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レイトン教授と涙の輝石

ナタリー

はじめまして、ナタリーと申します。
早速ですが、小説を書かせていただきます。
オリキャラ出ます。
もしかしたら、少しグロいのも出てしまうかもしれません・・・。
更新も遅いです。

目を覆いたくなるような酷い文才の持ち主ですが、
どうか温かく見守っていてください・・・。

2009-11-30 23:38:35


ナタリー

チハアラソエヌ

チハアラソエヌ

ニゲユクモノ二

セイナルサバキヲ



レイトン教授と涙の輝石



今日の土曜日の昼は退屈だ。
なんていったって、レイトンさんが講義に出ているからだ。
その間、僕は一人ぼっち。
たいていレミさんとトランプをしているけど、
そのレミさんもレイトンさんに頼まれて資料をまとめに出かけている。

僕も一緒に行けばよかったかな・・・?

そう思い、僕は首を振った。

いや、その間にレイトンさんが帰ってくるかもしれない。
レイトンさんが出してくれた謎の答えを、すぐに伝えたい!

昨日の夜に出された謎を、ようやく分かったのだから、
その達成感はものすごく大きかった。
しかもその答えには自信がある。
レイトンさんは絶対褒めてくれるだろう、いや、そうに違いない!
僕はそう意気込んで、レミさん特製のクッキーを一枚齧る。
そろそろ講義が終わるころだ。
ほら、もうすぐ足音がしてきて、ドアがノックされるだろう。
(レイトンさんは例え自分の研究室とはいえ、必ずノックをして入る。
だって彼は英国紳士なのだから。)

コツ コツ コツ

あぁ、ほら。足音がしてきた。
研究室のドアの前に人影が写る。
そのドアが開く瞬間、僕はその人物に向かって言った。

「レイトンさん! 昨日出してくださった謎が解けましたよ!」




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


時間背景は、魔神の笛の後ぐらいです。
ルークがレイトン教授のことを、先生じゃなくてレイトンさんと呼んでいるのも、そのためです。

2009-11-30 23:44:51


はじめまして!遜です!
いやあ・・・お上手ですね・・・
しかもレイトンの呼び方まで!
それにしても・・・まだルークは完全に弟子になりきってないんですね!
続き楽しみです~!

2009-12-01 00:28:47


ナタリー

しかし、僕の期待は外れた。
ドアの前に立っていたのは女の人で。
僕はその女の人に向かって叫んでいたみたいで。
キャスケットっぽい帽子の下から女の人は目を丸くして僕を見ていて。

「ご、ごめんなさい! 間違えました!」 「す、すみません! 間違えました!」

僕が言うと同時に、女の人も頭を下げていい、その場から去ろうとした。
よほど慌てていたのだろうか、すぐ後ろにいた人にぶつかってしまった。

「あぁ! も、申し訳ございません!」

「いや、私は大丈夫だよ。君も怪我はないかい?」

・・・ん? あのシルエットにこの声、そしてこの柔らかな物腰は・・・?

「レイトンさん!」

今度こそ本物のレイトンさんだ。
いつもの大きなシルクハットに、そのシルクハットと同じ色のコート、
全てを見透かすようなつぶらな瞳。
まさしくレイトンさんだ。

「アナタが・・・教授、レイトンさん・・・。」

女の人が、レイトンさんの顔を見た。
しばらく考え込むようなそぶりを見せ、やがて地面に手をつき、頭を下げた。
さすがにその異様な行動に僕もレイトンさんも驚いた。

「き、君、大丈夫かい!? どこが具合でも―――」

「お願いです!」

レイトンさんの言葉を皆まで言わせず、土下座のような格好をした女性は叫んだ。

「どうか・・・どうか! 兄を助けてください!」





~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



遜さん、ありがとうございます!
少し不安でしたが、とりあえず書いていきたいと思います。

2009-12-01 18:32:22


女の人っていったい誰なんでしょう?
しかも「兄を助けてください」って
どんな危険な目にあってるんでしょうか?
続き楽しみにしてます!

2009-12-01 18:56:48


のんの

こんにちは!!
女の人のお兄さんに一体何が!?

2009-12-01 19:02:12


ナタリー

それから話を聞くまで、かなりの時間がかかった。
とりあえず女の人を立たせて研究室に入れたはいいものの、
「お願いします、お願いします。」と繰り返すばかりで、話にならなかった。
ようやくその女の人が落ち着いたのは、レミさんが帰ってきた後であった。
レミさんは帰ってきたとき、研究室内の光景に目を丸くしたが、
状況をすぐに察知すると、とりあえずは紅茶を出した。

「落ち着いたみたいだね。」

レイトンさんの言葉に、少し気恥ずかしそうにうつむく女の人。
茜色ともいえる赤毛の髪を長く伸ばし、
服は基本的にカジュアルで、ここの大学の中で歩いていても不思議ではない。

「その・・・さっきは、すみませんでした。
少々、取り乱してしまいまして・・・。」

いまだにうつむいたまま、女の人は消え入りそうな声で言った。
さっきから聞いていれば、謝ってばかりの人だ。

「一体、どうしたの? えーっと・・・」

「ルナ、と申します。」

レミさんがどう呼ぶか迷っているとき、女の人―――ルナさんは言った。
そして顔をおずおずとあげた。
その瞬間、僕は思わず見とれてしまった。
まるで水晶のように明るい青の瞳。
肌も透き通るように白く、鼻筋も通っている。
少し幼顔が残っており、どこか儚げで、しかし意志の強そうなところは、
ユラを思い出させた。

「ルナ、だね。お兄さんを助けてほしいだとか。」

「えぇ、そう、なんです。」

レイトンさんとルナさんのやり取りを聞いて、僕は不思議に思った。
兄を助けてほしい・・・ということは、
きっとお兄さんは危険な目に逢っているということなのだろう。
それなら、ふつうは警察に届け出るのではないか?
レイトンさんは、たしかに頭脳明晰で、さまざまな謎を解き明かすが、
それでも一応は大学教授だ。しかも考古学。
この前の新聞を見て、何か勘違いをしたのだろうか?
僕はそのことを素直に言った。

「それなら、警察に言ったほうがいいんじゃないでしょうか?」

「警察は・・・ダメです。絶対にダメなんです。
もし話を聞いてくれるとしても、真面目に取り合ってくれません。」

「どうしてですか?」

レミさんが聞くと、ルナさんは言葉を詰まらせ、
迷っていたようだが、やがて決断をしたかのように、目を向けた。

「兄は、何かに取り憑かれているのです。」





~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~




お兄さんはこんな目にあいました。
いつか詳しいキャラ設定を書かせていただきます。

2009-12-01 21:45:46


取り憑かれた?!大変じゃないですか!
それにしてもルナさんって・・・
さぞかし美人なお方なんでしょうね・・・

2009-12-01 21:57:18


クラウス

こんにちは。
はじめまして!面白そうな小説です!続きがすごーく気になります!!
更新頑張ってくださいね!

2009-12-02 16:27:08


のんの

取り付かれた…
少し怖いですねー…

2009-12-02 18:12:07


ナタリー

「取り憑かれている・・・?」

突拍子のない話が出てきた。
取り憑かれている? 何に? もしかして幽霊?
僕の頭の中に大量の「?」が浮かぶなか、レイトンさんは 続けて、と話を促した。
ルナさんは聞いてもらえることに安堵したのか、少し表情を和らげた。

「少し表現がオーバーなのかもしれませんが・・・
しかし、そうではないと説明できない部分がたくさんあるのです。」

「何が起きたのですか?」

「兄は、昔はとても優しかったのです。
教養もあり、しかし、それを鼻に掛けないような人でした。
それが・・・いつからか、急変して。
なんというのでしょうか・・・そう、まるで別人のように変わってしまって。
人に強く当たるようになり、ひどい時は暴力をふるって・・・。」

その話を聞き、僕は少し怖くなった。
ある日、親しくしていた人が、別人のように変わってしまったら。
それも、悪いほうに変わってしまったら。
そう考えると、鳥肌が立つ。
レイトンさんがそこまで聞いていて、ルナさんに言った。

「お兄さんがそうなる前に、何か変化は?」

「・・・輝石・・・。」

「え?」

「きっと、あの輝石です。あの輝石が、兄を狂わせたのです!」

頭の中で、「キセキ」が「輝石」に変換されることに、少し時間がかかった。
そして、もうひとつ疑問が生まれた。

「あの、輝石ってなんですか?」

「鉱物の一種だよ。宝石にもなるものだね。」

さすがはレイトンさん。博学だなぁ。
そう思って前を向いたとき、ふと、ルナさんの首に光る物を見つけた。
ネックレスだろうか? 雫型の大きな宝石のようなものが付いている。

「兄は・・・『涙の輝石』だと言い、大切に扱っていますが、
あれは絶対『呪いの輝石』です!
あの輝石を兄が買った後、兄は変わってしまったのです!」





~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



のんのさんも、クラウスさんもはじめまして!
とりあえず、ひと段落ついたらキャラ設定を書く予定です。

頑張らせていただきます!

2009-12-02 18:27:34


ナタリー

・・・なんだかついていけない展開になった。
取り憑かれた の次には 呪い ときた。
もしかしたらこれもオーバーな表現なのだろうか。

「・・・今のはオーバーではありませんよ。」

確実に僕のほうを見て言う。
・・・え? 心が読まれた?

「と、とにかく・・・その、兄を、元に戻してほしいんです。」

「なるほど。ふむ・・・。」

レイトンさんが悩んでいる間に、レミさんがルナさんの前に行った。

「そういえば、ルナさんはどこに住んでるの?」

「スコットランドのクリアブリエンス、という所です。」

「クリアブリエンス・・・?」

レイトンさんが呟いた。
そして僕のほうに目を向けた。

「ルーク。クリアブリエンスという言葉、聞いたことないかい?」

えぇっ、いきなりそんなこと言われても。
とは言えず、頭を回転させる。
確かに聞いたことある・・・。
妙に長い地名であったから。
そう、確か、確か・・・

「あぁ! 4日前の新聞、ですね!」

世紀の大発見があったとか。
なんだっけ、あれは・・・

「そう。4日前、クリアブリエンスで大型のクリスタルが採掘されたんだ。
おまけに普通の鉱石として採掘されたのではなく、加工がしてあるものがね。
それから水晶でできた街があるのではないか、と噂されているよ。」

「へぇ・・・そうなんですか。」

意外にも感嘆の声を出したのはルナさんだった。

「知らないんですか! かなり報道されていましたよ!」

「す、すみません。そういうものには疎いもので・・・。」

「こら、ルーク。女性を責めるものじゃないよ。
英国紳士としてはね。」

・・・責めたつもりはないけれども、結果的には責めてしまったのだろう。
僕は素直に謝った。
ルナさんも、いえいえ こちらが悪いんです、と言ってくれた。

「となると、すぐに出発ですね! 教授。」

「えっ?」

レミさんが意気揚々と言い出したので、僕は思わず声をあげた。
出発って、どこに?

「クリアブリエンスへ!」





~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~




かならずセリフで終わるパターンを何とかしたい・・・
ワンパターンすぎる私です;

実在する団体、地名、人物には一切関係ありまs(ry

本当は、街名はもっと長かったのだ! とか言ってみる
でも覚えにくいのでやめました。
ちなみに、
皆さんがよく知ってるスコットランドヤード。
名前にスコットランドが入っているのにもかかわらず、
スコットランドにはありませんし、(皆さんがご存じの通り、ロンドンにあります)
しかもスコットランドヤードの管轄外だそうです。
なんでこのような名前にしたのでしょうね。

2009-12-02 21:57:38


クラウスたん♪

こんにち・・・こんばんわ~~
そしてはじめまして~~
頑張ってください!!

2009-12-02 22:00:17


ナタリー

クラウスたんさん、こんばんわ
こちらこそはじめまして!
そしてありがとうございます<(_ _)>

2009-12-02 23:12:03


HAYATE

はじめまして、HAYATEと申します。
ナタリーさんの小説、面白いです!
これからも頑張って下さい!

2009-12-02 23:21:02


水晶で出来た町?!おお~!行ってみたい!
それにしてもレミ・・・
行動が早いな・・・そういうとこ関心します!
私のことはタメ・呼び捨てして下さいね!
では!更新頑張って下さい!

2009-12-03 16:13:47


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