目をやって欲しいもんだよ!」
少しふくよかな女性はそう言い、洗濯物を叩いていた。
一応、前町長は、街の壊れたものを修理させるぐらいはしていたらしい。
それに比べ、ゴヴァン町長は……。
とにかく、色々とゴヴァン町長は嫌われているようだ。
「前町長は、一ヶ月ほど前から行方不明になっており、ゴヴァン町長は、街のものではないというのにもかかわらず、前町長行方不明発覚3日後には町長に就任。
評判は悪く、始めから魔女の館に目を付けていたように思われ、今回の企画魔女の涙探しで初めて館に入ったことになる……」
レイトン先生は、顎をつまみながら歩き回る。
僕は、レイトン先生が呟いたことをメモする。
カールさんは、草笛を作って遊んでいる。
本当にカールさんは、何をしているのだか……。
レイトン先生の目が、厳しくなった。
「ともかく、ゴヴァン町長は怪しいね。それに、前町長がなかなか見つからないのもおかしい……。警察の姿も見当たらない」
レイトン先生の足が、ぴたりと止まる。
「よく分からないけれど、ゴヴァン町長は信用できない人物ということが分かったよ」
「ていうか、あの人、なんだか適当な人ですよねぇ。勝手に、日にちを延ばすようなこともするし……」
カールさんは、大きく首をかしげた。
レイトン先生は、にっこりと微笑む。
「そうだね。彼は何かおかしいところがある。
さて。次は、魔女の館について訊いてみようか。魔女の涙について、知っている人もいるかもしれないね」
2010-03-17 16:41:30
ゆうん
いや,ウィザーの文章は悪くないよ!
ゆうんがバカなのが悪いんだよ!wうんうん。
・・・ていうか,みんなから信用されてない人が町長になれるもんなのかなぁ???
それとカールさんも普通に好きだよ◇,
2010-03-17 19:07:32
town
町長やっぱりみんなからの評判が悪い...
2010-03-17 20:02:26
riddle
期限の延ばし方自然過ぎて皆怪しい[d:0252]汗
肩書きだけとはいえ20年も町長をやっていた人が行方不明になったのに…町の人達落ち着き過ぎじゃない?前町長も皆にあんまり好かれてなかったのかなあ?
先生のいう通り、謎だらけ…。続き楽しみにしてます[d:0150]更新頑張ってね♪
2010-03-17 20:19:52
meylan
しばらく来なかった間にまた面白くなってます......続きが楽しみです♪
日にちの延ばし方、全員喋ってて全員怪しく見えてきます!
町長ってどうやって決めるんでしょう?まさかゴヴァン町長の独断じゃないですよね?
2010-03-18 19:00:23
ウィザー
~ゆうん~
いつかは、皆さんが楽しんで読んでくださるような小説を書きたいなぁ。
本当に、難しいんですよねぇ……。
イ「同情してもらった? その通り。優しい人は、こんな人にもそう言ってくれる」
カ「イヴ! 君はいろいろと酷いよ!?」
ル「でも、それが本当なので、仕方ないことじゃないでしょうか」
レ「カール。幼い子ども達ほど、素直なんだよ」
~town~
評判悪くて当たり前な奴って、操るのが楽なんだ。実は。
けれど、町長が街で何をしているか、誰も言っていないのに、ルークたちはここまで評判悪いと感じる……。なんて最悪な奴!
ゴ「以前の町長は何もしていなかったというじゃないか。ここは、私が一肌脱ごうじゃないか!」
ロ「お願いですから、大人しくしててください」
ゴ「何をおっしゃいます! そもそも、この館を利用すれば人も集まるのに。なぁ、ヘル」
イ「だから、イヴはヘルじゃない!」
~riddle~
街の皆さん、冷酷なのか!? と、私も書きつつ突っ込んでいます。
これもまた、頑張って真実に(?)近づけて生きたいです!
レ「本当に、ゴヴァン町長は面白いね」
ル「何がですか?」
レ「人が何回注意しても、イヴをヘルと呼ぶことが多々あるんだ」
イ「ボケた単細胞中年の分際で、イヴに色々注文しやがって……」
ル・カ「イ、イヴっ!!!?」
~meylan~
町長決めは、大体、選挙とか元から次期町長と定められていた人、ぐらいです。
なのに! よそ者ゴヴァンが町長に。
なかなか、よく分からん奴です。
ゴ「私には、それだけ力があるのだよ!」
イ「贅肉中年がよく言うものだなぁ……」
ロ「イーヴ? ちょっとお口が悪いかなぁ?」
レ「本当に、なにがどうなっているのか、分かりにくいな」
2010-03-18 20:58:59
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