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レイトン教授 失ってしまったモノへー

夜空

注意
【登場する人物は空想&物語にそる人物であります
この物語はゲーム、小説と何もかかわっていません
これはレイトン教授からの目線で、話を進めています
この小説は暇があるとき書き込むのでどんどん続いていきます
それではどうぞ、お楽しみください】




私はまだ忘れられない・・・、君のことを。


クレア・・・。




1.再会


アロマ:レイトン先生、顔色わるいですよ?大丈夫ですか??
レイトン:あぁ、アロマ、大丈夫さ。
レイトンは不思議に思っていた。
夜遅くまで調べ物をやっていて、いつの間にかねてしまう、それは今までと変わらない。
ただ最近、同じ夢をみるようになった。

   クレア。
   彼女の夢だ。

10年後に飛ばされた彼女に会い、別れをつげた時のヤツが夢にでてき、その次にクレアに似ている女性が出てくるという夢だ。
その女性はクレアとちがって、髪の色が黒であった。
いったい誰なのか、いつも考えていた。



一週間後・・・
アロマ:ハイ、先生。ハーブティーですよ。
レイトン:あぁ、ありがとう、アロマ。
その時、電話がなった。(電話なんて無いカモだけど・・・)
アロマ:あっ、私が出ますね。
アロマはニッコリ笑って受話器をとった。
その相手とはルークだった。
ルークとはあの日(クレアと別れをつげた次の日)、別れたままで会っていなかった。
アロマ:先生、ルークですよ。
レイトン:何!?ルークだと!?
アロマ:ハイ
アロマはレイトンに受話器を渡した。
レイトン:もしもし・・・
『ルーク:先生!!お久しぶりです!!』
レイトン:そうだね、ルーク。久しぶりだね。
『ルーク:先生、今から会いに行っていいですか?』
レイトン:えぇ!?
『ルーク:今、もう、大学前にいるんですよ。』
レイトン:本当か!?ルーク!

((プツッッ!!))

そこで会話は切れてしまった。

((コンコン))
誰かがドアをノックした。
レイトン:まさかー・・・

((ガチャッ!!))
ルーク:先生、お久しぶりです
レイトン:ル・・・ルーク!!

2009-12-31 23:28:34


マ ロ ン

石投げるのも十分危険だと思うけど?

2010-01-02 22:42:10


石 積み上げて小窓から出るとか??

あっ いきなり来てタメ語すみません

タメ&呼び捨て 良いですか?

2010-01-03 14:29:51


夜空

【楓さん、OKですよ♪ 
 私もタメでいいですか?

 
 マロンも楓(さん)もちがいま~す!
 では続きをどうぞ。】




10.招待は?

((カチッ、カチッ))

レミ:教授?
   何をしようとしてるんですか?
レイトン:おっ、できたぞ。
ルーク:先生!
    それ、火じゃないですか!!
アロマ:危ないですね~。
    でも、こういうの、ドキドキします。
レイトンは石をこすりつけて火をおこし、物置小屋の壁に投げた。(レイトンの手は燃えなかったのでしょうか・・・。)
上の窓が開いていたため、火はものすごい勢いで点火した。
ルーク:あぁ、窓しめればよかった。
アロマ:でもルーク、この中にはあの窓くらいの長身はいないわ。
ルーク:・・・。

レミ:教授!
   これ、どうするんですか!
レイトン:・・・。
     、
     、 
     、
     !!
     わかったぞ!
     レミ、そこに砂があるだろう?
レミ:えぇ、はい。
レイトン:まだ一部分しか燃えていない。
     つまり火は消しやすい。
レミ:わかりました、教授!
   砂で火を消すのですね!!(本当に砂で火は消せるよ☆)
レイトン:そういうわけさっ。

そして、なんとか火を消し止めた。

レミ:教授、でもどうして火を?
レイトン:レミ、実にいいことに気づいたね。
     君が壁をけったとき、壁はどうなった?
レミ:びくともしませんでした。
レイトン:しかし、この素材はアルミにウムなんだよ。
     少し厚いね。
     だから火であたため、柔らかくしたんだ。
レミ:じゃぁ、もう一度蹴ってみます!
   とりゃぁっ!

壁は破壊(?)された。

レイトン:さぁ、急ごう!!




=一方、この頃=
アイ:やはり、あなただったのね。
   アイ。
アイ?:あら、いつの間に。
アイ:どうして、こんなことしてるの?
   たしかに、アナタの体に入ってしまった私もわるいけど。
アイ?:アナタのためよ。
アイ:えっ・・・?
アイ?:みて、この顔。
    クレアそっくりでしょ?
    自分で作ったの。
    ねぇ、
    また、
    あの時みたいに、
    ぶつかって、
    いれかわりましょう。
    
    ク
    
    レ
   
    ア。
アイ:でも私は、ここから抜け出したら、帰らなければいけない。
   あの日へ。
アイ?:なぜ?
    帰らない方が幸せよ。
    アナタもそして私も。
    そして・・・
    アナタが愛しているレイトン先生もね。

2010-01-03 15:53:24


マ ロ ン

えぇ?!
何々~~~??

どういうこと??
気になるぅ!

2010-01-04 09:01:09


アリーナ

はじめまして!
タメ&呼び捨てOKです。

つまり、アイの身体の中にいるのは、クレアっていうこと?

2010-01-04 09:22:18


夜空

【アリーナ、ではタメでいきます
 私のこともタメ&呼び捨てOKですよン♪】



アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:でも、私が生きたら誰かが死ぬ。
  私はそんなことはしたくないの。
  親友のアナタなら、わかってくれるでしょ?
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:だから、私をとめるために、レイトン先生を呼んだのね・・・。




11.同じことを。
ルーク:先生、なんでアイさんは危ないんですか?
レイトン:ディミトリーと同じことさ。
ルーク:え?
レイトン:だれかが、またクレアを残そうとしている。
レミ:どういうことですか?
   教授。
レイトン:実は、私的にあのアイはアイではないと思うんだ。
ルーク:えっ??
    なっ、なぜですか!?
レイトン:レミから聞いたんだよ。
     彼女のしぐさ、性格、口調が全然この前とちがう、とね。
レミ:じつは、私、ルーク君達と会う、3日前からここにいたの。
   彼女はある実験をするから、ちょっと出かける、といって、どこかえ行ってしまった。
   帰って来た彼女は、見た目は一緒だけど、中身が全然違ったのよ。
   誰かと入れ替わったみたいにね。
レイトン:そういうことさっ。

そういって、レイトン達はアイの行く先を追った。





そのころ・・・。
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:そうよ。
  アナタは私が死んでから本当におかしくなった。
  なぜなの?
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:私は、アナタのことを愛していた。


アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:どういうこと?

2010-01-04 21:31:27


にし

はじめまして!にしです。
夜空さんの小説を読まさせていただきました。

≪クレアとレイトン≫という関係の作品は大好きなので続きを楽しみにしています。
応援してますよ!

2010-01-04 22:01:56


夜空

【にしサン、ありがとう!
 タメ&呼び捨てでいいですか?
 私はOKなんで^^v】




アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:ふふ。私の正体にまだ気付いてないのね。
  ありがたく思うわ。





12.幽霊がみえる少年?
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:え?
  正体って・・・。
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:まず、私は女ではない。
  声も今は女声だけど、本当は男さっ。
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:!?
  ・・・う、うそっ。




その頃、レイトン達は・・・。
レイトン:アイはどこに居るんだろうか。
レミ:教授、あの・・・。
レイトン:ん?
レミ:最後に、アイが言っていた、「この事件は私のせいかもしれない」ってどういう意味なんでしょうか。
レイトン:多分、私の考えとしては、深い友情関係などか関わっていると思うんだ。
ルーク:どういうことですか?
レイトン:つまり、ディミトリーと一緒ということさ。
     愛していたためにあんな過ちを犯したじゃないか。
ルーク:・・・。
レイトン:さぁ、急ごう!
     きっと彼女がまってるハズさ。





アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:だから、僕は君のことを愛していた。
  でも僕がまだ小学6年生のとき、君は(仮)10年後にいた。
  君の魂は過去に戻ろうとしていたよ。
  でも、僕は霊が見える力をつかって、君を今、体の中に入れたということだ。
  全ては君のタメさ。
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:納得いかない!
  そんなこと何回もやって、エルシャールに会えば会うほど、別れがつらくなる。
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:だから死ななければいいのよ。
  このまま生きれば。
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:でもっ!!
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:心配は無用だから、さっ。
  ね?

2010-01-05 09:23:45


マ ロ ン

お・・・、男ですかーーい!!



夜空はひらめきがあるんだな。
いつも見ていて面白い!

更新がんば☆

2010-01-05 14:08:18


にし

タメ&呼び捨てOKですよ♪
では私も次からそうさせていただきます!

クレアの運命はいかに!!

2010-01-05 17:10:08


マ ロ ン

つづきまだ?
なんか最近INしてない気が・・・。

2010-01-07 09:22:39


夜空

((ドンッ!!))

アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:あぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!
  記憶がっ、記憶がぁーーっ、いやぁ、もう、やめてぇーっ!
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:これで、僕の思いどうりだ。
  
  ・・・フフフッ。





13.光り、体の異変。
レイトン:そこまでだ!
     アイ!!
レイトンは勢いよくドアを開けた。
しかし、レイトンはその光景におどろいた。
レイトン:アイ・・・?
     それに、ク・・・
         クレア?
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:エルシャール!
  はやくここから逃げてーーっ!!
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:エルシャール・レイトン。
  いいことをおしえてあげよう。
  もうすぐで僕は本当の姿になり、完璧なクレアが生まれる。
  そこにいるアイがクレアさっ。
ルーク:!?
アロマ:!!
レミ:えぇっ!?
レイトン:な、なんだって!?
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:エルシャール!
  私はどうなってもいいから、逃げて!
レイトン:・・・、それはできない。
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:どうして?エルシャール。
  私はもう死んでいるものよ。
  そして、会ってしまえば、また別れがつらくなるじゃない!
レイトン:たとえ死んでいる人でも、困っている女性を見逃すわけにはいかない。
     とくにクレアの場合はね。
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:えっ・・・。
アイ?見た目はクレアで中身はアイ)
→:さぁ、もうすぐで、完成さっ。
レイトン:クレア!!
レイトンがクレアを助けようとした、その時ー・・・、


((キーンッッ))


アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:エルシャール・レイトン。
  お前の相手はこの僕だ。
レイトン:くっ・・・。
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:さぁ、そこに剣がある。
レイトン:なるほど、その剣でフェンシングでも?
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:その通りさっ。


((キーンッ、キンッ))

((カーーンッ))

レミ:教授!
   今のうちアイを助けます!
レイトン:あぁ、レミ。

だが、もう、遅かった。

2010-01-07 13:39:58


エイル

うひょーーーーー
初めましてエイルデッス
時間旅行大好きなんで興奮します

2010-01-07 15:25:21


pipi

こんにちは!はじめまして★
pipiといいます!
小説面白いですね!!
続き楽しみです!!

2010-01-08 15:33:35


夜空

【エイルさん&PIPIさん へ
 ありがとうございます♪
 時間旅行、私も大好きなんで^^v
 
 ちなみに・・・。
 タメ&呼び捨ていいですか??
 もちろん私はOKです☆】





レミ:えっ!?
ルーク:これはっ・・・。
アロマ:どういうこと?

アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:あっ・・・、あぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっっっ!!




14.トリカエラレタ命
アイ?(見た目はクレアで中身はクレアイ)
→:ついに、ついに!
  この時がきた!!
アイ(見た目はアイで中身はクレア)の体がすごい光でつつまれていった。


そして、いきなり、


((ゴンッ!!))


アイ(見た目はアイで中身はクレア)とアイ?(見た目はクレアで中身はアイ)は頭をぶつけた。


レイトン:クレア!!
アイ(見た目はアイで中身はクレア)
→:うぅ・・・。
  あら?
アイはクレアの姿に戻っていた。
そして、アイ?は男の姿になっていた。

アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:フフフ・・・、エルシャール・レイトン。
  久しぶりだな。
レイトン:あなたはっっ!
アイ?(見た目はクレアで中身はアイ)
→:覚えていたのか。
  さすがだ、感心するよ、レイトン。
レイトン:まさかっ・・・、ジャラックかい?
ジャラック:フフフ。
      そうだよ、レイトン。
クレア:もう、やめて、ジャラック!
    これは、絶対にやってはいけにことよ。
    もし、これで、誰かが死んだらどうするのよ!?
ジャラック:それはそれで、別にいいじゃないか。
      なぁ、レイトン。
レイトン:え?
ジャラック:クレアが生きて、誰かが死ぬ。
      最愛の人が生きてくれるんだから、それでいいよな?
レイトン:・・・。
     私は、それにあまり賛成しませんね。
ジャラック:なぜだ?
レイトン:たしかに、私は、クレアを愛していました。
     クレアを失った時は、もう、何もかも終わりだと思っていました。
ジャラック:じゃぁ、なぜ・・・??
レイトン:だからといって、他の誰かを傷付けてはいいという問題ではないからです。
ジャラック:・・・・。
      ざんねんだよ、レイトン。
      いえ、レイトン先生。
      君はそんなきれいごとしか、言えない人間だとは思わなかったよ。
      しかし、覚えておくがいい。
      必ず、勝手みせるということおね。


そういって、ジャラックはどこかへ、消えてしまった。
アロマ:先生。
    あの、ジャラックさんと先生の関係ってなんなんですか?
レイトン:私の教え子さ、とても優秀なね。



そして、いったん皆、引き上げた。

2010-01-08 21:34:39


初めまして[d:0088]凜と申します[d:0150]小説面白いですね[d:0140]更新がんばって下さい[d:0150][d:0160]

2010-01-08 21:39:31


エイル

ジャ、ジャラック!?
なにものなんだ、、、

2010-01-09 08:38:08


pipi

私も呼び捨て&タメOKです!
ジャラック・・・何なんだろう・・・??

2010-01-09 09:32:20


チーズ

初めまして。
すごくおもしろいです!!
続きも楽しみにしています。

2010-01-11 09:44:12


夜空

【はい、更新がんばります☆
 今日、永遠の歌姫を見にいきました♪
 感動です~^^v
 
 凛さん、チーズさん、よろしくお願いします。
 タメ&呼び捨てでよろしいですか?
 ちなみに私はもちろんOKです!】





レイトン:はぁ、はぁ。
ルーク:あれ?
    先生?
    どうして息切れしてるんですか?
レイトン:あぁ、ちょっと、疲れて、ねぇ・・・。
クレア:・・・。


15.代わり。
レイトン:はぁ、はぁ、はぁ。
レミ:教授!?
   さっきより息切れが激しいです!!
レイトン:大丈夫だよ、レミ。
レミ:でも・・・。


クレア:エルシャール・・・、ごめんなさい。
レイトン:なぜ、謝るんだい?
クレア:いえ、もしかしたら・・・、のことを考えて・・・。
ルーク:?
    もしかしたら・・・?
レミ:とにかく、はやく、急ぎましょう!!
アロマ:そういえば、私たち、どこに向かうのでしたっけ?



―――――・・・あっ


ルーク:そういえば、どこでしたっけ?
レミ:教授、この後、どうするんですかぁ~?

レイトン:うぅっ・・・

ルーク:先生!?
アロマ:えっっ・・・!?
レミ:教授!?
レイトン:苦しいっ・・・。
     ううううっ!!


((ばたーんっ!!))


クレア:エルシャール!?
    エルシャール、しっかりして!
    エルシャール!!
    エルシャール!!
レミ:一体、何が起きたの?
ルーク:先生!!
アロマ:あっ、皆さん、あれ!!

アロマが指した所には人がいる。


―――――・・・、ジャラックだ。


ジャラック:まさか、おどろいたよ。
      レイトン先生が死ぬなんて。
ルーク:お前が、先生を殺したのか!?
クレア:多分ちがうわ。
ルーク:えっ?
    なんでそんな事わかるんですか?
クレア:私が殺したの、エルシャールを。
    いえ、殺したことになるの。
アロマ:そんな・・・。
ルーク:えっ!?
レミ:どういうこと?

ジャラック:その通りさっ。

2010-01-11 21:19:49


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