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レイトン教授と5つの光

アリーナ

初めてこういう小説を書くのでドキドキですが、がんばります!


      悪魔と天使
       闇と光
 出会ってはいけないもの達が出会い
    運命は大きく変わった

    火よ 水よ 大地よ
     光よ   闇よ
   伝説の力を持つ5つの光よ
  今こそ     目覚めるとき

2009-12-25 16:37:14


彗柳

ラ「とっう…さんっ…」
ミ「……うぅ」
いろんな人の叫び声に泣き声…家族や友達を失った人たちの声…
レオンさん…なんでこんなことをしたの?国にいた貴方は…やさしくて…笑顔いっぱいで…なんで…なんで…母さん!父さん!
男「もう終わったことなんだ…今くよくよしても仕方がない…その命をお母さんとお父さんの分まで大事にしなよ…」
ラ「もう…終わったこと…大事に…」
僕はその言葉にあることを思いついた。
ミ「ラウス…家に…帰ろう…」
ラ「…うん…」

ラ「お姉ちゃん…」
ミ「なに?…」
ラ「昔、魔法の本見てたら《人の再生》っていうのがあったんだ」
ミ「!!」
ラ「別名、人体再生…やろう…」
ミ「ダメ…人をつくるのはやってはいけない…」
ラ「だめじゃない!この魔法で父さんと母さんが生き返る可能性はある!可能性があるのにやらないのは…僕のプライドが許さない!」
ミ「ラウス…」
ラ「やろうよ…父さんと母さんをまたみたいでしょ…」
ミ「……っ、分かったわ。二人だけの秘密だからね…」
ラ「当たり前だよ。これは禁句なんだから」
こうして僕たちは《人体再生》をするために人の身体…医療系の魔法の勉強を始めたんだ…

2010-01-25 19:32:46


彗柳

ラ「お姉ちゃん、ちゃんと本の通りにやってよね」
ミ「それは貴方でしょ」
ぼくたちは医学関連の勉強を半年で終わらついに人体再生の準備を始めた。
ラ「わっとっと…」
ミ「ちょっと気をつけなさい。お母さんたちの身体の元になるんだから」
ラ「すいませーん」
ミ「あと少しだから、がんばろ」
ラ「うん!」

ラ「できた!!」
ミ「ふぅ、今…3時…やる?」
ラ「早い間にやった方がいいよ!だってまだ午後だし、お母さんたち早くみたいもん!」
ミ「フフフフフ、じゃあはじめよっか」
ラ「うん!」

ラ「よし!準備オッケー!まず僕が父さんを再生するからお姉ちゃんはその後母さんの再生してね」
ミ「えぇ」
ラ「よーし、いくよ!#☆〇£†∮∞!」
僕は呪文を唱えた。もうすぐ父さんに会えるんだ!
ミ「!!」
?お姉ちゃんはいきなり外へ出て行った。何でだろう?
ビリビリビリビリビリ!
なに!?なにが起こったんだ!?こんなのありえない!
ミ「ラウス!国の人が!皆…悲鳴をあげて倒れてっ…やめて!このままじゃきっと…」
ラ「えっ…わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ミ「ラウ…きゃぁぁぁぁぁぁ!!」
僕たちはなにか…黒い手のようなものに引っ張られ扉のようなところに飲み込まれた。

2010-01-26 17:32:09


クラウスくん

この展開、「鋼の錬○術師」みたいですね。
まあ、偶然ってけっこうありますからね。気にしなくても大丈夫だと思いますが。

2010-01-27 17:42:30


彗柳

え――――――!!??そうなんですか。私あれは立ち読みで時間なくて中途半端に一巻のオマケしか読んだ事なくて…今度真面目に読んでみよう…

ラ「お姉ちゃん…」
?「お前は誰だ…」
ラ「!!」
?「私の名はセリス…この『光の世界』の番人をしている」
ラ「光の…世界?」
セ「光の世界は人間の世界の真裏にある。人間の地球が影の世界のために生まれたこの世のバランスをとる存在だ」

2010-01-27 19:27:04


瑠依☆彡

光の世界…。どんなとこだろうなぁ~←(気楽な奴)

200レスカウントダウンですね(*^_^*)
頑張ってください!

2010-01-27 19:42:51


彗柳

確かににていた…

ラ「影と…光…魔法と同じだ…」
セ「そう、この世の全てが陰と陽、どちらかがでもなければその世界は未完成の世界だ。さて」
ラ「?」
セ「お前もここにきたということは用があるのだろう?」
ラ「!そうだ!僕はお姉ちゃんと父さん達を…!」
セ「死んだ両親か」
ラ「うん」
セ「死んだものはここにはいない。あるのは人々の悲しみや憎しみ、苦しみの感情だけだ」
ラ「なんだって!?」
セ「死んだ者の再生は無理だ。だが私の前に現れたということは実力だけはあるということか」
ラ「父さんたちはもう見れないの…?せっかく勉強して…頑張ったのに…」
セ「そなたの力を見込んで、これをさずけよう」
ラ「これは…?」
セ「不死の身と天使の力だ」
ラ「ふ…し…」
セ「君の姉にも天使の力を授けさせてもらった。だがそのための代償だってある」
ラ「代償?」
セ「年齢は変わる。10歳の時もあるし1歳になる可能性もある。そして――」
ラ「う…ぅ……」
セ「国の人々の命だよ。君の不死と引換だ。君たちがしたことはこういうことなんだ。だがこれが役に立つ日がくる。それまで待ちなさい。もうひとつの魔法の国で」
ラ「もうひとつ…あるの!?」
セ「ある。もう帰りなさい。姉もいるのだろう?」
ラ「でもっ…まだ聞きたいことが!」
セ「また会おう、人の再生という禁句を犯した罪人よ」
ラ「っ……!」
セリスさんの最後の言葉は冷たい声で、怖い顔で、なにより心に突き刺さった…

2010-01-29 19:09:18


lemon

ラウス君…………
ちょっと、セリスむかつきます! 偉そうな態度とらないで下さい[s:0033]
……続きが気になります♪ 更新頑張ってね[s:0062]

2010-01-29 19:38:43


彗柳

だけどセリスと天使の力、不死の身はこれからおおいに役立ちます!だってセリスはまて会おうって言ったんですから。

ラ「ここ…家…?」
気がつくと自分の家に戻っていた。さっきのは…セリスさんはなんなんだろう…?
ミ「ラウス!」
ラ「お姉ちゃん!」
ミ「失敗…ね…」
ラ「けど…僕たちは間違ってた。再生なんてしてはいけなかった」
ミ「どうしたの?いきなり」
そんな会話をしながら僕たちは外へ出た。
ラ「っ…これって…」
ミ「なにが…起きたの?」
外は人がいっぱい倒れていて…皆…倒れていて…僕は悟った…セリスさんの言葉は真実なんだって…

2010-01-30 17:02:09


彗柳

今考え終わった!この小説は4部完結です!残り3作もヨロシクね。(気が早いよ)あっあと敬語はやめました。ここではやっぱり楽しく交流したいなぁと思いまして。ってあぁ!?また敬語やってるし!

回想終了
ラ「こんなことがあったんです…」
レ「じゃあ君は…天使なんかじゃなくて魔法の国の人なんだね」
ラ「はい…姉には…セリスさんとの会話の記憶がありませんでした。あの言葉からして絶対に姉もセリスさんと話していると思うんです。僕だって7歳越えてるはずなんです」
レ「……君たちが現れたのは運命ということか」
ミ「……私はラウスのあとについてもうひとつの魔法の国に行ったんです。ですがその場所、魔力に違和感を感じたんです。けどこの事件ではっきり分かったんです。この事件の黒幕…それは‘デスコール‘違うかしら?」
シ「…はっはっはっはっ!このネズミは頭がいいねぇ!私が話してもいいがあとでボスにゆっくり聞きな!だが…このミルリアに勝てたらだけどね!!」

2010-01-30 19:07:51


瑠依☆彡

もちろんタメで話してね!!その方が接しやすいから(*^^)v

2010-01-30 19:11:46


ウィザー

来たよ、リュウ!
すげえっ! 4部作!? 
うん、残りの3作も楽しみにしてるよ♪
そんだけ長く続けられるなんて、リュウ、天才じゃないかっ!

2010-01-30 21:19:00


彗柳

更新!とその前に…

~瑠依~
私的にもなんか敬語に違和感を感じちゃってねぇ…これからはタメでガンガン行きます!
~ウィザー~
私天才じゃないよ!?賞状1年の時に貰ったのしか読書感想文のがないんだもん!(5枚の賞状持っているが1枚以外全部絵)
もう黒幕デスコールってとこで2作は決まってたんだよね…

?「待つんだ、ミルリア」
シ「止めんな!侵入者排除がうちの仕事だ!」
?「ここは僕が片付ける。下がれ」
レ「君は…クレク…」
ラ「なん…だって……」
ミ「……」(クレク…あなたの心境は分かっていた…だけど…だけど私にはどうすることもできなかった…)
ク「さぁ、レイトン先生、ラウス・クロイズ・ミライ・クロイズ…始めるよ、命を賭けたゲームを!」

2010-01-31 15:35:59


彗柳

レ「私は君とは戦いたくない。サニー」
ク「その名はもう捨てました。僕はクレク・ラキードです」
レ「だが、私の教え子であったことには変わりない」
ク「あの火事は誰が起こしたか知っているかい?」
ミ「っ……」
ク「君たちがよく知っているはずだよ。ミライ、ラウス」
ラ「もっ…もしかして…」
クレクは不気味に笑う…
ラ「じゃっじゃあ…」
ミ「レオン…」
ラ「やっぱり…なんで…」
ク「すべては巫女のためだったんだよ。他の人間は気の毒だったね。なーんてそんなことこれっぽっちも思ってないけどね」
ミ「なんてこと…」
ク「利用できない人間はすべてゴミ、これがレオンの考えだ」
ラ「すべて…ゴミ…」
ク「話し合いはここまでだ。ここに入ったからには君達には消えてもらう!」
クレクは剣を振り回しレイトンたちに攻撃する。レイトンたちは避けるのに精一杯だ。
レ「話し合いでは解決できないか…!」
ミ「レイトン先生!先生は女神の伝説をご存知ですか?」
レ「ルークから聞いた!」
ミ「なら、その通りにすればいいんです!こういうときには女神の光の力を使うんです!」

2010-02-01 16:52:16


ラビッツ

こんにちは!
彗柳さんの小説いま読みました!
おもしろいですね~!
続きが気になります!
これからも読みます!!

2010-02-01 17:54:02


彗柳

~ラビッツ~
こんな小説を面白いなんて!
タメ&呼び捨てOKですよ!

ミ「えいっ!!」
ミライは光の光線をクレクに向かって発射する。だが…
ク「こんなヘボ光線で僕を倒せられると思っているのかい!」
クレクは華麗にかわす。ミライも負けじと何度も、何度も光線で攻撃する。だがクレクはすべてかわした。
ミ「はぁ、はぁ、はぁ…」
ク「どうした?もう限界かい?だらしないね。じゃあ最初に君に消えてもらおう」
クレクはミライに向かって剣を振り下ろす。
ラ「お姉ちゃん!!」
レ「!!!」
ラウスの身体が白く光ったかと思うとその光はクレクの剣に向かっていった。
ク「うわっ!」
クレクの剣はミライという的から外れた。だが剣はミライの腕を3cmほど切り裂いた。
ミ「くっ!」
ラ「お姉ちゃん!!大丈夫!?」
ミ「大丈夫だよ。ラウスがいなかったら私もう死んでたもん…その辺は禁句に感謝しないとね」
ラ「……そうだね、役にたってるんだね!」
ク「ちっ外れたか!まぁ、いい。どうせお前らは死ぬ。やっぱり最初はレイトンだ!」
レ「!!やめるんだ、クレク!人殺しをしたって君にいいことはない!」
ク「確かににそうかもしれない。だけど邪魔者は居なくなるし、レオンには褒められる、帝国幹部には夢のようなことなんだよ」
レ「クレク…なぜ君はそんなに変わってしまったんだい?」
?「それには俺が答えてあげよう」
ミライとラウスには忘れようとしても忘れられない過去の顔…
ミ「あなたは…」
ラ「レオンさん!」

2010-02-01 18:37:02


瑠依☆彡

レオンさん!!!!!!!…。

もうすぐ終わりかなぁ??

では頑張ってね(*^^)v

p.s
いつもコメントありがとっ(^_^)/~とっても感謝してるよ。。

2010-02-01 19:17:53


彗柳

ただ今決定いたしました!2作目の題名は
「レイトン教授と漆黒の夢」
皆様の意見を元にこの題名が出てきました。ちなみにラウス君はレギュラーとして出すことにしました。
ラ「わーい!」
はいはい…うるさい(←ラウスを追いだす2)
~瑠依~
うーん…クレクをどうにかしてレオンのとこ行って戦って途中で黒幕登場!なのでもう少しかかるなぁ…
瑠依こそコメありがとう!!

レ「久しぶりだな、クロイズ兄弟」
ラ「……もうあの時の僕じゃない、正々堂々やらせてもらうよ」
レ「フッどうだか」
ミ「ラウス、レオンにあたるのはやめなさいよ」
ラ「わかってるよ…」
レ「やっと静かになった。説明してあげるよ。簡単に言おう。クレクは二重人格だ」

2010-02-02 16:57:39


彗柳

めちゃくちゃヒマですぅ…
あっレオンの名前はレイトンとかぶるので「れ」ってひらがなでやってます。
レ「二重…人格……」
れ「クレクは前から悩んでいた。手紙を書いたのはいい本当のクレクの人格、君たちと戦っている人格は荒々しいクレクの兄だ」
ミ「そういえばクレク言ってた…僕の兄は事故で死んでしまったって…」
れ「そうだ、死んだ兄の人格だ。クレクがこちらへ来たのは君のせいだ、ミライ」
レ「そんなことあるわけないじゃないか」
ミ「………」
ミライには分かっていた。あの時の…音が鳴ったときのことだ…
れ「あるさ。全てはミライを愛していたから…ミライはクレクをふったんだ」
ミ「っ……」
ラ「なんで…断ったの…?」
ミ「私は最初からクレクと付き合う気はなかった…それに……」
ク「!おりぁぁぁぁぁっ!」
クレクは剣を振り上げこちらへ走ってくる。
れ「話は終わりだ。がんばれよ」
ラ「待て―――!!!」
レ「ラウス!まずはこちらだ!」
ラ「っ……お姉ちゃん!」
ミ「分かってる…分かってるけど…」

2010-02-02 17:23:28


彗柳

私は最近同じレベル5のイナ○マイレ○ンにはまってます…

レ「ミライ!危ない!!」
ミ「!!」
ク「死ね!!!」
ミ「きゃあ!!」
ミライは驚いた拍子で光の光線を発射!今度は見事命中!クレクは倒れこむ。
ミ「当たった……」
レ「大丈夫かい?早く手当てを…」
ミ「はい……治癒魔法使わない方がいいです…最後の戦いに魔力取っとかないと…」
レ「そうだが…そのままだと…」
ラ「クレクさん!!大丈夫?」
ク「うっ…うーん……」
ミ「クレク!」
レ「よかった…」
ク「あれ…?僕…ミライに……て…レクス兄さんと一緒に…帝国に……ごめん…」
ミ「いいのよ…元はと言えば私が悪いんだから…」
ラ「よかったね、でも気をつけてよ」
ク「ハハッこれからは気をつけるよ」
レ「さて、落ち着いたところでクレク、ルーク達がどこにいるか知っているかい?」
ク「確か……地価監獄です」
レ「地下か…案内してくれるかい?」
ク「はい!」
ミ「では、行きましょう」
こうしてレイトンたちは地下監獄に向かった。決戦はもうすぐだ!

2010-02-03 19:24:21


彗柳

ミニルーク編

ル「うぅ…先生…」
ク「こら、ルーク君先生たちが来ないと決まったわけじゃないだろう」
ル「でもぉ…」
?「うるさいぞ、静かにしろ」
ク「誰だ!!」
れ「俺の名はレオン、帝国のボスだ」
ル「貴方が…レオン…」
れ「レイトンは助けに来るかな?」
ク「くっ来るに決まってるじゃないか!」
れ「さぁどうかな?来る前に俺の部下に殺されるかもしれないし、お前たちを見捨てる可能性もある」
ル「せっ先生はそんなことしない!」
れ「先生ねぇ…俺はもう帰る、静かにしてろよ」
ク「まっ待て!」
レオンさんは行ってしまった…だけど僕はレオンさんが帰り際に
「俺にもそんな頃があったな…」
と言ったのを聞き逃さなかった…

2010-02-03 19:52:30


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