レイトン教授の攻略情報

lemon

……キタ━(゜∀゜)━!←

お久しぶりですっ！！　lemonですっっっっっ！！！！！←←　　

これはえっと、あのシエン君という素敵な方が出てくる小説ですよn（（（
そして神の文才をもつキョウの小説ですよねっ←←

キリクさんも好きだぁぁぁ……←静かに


奇跡の仮面は全クリしましたっ☆挑戦状も全部（一部答えを見つつ）ときました！←


というわけで、更新頑張ってください＼(*⌒0⌒)♪←支離滅裂コメm(_ _)m

2011-03-20 14:44:27

雫

待ってましたーーーーー！！（殴
ネージュ「落ち着け！」

雫「これが落ち着いてられるかっ」


コホンっ、いきなり叫んですいませんでした。

更新待ってましたっ☆
やっぱりキョウさんの小説は面白いです！
最初から読んだので、シエン君に何が起きたのか大体予想は付きますけど…辛いですよね…。

私も、キョウさんと同じく、○験に翻弄されていたのですが、先月解放され小説を書き始めました。

お互い更新頑張りましょう！

あっ、それと…私のことはタメ呼びで構いません^^

長文失礼しましたm(_ _)m

2011-03-20 15:26:10

夜摩祈,きょう助（元キョウ

早くも二つものコメが……!?
あ、あ、ありがとうございます！
至極恐悦に存じます!!
現在震える手でキーボードを叩いておりまして――っ（焦
お二人に限らず、今後とも宜しくお願いします。


>lemon様
お久しぶりで御座いますっっ！
ふぇぇぇぇえっ（汗
そそそ、そんな有り難きお言葉をっ！
恐縮に存じますっ。
神の文才ですと!?　とんでもない！
自分のような若輩者に賛辞など無効！
なり上がるだけですので（汗汗

奇跡の仮面ですかぁ……；
羨ましいです(´・ω・`)
自分は前記の通り○験シーズン真っただ中でした＋地震の所為で買いに行けない＋在庫がぁぁぁあ!!
などなどが重なり、なかなかプレイ出来ない所存で；；
大泉ヘアーの先生が早く見たいです・°・(ノД｀)・°・
ありがとうございました。
テンソンが↓↓になっていた自分でもちょい↑にww
御期待に沿えるよう精進しますノシ


>雫様
わほーーーーーーッv（黙
雫様ではありませんか♪
わざわざお手数おかけしてしまい誠に申し訳ないですっ。
面白いなんてそのような勿体なきお言葉；
自分には勿体なさ過ぎて卒倒してしm（蹴
最初から読んで戴けたのなら話は早し。
最終更新から早数ヶ月、その間にも（僅かながら）アイデアを絞りに絞り、よりよい（言い換えれば“よりクサイ”）作品に出来るよう心がけております。
おお、雫様も同じ境遇を。
ホント、つらかったです……。もうあんなのは二度と無いと願i（ry

はい、お互い切磋琢磨し合いましょう♪
同じ小説仲間がいることは至極心強いですので^^*
解かりました。
では、恐縮ながら次からはタメで。
（自分もさん付け＆タメでいいですよ～）
ありがとうございましたノシ

2011-03-20 17:01:56

夜摩祈,きょう助（元キョウ

.


‡伍‡

　食後のデザートは欠かすことなかれ。それが英国少年の必然性だ、と僕はシエンに諭した。
　彼の反応はいつも面白いもので、さながら未発達な子どもに様々なことを教え込んでいるような感覚さえ覚えるほどだ。
　どうやら、その外見からか、シエンは小さい頃から一度も外界に触れたことがないという。
　だから身体の色素が薄いのかもしれない。ならば体力的にも軟弱なのではないだろうか。
　僕は常のように先生と併走しているから同じ年頃の子より足が速いが、聞けば彼は走るという行為自体あまりしたことがないらしい。
　普通なら考えられないような狂言と捉える僕も、今回だけは違う。相手は普通ではない奇形。なにがあったとしてもおかしくないかも。
　そんなシエンに、先生が持参したというフイッシュアンドチップスを勧めて、僕はふと屋外に視線を投じた。
　どうしたの、とシエンが不安げに訊く。
　僕は軽く首を振った。

「へ？　あ、いや、先生達遅いなって思って」
「……きっと、あのことを話してるんだ……」
「あのこと？」

　僕は眉根を寄せる。
　そうして不意に、彼が先程叫んでいた内容を思い出す。
　それを認めたのか、シエンはほんの少しだけ、淋しそうな色を宿した。

「……ルークは、自分の言っていることが嘘だと切り捨てられたとき、どうするの？」

　僕は胡乱に目を眇めた。
　どうしてそんなことを訊くのだろう。必要じゃない質問だからと拒むわけではないが、何故だか疑心暗鬼になってしまう。
　……嘘だと切り捨てられたとき。
　それは数年前といわず、過去にも沢山あったような気がする。
　両親は幼い僕の忠告を戯れ言だと黙殺した。周りの人々はそんなことがあるはずないと諭されるどころか、頭がおかしいのではないかとさえ罵られた。
　いつだったか。僕は人を信じなくなった。自身の殻に閉じ籠もったまま、何事にも、閉鎖的に。
　狂言と蔑まれていい。嘘と切り捨てられてもいい。ただ、まともにそれを聞いて、少しでも考えてくれれば。それだけを望んだ。
　信じてくれないとき。それは凄く悲しくて、虚しいときだ。逆に自分自身が信じられなくなって、卍巴になってしまう。
　僕の過去を、シエンは知りつつ、こんな疑問を投げかけて来たのだろうか。いや、僕の生い立ちを、今日でやっとまともに話し合えた人に解るはずがない。
　だがどうして、狙ったような気がするのだろう。紅い隻眼は、相手の胸内まで見透かすのか。
　僕をじっと無言で見据えていたシエンは、ほうと息を吐き出した。

「……僕はね、恐いの」

　窓を見やるその横顔は、淋しそうに、悲しそうに、笑う。

「あれが、夢じゃないって気付くには何日もかかった。いつも信じられなくて、もう一度起きたら、今度こそ全部元に戻っていて、そして、母さんがクッキーを焼いてて、それをアレイが盗み食いするんだ。僕はアレイと一緒に庭を駆け回るんだよ。そしたら、出張に行ってた父さんが帰って来て、みんなで遊園地ってところに行くんだよ。……みんなで…………、みんなで、行きたかった……」

　シエンの視線は窓枠を通り越し、その向こうの、青空を見ているのだろう。あの空の下で家族と遊べることを、偏に夢見ながら。
　だが、それは叶わぬ悲願となり果てた。
　一度も外の世界に足を踏み入れたことのないというこの少年は、そんなにも一途に、外の世界に憧れを抱いていたのだ。自身が忌み嫌われる存在と知りながら、ただ、一途に。
　僕は何もいえなかった。いっても、同情しても、彼の心が癒えるわけではない。傷の痛みは、その人自身にしか決して理解できないから。

「ルーク、あのね」

　ハッと膝元から顔を上げる。シエンの瞳は青空から動かない。

「聞いてほしいの。ルークなら、きっとわかってくれるって信じてるから」
「うん、うん。信じるよ、シエン。例えどんな言葉でも」

　口先だけではなかった。その小さな言霊だけでも、彼を元気づけられるなら、少しも厭わない。
　窓越しの青空を見据えたまま、シエンはいっそ冷酷な口調で続けた。

「僕、夢をみるの」

　――沈黙が降った。
　柔らかな午後の日差しが室内を照らし、シエンを照らし、僕をも照らす。
　紅い隻眼が光りを内に溜め、さながら貴婦人の指に輝く紅玉(ルビー)を想わせた。
　恐ろしいほどの静寂が満ちている。
　聞こえるのは自身の鼓動と息遣いだけ。シエンは常に呼吸が浅いのか、極めて静かだ。
　故に自身の音が際立って、そのまま沈黙に押し潰されてしまうのではとさえ杞憂してしまう。
　どれほどそうしていたか。
　僕は、静かに口を開いた。

「……どんな、夢だったの？」

　彼が僅かに反応する。
　返答に、重苦しい間があいた。

「人が、――殺される夢」

　鼓動が、どくんと跳ねた。



.

2011-03-21 14:19:22

雫

タメでよろしいとの事なので…よっよろしく☆←緊張で手が（汗）


やっぱりうまい！です！

ネージュ「結局、敬語になってんじゃねぇかよ…。初めまして、キョウさん。俺の名前はネージュといいます。姓はあるのですがネタバレなので言えません。これからもよろしくお願いします」

だよね^^私もあんなのはもう2度とごめんだよ…。でも2年後には○活が…。

そこは置いといて…その文才くださi（（殴
というか、是非ご教授w（（殴蹴刺謝

ネージュ「シエン…俺と同じだな…。俺は信じるよ。シエンのこと！」
　
シエンが見る夢って…例の連続殺人事件の夢なのかな？

結局敬語ばっかになっちゃったけど、更新ガンバ！

2011-03-21 14:56:27

lemon

来たっ！　ルークとシエンのコンビキタ━(゜∀゜)━!←←

確かにルークは足速そうだな……よし、弟子入りしよう、私足遅いから←←
シエン！　事件解決したら一緒に走る練習をしませんk（（（（（（（


そして師匠っ、私に文才をください！　どうやったらそんなに上手く書けるのですか！！！←←　　

では、更新お待ちしておりますっ←

2011-03-21 15:13:49

夜摩祈,きょう助（元キョウ

ん～、やっぱりこのHN浸透し難いのかなぁ；
やはり直した方がいいのでしょうか……。


>雫様

おう、今後ともヨロ～☆
だが俺低能だからタメ口じゃなくなっちまうときもあるかもしれねぇから、
そんときはそんときってことで（殴

う、うまいだなんてっ。
うまい……うま……うん、まあ美味い(!?)ってことだよなwww
だが俺は喰っても美味くないぜ～www（黙

やっぱりなぁ；
置いとくなよw
文才なんて無ぇってばノシ
ご教授なんてそんなものは（汗汗

シエン「ねねね、ネージュさんッ。ありがとうございます！　ふぇぇええ」
涙脆いんだろうなぁ……。

ありがとう！
至極書きづらいところだから更新遅くなるかもしれないけど――。


>lemon様

コンビw

自分も遅いんですよ、足。
クラスで一番遅かったりするんですよねぇ；

師匠!!?
……うん、もうそろそろ頭が狂ってきたみたいだ、幻聴が聞こえてきたww
とかく描写が大事なんていいませぬ。独り言として聞き流してくだせぇ（遠目

いつもありがとうございます。
その一言が自分の励みですっ！

2011-03-21 16:53:27

キョウ（HN落ち着きましたw）

.


　－第三夜　狂言－

‡壹‡



　あの子は、夢を見た。
　それも、とてつもなく恐ろしい夢。
　人を殺し、食む夢――……。



　目覚めた彼の息は不自然に上がっていた。
　片方の瞳が焦点を失い、胸元を押さえるようにして。ようやく落ち着いたかと思いきや、わっと泣き崩れたそうだ。
　そして彼は隣りに付き添っていた主治医に、泣き叫ぶように、縋るように訴えた。
　――人が、人が殺されたんだ――――っ！
　慄然を禁じえない旧友に、キリクは微動だにせず滔々と語る。

「まさかとは思ったが、試しに朝刊に載ってた被害者の顔写真を見せたら、見事に当てはまってなぁ。何処で殺されたか、いつ殺されたかまで正確に述べるもんだから、もう驚くのなんのって」

　軽率な口調で笑うが、当初は彼も相当慄然としたに違いない。
　奇形と称され忌み嫌われ、外にすら出たことのない少年が、前夜殺害された身元のはっきりしない女を、意図も簡単に言い当てたのだから。
　奇形故の能力か。否、いくら姿形は違えど人間に変わりはないはず。
　シエンは朝刊など見ていない。窓から窺おうにもすぐ向はテムズ川。次いで殺害現場はセントラル病院から発すると、車でも片道三十分も掛かる街道。病み上がりの彼が、到底行けるようなところではない。
　様々な見方をしてみたものの、全て矛盾してしまい袋小路にはまってしまったという。

「……キリク、それは」
「大丈夫だ、レイトン。無論、君も他言無用だよ」

　おどけたように片目を瞑って見せられても、レイトンは瞬きすら忘れてしまった先の真実を鵜呑みには出来なかった。
　仮に言い当てたとして、それが偶然なら。多少無理がある見解だが、偶然夢見が悪く、偶然そこに例の女性が出て来て、先日の被害が干渉し偶然殺戮を犯す夢を見てしまっただけなら。
　キリクは、それこそ奇跡だと笑った。仕舞いには、それは君が一番解っているのではないか、とさえ返答を許してしまって。
　シエンは第三者の客観的な視点ではなく、第一線を間近に、つまり犯人側からの視点で映っていたという。それも酷く鮮明に映し出され、彼女の顔から、殺害現場まで。ありとあらゆる個人情報が文字の羅列となり、シエンの脳に雪崩れ込んできたそうだ。

「以前まではそんなことなかったらしいが、最近ではそれ以外にも、母親が追いかけてくるというのも度々」
「母親、か……」
「もっとも、プライベートかなんだかで詳しくは教えてくれなかったけどね。察するに、彼の家庭事情はそれほど裕福ではなかったようだ」

　レイトンは神妙な面持ちを更に深め、腕を組んだ。黙考に没頭する際にとってしまう彼の癖だと、キリクは把握している。
　いつもは温和な横顔が、今や弦が張り詰めたように真剣なものへと変貌を遂げていた。
　真夜中の闇夜より深い瞳は前だけをひたと見据えているものの、彼の思考は景色など通り越し、キリクには決して見えない境地へと入り浸っているに違いない。
　元来差ほど饒舌というわけでもなく、常に周りより一歩後ろで見守る彼は、どちらかといえば堅物な性情なのだろう。
　頑固というわけではない。冷静沈着な人間を二言でいうならば『堅物』それだけのこと。
　ただし、根っから堅物キャラではないことは、旧友である以上、誰より知り得ていなくてはならない。
　行動派な面もあり、ときに実力行使をも駆使する。それが不思議研究の第一人者、エルシャール・レイトンという男だ。

「まったく、君は本当に飽きないやつだよ」

　はたと黙考を断ち切り、レイトンが視線を投じる。

「ん？　何か言ったかい、キリク」
「いーや、何も。天気がいいなって、それだけさ」

　レイトンも友人の動作に吊られ、同じように蒼穹を仰いだ。

「ああ、本当に」

　霧の町ロンドンが天気に恵まれるなど、一ヶ月に有るか無いかの割合だ。
　それも晴天といえば尚更。こう平々凡々な陽気を同じく平々凡々に拝んでいると、不意に険悪な思いが胸を過ぎる。
　これは、何かの予兆ではないか。
　不本意に去来した危惧に、レイトンは身震いさえ覚えた。



***
未熟ながらシエンのイメージイラを描かせて戴きました。
ご想像のシエンと違いましたら、それは貴方様オリジナルのシエン。どうかその子も大切にしてやって下さい；

本当は年中顔色が悪い奴にしたかったのですが、いつの間にか土気色にwwww
まあ不健康的ってことでww
（一応蒼白より酷い場合の顔色ですのでwwww）

2011-03-22 18:33:41

lemon

去年まではクラスどころか学年で一番遅かったなあ……まあ私、運動神経ゼロに等しいですし←


あ、キリクさんと教授が友達だと言う事すっかり忘れてた←←


友達は大切にしないとですね、教授！←え


そしてシエン君っっ！！！　もっとこう、私が持ってる小説に出てくる人間形の妖怪みたいな子をイメージしてたら全然違ってた！←
意外に可愛いんですね……惚れた←←

2011-03-23 13:24:15

Naiad

よし、読み切った！

あ、はじめまして！Naiadと申します。

ところで、キョウ様は小説家ですか？←
この小説を読みながら私の小説がどれほど陳腐かを思い知りました^^

そしてシエン君…意外と可愛いですね←←
でも、予知能力…は、母親の記憶が流れ込んでくる…とかですかね…？


文才も画力もあるなんて…、羨ましいです…！
では、更新頑張って下さい！

2011-03-23 17:00:56

雫

いやいや、うちのほうが低能だし…。

ネージュ「そうですよ。こいつの小説なんか、キョウさんの足元にも及ばないんですよ」

雫「そこまで言わなくても…まぁ、その通りなんだけどね」

絶対、文才は天才級だと思う！←断言！

うちの小説が、自分が思っているより駄文に見えてきた（泣）

そして、絵がうまい！
美味しいのうまいじゃないからね（汗）

シエン君可愛い☆
惚れていいですか？

ネージュ「シエン…泣くなよっ。大丈夫だからっ」

お互い更新頑張ろう！

2011-03-23 20:14:45

キョウ（新学校生活だ！）

度重なる余震により精神が削られつつあります……。
　こんにちは、こんばんわ。キョウです。
　自分の家は関東の下側にあるのですが、
やはり多いです……余震。一体いつまで続くつもりなのか……；；
　日本の真下にあるプレートに何らかの変化が見られるだとか聞きましたが；
　う～ん、日本沈没も……近いのk（ゲフンゲフンw


>lemon

　（そういやタメOKだったよね～ww）
　っというのを過去のレスより発見したんで、極力タメ口で語らせて戴きます（礼

　此処にも同志が……ッ！
　体力テストとかあると絶対『もっと努力しましょうwww』を貰って来る自分だw
　故に文学系の道を進んでいるんだけど、進級したところもまた地獄の時間（体育）があるという……ッッ（泣

　時々著者の自分でさえ、キャラの設定を忘れてしまったりするww←
設定的には先生が大学に進んでから。
気の合うクラスメイトだったわけでなく、ただ学食の時間に話し相手の居なかったキリクが、歩行中のレイトンを誤って転ばせてしまったのが始まりというなんとも簡単な設定でwww
それについては追々物語中で。

前記にもあったけど、
自分のイラストは飽くまでもイメージ。lemon様の中にあるシエンがlemon様のシエンであり、これが絶対の姿と言うわけでもないので^^*
自分の画力の無さに改めて絶望させられた……orz


>Naiad様

お初にお目に掛ります。此度の駄作をつらつら書かせて戴いている、キョウという物です。

読破おめでとう御座います！
自分でも読み直すのが面倒なこの長文を読み切って下さるとは、なんとも恐悦な話しで御座います。

え、しょ、小説家で御座いますか!?
一応将来の夢が（おこがましい事に）それなのですが、自分などまだまだ未熟な若輩者ですよ；
陳腐だなんて……っ。
自分こそ陳腐の極みですよ。4年前の文章なんて今見るだけでも吐き気g(ゲフンゲフン

肌のいろが後々失敗してしまったのが未だに気に食いませんがww
本当はまっさらな病人顔なんですよ。蒼白ってやつで；

【一応推理ものの小説ですので、出来るだけそのようなファンタジックなネタは使用しないよう心掛けております。
推理ものにファンタジーは禁物ですからねw】


いえいえ、そのようなことは決して（汗
画の方なんてもう諦めておりますから；；
有り難きお言葉、遠慮なく戴きました。
本当に有難う御座います。
貴方様のご期待に沿えるよう精進いたしますのでっノシ


>雫様

低能とは、
自分（キョウ）のような塵人間を差すのですよ^^

雫様はひとを紅潮させるのがお得意なのですねぇ♪
ですが無暗矢鱈に賛辞してはいけませんよw
自分のような変人が舞い上がってしまいますのでwwww←

いえいえ、そのようなこと決して思ってはなしませんよッ；
文章はその時の気持ちに左右され易いものですから。出来るだけ自然に（汗

このような駄画なんかに……っ！
誠に有難う御座います。
画についてはあまりお話ししたくないというのが本音ですのでこれで……（TwT

シエン「ふみゅ……うん、頑張ります……！」
↑なんだこれwww

はい、頑張りましょう♪
わざわざコメを残して戴き有難う御座いましたノ

2011-04-18 23:51:33

キョウ（新学校生活だ！）

今までの経験から、平和などというものは意図も容易く、そして唐突に壊れてしまうものだと知っている。
　何一つ無い平穏無事な日々を送っていたとしても、その裏で脅威という存在は着々と成長しつつあるのだ。

　憎しみを孕み、怒りに任せ、又は己の獣欲に呑まれ自身を失いかけた者達が、私利私欲のために努める。それは、まさしく悪魔の所業だ。人の姿を保ったままの悪魔が、この世の中には星の数ほど存在している。
　脅威は、悪魔は、一番弱い者を生贄にして、その心を踏みつけながら成長していく。哀れな生贄は自分が生贄にされていることすら、気付くことがない。
　幾ら強靭な心身を備えていたとしても、それを完全に阻むことは難しいだろう。

　彼等は何処かでこの一時でも肥大化していることだろう。いつ何処でどれほどの猛威が奮われるかわからないのは、とてつもなく怖ろしいことだ。そして、それを毛頭も知らずにのうのうと過ごしていることも。

　例の連続殺人鬼が脳裏に浮かんだ。彼は今何処で過ごし、なにをしているのだろうか。猟奇殺人は無差別殺人に近い動機が多く、その多くの要因は狂気に取り憑かれてしまったものだ。
　常軌を逸した異質な事件はいずれも身の毛のよだつものが殆ど。しかし未だそのような事件に関わったことの無いレイトンは、犯人の思惑が露ほども知れない。
　否、自分はただの大学教授で、しかも考古学とは無関係。本来なら関わりを持つことすらおかしい気がするが、最近はその辺の境界線が曖昧になっているのかもしれない。

　そもそも、かの有能なスコットランドヤード一を争う敏腕刑事が、“ただの大学教授”に事件の捜査を依頼すること事態が常識から外れているのだが。
　まあ、あの敏腕かつ傲慢な刑事からすれば、民衆からしか見えない情報が欲しいだけなのだろうけど、一応正式に捜査できることもあるので感謝の意は表さなければならないだろう。
　それを聞いて息巻く愛弟子の姿が、ありありと浮かんだ。

「感情的というのはときに面白いものだね。私には言えないような言葉が、ルークの口からはぽんぽん飛び出す」

　レイトンは、ぬるくなったコーヒーを口に含む。む、やはり紅茶の方が性に合っている。
　旧友の言わんととしていることを察し、キリクは軽く笑声を洩らした。

「らしくないことを。案ずるな、レイトン。君と彼はいい組み合わせだと思うよ。そんなこと愛弟子が聞いたら悲しむぞ」
「ああ、だから訊かないんだ。だが、時折気になってね」

　夏空に生える新緑の瞳が、僅かに陰る。仕方がない奴だとぼやき、キリクはレイトンの肩をバシバシと力一杯叩いた。
　反動でレイトンの持つ紙コップから、コーヒーが零れそうになる。

「おおっと。……キリク」
「いいじゃないか。偶には大雑把に行動してみようじゃないか、我が親友よ。そこからしか得られないものもあるさ」

　はあと溜め息を吐き、レイトンは隣で意気揚々、絶好調と笑う旧友を斜めから見上げた。
　ああそうだった。医療という繊細な技術を駆使するこの男は、昔から見かけによらずこんな性情だった。だからこそ、彼が医師になったと聞いたとき思わず頭痛を覚えそうになったのだ。
　常に快活と輝く瞳は歳に似合わず好奇心に満ち、笑うと一層幼く見える。陽光を弾くと薄く伸ばした金とすら見紛える砂色の髪はその性格の象徴とでもいえるだろうか。
　第一人称を根本からひっくり返してしまう常識外れな男こそ、彼、キリク・レイモンドである。

　なるほど、こうして根元から考えみると、なぜ彼が奇形児という常人からすれば畏怖べき存在の主治医に自ら立候補したか、解る気もする。
　大雑把――いや、大胆さ、か。
　今自分に足りないのはそれなのだろうか。

「さっ、そろそろ戻ろう。君の愛弟子君も痺れを切らしているようだ」

　ついと病棟を仰いだキリクの視線を追うと、窓ガラスにべたりと張り付いたルークが、頼み乞うような目で自分達を見詰めていた。



***
つい先週やっと奇跡の仮面を手に入れました！

やはり3Dいいなぁ♪ルー君の動きが今作も可愛くって満足です^^*
そしてランドさんに惚れましたww
なんだあのイケメン！イナ〇マの津波さんのような（ry

今作は以前と違って号泣させて戴きました。
権力争いなんかのリアルな問題の方が自分としては馴染みやすいですし、扱いようによっちゃ感動もののネタになりますしね。

やはり推理ゲームだというからには真相の中にファンタジック要素を入れてはならないのだと考えています。
（以前のラストのような……）

次回は再びスクリーン版のようですね。
永遠は少し「ん？」と思ったところがありましたが、今回は奇跡の出来も兼ねて期待できそうです。

とりまチビルー君より少年ルー君が見たi(ry

2011-04-19 00:08:19

雫

（タメOKですよ～）

キリクさんのああいう性格うちは好きっす^^
もちろん先生の性格もっ☆

ルークが困っている（汗）

シエン君の口から、何が語られるのでしょう…。

お互い更新頑張りましょう☆

2011-04-24 22:40:46

lemon

学食の時間に話し相手がいない……あ、キリクさん俺と同じですね！←

私だって文系志望ですよ……理数は敵でs（（（（

そして他の人へのコメ返しを見て……私、今まさにちょっとSFっぽい推理（？）書いてるしファンタジーっぽいう推理小説読んでます（苦笑）

あとふみゅって言ってるシエン君可愛いよ、最初の無愛想そうなイメージぶっとんだよ←

そういやレイモンドってデスコの執事と同じ名前だ←どうでもいい


これからも頑張ってくださいね、大先輩っ☆

2011-04-25 09:43:39

キョウ

いっそレスを立て直そうかと思案している今日この頃。
編成が出来ないってこんなにも使い難いのですねぇ……；


>雫様

（では、タメで^^）

大胆不敵って良いよねw
全く違う性格だけど仲が善いっていうCPが好きなものでww
互いの温度差がまた癖者なんだwww

おう、頑張ろうなぁ～ノシ


>lemon

自分もだ、lemonwww
文系なのに英語が出来ないんだよねぇ（泣

え、本当!?
lemonの推理もの見てみたい♪
楽しみにしてるよぉ^^*

最初は無愛想なキャラっていう設定だったんだけど、
段々……ねww
自己満が浸透しつつあるのが自分でも解かるよwww

あ、そういえばそうだw
気付いたlemonも凄いなぁ((

だだだ、大先輩!!?
あ、ありがとう！
lemonもガンバだよ～♪

2011-04-30 16:23:25

卯月　美桜♪

超お久しぶりです☆

覚えてるかな？卯月美桜（桜桃咲）だよ。
このスレでは初めまして。
でも私の小説にコメ書いてくれてたから初対面ではないはず…

小説、ぶっ通しで最初から読みました。
凄く面白かった！！
キョウ天才だよ＾＾
その文才が羨ましい。
私の粗大ゴミの様な小説とは質が違うなぁ…

掛け持ちしてるなら更新のほうは無理せずに、マイペースで頑張って（・ω・）b

多分私の方が年下なのにずうずうしくタメ口になってしまいました…orz川

キョウも私のことは蔑むかのような上から目線で構わないので（笑）

気長に待っています。（＾＾）ノシ

2011-09-15 22:50:02

キョウ

.

≫卯月美桜様♪

超お久しぶりに御座いますw
忘れないでくださいまして
本当に嬉しく思います^^*

初コメ感謝しますv
はい、初対面というわけではないですね。
恐れ多くもそちらにお邪魔させて戴いたことがありましたから(#^.^#)

ぶっ通し!?
それはそれは；さぞ疲れたことでしょう;;;
自分でも読み返していて「目が、目がぁ〜」となるのに、貴方という方は……、
勇者ですか!?　勇者なんですよね!?Σ(゜□゜;)
そうでなければあのような神業でk(ry

最近イヤホンのしすぎか、難聴になってきたんですよね(--;)
だから有りもしない文字が見えるんですよ……○才だとか○才だとか……；
あれ？　ですが考えてみれば文章読むのに耳必要ないですよね……？
はぁ、ついには目まで悪くなってしまったようです(´ヘ｀;)
自分には勿体無さすぐる単語の羅列がフォークダンスをしている…………ヽ(゜▽、゜)ノ

美桜様の作品が粗大○○ですと!?
それは有り得ませんよ！　自分が保障しましょう！
ならば自分の駄文塊は“有害物質”に他ならないです(つд｀)
地球外物質……ダークマターってやつd((ry


有難う御座います^^*
飽きっぽい性格なもので、まだ未完な駄文が少なくとも五作以上あったりします＼(^o^)／

美桜様はお気づきになられたかは知れませんが、この掲示板で他に掛け持ちしていた駄文は管理人様に頼んで一掃して戴いたんですよ(′・ω・)

元々ルールに反してましたし、この駄文に集中したかったので^^;
（ついでに前書きも変更したんですよwww）

いえいえ、タメ口大歓迎！　タメ口で結構ですよ；　っというかタメ口万歳＼(^▽^)／
その方が美桜様も気楽でしょう♪
どうぞ自分のような輩にお気を使わないでくださいませヽ(^^)
あ、自分の口調は気にしないでください；
これもひとつの癖なのでw
（や〜い、チキン＞・∇・）
上から目線なんてっっっ；；
お客様に上も下も御座いません((○┓

はい、是非気長にお願いします○|￣｜＿
基本どの駄文も“波更新”なため、寧ろ急かすよりキョウには効果がありますのでw((


コメント有難う御座いました。
お気を悪くされなければ、今後ともお越しくださいますようお願い申し上げます((○┓

2011-09-16 08:14:23

卯月　美桜♪

昨日はテ○ト返しがあり、
自分の文系ぶりが明らかに…っていうより理数が駄目でした（汗）
終わりました、色々と（笑）


とまあ雑談はこのくらいにして…
一掃した件などは管理人さんへ2で知っていましたよ♪
私もよく利用するので（イコール修正しまくり超駄文）

1つに集中するのは凄くと思います♡

ぶっ通しはね、キョウのが面白すぎて気づいたら読破してたみたいな感じ☆
だから疲れなかったな。

私も自分の小説を見返す時は死亡だ。
なんかね、汚点が嫌というほど見えてしまうもので…＾＾；

キョウのがダークマターっっっ！？
ならば私はカオス（混沌）の楽園d（（

また来ます＾＾

ps今日雑談ルーム1でpm8：00から待ってます。都合がついたらでいいので来て下さい☆

2011-09-17 11:35:59

卯月　美桜♪

すみません9時からで☆

2011-09-17 20:37:47