レイトン教授シリーズの攻略
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凛
お初にお目にかかります凛です[d:0160][d:0150][d:0140]
幾つかのスレで言ったんですが、この度初の小説を書くことにしました[d:0150][d:0088]
まだまだ未熟者で、皆さんの足元にも及ばない駄文ですが、それでも、読んでくださるなら嬉しいです[d:0199]
この小説は、クラウスが、禁断の恋をしてしまうという話です[d:0160]そしてある組織と戦うのですが…[d:0217]
クラウス好きな方は是非
サスペンス的な要素も多いですよ…
何故禁断かというと…[d:0150]
あ、ここからはネタバレになっちゃうので…[d:0217]です[d:0160]まだちょっと構想練ってます[d:0160]
宜しくお願いします[d:0160]
2010-01-06 14:45:32
にし
長距離走のようにマイペースが大切ですよ!
どんなに遅くなっても、私は待ってますので頑張ってください。
凛さんのことを応援してますよっ!!
2010-02-15 21:43:54
twon
はじめまして、更新楽しみにしています。
2010-02-15 21:54:46
凛
月さん、初めまして。えっ?
私の書くクラウスが好きなんですか?
嬉しいです。ゲームではわからないクラウスの内面を書くことによって同感してもらえる小説が書きたかったので…。
にしさん、毎回毎回優しいコメントありがとうございます。本当にいつも励まされていますよ!そうですね。スピードよりも体力の方が大事かもしれないです。
twonさん、コメントありがとうございます。
更新頑張りたいです。
2010-02-16 15:57:31
のなりい
クラウス・・・・。なんかいいです。
更新が遅れるのはしょうがないですよ。
凛さんのこと、私も応援しますからね!
がんばってください。
2010-04-16 16:00:23
茜星
はじめまして。とてもおもしろいです。
更新楽しみにしてます♪
2010-04-18 07:28:24
ルークの妹弟子
お初です。
凛さんの書く小説は、その世界に引き込まれるようです。すごいお上手ですね!
応援してます!頑張ってください。。
2010-04-18 18:04:36
凛
~第九章~【動き出した陰は】
「すいません。事件の内容について話し始めてもいいでしょうか?」
ペカーラさんが、先生にそう言った。
「ああ、すいません。どうぞ」
先生はそれを了承する。
「まず、私は、由緒ある、ペカーラ家の一人娘です。次の後継者は、私なのです。ですが…」
ぺカーラ家というのは、ロンドンでも有名な大富豪で本当に由緒ある家系のことで、ロンドンの人間なら誰でも知っている。
「その後継者がずっと受け継いできた大変貴重なダイアモンドが、盗まれてしまったのです」
ここまで聞いて、僕は少し落胆した。なぜなら、この程度の普通の盗難事件なら、先生が本気で取り組むわけがないし、それほど面白い事件ではない。
先生はこの依頼を断るかもしれない。
いや、まずは、話を聞こう。
「先生、ここからが問題なのです」
先生の表情が硬くなった。
「問題、とは?」
「そのダイアモンドは、何百年の前から、我が家に伝えられてきたのですが、それは、破壊することが不可能なほどの頑丈さを誇る特殊な透明のケースに収められておりまして、鍵で開けることもできず、取り出すのは家の主でさえ不可能です。そして。記録にある限りでは今まで一度も取り出されたことはありません。しかし、今回、そのダイアモンドは、ケースに傷一つなく、そしてなんの指紋も証拠もないまま、跡形も無くなっていたのです。」
何だって?
僕は正直驚いた。
さっきまで平凡だと思っていた事件の印象は、かなり難しい事件へと変わった。
「……もう少し詳しい事情を聞かせてくれないでしょうか?」
「はい。わかりました。そのダイアモンドには、さらに厳重な警備がかけられていて、24時間途切れることはありません。家の主なら解除することは可能ですが、その可能性はありません。何故なら、私達はダイアモンドが盗まれる30分前にその姿を見ていますし、その後、警備がかかっていることを確認してから、ダイアモンドのある場所に戻ると、警備がかけられ、何の変化もないまま、ダイアモンドが盗まれていたのです。」
何ということだろう。さらに事件を難しくする要素が、また一つ増えてしまった。
ここまで聞くと、先生は黙ってうつむき、何かを考え始めた。
これは先生にとっても難しいナゾなのだろうか?
しばらくしてから、先生の口が開いた。
「わかりました。では、この事件を必ず解決してみせましょう」
いくら先生でも、こんな難事件を解決することはできるのだろうか?
僕はさすがに疑問を抱いてしまった。
「ありがとうございます。では。早速私の家に向かいたいと思うのですが、車は持っていますか?」
「ええ。持っていますよ」
「では、先生が運転して、車でいきましょう。道案内は私がします」
面白くなってきそうだ。
そう思っていた時、ふと、彼女の姿が目に入った。
彼女のその蒼い瞳は美しく、澄んでいたが、すこしの闇が含まれていた。
ほんの少しだ。少しだけれど。
同じ苦しみを経験した者にしかない、そんな僅かな闇を、僕だからこそ感じ取ることができたのだ。
彼女は、絶対に僕と何か繋がりがある。
そう確信せざるをえなかった。
(謎の視点)
この心の揺れは何?
ここまで来て、あの姿を見ただけでこんなに動揺してしまうなんて……
重ねてはいけないのだ。あの人とあいつは。
重ねるにも値しない。
重ねたくなんかない!
だめだ。だめ。こんなことではいけない。
私の、人間としての二つの感情の中で、汚い方の感情を勝たせなければ。
それも圧倒的に。
憎い。あいつは憎い。
そうだ。
あいつは、あいつは私の全てを奪ったのだ。
奪ったのだ。
少しだけ開いた窓から差し込む、僅かな光さえ。
たったそれだけだけど、私たちにとっては!
とっては、すごい光だった!
なのに……なのに……
そこへ向かっていこうとしていたのに。
していたのに!
いこう。
その向こうにはきっと何かがあるはず。
例えそれが全てを無にしてしまうような闇でも……
何としてでも。
私はそう言い聞かせた。
「それ」は、なにも生まないことくらい分かっていたのに___
私は、「それ」をしようとしていました。
2010-05-05 14:27:32
凛
コメ返しより、更新が先になってすいません。
もうず~っと放置していたのですが、帰って来ました凛です!!
もうこの小説を読んでくれる人なんていないかもしれませんが、例え読む人が0人でも私は書き続けますよ!
ではコメ返しを!
のなりいさん、応援ありがとうございます!何がなんでも頑張りますよ。
茜星さん、コメントありがとうございます!!
また来て下さいね!
ルークの妹弟子さん、ありがとうございます!!本当ですか?まさにそういう小説を目指しているので本当に嬉しいです。頑張ります!!
2010-05-05 14:49:23
のなりい
それ、とは・・・。やっぱり復讐?
2010-05-05 14:53:37
琴音(元彗柳)
おひさしぶりです!
100レスおめでとうございますです♪これからも更新がんばってくださーい!
2010-05-05 16:00:52
凛
のなりいさん、さあ、それは読んでみたらこの先わかってくると思いますよ[d:0140]
琴音さん、なんともう100レス越えていましたね。祝ってくれてありがとうございます[d:0150]
こうして無事100レスを迎えることができたのも、応援して下さった方々のおかげだと思います[d:0140]
本当にありがとうございます[d:0158]
2010-05-05 19:43:53
にし
凛さん、おかえりなさい!
ずっと待ってましたよ^^
これからも頑張ってくださいね、続きを楽しみにしています♪
あと、100レス突破おめでとうございます!
2010-05-05 22:32:10
茜星
更新がんばってください☆
続きものすごく楽しみです♪
2010-05-06 06:45:44
凛
にしさん、いつもいつも本当にありがとうございます[d:0140]励まされてます[d:0150]
何ヶ月もほったらかしにしていたのにこうさてずっと来てくださる方がいるのは本当に嬉しいことです。
茜星さん、本当ですか?
そういうお言葉をいただけるのはすごく嬉しいです。
昨日やっと構成が思い付いたので、しばらくは二日に一回くらいは更新できるかと…
でも今日と明日は更新出来るか分かりません。あさっては多分出来ると思います
本当に亀の歩みのペースで更新していますが、少しずつでも完成させていくので皆さんよろしくお願いします[d:0150]
2010-05-06 18:05:10
のなりい
100レス突破おめでとうございます!
ふむふむ・・・。読めばわかりますか・・・。
そう言われるとますます続きがきになりますね~。楽しみにしています!
2010-05-07 00:04:34
凛
のなりいさん、ありがとうございます!
今日はかなり更新できそうですよ~
2010-05-08 15:24:37
凛
~第十章~【亀裂】
「先生、安全運転でお願いしますよ」
僕がそう言うと、先生は運転席から僕のいる助手席を向いて、「わかっているよ」、という意味の頷きを返した。
「道はさっき教えましたが、ちゃんと覚えていますね?」
、と後部座席からペカーラさんが言った。
「ええ、きちんと覚えたつもりです」
先生は自信のある答え方をしていた。
僕は、出発する前に、この辺りの景色を存分に見ておこうと思って、窓から外の風景を眺めていた。
一通り眺めて、そろそろ出発しましょうと言うつもりで先生の方を見ると、先生はなんとイスに完全に首を預けて熟睡していた。
「先生?」
、と言っても反応はない。
起こそうか、とも思ったが、先生も長時間に渡る講義もあって疲れがたまっているのに違いない。
僕は少しの間様子をみることにする許可をとろうと、ペカーラさんの方を向いた。
「あの、先生が寝てしまっているんだけど、起きるまでちょっと待っていてもいいかな?」
ペカーラさんは、下を向いて、
「はい」
、と言った。
僕はまた、窓の外の景色を眺めた。
「あの…」
「なんですか?」
ペカーラさんは、前方に指をさして、突然、
「あそこにある花、きれいですね」
、と言ってきた。
僕は、ペカーラさんが指を指した周辺を見て、その花を探し始めた。
どこにあるのだろう。
目は悪くないのだが、何十秒か探してもその花は見つからない。
「ペカーラさん、その花ってどこに___」
そう言った途端、急激に睡魔がおそってきた。
眠い。眠い……。
あれ、何で僕の顔に、手が______
眠い……。
だめだ。寝てしまう………………。
2010-05-31 18:30:00
凛
この小説を読んでくれている皆さん。
すいません。また更新するとか言いながら約束を大幅に破ってしまいました……。
これからはスムーズに進みますとか言うとウソになりそうなので、今回は言わず………。
本当に読者の皆様がやさしいおかげで、いつも助けられています。
これからも亀のマラソンでがんばっていきたいと思います。
のなりいさん、祝福ありがとうございます。これからも人気のないこの小説の貴重な読者でいて下さいね。お願いします……。
2010-05-31 18:37:41
のなりい
いいんんですよ。ゆっくりで。
文句を言う人はいませんよ。
お願いしますだなんて・・・。
こちらこそ、よろしくお願いしますね。
ペカーラさん、なぜ!?
教授も眠らされてしまったんですね?
でも、私クラウスのピンチってはまるんですよね。好きなキャラのピンチがすきなんです!なので、今もキャーキャー言いながら読んでます。
クラウス~~~~!
2010-06-01 01:02:08
茜星
マイペースで良いですよ☆
更新待っています♪
2010-06-01 05:35:29
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