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レイトン教授と黄昏の獣

のんの

あーこんにちは、のんのです。
最近一作目の更新を思いっきりサボっていたと思われる方もいますでしょう・・・
あれには深い理由が。
実はあれ・・・姉が作ってました。ほんで私が書いていました。姉のストーリーを私が文章化・・・
しかし今回の小説はのんの作です。
あんまり期待はしないほうがいいです・・・
前のはちかいうち消してもらいます。
管理人さん、みていらっしゃったら前作消していただけると嬉(図々しいよ・・・

2010-01-18 19:48:34


Louis (元瑠依☆彡)

名前変えました!Louisです(*^^)v

ヨロシクね(^_^)/~

久々の更新、やっぱいいねぇ~!!
頑張って(●^o^●)

2010-02-09 20:48:16


のんの

Louis・・・宜しく!!
     いろんな人の小説行けてない・・・見れてない・・・見たい・・・
 でもオカンが・・・
     てな訳で宜しくぅ^^

2010-02-11 15:00:33


Louis (元瑠依☆彡)

そっか、大変だね(@_@;)でも更新したら見に来るからね!!

時間があったら来てね(*^^)v

2010-02-11 16:32:54


のんの

いくよー!

―――――――

「僕帰ります!!」
マリィさんは鞄をつかみ、凄い速さで部屋を出て行き、もう一度戻ってきて、閉め忘れたドアを勢いよく、――でも静かに閉めた。

2010-02-16 19:24:15


Louis (元瑠依☆彡)

ホントに来てくれてありがとう!!
のんのの方が面白いよ!!

勢いよく!!って静かに…。

更新頑張れ!!

2010-02-16 20:08:05


のんの

今大雪なんで学校遅れます。


―――

「ごめんなさい・・・僕のせいで」
僕は先生に心から謝った。
「うん、でも今回はしょうがないさ。
 実のところはね、私も間違えてしまったんだ」
先生は困ったような微笑を顔に作った。

2010-02-18 08:09:39


のんの

「でも、何の依頼か分からないんじゃ・・・」
と、僕が呟いたとき、
「えっと・・・あの~・・・」
という声がして、ドアの方を見ると、
「マリィさん!」
「いや・・・鞄を間違えてしまったようで・・・」
マリィさんを見ると、先生の鞄を申し訳なさそうに机に置いていた。
「というか、鞄持って来てなかった」
 この人は相当おっちょこちょいだな、と僕は思った。

―――――
この頃はさまよえる城の前なので・・・
サスペンダールークです。

2010-03-13 11:45:25


のんの

「でも、第一に・・・謎を解いてほしくてね・・・」
そうこなくっちゃ、と僕はマリィさんの方へ駆け寄り、先生もにっこりして(でも申し訳なさそうに)マリィさんに向かってゆっくり歩いた。
「先ほどは申し訳ございませんでした。
 ルークには後で言い聞かせて・・・」
「いや、よく言われるんだよ。顔が女っぽいから、どんなに男っぽくしてても言われちゃうんだ」

2010-03-14 15:38:11


のんの

「で・・・どんな内容の依頼なんですか?」
僕は自分でもびっくりするくらい笑顔だった。
「お、おいおい、なんでそんなに楽しそうなんだよ・・・」
マリィさんは苦笑した。

―――
「僕の家に、昔から保存され続けた遺言のようなものがあってね・・・その内容が良く分からないんだ。
 皆ほっとけって言うんだけど・・・
 自慢じゃないが、僕の先祖に何かの偉い女性がいたらしく、その人の遺言・・・らしいんだ。
 だからほっとけなくて・・・」
「そうなんですか?!すごい!」
僕は心から驚いていた。
「ありがとう。
 今日、その遺言を持ってきたんだ。
 コピーとかじゃなくて、本物だから気をつけて扱ってほしいんだけど・・・」

2010-03-14 15:45:14


のんの

マリィさんはそう言って、ポケットからクシャクシャッと音を立てて紙を取り出した。
 ―大切に扱って欲しいのは、僕たちの方なんだよなぁ・・・―

2010-03-15 18:39:04


のんの

その黄ばんだ紙を、マリィさんは机の上で開いて見せた。
その紙には、


「『朝露に導かれし者達よ
  王女の首飾りは光の踊る町
  朝露の水滴を一口飲む者の
  行き先はひとつ
  首狩の城から伸びる
  赤き道成り』」
僕は読み上げてみた。
「い・・・意味がさっぱりですね・・・」
「裏にも書いてあるようだが・・・」
先生は顎に手をやり、紙を裏返した。
「『朝露は紅(あか)』・・・」
先生が読む。
「赤い水滴・・・血液の事・・・かな?」
「うげぇ!」
マリィさんは苦笑した。

2010-03-20 13:16:38


のんの

「赤い水滴の事は、読みながら分かりましたけど・・・」
 僕は紙を表に戻す。
「首狩の城・・・って・・・」
「処刑台・・・?」
マリィさんが言い、青ざめる。
 (怖いよなあ・・・)
僕はそう思ったが、
「行きたいなぁ!!」
とマリィさんが言ったのには、びっくりしてしまった。

2010-03-20 13:20:37


明日香(アイルのPC)

はじめまして!
私に小説にきてくれてありがとうございます!
おもしろいですね!……でもタイトル…何の獣って読むんですか?
すみません…小5で全然習ってないので…

2010-03-21 13:59:40


k,k

はじめまして。
お~すごいね~

2010-03-22 21:46:02


k,k

↑のなんかわけわかんなくなっちゃった^^

2010-03-22 21:47:38


のんの

久しぶりの読者さまだぁ^^

明日香さま・・・・スレ読んで下さったんですね!
         ありがとうございます!
         えっと、これは「たそがれのけもの」と読みます。
         意味は、ちょうど夕方の時間帯のことです。
         空が赤くなる時間・・・
         謎を解くキーワードになります!
         あと、タメおkにしてますんで、気軽にどうぞ^^
         スレありがとうございました!!

2010-03-23 10:21:24


のんの

k,kさま・・・はじめまして^^(笑
        わけわかんなくなんか←?
        ないですよぉ!!
        一言でも、私にとってはすごいエネルギーですから!!
        これからも読んでいただけたら・・・なんて 
        ニヤニヤしております^^;
        ありがとうございました!!

2010-03-23 10:24:41


のんの

「あれ?」
僕は叫んだ。
「もしかして、マリィさんのご先祖って、
 ルシファー嬢のことですか!?」
「そうだよ。この方は僕と逆で男っぽい名前をつけられてしまったようだね。あはは」
「あははじゃないですよ!
 ルシファー嬢っていったら偉い人どころじゃ・・・」
 紙とにらめっこしていた先生が顔を上げずに言葉を発した。
「マリィさんは親や親族からそういわれていたらしいが、
 小さな国、けれども一時的に栄えの国として有名になった国を
その時期に治めた女王だとは知らなかったようだね。」
「随分と遠まわしですね、先生・・・」

2010-03-23 10:33:41


のんの

僕は言った。
「でも、顔は国民にも知らされて無かったんですよね。
 もう百年以上前の王国でしたから・・・」
すると、マリィさんが
「じゃ、ルシファーのいた王国に行けばいいんじゃないか?」
当然の考えだったが、確かにそうだ。
「ああ、そうか・・・
 レイトン先生、その王国って、どこにあるんですかね?」
先生は顔を上げ、こう言った。
「今は王国でなく、大きな町になっている。
 町といっても、平野が60%、土地を占めているらしいが・・・」
「そこに行けば、ルシファー嬢の伝えたいことが分かるんですね!」

2010-03-23 11:11:08


Louis

なかなかこれてなくてごめんね(o|o)

話しがだいぶ進んでたから、真剣に読んだよ(^^♪
ルシファー嬢の伝えたいことが、早くわかるといいな(*^_^*)

更新頑張ってねvv

2010-03-23 13:32:16


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