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レイトン教授と呪われた屋敷

プリン

はじめまして。                                                        小説を書くのは初めてですけどがんばります。良かったら読んでください。

2009-12-10 17:46:10


プリン

チーズ、ありがとう!続きもがんばります!

更新します。

レイトン「失礼ですが・・。」
男「な、ヒクッ、んだい。」
レイトン「あなたは、ジョンさんですか?」
男「あぁ、そう、ヒクッ、だが。」

ジョンさん酔っぱらって、舌がまわらないみたい。

レイトン「呪われた屋敷について詳しいと聞いたのですが・・。」
ジョン「あぁ、と言っても、自分で調べた限りのことだがね。」

ジョンさんは、だんだんちゃんと喋り方になってきた。

レイトン「それを教えてくれませんか?」
ジョン「それは出来ない。」
レイトン「どうしてですか?」
ジョン「ある人から言われているんだ。話すな、と。」
レイトン「それも言えない。ところでおめぇ達、どこからその情報を?」
レイトン「手紙が来たのです。」
ジョン「手紙だって!?それを見せてくれ!」

ジョンさんが突然、大声をあげたので私は驚いてしまった。レイトン先生は、かばんから手紙を出した。それをジョンさんは、ひったくる様に奪い取った。

2009-12-16 21:15:06


プリン

*続き*

ジョン「やはり・・。それじゃ、教えなきゃならんな。」
レイトン「どうして急に?」
ジョン「ある人とは、その手紙の差出人だ。その手紙をもった男が訪ねてくるから、その時には教えてもよいと、それ以外の人には、決して話すなと言われている。」
ルーク「その人とはいったい誰なんですか?」
ジョン「さぁな。俺もMと言われただけだ。でも、そいつには世話になった。」
レイトン「そうですか。では教えてください。」

ジョンさんは息を吸い込むと、しゃべりだした。

ジョン「まず、被害にあった人の名前だ。最初の犠牲者は、マリーという女性。そして、その後その女性を探して屋敷に入った、キキという女性。2人とも行方不明だ。噂を聞き、最近行方不明になった、ケビンとケイの男性二人組。今はそれぐらいさ。」
レイトン「4人が行方不明なのですか?」
ジョン「あぁ。あと、子供の声が時たま聞こえるらしい。それも呪われた屋敷と呼ばれる理由だ。あそこでは、8,9歳の子供が自殺して、それを追うように主と妻が死んだそうだ。それで呪われてるって訳さ。」
レイトン「なるほど。場所は知っていますか?」
ジョン「この酒場を出て少し行くと、小高い丘に出る。その丘を越えたところだ。俺の知っていることはこれぐらいさ。」
レイトン「ありがとうございます。」

先生は、お礼を言うと他の人にも聞き込みを始めた。でも、結局有力な情報はなくて、屋敷には明日行くことになった・・。


二章終わりですが、長くてすいません。

2009-12-18 20:53:53


瑠依☆彡(元、ナッツ☆)

うまいなぁ~。こんばんは!瑠依です!
小説うまいですね!!
これからヨロシク!!(^_-)-☆
タメ・呼び捨てで!

2009-12-19 18:04:15


プリン

瑠依☆さんありがとう!
私なんて全然うまくないよ!良かったら、瑠依って呼んでいいですか?これからよろしくお願いします。

たぶん今日は更新できないと思います・・。

2009-12-19 21:20:57


プリン

瑠依☆彡さんすいません!☆彡の『彡』の部分忘れてました!ほんとすいません!(土下座)

2009-12-19 21:30:32


プリン

更新!

~三章~ (ルーク目線)
翌日、僕達はジョンさんから聞いた丘に行った。そこを超えると小さな町があった。それとも、さっきの町の一部なのだろうか。それにしては、壊れかけている家が多い。それに静まりかえっていて、不気味だった。

レイトン「ここは、あまり人がいないね。」
ルーク「そうですね。さっきの町には、あんなに人がいたのに・・。」

すると向こうから、男の人が来た。農家の人だろうか。

男「おめぇさん達、こんな所には何もねぇよ。」
レイトン「どうして、ここには人がいないんですか?」
男「そりゃ、例の呪われた屋敷のせいだよ。あれのせいでここら辺に住んでいた奴らは、
みんな引っ越した。」
レイトン「それで・・。」
男「俺も今から帰るところなんだ。おめぇさん達も、早く帰ったほうがいいぜ。」

そう言うと、男の人は行ってしまった。

レイトン「屋敷を探そうか。」

先生は、そう言うと歩き始めた。屋敷はすぐ見つかった。他の家より古くて大きかったからだ。

レイトン「入ろうか。」

先生の声は聞こえたけれど、僕は少し戸惑った。けれど、こんなことで怖がってちゃいけない。先生を先頭に、僕達は屋敷に入っていった・・。

中に入ると、造りは意外に普通だった。大広間に入る。

レイトン「特に、変わったところはないね。」

僕もうなずいた。だけど、暗闇の中で『カチャ』という音がした。振り向くと、僕の後ろに誰かが立っていた。

2009-12-20 17:10:38


プリン

あっ!間違い発見!農家の男の人のセリフの2つ目、一段開いてますが、特に意味はありません。
すみませんでした。

2009-12-20 17:13:34


チーズ

ルーク達の後ろにいる人は誰?
まさか、ゆゆゆ幽霊!?

続き楽しみにしています。

2009-12-20 19:27:12


プリン

チーズ
幽霊もいるかも・・。でも幽霊ではありません。その正体は・・続きをどうぞ!

*続き*

レイトン「誰だい?」

先生の質問には答えなかった。その誰かは逃げようとした僕に、銃を突きつけた!大きさは、そんなに大きくなくて事件のときに見るような銃・・。

アロマ「ルーク!!」

アロマさんの声で、ふっと我にかえる。状況は変わらず、僕は銃を突きつけられている。

?「動くな!動いたらこいつを撃つ。」

先生たちの動きが止まる。なんとかしなくちゃ、そう思うのに体は動かない。
この緊張した雰囲気を変えたのは、女の子の声だった。

2009-12-21 18:00:17


ラビッツ

お久しぶり(かも)!
あまり来れなくてごめん!
それにしても・・・銃・・・ほわ・・

それにしても女の子の声?
アロマかねぇ?
勇気あるな・・・

2009-12-21 19:18:58


プリン

ラビッツさん
久しぶり!でもないか、ラビッツさんの小説読ませてもらってるから、その時・・。(長々とごめん)
女の子は、アロマじゃないけどこれからたくさん出てきます!

+更新+

女の子「先生?どこ?」
?「エリ!どうして出てきたの?!」

エリと呼ばれた少女に、その人は近づく。僕は恐怖から解放されて、ほっとした。そして先生のもとへ走った。その人は気付かない様で、少女と話している。

アロマ「大丈夫?」
ルーク「えぇ、なんとか。」
レイトン「それは良かった。けがもないようだね。ところであの人たちは・・・、声をかけてみよう。」
ルーク「先生!大丈夫なんですか?銃を持っているんですよ。」
レイトン「大丈夫さ。銃はもう、あの人が落としていったからね。」

見ると、銃が落ちていた。

レイトン「それに何か事情がありそうだ。」
ルーク「でも・・。」
レイトン「女性には優しくしなければ。英国紳士としてはね。」

襲われたのは僕なのに・・と少し呆れたけれど、怪我をしたわけでもないし・・と納得した。

レイトン「すみません。突然あがりこんで来てしまって・・。」
?「あなたは誰?」

すいません。中途半端だけどここで終わりにしたいと思います。
☆続きはまた明日☆

2009-12-21 20:49:44


プリン

*続き*

その人は、女の子をかばうように立ち上がった。
あれ?この人の声・・・、さっきまで頭が真っ白で分からなかったけれど、女の人みたいだ。

レイトン「私は、エルシャール・レイトンと申します。」
女「も、もしかしてレイトン教授!?」
レイトン「どうして私のことを?」
女「有名ですから・・。そちらの方は?」
レイトン「ルークとアロマです。あなたは?」
女「私は、マリーといいます。この子はエリ。」
レイトン「マリーというと、もしかして最初の犠牲者の・・。」
マリー「えぇ。そうです。」
レイトン「どうしてあなたが・・。それにどうしてルークを?」
マリー「その事については謝ります。でもこれ以上は・・。」

エリ「先生、この人たちに頼もうよ。あの事・・。」
レイトン「あの事とは?」
マリー「・・・このことは秘密にしていただけますか?」
レイトン「はい、わかりました。」

2009-12-22 16:05:35


プリン

マリー「このエリは今年で七歳になります。ちょうど、二年前の事です。私は孤児院で働いていました。そしてエリは、孤児院に引き取られた子供でした。エリが五歳の時、孤児院が火事になり私たちは、逃げました。
そして、エリの姿がないことに気付いたのです。探すと、崖の下で倒れていて・・。その時には、記憶がなくなっていたのです。ないといっても、火事の事だけですが・・・。」

レイトン「その後、孤児院は?」
マリー「なくなりました。子供たちはみんなバラバラに・・。エリも引き取られたのですが、次の日に引き取り先が殺されました。
エリは、私の所にやって来ました。そして、一緒に暮らすうち、エリが何者かに狙われているのが分かりました。どうしてエリが、狙われているのかは分かりません。でもこの子を守りたかった。だから屋敷のうわさを流したのです。」


いっぱい文字が並んでて、読みずらいと思います。すみません!

2009-12-22 18:11:12


瑠依☆彡(元、ナッツ☆)

プリン、!!それぐらい良いよ!!
ややこしくてゴメンッ(土下座)

ずいぶんすすんでるね~!!
楽しみに待ってるよ§^。^§

2009-12-23 12:51:40


プリン

瑠依!来てくれてありがとう!!
そして、こんな私を許してくれてありがとう!

+更新+

レイトン「呪われた屋敷という噂を・・ですか?」
マリー「はい、私以外には、友達に協力してもらいました。エリを狙っている奴らも、こんな所に隠れているとは、思わないでしょうし・・・。」
レイトン「事情は分かりました。では、この手紙はあなたが出したものですか?」

先生はそう言って手紙を見せようとした。けれど、マリーさんは首を振った。

マリー「私はあなたに手紙を出したことはありません。」
エリ「あの・・・、私たちを助けて。」
マリー「エリ・・、すみません。勝手なことを。」
レイトン「いえ。私たちでよければ・・。ルーク、アロマ、いいだろう?」
ルーク「当然です。」
アロマ「私も・・。」
マリー「ありがとうございます。」

僕たちは知らなかった。この後、本当の真実が待ち受けていることに・・。


三章 終わり

2009-12-23 16:25:02


ラビッツ

しばらくこれなくてごめん!
それにしても本当の真実?
なんだろ?
 マリー ルークに銃むけた理由教えてくれないんだな・・・
う~ん
謎は深まるばかり・・

2009-12-23 18:26:52


プリン

~四章~ (アロマ目線)
私たちは、エリちゃんを守るため屋敷でしばらく暮らすことになった。
部屋は余るほどあったけど、ほとんど埃をかぶっていた。それは、掃除をすれば済む話だけど、この家に伝わっている、子供が自殺し、その後を追うように主と妻が亡くなった・・って話は本当らしい。
マリーさんは「それを利用した」とも言ってた。
私は、する事がなくてよくエリちゃんと遊ぶ。今日は、一緒にホットケーキを作ろう!

ルーク「アロマさん!いいですよ、そんなことしなくて!」
アロマ「ホットケーキを作るだけよ。ルークも食べたいでしょ?」
ルーク「とりあえず、いいですって。」

私とルークは言い合いをしていたけれど、エリちゃんが来たのでやめた。マリーさんもレイトン先生も一緒だ。

アロマ「あっ!レイトン先生!ホットケーキ、作るんですけど食べますよね?」

あれ?先生の顔が一瞬、青ざめた気がするけど気のせいよね。
フライパンを置いて、火をつけようとした。

マリー「あっ!だめよ、そこは!」

マリーさんの声がして振り向いたけれど、もう火をつけていた。

2009-12-23 18:36:02


プリン

ラビッツさん
本当の真実とは・・・ネタばらしになるので言えません。ルークに銃を向けた理由は、エリの事を狙っている奴らだと、思ったから…って事でお願いします。

2009-12-23 18:40:53


ラビッツ

あっ?
なになになになに?
なんで火 つけちゃあかんの?

それにしても疑ってるんだ・・・
もう 敵じゃないってわかっとるんかな?

それにしてもネタばれはアカンね。
あと ため・呼び捨てありだった・・よね?
もうしてるから・・

2009-12-23 21:07:28


プリン

ラビッツさん
あの~、今更なんですけどラビッツって呼んでいいですか?私のことも、プリンいいですよ!私、たまに敬語使っちゃうんで気にしないでください。

*続き*
火がフライパンを通してすごく燃え上がっている。(テレビなんかでやってる、チャーハン作る時になる状態・・かな?)
びっくりして動けなかったけど、マリーさんが急いで火を消してくれた。

マリー「ふー、ごめんね。このガス調子悪くて・・・。」
アロマ「い、いいえ。勝手に始めた私も悪かったですし・・。」
マリー「危ないから、今は触らないでね。」
アロマ「はい・・。」

ルークとレイトン先生が、ほっとため息をついた。

アロマ「どうしたんですか?」
レイトン「い、いや、なんでもないよ。」

私はふとエリちゃんのほうを見た。エリちゃんの様子がおかしい。火が燃えていた方向を、じっと見ている。でも、ぼうっとしているというか・・。


短いですけど、続きはまた明日にしたいと思います。

2009-12-23 21:28:41


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