レイトン教授攻略

レイトン教授の攻略情報

レイトン教授シリーズの攻略

雑談掲示板で楽しくおはなし

レイトングッズなども探してみよう

≪一覧に戻る

レイトン教授と星空の王女

*.+ina+.*

初めて小説を書きます。
言葉遣いがおかしいところがありましたら、
注意してくださるとうれしいです。

では、書き始めますね...☆

2009-12-12 20:46:17


*.+ina+.*

「ここが、ウィスレイの町ですね。」

「あぁ。あれが、王宮なのかな?」

レイトンが指差すほうには、
たしかに王宮といってもいいほどの、
大きな、そして、豪華な建物があった。

「ルーク、まず、私達はマリの元へと
急がなければならない。」

「そうですね!でも、地図なんて同封されて
いたんですか?」

ルークが不思議そうに聞く。

「あぁ。見せるのを忘れていたね。
これだよ。」

封筒に一緒に入っていたのは、
なんとも、簡潔すぎる地図だった。

「マリは、
大雑把な性格だったものでね・・・。」

2009-12-13 17:56:36


*.+ina+.*

地図には、こう書かれていた。

・市役所のそばのバス停の近くです。
・すぐそばにポストがあります。
・赤い屋根の家です。


「手がかりは少ないですが・・・。
 先生、ボク、市役所の場所なら
 知ってますよ!!」

「そうか、案内してくれるかい?ルーク。」

ルークは、思いっきり背中をそらして、
「任せてください!!」
 と、自慢げに言った。

2009-12-13 18:00:26


*.+ina+.*

ご感想など、書き込んでくだされば
光栄です~☺

では、まだ×②書いちゃいますねww

2009-12-13 18:01:35


*.+ina+.*

歩いていくと、5分もたたないうちに、
市役所へと着いた。

「えっと、バス停は・・・。」

ルークがあたりをきょろきょろと見回していると・・・。

「あれかな?目立つカラーだね・・・。」

レイトンが言うバス停は、
確かに、赤と黄色という、
夕暮れの暗がりでも目立った色だった。

「それと、その近くにポストは・・・。
 あっ、ありました!!」

ルークが指差すところには、
真っ赤なかわいいポストがちょこんと
たっていた。

「赤い屋根の家・・・。あれかな?」

レイトンが見上げた家は、
赤い屋根、少し突き出た煙突、
かわいらしい花が咲いたプランターなどが
置いてあった。

2009-12-13 18:10:55


*.+ina+.*

ピンポーン・・・。

インターホンを押し、
家の住人が出てくるのを待つ。

カチャッ...

ドアが開いたと同時に、
「レ、レ、レイトン先生っ??!」

卒業前の彼女と何一つ変わっていない、
マリが出迎えてくれた。

「まさか、本当に来てくださるなんて…!」

「教え子に頼みごとをされたら、
 放ってはおけないよ。
 英国紳士としてはね。」

(レイトン先生…。カッコいい!!)
ルークは、心の中でこう思った。

2009-12-13 18:18:59


*.+ina+.*

「えっと、とりあえず、
 中に入ってくださいっ。」

「失礼します。」
「おじゃましまぁーす・・・。」

2人の声が、ぼゎぁ~んと響く。

マリに案内されて、1つの部屋に入った。

「ちょっと待っててくださいね。
 先生の大好きな紅茶を入れてきますので。
 えっと、そちらの男の子は・・・。」

待ってましたとばかりに、
「ルーク・トライトンです。
 ルークって呼んでください!
 あ、ちなみにレイトン先生の助手です!」

マリは、にこにこしながら、
「かわいい助手さんね。
 なにか飲みたいものはありますか?」
と聞いた。

「紅茶でいいです。英国少年ですから!」

「ふふっ、ちょっと待っててね。」

そう言い残し、パタンとドアを閉め
お茶の仕度に部屋を後にした。

2009-12-13 18:24:33


*.+ina+.*

マリがいなくなったあと、

ルークは、
「この町って・・・。のどかですね。」
と言った。

「あぁ。ロンドンとは、大違いだね。
 こういう町にも、
 たまには出かけたいものだよ。」

しばらくすると、マリが戻ってきて、
「お待たせしました。
 紅茶と、この町で採れた
 リンゴのパイです。おいしいですよ!」

「ありがとう、マリ。
 で、早速で悪いんだが、手紙の事…。
 詳しく聞いてもいいかな?」

マリは、真剣な表情になり、
「はい。先生と、ルーク君に、
 この町で起こること…。
 全てお話ししたいと思います。」

夕暮れだった空は、
いつしか暗い青色に染まり、
風が音をたてて、木々を揺らしていました。

2009-12-13 18:32:17


*.+ina+.*

「あれは、1年前に起きたことなんですが、
 私は、まだ学会を卒業する少し前、
 ここに1人で住もうと決め
 少し町の様子を見るために、
 この地を1度訪れました。

 1泊して帰ろうと思い、
 ホテルを借りたんです。
 ちょうどその夜、流星群が見れる夜だった ので、私は、少し遅くまで流星を
 見ようと起きていたのですが、
 なかなか流星は見られませんでした。
 もう諦めて寝てしまおうか…。
 そう思ったとき。

 空がキラッと光り、またたく間に
 星が降ってきたのです。
 そして…。
 私の借りたホテルの近くには、
 湖があり、そこの水面が大きく
 揺れていたのです。

 星がいくつか湖に入ったのだろう…。
 最初はそう思っていましたが、
 次の朝、湖のほとりに足を運ばせると、
 水が溢れ出でいたのです。

 そして、なにか奇妙な紋章が描かれていた
 本が落ちていたんです―――――……。」

2009-12-13 18:43:10


*.+ina+.*

「それが、この本なんです。」

スッと机の上に置いた。

「あれ?何か書いてありますよ?」

ルークが指差した所には、確かに何かが
書かれていた。

2009-12-13 18:48:32


*.+ina+.*

今からまた更新します↑↑
よかったら、ご感想を
お聞かせください...*

2009-12-13 19:38:51


*.+ina+.*

「なになに…?」

そのぶ厚い本には、こう書かれていました。


       星降る夜

    涙を揺らし、花も泣く

   王女が消えゆるその日には

    流星ながれ、道開き、

     救いの手は星の神

2009-12-13 19:43:18


*.+ina+.*

「…どういう意味なんでしょう?」

レイトンは、静かな声で、
「―――――この問題には、重大なナゾが
 隠されているみたいだね。」

2009-12-13 19:44:44


*.+ina+.*

第1章   ~流星を求めて~

2009-12-13 19:45:12


*.+ina+.*

「マリ。そのホテルに、
 案内してくれないかい?」

そういうと、
マリはビックリしたような顔で、

「は、はい。わかりました。」

と、答えた。

「先生、今から行くんですか?
 もう夜です。見知らぬ町で遅くまで出歩い ていたら、危険ですよ。」

心配そうなルーク。

「大丈夫だ。マリもいる。ルークはここで待 ってなさい。」

そうすると、ルークは、
「い、いやです!ボクは先生の助手です!
 絶対についていきます!」

本当は、きっと家に帰りたがっているのだろう…。

レイトンはそんなことをふと考え、
ルークの頭を撫でた。

「…先生?」

少し頬を赤らめたルークは、
照れくさそうにマリの隣へと歩いていった。

2009-12-13 19:50:38


*.+ina+.*

なんか、ほのぼのしてきちゃいましたね・・・。

こんなつまらない小説ですが、
よろしければ、コメントなど、
どんどんお聞かせください(v^ω^)ブイ

2009-12-13 19:51:57


*.+ina+.*

「ここのバスに15分ぐらい乗って行くと、
 すぐにつきます。」

バスに乗り込み、1番後ろの席に座る。
レイトンが、静かな口調で話し始めた。

「マリ、それからルーク。
 この旅は、もしかしたら想像以上に、
 危険な旅になるかもしれない…。
 それでも、一緒に旅をしてくれるかい?」

ルークは、
「もちろんです!ボクは、
 先生の助手なんです!!一緒にいなくて、
 どうするんですか!」
そう言ってくれ、

マリも、
「レイトン先生のお役に立ちたいです。
 そして、この町のためにも…。
 全力を尽くします。」
と言った。


「2人とも、ありがとう。」

レイトンは帽子のつばを触り、
2人に笑って見せた。

2009-12-13 19:58:21


*.+ina+.*

キキキー・・・

バスが止まり、
ホテルが見えた。

「結構大きなホテルなんですね…。」

「この町で1番大きなホテルなのよ。
 7階建てなの。立派よね~。」

「優雅なホテルだね。
 ぜひ、泊まってみたいものだ。」

ウラにまわると、確かに大きな湖があった。

「あぁっ!!」

マリが大きな声をあげ、
湖のほとりに駆け寄る。

急いでレイトンとルークも後を追った。

2009-12-13 20:01:48


*.+ina+.*

今日の更新はここまでです♪

よかったら、
ご感想などをコメしてくださると
嬉しいです↑↑

でゎ☺

2009-12-13 20:02:36


はじめまして!遜と言います!
私なんかの百倍、いや、千倍は・・・
と言うより比べられないぐらい上手いです!

あとタメ・呼び捨てOKですか?
続き頑張ってください!

2009-12-14 16:55:47


*.+ina+.*

遜様、ありがとうございますッ♪

私の小説をうまいと言ってくださるなんて…

あ、タメ捨てokですww

わたしもタメ&呼び捨ていいですか...?

2009-12-14 18:45:58


かならず掲示板ルールをお読みください。

ルール違反な書き込みを行った者は、アクセス禁止になり、サイトを見ることが出来なくなります。



■■■禁止事項■■■
・チャット的な使い方(即レスを繰り返す、○時に来ます、これからご飯なので返信できません、のような)
・レイトン教授シリーズと無関係な小説の書き込み
・性別、年齢、学年、誕生日、居住地域、学校行事、学級閉鎖などの書き込み
・「裏」という二重人格を表現した書き込み
・ふさわしくない内容の小説(残虐行為、同性愛など)
・同一人物の小説複数進行
・小説の真似、盗作
・なりきり小説でのキャラ崩壊
・書き込み者を限定するスレッドの作成
・スレッドの宣伝書き込み
・個人HPの宣伝書き込み
・ふさわしくない書き込み


なまえ※必須
内容※必須