レイトン教授攻略

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レイトン教授と過去の少女

サン☆

小説、すぐに終わり考えて、次回作に移ろうとする、サン☆です。
今回は頑張ってできるだけ長く続くようにしたいと思います。
よければ、読んでいただければ嬉しいです。

2009-12-11 16:18:25


サン☆

レイトン脳内フル回転!!!
脱出口が使用される時、それは主に
火災!
火災から連想される脱出法・・・あと少しでひらめきそうなんだ・・・!!!!」
レイトンは再び荷物の確認を始めた
「使う道具はっ!」

「煙幕」
以上!
「イケるんじゃないのか?ここにある5つの煙幕、これだけで病院全体をパニックにする方法・・・」

脱出計画 始動

2009-12-27 20:01:52


うわ~・・・
メッチャ火災報知機反応するで・・・これ。

2009-12-27 20:10:06


サン☆

「作戦実行だ!まずは5階へと続く階段を封鎖しよう」
レイトンは1つ煙幕を取り出した
「フフフ、この病院は結構前に造られたものだからな、エレベーターは無いハズだ、よーし!」
レイトンは1つの煙幕に点火した
モクモクモクモクモク・・・・・
勢いよく煙が噴き出てくる
ビーッ!ビーッ!
ガラガラガラ!
5階へ続く階段のシャッターが閉まってくる
「フフフ、階段などの場所には防火シャッターが付けられてる場合が多いからね」
そしてレイトンは缶切りを取り出した
シャッターの横に付いている逃げ道の扉の鍵を壊すのだ
ガチャガチャ・・・
「これで5階の人は全員閉じ込められたわけだ」
「次は4階だぁ!」
レイトンは走った 
     
       ルルを助ける為に・・・

2009-12-28 06:52:27


サン☆

「ゼーゼー・・・・」
レイトンは相当疲れていた
階段に行き煙幕に火を付けるだけの作業であるとしても、人に見られてはいけないのだ、
捕まったら速効部屋に連れ戻される
心細さと不安が重なりあう中レイトンは本当に疲れ果てていた
「おし・・・着いた・・・」
レイトンは煙幕に点火した
モクモクモクモク・・・・・
ビーッ!ビーッ!
豆知識 防火シャッターは煙に反応して閉まります。本当の火災になった時にシャッターが閉まってきても、無理にその下を通ろうとせずに、横の非常扉を使ってくださいね
「よし!4階封鎖!」
「そこまでだ!悪ガキィィィィィィィ!!」
ドタドタドタドタ!
強そうなごつい男性がレイトンの前に立ちふさがった
「お前のせいで病院は大混乱だ!女の子が消えたというのもお前の嘘だろう!」
「なっ!ち・・・違う!それは本当・・!」
「えええい黙れクソガキィ!みんなぁぁ!子供を見つけたぞぉぉぉぉぉぉ!」
「おおおおおおおおお!!!」
「病院中の人達が集まってきた」

レイトン絶体絶命!

2009-12-28 15:28:04


サン☆

「なああああ!?」
「おおおおおおおおおおお!!!」
「っ!や・・・ヤバいぃぃ!アレ、捕まったら殺されそうなんですけどぉ!!、ちょっと待てよ・・・?あの人数ざっと10人位か・・・、手持ちの道具で一瞬でもいいからあいつらを足止めする方法・・・」
レイトン脳内高速回転!!
ピーン!
「これだ!単純だけど単純なだけに成功率も高いだろう」
レイトンはビー玉を取り出した
ビー玉は30個ほどある 完璧だ
「いっけぇぇぇぇぇぇ!」
バラバラバラバラァァァァァッ!!
30個のビー玉を医師達にむかってぶちまけた
「うわあああああああああっ!!」
医師達は転びまくっている
あんな大勢で走ってる最中に足元にビー玉なんかが大量に転がっていたら誰だって転ぶだろう
「よぉーっし!」
レイトンは次に3階を封鎖した
「これであのゴツい医師達は出られないだろう」
レイトンは達成感でいっぱいだった
「・・・ルルちゃん、大丈夫かな・・・・」

2009-12-28 18:56:49


次は看護婦達が・・・!?(そんなわけないか)
案外スゴイ物持ってるなぁ・・・私ビー玉30個なんてどんな状況でも持ってないと思う!
そう考えるとスゴっ!

続き頑張って!

2009-12-28 19:07:51


瑠依☆彡

招待してくれてアリガトウ!!(-_-メ)
前から読んでいて思ったのですが
私の好きな小説系なのでとっても好きです!
だから、頑張ってこれからも書いてください
(-_-メ)

2009-12-29 18:07:19


サン☆

遜さん&瑠依☆彡

遜さん、いつも見に来てくれてアリガト♪
これからも頑張るよ!
瑠依☆彡、そんなこと言ってもらえてとても光栄です!
瑠依も小説頑張ってね♡

2009-12-29 20:13:24


サン☆

レイトン現在状況
5・4・3階 全て封鎖
残り 2階のみ
「1階は階段が無いから楽だな」
タッタッタ・・・
ビーッ!ビーッ!ビーッ!
「エ・・・何の音? ハァ~~~~・・・まぁ~た、なんかの邪魔が・・・」
ガシャァァァァァ!
ガラガラガラガラガラ・・・・・
「エ・・・エェ・・・・?」
2階のシャッターが封鎖された
レイトンは2階に閉じ込められた
ドドドドドドドドドド・・・
2階に医師全員が集結した
「そこの子供!すぐ病室に戻りなさい!」
「エェ~子供1人の為にここまですんの?」
レイトンはすでにもうここまでの事態に達していたのだ
「おいおいおいおい!コレもう逃げんの無理じゃん!ここまで何とか来れたけど・・・
手持ちの紅茶のティーパックとミネラルウォーターじゃ不可能じゃん!」
「レイトン君!さぁこっちに来なさい!」
「と・・・とりあえず、医師達の目をくらませる方法・・」
レイトン脳内フル回転!
紅茶のティーパック
    
      ミネラルウォーター・・・・
この2つの道具を
どう使うかによって
運命が決まる・・・・・
一瞬でもいいから・・・・
・・・・・ピーン!!
「いけるかどうか分かんないけど、何もしないよりはっ・・・!だけど命の危険もある本当に生きるか死ぬかの作戦、・・・いやっ迷ってる余裕なんかない!ルルちゃんの為だぁぁぁ!!」


     本格脱出作戦  開始

2009-12-29 21:13:35


え?何をしようと・・・
まさか・・・!!(←絶対違う予想してる)

2009-12-29 21:33:51


サン☆

「ティーバックは4つある!いけぇぇぇ!」
レイトンはティーバックの中の粉を投げつけた
「うわっ目にっ・・・!ぎゃああああ!!」
「この紅茶には確かカフェインが含まれていたハズ、目に入れば痛いし、とりあえず顔に降りそそげばかなりの大ダメージになるだろう」
全員が戸惑っている間、レイトンは覚悟を決めた
「おし、行くか」
「ゲホゲホゲホッ・・・みんなぁ!あの子供は逃げられないんだ!あわてるんじゃないぞ!」
「ハイ!」
粉末による痛みが消えてきた頃、医師達は再び反撃にでた
「レイトン君・・・あれ?い・・・いない!」
「えええええええええ!?」
「レイトン君は何処に消えたァァァ!」
そのころレイトンは病院の外に横たわっていた
「ハァハァハァ・・・、う・・・上手くいった・・・あと1歩間違えてたら死んでた」
レイトンは窓を割って飛び降りたのだ
しかし、それだけ体の負担も大きかった
本当にこれは2階だったから可能だった技、これが5・4・3階だったらレイトンは確実に捕まるか死んでいただろう
「クッ・・・、窓、突き破ったからな・・・
血だらけだ・・・・う・・動けない・・・、
ルルちゃんよりも重症なんじゃないのこれって・・・、・・・ガっ・・・ハァ!」


   レイトンは目を閉じた

2009-12-30 07:48:20


サン☆

第4章 ルルの過去

朝が来た
「う・・・ううん・・・・、アレ?痛みがかなりひいてる・・・血も止まって・・・ってゆうか治療されてる!」
レイトンの近くの木の下で、ルルが寝ていた
「・・・ル・・ルちゃん・・・」
「ん・・・・あっ!レ・・・レイトン君!体大丈夫?」
「いや僕は大丈夫だけど、ルルちゃん・・・、昨日は一体どうしたの?」
「エ・・・昨日?・・・・じつは私たまに寂しくなって家に少しだけ病院に内緒で帰るんだ、まぁ、お母さんは仕事で家に一回も居たことないけど」
「じゃあ、昨日吐かれていた血は・・・?」
「あ・・・あれは・・・・・」
「あれは?」
「・・・・・あの血は私の血、お母さんの事を心配しすぎてたまに血を吐いちゃうんだ、
苦しかった」
「・・・・・ルルちゃん」
「エ?」
「そんなっ!血ぃ吐いちゃうくらいなら僕もう言うよ!絶対ルルちゃんも傷つくけど君のお母さんはっ!」
「・・・・・・・・」

2009-12-31 12:05:54


夜空

こんにちわ^^v
読ませてもらいました!!
かなり面白いです♪
がんばって下さい。





↑お母さんは・・・

言っちゃうの!?

2010-01-01 22:43:11


瑠依☆彡

続きがきになるっ!更新頼むっ!!

2010-01-02 20:44:06


ぴろー

はじめまして!
レイトン教授の幼少期かわいいです!
更新頑張ってください!
あっ タメ&呼び捨てOKですか?

2010-01-03 23:33:50


え~!?レイトン言っちゃうの!?
どんな反応するのかな・・・?

2010-01-03 23:40:16


サン☆

「ルルちゃん・・・君のお母さんはね
亡くなっているんだよ!昨日、看護婦さん達から聞いたんだけどっ!
・・・・・ゴメン、ちょっとムキになってた・・・だけど、友達のルルちゃんにはそんな辛い思いして生きてほしくないんだよ!」
「・・・・・・・・・」
ルルの表情が変わった
「友達だと思ってたのに」
「エ?」
「私の事をよく理解してくれてる親友だと思ってたのに」
「ル・・・ル・・・ちゃん・・・」
「いきなり何言うかと思ったら、お母さんが死んでる!?あなたに私の家族の何が分かるっていうのよ!」
「な・・・違う、そんなつもりじゃ・・・」
「どうして、そんな悲しいこと言うの?私のお母さんに死んでほしいの?」
レイトンは上手く言葉を発することが出来なかった
「絶交」
「・・・・・・エ」
長い沈黙が続いた
「あっルルちゃん!」
タッタッタッタ・・・
ルルは庭の外に走りだした
ついにルルの姿は見えなくなった
「ルルちゃん・・・」
その時
「見つけたぞ!クソガキ!」
「なぁっ!」
「おとなしくしろ!病室に戻るんだ!」
「ちょっと!ルルちゃんがっ!」
「暴れるな!」
レイトンは病室に連れ戻された

2010-01-05 14:48:50


ルルちゃんは何処にっ!?
続きがきになる~!

2010-01-05 14:54:12


サン☆

正月で色々忙しく、なかなか更新ができず、
本当にすいませんでした
コメントを書いてくれた皆さん
応援して下さった皆さん
本当に感謝です!!!
夜空さん
おもしろいって言ってもらえて本当に嬉しいです!これからも頑張るね!
瑠依☆彡
アリガト♪
これからも頑張ってひたすら更新してくつもりだからよろしくねっ!
ぴろーさん
幼少期・・・カワイイですか!?
ありがとうございますっ!
かわいいレイトン創っていきたいです!
遜さん
毎回のコメント、本当にありがとう!
超感謝!
これからも頑張るね!

2010-01-05 15:00:08


瑠依☆彡

ルルちゃん…私がそんな事を言われたら耐えられないです…。(*_*;

2010-01-05 15:44:14


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