レイトン教授の攻略情報

アリーナ

クロウの小説は少ないので楽しみにしてます。頑張ってください！

2010-01-05 18:02:53

瑠依☆彡

みさとさん！初めまして(^_-)-☆
頑張ってくださいね(*^^)v呼び捨てokですか？

2010-01-05 21:36:38

ウィザー

はじめまして！
クロウがマリリンから貰った物が気になります・・・・・・（笑）
更新、頑張ってくださいね。続きを楽しみにしています！！

2010-01-05 21:53:14

楓

はじめまして！　みさと様すごいです～！
私もクロウは好きなので　頑張ってください！
応援してます！　更新頑張ってください！！

2010-01-06 13:53:21

ノマネコ

はじめまして！みさとさん！面白いですね!更新待ってまーす!

2010-01-06 14:04:44

みさと

みなさんありがとうございます！文章力ゼロなので心配だったんですが…！更新頑張ります！
瑠依☆彡さん、呼び捨てokですよ！私はタメ＆呼び捨てokですか？

2010-01-12 22:33:10

みさと

というか…この小説を読んでくれた記念…みたいな感じでみんなでタメ＆呼び捨てにしませんか？
あっそれと、クロウの歳は17としましたが掲示板のほうで質問したら他の意見もあったので歳は想像でお願いします(^_^;)
というわけで本編へ～

第二章　心の内側
　どのくらい時がたったのだろう。1時間か2時間か。クロウには一瞬、永遠のように思われたが、それはほんの数秒の出来事だった。ようやく我にかえったクロウは、震える母の手を握り、真剣な顔つきで、静かに父に問いかけた。
「…なんで…そんな急に？」
「…この街の領主、アランバード氏の娘さんが病気なのはオマエも知ってるだろ？」
「ああ…どんなに腕のいい医者でも治せなかったとかいうあれだろ？」
「そうだ。アランバード氏は子煩悩だから娘さんの病気を悪化させないために…工場を閉鎖したらしいんだ…それで…全員解雇を言い渡されて…。」
父はため息をついた。その弱気な態度にクロウはわずかに怒りを覚えた。
「親父はそのことに何の反抗もしないでクビになったのか？」
「ああ。」
「悔しくないのか！？いくら子供を心配しているって言ったって自分勝手すぎるだろ！？」
クロウは父の目を見つめた。―しばしの沈黙
―。やがて父は椅子からガタっと立ちあがった。椅子が床を打つ音が家に響く…。
「俺だってなあ！！悔しいとか自分勝手とか全く考えなかったわけじゃない！！でもなあ
、相手は街の領主だぞ！？俺が何か反抗できる相手じゃないんだよ！！」
父は自分のことを‘‘父さん’’と呼ぶのを忘れていた。そして、まるでダムが決壊したように大粒の涙を流して泣いた。クロウが手をみると、わずかに濡れていて、母も泣いていた。そんな姿を見ていると、クロウの視界もぼやけてきた。―たまらなくなってクロウは階段を駆け上がった。そして自部の部屋に入ってカギを閉め、ベッドに突っ伏した。―クロウは声を殺して泣いた。これから自分たちの生活が苦しくなるからとか、父が情けないとかではなくて―父がかわいそうで。どうして何も罪のない父さんがクビにならなければならないのかと考えるだけで涙が出てきた。もし自分が父の立場になったらさっきの父の様になるだろう。…でも。自分がアランバード氏だったらどうだろう。同じようなことをするのだろうか。―いろんなことが次々と頭をよぎって混乱してくる。それに、さっきは父に少し言い過ぎただろうか。急にあんなことになって、混乱するのは当然なのに。謝りに行こうか。―いや。今は寝よう。なんだか疲れてしまった。明日すぐ謝ろう。―そう決めて、クロウは眠りについた。次の日、自分がおかれる立場も知らずに。

これでok！あっあと。マリリンがクロウからもらったものは…私も考えてませんでした！(^_^;)なのでみんなで考えちゃいませんか
？　それでは～

2010-01-13 15:54:07

みさと

今回は掲示板での会話を基にして作りました。

第三章　孤独
　―クロウは夢の中にいた。
「クロウ・・・ごめんね。」
「一人でもちゃんとやっていくんだぞ。・・・本当にごめんな。」
「なんで―なんでだよ！そんなことする必要なんかない―」
「ごめん・・・」
シュッ
風を裂くような音が聞こえ、父と母が霧に包まれ、見えなくなった―。
「うああああああああああ！！！！！！」
クロウは飛び起きた。息も荒い。
「ゆ・・・め？」
しばらく呆然としていた。すると、急に思い出したことがあった。
「あ・・・、オレ昨日ちょっと言い過ぎたんだ。謝らないと。」
できるだけ音をたてないように注意しながらクロウは部屋の戸を開けた。
―あれ？
音がしない。まだ寝ているのだろうか。母も父も昨日のっ出来事で疲れてしまっているんだろう。クロウはもっと慎重に、ゆっくりと階段を下りた。
―居た。
食卓のテーブルには昨日と同じ場所に母と父がいた。
まずクロウは母のところに行った。手が冷たい。
「・・・この部屋そういえば寒いな・・・」
クロウは近くにあった毛布を母と父にかけた。父の顔には、涙の筋がくっきりと残っていた。
―その横顔を見ると、また涙が溢れてきた。
（泣いててもどうにもなんねえよな）
クロウはそう自分に言い聞かせ、父の肩を軽くたたいた。
「親父？」
―父からの返事はなかった。いつもはすぐ起きてくれるのに。
クロウは今度はさっきより少し強めに父の肩をたたいた。
「親父！おい！」
―それでも反応はなかった。
（まさか！）
そんなはずはない―・・・でも。
おそるおそる、クロウは父の胸に手を当てた。
（－－－－－－－－－－－－！！！）
―音が・・・なかった。クロウの体の力が抜けた。ごん、という音を立ててクロウは床に倒れた。すると、偶然にも目に入った。
父の手首に深い傷があり、血が固まっているのが。そして、その近くには。昨日テーブルの上にあったフルーツナイフがあった。
―どうしよう。クロウの頭の中はもはやパニックだった。
（そ・・・そうだ。か、母さんは・・・。）
震える手で、クロウは母の胸にも触れてみた―。
「う・・・。」
クロウは頭が真っ白になった。―音が―なかったのだ。とっさにクロウは母の手首を見た。
―あった。父と同じ、深い傷が。
「うああああああああああ！！！！！！」

こんな感じですかね～(^_^;)

2010-01-18 17:29:06

チーズ

ク、クロウの両親があああああああ！！！

あっ、初めましてチーズです。
タメ＆呼びすてOKですから。

2010-01-20 18:41:38

瑠依☆彡

はい！もちろんOKです(*^_^*)

ク「お父さん、お母さん！！どうしてどうし　て…！！」
　　↑
可愛そうなクロウです(@_@”)

2010-01-20 18:45:22