レイトン教授の攻略情報

キョウ

*六

　光が見えた。
　優しく、穏やかな光。
　明滅しながら目の前を漂い、少年を誘い出す。でも、彼は動かない。
　その先にあるものを知っているからだ。
　――嫌悪、狂気、悲哀、憐憫。様々な負の念が競り合いながら自分を呑みこまんと大口を開けて構えている。周りを飛び交う光は、誘惑。
　『あの一線を越えれば、楽になれる』
　と甘く語りかけて来る。
――聴きたくない。
　本能が警鐘を鳴らし、肌が粟立つ。
　そう。彼は知っている。

　あの渦の奥には、母が居る。

　手招きをしながら微笑みかける。
――シエン　シエン……――。
　その片手に握られるは紅く輝く刃。
　憎悪の炎を背景に、じりじりとにじり寄る。母の歩みは死人そのものだった。
　少年は堪らず逃げ出した。
　涙を溜め、崩壊しそうな足を必死に動かす。立ち止ってしまえば、あの恐ろしい母に殺されてしまう。自分の身体をいとも容易く引きちぎり、暗雲の立ち込めた天から、塵芥(じんかい)にばら撒く。
　恐ろしい。もはや母は人間ではない。
　悪魔に憑りついたかのような凶行を繰り返す肉親。その彼女が狙っているのは、愛しいはずの息子。
　少年は無我夢中で駆けだしていた。
　だが、どんなに走ろうと自分を取り囲む闇は消え失せない。それどころか、じわりじわりと、濃色に染まり続ける。
　ついに少年は足を止めた。
　自らの意思ではない。目の前に立ちはだかった火の壁に阻まれたのだ。
　分厚い灼熱の生涯を乗り越えられるほど、少年は屈強ではない。それどころか、彼は病弱で、運動なんてもっての他だった。
　故に、息切れしたのも初めての体験だ。
　胸が押し潰されそうだ。喉に重たい物が突っかかり、ひゅーひゅーと嫌な音を鳴らせる。四肢が痛い。足の裏が腫れているような気がする。
　悪寒に身を震わせた少年は、はたと振り返った。
　案の定、母が目と鼻の先まで迫っていた。
　視界に炎の光を弾いて煌めく刃が映る。そうか、これに晒されれば自分は楽になるのか。
　なんだ。案外簡単じゃないか――。

　少年は力無くへたり込むと、母に最後の一瞥を向けた。
　その瞬間、彼は面食らった。

　泣いてる――――？

　母が、嗚咽しながら泣いている。
　しかし、その手に握りしめた刃は力強く、決して離さんと構えている。その腕が、微かに震えていることに、ようやく気付いた。
　――どうして？　どうして、母さん！

　少年は声にならない叫びを上げながら問いかけた。
　

　そして、意識の奥底に投げ出された――。

2010-01-10 20:12:08

凜

おっ[d:0140]更新ですね[d:0150]
死炎が死にたくないと思うのは当然ですが、母の気持ちもわかる気がします[d:0211]
そういう子供を持ってしまった親って複雑なんですよね…[d:0142]
愛しているんだけれど、殺した方がこの子のためには…とか…[d:0210]
自分の子がまさかそういう子だってこともかなりストレスだと思うし…[d:0211]
なんか泣けてきちゃう…。勝手に泣いてろって？
はい[d:0199]すいません[d:0199][d:0248]
でも、それだけじゃなくてもっと違う理由があるのかも知れませんが……[d:0200]
色々な意味で更新が楽しみです[d:0140]
頑張ってください[d:0088][d:0140]

2010-01-10 20:24:21

キョウ

*七

　霞が罹った視界に映ったのは、白い病室だった。身体が柔らかい毛布に包まれている。朦朧とした意識を辿って、彼はハッと瞠目した。
　渦巻く炎。頬を撫でる灼熱の熱気。母が被さるように倒れ込む。漠然とした意識下の中、彼は必死に泣き叫んだ。何が目的で悲願したのかはわからない。ただ、声を出さないと存在が消えてしまいそうな気がしたのだ。
　そして、悪夢に魘されて目を覚ました場所は、知り得もしない、どこかの個室。
　ぴりぴりと鈍痛を招く腕には細い管が刺さっており、右の視界が真っ暗だ。
　額に何か巻かれている。確かめようとしても、弱り切った四肢に力を入れることは出来なかった。
　ふと、覗きこむような形で映った人影が見えた。長身が二人に、小柄な子供が一人。
　少年はそれらを目を皿のようにしてしばし瞠目していたが、やがて悲鳴をあげながら大きく飛び退いた。
　ぶちぶちとけたたましい音を響かせながら管が外れる。痛みは感じなかった。それよりも、目の前に広がる現状に怯え、見知らぬ人物に恐怖を抱いたのだ。
　少年は言う事を利かない身体を必死に動かし、ベッドの背もたれに身を縮めた。
　突然の出来事に、三人の影はハッと少年を見やった。
　沈黙が訪れた病室。
　誰もが白髪の少年を見つめていた。
　
「良かった。目が覚めたんだね」

　ふと、長身のうち、眼鏡をかけた男性が手を差し伸べてきた。

「もう、大丈夫だよ」

　優しく微笑しながら向けられる視線は、穏やかなものだ。だが、少年にとっては全てが恐怖の対象。
　しばらくビクビクと男性の差し出した片手を見つめていたが、急に顔を強張らせ、「来るな！」と払いのけた。
　
「ここはどこ……あなたは……。母さん、母さんは！？」

　少年は室内を素早く見回し、泣き叫びながら母の姿を求めだした。極度の興奮状態に陥って、冷静な判断を失っている。
　彼の脳裏を占領していたのは、狂気に満ちた、母の顔。どんなに憎くても、やはり母親に変わりはない。
　だが、その姿は無い。
　一瞬もう一人の男性を見やったが、やはり別人だ。醸し出す優しい雰囲気は似ているが、違う。そもそも、この部屋には女性など居ない。
　それでも少年は求め続けた。
　管の通されていた部分からは濁った血が滴り、耳がきんきんと鳴り響く。
　
「母さん！　母さ――」

　刹那、目の前が真っ暗になり、少年は力尽きたように倒れ伏した。
　肺がおかしい。呼吸が乱れ、心臓が締め付けられる。
　男性が慌てた様子で手を廻す。

「何を無茶してるんだ！　君はまだ回復しきってない。無理に動こうとすると、身体がついていけない！」

2010-01-10 20:58:03

キョウ

凛　様

なかなか鋭いですね……。
さすが凛様です！　読解力が違いますね♪
そうかもしれません。母親の気持ちはわかりませんが、きっと複雑なんでしょうね…。
ありがとうございます！
凛様も頑張って下さい！！

2010-01-10 21:01:39

ハッピー

す、すごすぎる！！！
ってすみません(汗）
おもしろいものにあうと興奮してしまって・・・
キョウさんは私の憧れです☆
これからもがんばってください♪

2010-01-10 21:25:31

凜

そんな……[d:0200]
いやあ、私は読解力0の人間ですよ[d:0199]
鋭くも無いです…[d:0199]
全然です…[d:0200]
先程の更新分も読ませて頂きましたが、キョウさんの文章は一文一文に感情とか、何かがこもっている気がして……
例えば先程の更新分では死炎が発狂しましたよね。
母親が恋しくて……。
例え虐待されていても……。それは、自分を苦労して産んでくれたから、また、最初に見た存在でもありますし、母親は海とはよく言うものです。そして何より、心のどこかで母親が自分を本当は愛し、自分のことで葛藤していたのがわかっていたのではないでしょうか？
親子ってそういうものです。なんか泣けてきますね…[d:0211](勝手に泣いてろ2ですね[d:0199])
すいません。何かわかったようなこと言って…
全然違いますよね…
では！更新頑張ってください[d:0206][d:0088]

2010-01-10 22:32:40

lemon

こんにちは～。
よく読めば……シエン君(なんか小学生って書いてあったので年がかなり近い)お父さんいないの? まさかの両親離婚?
あまり暴れるとまた倒れる……かなり危険な状態に陥ってますね…… 続きが楽しみです☆

2010-01-10 23:22:05

遜

危ないよ～！頼むから暴れないで～（泣）
倒れえほしくないし・・・まさかまさかの死・・・←無い無い

続きがんばってください！

2010-01-10 23:45:40

キョウ

すみません。
時間が迫っているので、更新を優先させていただきます[d:0162]
コメ返しは後で行いますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
失礼しました[d:0006]

2010-01-11 10:34:33

キョウ

男性が慌てた様子で助け起こすが、対する少年は支えられた男性の腕に噛みつき、必死の抵抗を繰り返した。
　獣のように尖った牙が、白衣の上から深々と突き刺さる。苦痛に呻いた男性は、しかし腕を離そうとせず、少年を引き寄せた。
　途端に静けさが舞い戻る。
　目を点にさせ、少年は呆然と胸に抱かれた。

「大丈夫。もう恐い事は何も無い。安心したまえ」

　落ち着いた低音が響く。怖い。その恐怖心に変わりはないのに、なぜか涙が込み上げてきた。
　頬を雫が伝う。
　怖いのに、なぜこんなにも安心出来るのだろう。
　彼は男性の肩に顔を埋めた。
　痺れた喉が嗚咽しながら泣く。彼もまた男性を強く抱き締めた。
　また意識が遠退いて行く。嫌だ、もう失いたくない。また暗い闇に放り出されてしまう。
　少年は血の滴る腕を弄るように動かし、男性に救いを求める。
　不意に頭を優しく撫でられた。
　瞼が重くなり、激しい眠気が襲う。しかし彼は既に抵抗を辞め、静かに眠り落ちるのを待った。この人に抱かれていれば心配ない。
　次に眼を開けた時、彼は近くに居るだろうか。
　いつの間にか築かれた信頼を訝しみながら、彼は再び睡魔に連れ去られた。


*七

　その時、僕達は身動き出来なかった。素早く反応したキリクさんに任せた方が良いのだろう、という考えもあったが、何より身を硬直させた原因は、少年の片眼に秘められた威力を目の当たりにしたからだ。
　包帯に隠された右はともかく、彼の左眼は世にも珍しい赤色をしていた。それも単に赤いのではない。血のように濁った赤。深みを帯びたその瞳は、まさに赤葡萄のように美しい色彩をしていた。
　突如向けられた敵意に萎縮した僕達は、震える彼を唖然と見守るしかなかった。
　少しでも身じろげば、その鋭い牙で、爪で、引き裂かれてしまうような気がして。
　少年は脅えていたのだ。思いもしなかった悲劇に会い、その双眼の片方と僅かな聴力を失った。そして目を開いた場所は見知らぬ病院。彼が発狂してもおかしくない状況だった。
　のに関わらず、僕は甘く見ていた。現状を、彼の心境を。
　きっと想像を絶する程怖かったに違いない。僕達を捉えたあの眼は、酷く嘆いた様子だった。
　帰り道の街道を進むレイトン先生の愛車“レイトンカー”。
　空を流れる雲は穏やかなのに、一向に流れる空気は重苦しかった。

「ルーク。君が気にする事ではないよ……」

　先生が気にかけてくれたが、それは僕にとって何の効果も無かった。
　キリクさんの説得によって一命を取り留めた少年は、今は温かな監視下のもと、ベッドで回復を待っている。
　僕達に出来る事は何も無い。キリクさんが傍についているのだから、心配には及ばないだろう。だけど、やっぱり気になる。ここまで関わってきてしまったのだから、今更他人面してはいられない。
　元気を取り戻したら、少年はどうなってしまうのだろうか。やはり孤児院に預けられてしまうのだろうか。しかし、奇形児の彼を引き取るあてなんてあるのかな。
　仮に運良く見つかったとしても、幸せな家族生活は望めないだろう。
　嫌悪の視線を向けられ、他人に怯える日々。彼が心を休める居場所は、もう――無い。
　辛い過去と外見の為に、彼は一生苦労することだろう。
　可哀想だけど、僕には何も出来ないんだ。
　独(ひと)りにさせてあげるのが、一番の心遣いなのかもしれない。
　でも……本当にそれでいいのかな……？
　静かに波打った心の狭間には、暗い焦燥感が身を寄せていた。

2010-01-11 11:47:51

キョウ

ハッピー　様

お初に目に掛ります。
面白いのですか！？　いえいえ、私のなんて駄作すぎて……。
憧れだなんて///　嬉しすぎます！
ありがとうございます♪
これからも宜しくお願いします^^


凛　様

じゅ、十分あるじゃないですか！
凄いじゃないです！！　やはり凛様は天才じゃないですね…♪　
なんだか参考になっちゃいましたw


lemon　

一応居るんだけど、行方不明なんですよ。
（初記のゲイ・トリエザードです）
ありがとう！出来るだけ頑張ってみるね；



遜　様

大丈夫です！　シエンは不死身です（嘘w
遜様、いつも勿体ないお言葉をありがとうございます♪

2010-01-11 18:01:28

ウィザー

ファンタジーって、おそろしいですねぇ（と、言うくせに私はファンタジー小説系）
　でもいつか、レイトンと幻獣と組み合わせて見せます！　あなた様のように、違和感なく！！
　ルーク、優しいです。そこまで考えているなんて。うまいですねぇ、キョウさん！
　あのぅ、挫折、しないでくださいね？　この小説の完成を私、とても楽しみにしていますので！
（思ったのですが、凛様のコメントは素晴らしく奥が深い。私もそんなコメントをキョウさんに送りたいなぁ）
　更新、頑張ってくださいな！！！

2010-01-11 18:52:10

キョウ

ウィザー　様
そうですか……？　いえいえ！　あれはただの妄想癖の塊でございますよ（汗
故におかしなところがありすぎて数え切れません…ッ。
決して上手くはありませんよ。
進めてるうちに変な想像が膨らんで…（結論ww
ありがとうございます！
ウィザー様に応援されてしまうと、意地でも完結させてみせますよ♪（それまで生きてるかどうかわかりませんがw

2010-01-11 19:01:16

キョウ

すみません、前記の更新で誤りがありました。

*七
と記してありますが、
よく確認してみたら
*八
でした；

申し訳ございません。

2010-01-11 19:05:44

キョウ

－第二夜　慄然－

*一
　
　それは鼠の刻――午後0時を過ぎた時であった。人々で賑わっていた街道は元の静けさを取り戻し、闇に眠っている。
　空には厚く垂れこんだ暗雲が立ち込め、夜明けの時まで天を占領していた。
　月の光でさえ今夜は届かない。
　彼女は身を固くしながら夜道を急いでいた。
　溜まりに溜まった仕事を片付けていたら、いつの間にか残業になってしまっていた。夫にはメールで伝えてあるが、女性が夜中出歩くものではない。
　それに、最近は謎の殺人鬼がうろついているというのだ。通話口から夫の震えた声が聞こえてきた時は、思わず苦笑いしてしまった。
　ここの地区はまだ被害者が出ていない。殺人鬼の動きだなんて分かるはずもないが、会社で一泊するわけにもいかない。
　彼女は夫を全力で説得すると、終電に飛び乗り、今こうして我が家を目指してるのだ。
　一寸先を見渡すのも困難な闇だが、歩き慣れた彼女の感からして、そう遠くはないはずだ。
　彼女は毛皮のコートに身を埋めた。
　吐く息が白い。もうそろそろ冬が訪れるのだ。
　それにしても、今日は一段と冷える。
　曇り空の影響もあるが、どこか違う気がする。
　なぜだろう。悪寒が止まない。何か、嫌な予感がする。
　彼女は頭を奮い起して鞄を肩にかけ直し、歩を急がせた。
　きっと極端な寒気のせいだ。そうに違いない。それ以外にあってたまるもんですか。
　電灯も乏しい中、細身の影が街道を行く。
　しかし、彼女は知らなかった。

　その後ろに、涎を滴らせた“獣”が潜む事に――

2010-01-11 20:06:40

絢香

あの…キョウさん。
凄いじゃないです。やはり凜様は天才じゃないですって凜さんに少し失礼じゃありませんか？
だって、凜さんに全然凄くないって言ってるんですから。
少し言動は考えた方がいいと思います。

2010-01-11 20:25:19

キョウ

*二

　英国の清々しい夜明け。本来ならば美しい朝日が、今日に限って残酷なモノを映し出していた。
　普段は人で賑わう街道に横たわった肉片。否、無残な女の骸――。
　その事件は朝刊の見出しを大きく飾った。

『凶行殺人犯が　帰って来た』

　ぱたりと後を絶った殺人気が、再び目を覚ましてしまった。目覚めの第一被害者になってしまったのが、その憐れな女性である。
　夫の話しによると、残業からの帰宅中に起こった犯行とみられる。元々昼の間から夕刻にかけて通行客で活気溢れる商店街でもあるから、夜間で行われたと断定しかねない。
　しかし、彼はそんじょそこらの殺人鬼とは訳が違う。その犯行が惨たらしい――人間離れしたものであった。
　衣服を切り裂かれ、露出された肌には幾重にも生傷が刻まれており、まるで試し切りしたかのような凶行。そして腹部を抉じ開け、“貪り喰った”と言わんばかりに荒らされていたのである。
　急速に検討してみた結果、案の定いくつかの臓器と胃を持ち去られていた。
　この猟奇殺人と呼ばれる残忍な犯行を、数社の新聞は『切り裂きジャック　再臨！』と騒ぎ立て、スコットランドヤードが再び動かされる羽目となってしまった。
　とある宗教団は悪魔の凶行だ、神が贄(にえ)を要求してきただのと狂乱し、英国中大パニック。
　まったく、これじゃせっかく綺麗なお天道さんが拗ねちゃうじゃないか。
　英国少年なりに平静を装った僕は、一人地下鉄で揺られていた。
　膝に載せた籠の中には、お母さん手作りのサンドウィッチが入っている。
　これを見れば、あの子だってきっと喜んでもらえる。
　そう、僕はセントラル病院へと向かっていた。

2010-01-11 20:49:25

キョウ

凛　様

すみません！　打ち間違いをしてしまいました、本当に申し訳ございません！　今確認してみたのですが…あぁ、本当にすみませんッ！　気分を害してしまったのなら…いえ、詫びを申し上げます、誠に申し訳ございませんでしたッ！！
すみません、凛様は天才です。と打ちたかったのですが……。
ごめんなさい！　凛様っ（泣

2010-01-11 20:52:29

凜

え……[d:0200]なんのことですか……[d:0199](私、天然なんで…)え……そのことですか[d:0140]
別に、私天才でも何でもないんで打ち間違いじゃないと思っていたんですが………
打ち間違いだったんですね[d:0150]
私天才じゃないですし、全然気にしていませんでしたよ[d:0140][d:0088]
謝らないで下さい[d:0150]

キリクに死炎が安心して身を任せたのは良かったです[d:0207][d:0206][d:0140][d:0198][d:0197][d:0202][d:0142][d:0143][d:0211][d:0210]
キリクの、例え先にどんな未来が待っているとしても、死炎を救いたいという気持ちが死炎に伝わって、死炎は安心して身を預けることが出来たんでしょうね[d:0211]キョウさんの小説を読んで、人間の光と闇について深く考えさせられてしまう私でした[d:0199]
それにしても、殺人鬼にも、死炎にも、まだまだ謎がありそうなので、とても楽しみです[d:0140]
ではでは、更新頑張ってください[d:0140]
私も頑張りますよ[d:0150]

2010-01-11 21:33:25

遜

獣！？殺人鬼！？何か関係があるのかな・・・？
もしかして女の人危ないですか？う～ん
気になります！続き頑張ってください！

絢香さん、それはたぶん間違っただけだと思いますよ。
キョウさんがそんな酷い言葉使う訳がありませんし・・・

2010-01-11 21:42:33