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レイトン教授と星空の王女

*.+ina+.*

初めて小説を書きます。
言葉遣いがおかしいところがありましたら、
注意してくださるとうれしいです。

では、書き始めますね...☆

2009-12-12 20:46:17


*.+ina+.*

今日の更新は終わりですww


このごろいっぱい更新できて嬉しい♥

小説書くのって、楽しー☆

というわけで、これからもコメよろしく
お願いします☺


P.S 瑠依☆彡へ


 今度瑠依☆彡の小説も読みに行くねww

2010-01-26 18:40:55


星のことなんだが。って何~~~~~!?

久しぶり!なかなかこれなくてゴメンね!
一部見逃してしまって…その瞬間話についていけなくなりました(^^;)
ごめんなさい!今なんとか読み終わったところ!

更新頑張ってね!応援してるよ!

2010-01-26 18:43:10


瑠依☆彡

p.s *.+ina+.*へ

ありがとう!ぜひ見に来てね(*^^)v

レイトンは優しいなぁ(*^_^*)憧れちゃう!!
小説を書くのはむっちゃ楽しいよね(≧∀≦/)

これからもガンバろっ!!

2010-01-26 19:12:55


*.+ina+.*

コメさんきゅです♥


でゎ、今日も更新しまぁーす↑↑

2010-01-27 18:26:30


*.+ina+.*

レイトンは、真剣な目で話し出す。



「君が頼んできたこと。

 それは、
 星が空から降ってきて困っている。
 だから助けてほしい・・・。
 解決してほしい・・・。
 という事だったね?」


「は、はい・・・・。」


すぅっと大きく息を吸い込むと、
レイトンは喋りだした。



「先ほども言ったが、
 廊下で話を聞いているとき、
 『星の神の怒り』と聞いた。

 意味が分からなかったから、
 調べてみたんだ。


 そしたら、この町には古くからの
 言い伝えがあってね――――――――。」

2010-01-27 18:29:59


*.+ina+.*

「――――――――昔。

 本当に、ずっとずっと昔の事だ。

 嵐がよく発生していたこの町。
 嵐がこの町を通過している途中、
 出来事は起こった。
 
 雷鳴轟くこの地に、一匹の神竜が現れた。
 
 風が吹き荒れる中、
 竜が一声吠えただけで、
 嵐の雲は過ぎ去った。
 キラキラと瞬く星が
 雲の切れ間から見えてきたと思うと、
 一際輝く星が舞い降りてきた。

 それは、後に星の神と
 呼ばれることになる――――――。

 舞い降りてきた星は、
 この地の人々にこう告げた。


 『これからは、この地を
  ありとあらゆる災害から
  守って差し上げます。

 しかし、代償として、必ず
 毎年我らに清水を捧げる事。
 いいですね?』



こんなもので助かるのなら、
そう思った町の人たちは、
清水を捧げる、そう言った。



『では、この聖書を捧げましょう。
 この表紙に貴方達の長の刻印を
 入れなさい。そして、その刻印の上に
 清水を滴らせるのです。

 水は・・・そうですね、
 あの湖の水がいいでしょう。


 毎年、毎年水を捧げなさい。
 でなければ、
 我らはこの地を守りません。

 災害をもたらします。
  

 神との約束は忠実に守ること。

   

 では。』



そう言って、星は姿を消した・・・・。



という、言い伝えの話だ。」

2010-01-27 18:45:50


瑠依☆彡

怖い言い伝えだな…。(@_@;)災害がきたらどうしよう\(゜ロ\)(/ロ゜)/

続きが気にあるよぉ!!

p.s
1作目から読んでくれてありがとう(*^_^*)とっても嬉しかったよ(^^♪

2010-01-27 18:52:01


*.+ina+.*

「じゃ、じゃあ今、
 星が降ってきているのは――――――――?」


慌てふためくマリに、
レイトンが静かにつぶやく。



「星の神の祟り・・・・。」



「で、でも、言い伝えは本当なんですか?」



「その証拠に、あの本も、
 水も、紋章も、全て一致している。

 王も星の神と呼んでいたのだから。」


「ということは、今年は清水を
 捧げなかった、ということですか?」



「そういうことになる。
 なにしろ、今私達がその書を
 手にしている。しばらくは私達が
 書を保管しておこう。
 
 何かの手がかりになるかもしれない。」



「はい、先生。」



マリは、スカイブルーに染まるその瞳で、
レイトンに向かって力強く頷いた。


この人なら、
絶対にナゾを解決してくれる――――――――。


そう信じて。

2010-01-27 18:54:55


*.+ina+.*

今日の更新はココでおっわりー♫


瑠依☆彡コメありがとう♥


ここでリアルタイムに会うのは初めて?

えっと、明日からは
第2章に突入します♪(≧Å≦)

お楽しみにぃー↑↑


でゎ、bye-bye...+*☆


最終更新日    1/27♪

2010-01-27 18:58:31


瑠依☆彡

そうだね!初めてかもしれない(*^_^*)

今日、2章突入!だね(#^.^#)頑張って(*^^)v

2010-01-28 19:13:30


*.+ina+.*

昨日更新できなくてごめんなさい><


今日からは第2章に突入します^^


でゎ、始めまァスww

2010-01-29 17:17:28


*.+ina+.*

~第2章~



      星の神の秘密

2010-01-29 17:19:01


*.+ina+.*

翌日、ルークは朝早く目を覚ましました。



横ではレイトンがすやすやと眠っています。



もう外は明るいけれど、
時刻はまだ、5時06分。

そっと窓に近づき、音を立てないように
カーテンを開けた。



――――――――――――――――ピチチ……。



小鳥の囀りが窓越しに聞こえるぐらい、
近くに小鳥が1羽いた。


ルークは小さな声で、

「ピチチ、ピチッ。
(おはよう。いい天気だね。)」

と小鳥に話しかける。



――――――――――――――――パタタッ



小鳥は空に消えていった。



ルークは自分の荷物を整理しようとしたが、
物音を立ててはいけないと思い、
違う小部屋に行った。


ルーク用の部屋には、
ぬいぐるみと、机の上には10枚ぐらいの
クッキーが入っていた。


「初めて入ったから全然気付かなかった
 なぁ。」


小さめのソファーにぼふっと座る。


カバンの中身を一気に出し、
重いものから奥に詰めていった。


手に取ったものの中に、
あの星のカケラがあった。


「これは・・・。
 先生達に見せたほうがいいかな?」


そう思ってポケットの中につっこむ。

荷物の整理を続けていると、なんだか
いらないものがたくさん。

メモの切れ端。
飴の包み紙。
どこかのパンフレット。

一気にゴミ箱にポーンと入れた。

やることが無くなったルークは、
すぐそばに置いてあった紙と、
自分で持ってたペンを使い、
絵を描いていた。


それで何分経ったのだろうか。

絵を描くことにふけいっていたルークは、
トントン、とドアをノックされる音で
ようやく我に返る。


「は、はいぃっ!!」


カチャッ


そこにいたのはマリ。


「おはよう、ルーク君。」


「おはようございます!」



「えっとね、今日、朝早くに家を出るの。
 昨日私、先生にお話しを聞いたの。
 そしたら、この町に伝わる言い伝えが
 ひっかかってるらしくてね。
 それについて調べるの。
 一緒に来るでしょ?」


「はい、助手として、ボクも頑張ります!」


「ふふっ。朝ごはんの準備、もうできてる
 から下おりてきてね。」


「はい!」


パタン。


考えてみれば、お腹がものすごく
空いていたルーク。



急いでしたにLet's Go♪

2010-01-29 17:45:17


*.+ina+.*

タタタタ・・



階段をテンポよく下りたルークは、
急いでリビングに入る。



そこには、優雅に紅茶を飲むレイトンの姿。


「先生おはようございます!」


「あぁ、ルーク、おはよう。
 いい天気だね。」


「そうですね~。
 今朝、小鳥とお話したんですよ!」


「そうなのか。
 オウムとも仲良かったからね。」



レイトンとルークが話しているところに、
キッチンの奥からマリがココアを持って
やってきた。


「あら、ルーク君下りてくるの早かったね。
 お腹空いてた?」


「はい・・・。ペコペコです。」



今、ルークの目の前にあるのは…。



カリッカリに焼けたトーストに、
みずみずしい野菜のサラダ。
メインディッシュはベーコンエッグ。
それから、あったかいココアと、
フルーツたっぷりのヨーグルト。


「お・・・・美味しそうっ!!!!!」



目をキラキラさせてごはんにかぶりつく
ルーク。


「英国少年は――――――――」


レイトンの声も聞こえないほどに
むっしゃむしゃと食べる。



あれだけの数があったのに、ものの10分で
完食。


「ごちそうさまでしたっ!」


「おそまつさまでした。」


「先生、早く調査に出かけましょうよ!」


「あぁ、そうだね。荷物をまとめなさい。」


「もうできてます!」


「今日は早いね・・・。
 じゃあ、すぐにでも出発しよう。」





マリが食器を片付けた後、
早々と家をでた3人は、
まず最初に、図書館に向かいました。

2010-01-29 18:05:14


*.+ina+.*

古くから建っている、由緒ある図書館。


500年前にこの建物は建ち、
最初の300年間は教会として使われていた。

しかし、200年前、
図書館として使われるように。



500年もの間、10階建てのこの建物は
町を見守り続けていた。



――――――――――――カツン...カツン...


一歩一歩、歩くごとに足音が響き渡る。

やはり、教会だっただけあり、
つくりはそんな感じだった。

高い天井に、大きなステンドグラス。

色の付いた光が、
3人に当たって影に染みる。

受付にいる女性に声をかける。


「この町の言い伝えについて書かれている
 本はありますか?」


「ありますよ。ご案内しましょうか?」



「ぜひお願いします。」




――――――――――――――――コツン…コツン…



ルークの身長の3倍はあるだろう…
そのぐらいの高さの本棚にその本はあった。


「これでいいですか?」



そこには、すっぽり埃を被った、
分厚い本があった。


ルークがふぅっと息をかけると、

ぶわぁっと辺りに埃が舞い散る。


「ル、ルーク君!大丈夫??」


「けほっ、けほっ・・・」


ルーク、思い切り咳き込む。(笑)



3人は、読書室で本を読んだ。


内容は、このようなものだった。

2010-01-29 18:42:24


*.+ina+.*

『~今まで知っている言い伝えの部分省略~

星の神が舞い降り、「代わりに清水を」と
言って去ってから毎年、清水を捧げ続け
ました。しかしある年、清水を捧げるのを
忘れた年、事件は起こりました。



お正月が開け、10日経ったある日。

ドーン・・・
と大きな音が響き渡りました。
その瞬間。爆発音とともに、
人々の悲鳴が上がったのです。

信じられない光景が、
辺りに広がりました。

夜空から、星が降ってきたのです。』




ここまでで、本のページは破けていたり、
焼け焦げたりしていました。



しかし、残りの1ページ。
最後の文章だけは読み取れました。


「神の祟りあなどることなかれ。

星の神はいつでもこの町を監視している。


神などではない、悪魔だ。」

2010-01-29 19:00:37


*.+ina+.*

ふぅっ、今日の更新はここまで!

いっぱい更新できたなww

今までの分もめっちゃ頑張った☆

でゎ、see you again☆


最終更新日  1/29(♥●㉨●)

2010-01-29 19:03:29


瑠依☆彡

おぉぉっ!!2章突入!!

夜空から突然異様の星たちが降ってきた…。これはすごい光景だ…。

たくさん更新したね!!ではオヤスミ(-_-)zzz

2010-01-29 21:38:00


*.+ina+.*

コメありがとうww


今日も更新するよ♥


今日は今までノートに書きまくった
ことを一気に大放出www


でゎ、お楽しみにー^^

2010-01-31 12:00:35


*.+ina+.*

最後まで読み終えた3人に沈黙が続く。

静けさを破ったのは、図書館で働く先ほどの女性。


「あの、すみません。その本破けてたり、焼けてたりして読めないでしょう??
複製版があるので、こちらをお読みになってください。」


レイトンは本を受け取り、読めなかった部分のページを探した。







『星の神の怒り、あなどることなかれの前~~~~~






 星が毎夜毎夜降るようになって1週間。

星の神が王のもとに現れた。


星の神はこう言った。




「なぜ、清水を捧げぬ!

この町の清水は最も清く美しい。
我らにはそれが必要なのだ!


このまま契約を破り続けると言うのなら、この町を消すぞ!!』



物凄い剣幕で怒鳴る神。




星の形だったものが、怒鳴るたび星の形ではなく、人の形に…女の人の形にゆがんでゆく。



最後には完全に女の姿に変わっていた。



頭には色とりどりの宝石が散りばめられた
クラウン。

胸元のリボンの結び目には、クラウンと
よく似たデザインのブローチが輝いていた。



「な、なぜこのような姿に・・・・?!」


神はうろたえた。



「神様っ、どうか、どうかこの町を滅ぼさないでくださいませ!!

お願いします、お願いします・・・。」


王は必死に土下座をしながら、気付きました。


清水がなければ、星の姿になれない。
というか、これが正体なのだと――――――――。




そして、数十分静寂の時が流れ、
神は王にこう告げる。


「仕方ない。もう1度チャンスを与えよう。
しかし・・・1000年後まで、1度でも失敗を
犯したりしたら…。

この町を、恐怖のどん底に突き落として
やる・・・・・!!!」



そう言い残し、身に纏っていた金の羽衣に
身を委ね、天高く昇っていった。




後に、王はこう言った。


「神を決してあなどってはならぬ。

  あやつは神ではない。
       幻のひかりによって、
  そう見えるだけなのだ。」

と――――――――。

2010-01-31 12:11:16


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