レイトン教授攻略

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レイトン教授と優雅な休日

サン☆

登場人物紹介

レイトン教授

     ルーク少年

          アロマ

2009-12-03 19:53:14


サン☆

とある日曜日。レイトン教授は研究室で優雅なティータイムを楽しんでいた。
「おぉっ!このくろやきドラゴンおいしいね。なんかこの斬新さがまたなんともいえないね。よし、これは レイトンスペシャル
となずけよう。」紅茶に自分の名前を付けるレイトン、彼の紅茶に対する思いが伝わる光景だ。「午後のティータイムはかかせない、
英国紳士としてはね。」
トン 
    トン
ドアをノックする音がする。
「はいりたまえ」
「はーい、へへ~・・」
ルークが遊びにきたようだ。
「せんせェ!何してたんですかぁ!」
「私かい?私は紅茶を飲んでいたのさ。これでもう2杯目だよ。
「へへ~ボクならもっとたくさん飲めますよ。」
「ふふふルーク、どんな飲み物であっても下品な飲み方はしてはいけない。英国紳士としてはね。」
「はい!わかりました!先生ボクにも紅茶を作って下さい!」
「いいよ レイトンスペシャル でいいかい?
「はい!お願いします!」

                つづく☆

2009-12-03 20:11:17


はじめまして!
レイトンスペシャル飲んでみたいですね!
続き楽しみです!更新頑張って下さい!

2009-12-03 21:17:25


BOAT

はじめまして!
BOATと申します。
続きが楽しみなので、頑張って下さい!

2009-12-03 21:22:29


クラウスたん♪

悪魔の箱に登場した
レイトンスペシャル!!
飲んでみたいけど、ルークと一緒で
エンジェルドロップ派です

2009-12-03 21:41:36


サン☆

「ルークはどんなものが飲みたいんだい?」
「できれば甘いものがいいです!」
「そうか、では エンジェルドロップ でも作ってみるとするか。」
「あっ!それならボク作り方知ってます!自分で作ってみてもいいですか!?」
「ああ、作ってみたまえ。」
「エート・・、まずレモンリーフをぶちこんで・・・」
「ルーク、そんな下品な言葉使いをしてはいけないよ。英国紳士としてはね。」
「そして、 フェアリードロップ を、2ついれて・・」
「ルークは甘党なんだね。でも入れすぎじゃないかな?」
「大丈夫です!ボクは、未来の英国紳士です!」
「ルーク、それは関係ないんじゃないかな。」
コト
  コト
「できました! 完成です!!」
「では、2人でティータイムといこうか、ああ、そうルーク、シュレーダー博士が送ってくれた、お茶菓子がある。一緒に食べよう」
「あ、ハイ!いただきます!」
「実は私もまだ中身を見ていないんだ。少しわくわくするね。
「そうですね、じゃあ開けてみましょうか」
カパッ

お茶っぱと、水ようかんが入っていた

「・・・和風ですね。」
「・・あ・・あぁ、ロンドンに水ようかんとは、博士もチャレンジャーだね。」
「ま・・まぁ!水ようかんもおいしいですし、ありがたくいただきましょう!」
「そうだねルーク実は、私は水ようかんを食べたことがないんだ。これをきに、食べてみるのも、悪くないかもしれないね。」
「あ、先生、このお茶っぱはどうするんですか?
「後で、紅茶に混ぜてみるとしよう」
「先生、ボクはお茶本来の飲み方で楽しんだ方が、いいと思います。」
「そうかい?」
              つづく

2009-12-04 08:34:33


サン☆

「よしルーク水ようかんを食べようか」
「ハイ!」
      腐っていた
「ルーク急いでこれを燃えるゴミに出してきてくれたまえ。いいかい?燃えないゴミじゃないよ。燃えるゴミだからね。」
「ハイ!」
タッタッタ・・・
ゴミ置き場
「・・・・・・」
食いしん坊のルークはちょっと食べた
タッタッタ・・・
「おっルーク、ちゃんと捨ててきたかい?」
「ハイ!」
ギュルギュルギュル・・・
「あれ?ルーク、お腹大丈夫?」
「アッハッハ、大丈夫です先生!ちょっとお昼ご飯を食べすぎちゃったみたいです。」
「ハハハ、ルークは食いしん坊だからね。」
「えへへ・・・じゃあ、ちょっとトイレ行ってきますね。」
「ああ、気をつけてね。」
「はーい♪」
ルークはトイレで後悔していた。
そう、自分の食い意地に。
20分後
「やぁルーク、ずいぶん長いトイレだったね」
「えっ?そうですか?」
ルークは2㌔体重が減っていた。
「さあルーク、ティータイムの再開といこうじゃないか。」
「ハイ、そうですね」
その時
タッタッタ・・・
バタン!
誰かが来た。

              つづく

2009-12-04 10:53:43


サン☆

「レイトンさーん♪」
「むむ!?その声はアロマ!」
「私、さっき、カレーを作ってみたんですけど、もしよかったら食べてみてくれませんか?」

ナベの中には粘土のような緑色の物体が入っていた。
「ア・・・ア・・・アロマ、コレナニ?」
「エ、さっき言ったとおりカレーですケド」
どんな作り方をすればこんな物体が完成するっていうんだ。レイトンは食べれないと言おうとしたが、これは彼の中で英国紳士失格を意味するらしかったので、言えなかった。
ルークはこう思った。
{ナベでっけぇー!!!}
{なんで?なんでそんなでかいナベに作っちゃうの!?ボクが見たとこあれ、軽く20人分はあるんじゃないのかぁっ!?}
小声「レイトンセンセー!」
小声「な・・なんだいルーク?」
小声「あ・・あぁあんな物体、口に含んだら死にますよ!なんとかっ・・・なんとかいらないって言わないと!」
小声「フフ・・・何いってるんだルーク」
「エ・・・」
小声「アロマが私たちのためにせっかく作ってくれたんだ食べないと申し訳がないだろう。それに・・・」
「それに?」
小声「女性の頼みは断れない。
英国紳士としてはね。」
「せ・・先生・・」
この言葉を言った時の先生の目は、
      死んでいた。
「よーし!アロマ!さっそく食べさせてくれ!」
「ハイ」
「ア・・・・アロ・・マさん・・ボクにも・・、」
「いいわよ」
ルークは目を閉じて食べた。
「・・・・!?さっきの水ようかんに比べると、全然イケるぞ!これは1皿くらいなら完食できるかも!」
レイトンは目を閉じて食べた。
寿命が5年ほど縮まった気がした。
ルークはがんばって食べている。
そして、ルークの手が止まった。

レイトンとルークはその場に倒れた。
2人の犠牲者を出し
日曜日のティータイムが終わった。


             おしまい

2009-12-04 14:26:23


チーズ

え~~~~~~~~~~~~~~~~!!
犠牲者が出たなんて・・・

2009-12-11 19:17:05


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