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レイトン教授と血の音楽祭

クラウス

クラウスです!
この作品は2作目です。ぜひ、読んでください!★タメ&呼び捨てOKです。★
ちなみに、1作目は「レイトン教授と時を奪われた町」です。

2009-10-28 11:39:01


twon

祝200レス!
すご~い!

2010-03-02 17:42:52


riddle

200突破おめでとうございます[d:0150]

ナゾ、ストーリーの流れにあっていて凄いなぁと思いました[d:0146]因みに…答えわからなかったです[d:0005]笑
続きも楽しみにしています!更新頑張って下さい☆

2010-03-02 18:13:43


Luna・Albtoro

townへ
200レス嬉しい[s:0368]いっぱい見に来てくれてありがとね[s:0062]
これからも頑張るね[s:0309]

Louisへ
ありがとう[s:0368]200レス超えるなんて思ってなかったから・・・感動する[s:0366]

riddleさんへ
ありがとうございます[s:0368]謎がストーリーと噛み合っていると言っていただけて安心しました[s:0074]

では、続きです[s:0317]
いきなりのナゾに部屋の中がざわめく。
「では、制限時間は20分間です参加できるのは、早い者勝ちとしますのでなるべく早くナゾを解いてください。」
「アロマさん、ヘルガさん、今のナゾ、分かりましたか?私はさっぱり・・・。」
「もしかして、このナゾの答えって・・・。」
「アロマさん、分かったんですか?」
「はい、まだなんとなくなんですが・・・。もしかしたら、この楽譜の枚数というのは、楽器の名前を英語で書いた時の字数なんじゃないかなあ・・・と思ったんです。」
「アロマさん、すごいですね。きっと正解ですよ!さあ、答えにいきましょう!」
ヘルガさんにすすめられて、血まみれの道化師に近づく。
近くで見ると、血のような赤い斑点がよく見えて、余計に不気味だった。
「おや、もうナゾが解けたのですか?」
「なんですか?解けて、悪いことでもあるんですか?」
ヘルガさんがむっとしたようにいう。きっと気が強い人なんだろう・・・。睨みをきかせた目は、さっき優しかったヘルガさんとは大違いだった。
「ほら、アロマさん。答えていいんですよ。」
「えっと・・・トランペットの楽譜は7枚だと思うんですが・・・。」
少しの間、道化師は口を閉ざしたままだった。しかし、すぐ片腕を上げて、向こうの扉を指差すと、こういった。
「お見事!正解です。あちらへどうぞ。楽器と楽譜はもう準備してあります。」

2010-03-02 21:12:51


クラウス少女♪

なかなか来れんくてゴメン!!
トランペットかぁ…
フルート、クラリネットならできるけど…
(ってオイ!)

ありゃ…トランペットふけるんか♪
いいなぁ

2010-03-02 21:33:03


town[元twon](痛恨のスペルミス

な、何をさせる気だ?!

2010-03-03 00:09:18


Luna・Albtoro (元クラウス)

クラウス少女へ
フルート、クラリネット吹けるの?
私もフルートはなんとか…でも、リード楽器はさっぱりだからクラリネットは憧れるなあ…。

townへ
スペル…これでいいよね♪
間違ってたらごめんっ!

では、続きです。
<また、ルーク目線に戻ります。>
「うーん…。よく寝たなあ…。」
僕は、なぜか真っ暗な部屋にいた。たくさん寝たせいか、記憶が断片的で何が起こったのか、よく思い出せない。
「ルーク、起きたのかい?」
「先生っ!どうして、こんなところに僕達はいるんでしょうか?」
「ルーク君、ここはさっきまでいた場所と同じ、スターダストの地下の部屋だよ。」
「えっ?でもさっきまでは電気がついていたのに…そうか!眠っていたせいで、いきなり暗くなったように感じたのか!」
「ああ、どうやらそのようだね。この部屋でいきなり眠ってしまったというのは<悪魔の箱>事件の時に、いきなり眠くなったのと、同じ仕掛けなのかもしれないね。」
「でも、血まみれの道化師は一体どこへいったんでしょうか?周りが暗くて、何も見えませんね。」

2010-03-03 16:40:14


town[元twon]

ク、クラウスはどこに!(そっちかい!)

2010-03-03 17:46:43


Luna・Albtoro

townへ
この前の、最後のセリフを言ったのはクラウスだよ[s:0062]
びみょうなところで止めたせいで分かりずらかったね・・・[s:0319][s:0319]
ごめん[s:0385]

では、続きです。
クラウスさんがそう言ったのと同時くらいに、部屋に明かりが点った。そして、部屋の奥で血まみれの道化師が手を挙げて話し出した。
「皆さん!ようこそ。ここが血の音楽祭の会場です。それではご案内いたします。こちらへどうぞ!」
先生は、この言葉を聞くとシルクハットの縁に手を掛けた。
「さあ、クラウス、ルーク。いこうか。」
「はい、先生。」
僕は、クラウスさんと全く同じタイミングで返事をした。普通なら笑ってしまいそうなのだが今は笑っていられる状況ではないんだ・・・そう、僕たちはついに来てしまった。これから、もの凄く恐ろしい音楽祭が開催される、会場に・・・。

2010-03-04 20:37:18


town[元twon]

ううん。自分が理解力ないだけだよ!
音楽祭なのに怖そう...

2010-03-04 21:15:23


ラビッツ

あぁ、恐ろしい!!
怖い・・・です
死にそうなほどです!あぁぁぁぁぁああぁあぁ

2010-03-05 18:25:38


Luna・Albtoro (元クラウス)

townへ
いや、そんなこと無いよ。私の書き方が悪いんだよ…。

ラビッツさんへ
確かに、恐ろしいです…。でも、クラウスがいれば大丈夫ですよ♪レイトン先生もいますしね。

続きです。
扉の奥はかなり広いホールになっていた。ステージには、たくさんの椅子が置いてあったが、僕達のいるところは何もおかれていなかった。
「変ですね。普通音楽は座って聴くものじゃないですか?」
「ああ、ルーク。いいところに気がついたね。それに、まわりに飾られているたくさんの剣…。嫌な予感がする。」
「この音楽祭にカノンとアロマさんが参加するということは2人はものすごく危険ですよ!助けに行かないと!」
「クラウス、落ち着くんだ。まずは、これから始まる音楽祭に参加してみないと…。今は、様子を見よう。」
こうして、僕達は大きな不安を心に抱えながら、この、剣しかないおそろしく殺風景なホールで音楽祭が始まるのを待つことになった。

2010-03-08 15:05:17


town

一体どうなるんだろう...?

2010-03-08 16:24:15


ラビッツ

剣もなにもかも危険ですよね・・・
演奏しない人達は死ぬとか・・?
もう 恐ろしすぎる~!
まぁでも先生達がいるから大丈夫・・なんですね?本当ですか!?(疑ってしまいました・・・)

2010-03-08 18:08:31


riddle

剣しかないおそろしく殺風景なホール!……怖いです[d:0162]先生、嫌な予感どころじゃないですよ[d:0154]

一体これから何が起きるんでしょう?

2010-03-09 16:11:46


Luna・Albtoro (元クラウス)

townへ
うーん…、最近内容考えてたら、どうもこれ一作じゃ完結できなさそうなんだ…。もしかして、次の小説に続くかも…。

ラビッツさんへ
すごいです!演奏しない人は死ぬ…結構近いですよ!演奏中にいろいろと起こります…これからもっと血が出てくるかもしれないです。

riddleさんへ
剣しかないホール…確かに怖いです。
先生の勘は十中八九当たりますからね…。

では、続きです。
<また、アロマさん目線になります。>
道化師に案内された場所は、広々とした音楽室のような場所だった。部屋の中には、椅子がたくさん並べられていて、近くには楽譜が載った譜面台と楽器のケースが置いてあった。
「あっ、このフルートのところに私の名前が書いてあります。」
「アロマさん、そこの席ですか…。やっぱり、木管と金管は近くの席じゃないんですね。私だけ一人ぼっちです。」
「カノンさん、大丈夫よ。ユーフォニアムを吹く人が5人もいるみたいだし。」
ヘルガさんは、もう楽器ケースからクラリネットを出して片手に持ち、周りを見渡していた。
「でも、いくら音楽祭とはいえ、こんなにたくさんの演奏者が必要なんでしょうか?ユーフォニアムは2人くらいで十分な気がしますが…。」
「カノンさん、それにこの楽器全部新品ですよ!こんなに大量の楽器を買うことができるなんて、血まみれの道化師は大富豪なんでしょうか?」
確かに、この部屋の中には弦楽器、打楽器、管楽器が大量においてあった。
だんだん、謎を解いた人が増えてきて、カノンさんはフルートとクラリネットの席にいられなくなり、かなりさびしそうにユーフォニアムの席へと戻っていった。
ヘルガさんもクラリネットの席に戻ったため、一人で楽譜を見ることにした。
楽譜のタイトルは「血まみれの音楽祭」で作曲者はルイスと書かれている。聞いたことの無い作曲者だった。

2010-03-13 11:34:01


town

大富豪...まさかグリッサンドさん!?!

2010-03-13 11:53:04


ラビッツ

ルイス?
私も聞いたことないですね~(当たり前)
大富豪・・・ではなく盗んできたとかでしょうか?

2010-03-13 14:07:44


Luna・Albtoro (元クラウス)

townへ
ヘルガのことは後で詳しく分かるよ。
大富豪だから、怪しいかもね。

ラビッツさんへ
ルイス…この名前は後のほうでまた出てきますよ。盗んできた、というのも考えたんですが…ピアノ、ティンパニはちょっと大きいので…難しいですね。
この謎もいずれ解明します。

では、続きです。
部屋の中にたくさんの楽器の音色が響く。
ほかの楽器のメロディをきいてみると、どれも悲しげな旋律だった。
部屋にある大きな扉が開いた。道化師が、その扉のところに立って。皆を誘導している。扉の先は、ホールのようだ。
ステージには、まだ幕が下りていて正面は布で何も見えない。
どんな観客が見に来ているのか、何が起こるのか、何もわからない、という押しつぶされそうな不安の中ただ、間の前に広がる真っ赤な布を見つめるしかなかった。

2010-03-20 14:17:06


Luna・Albtoro (元クラウス)

お知らせです♪
「レイトン教授と血の音楽祭」の続編となる2作目の小説のタイトルが決定しました。
「レイトン教授と伝説の砂時計」です。
まだまだ、血の音楽祭は続きますが伝説の砂時計のほうもお楽しみに!

続きです。
<ルーク目線>
かなり、長い時間待った気がする。
椅子が無いためずーっと立ちっぱなしだ。
英国少年としては、あまり良くないことなのだが床にしゃがもうとしたとき、ホールの中が薄暗くなってきた。
「先生っ!明かりが消えていきますよ。」
「ああ、どうやら血の音楽祭が始まるようだ。」
そのとき、ステージにスポットライトが当たった。
スポットライトの下には、道化師がいる。
「皆さん、お待たせいたしました。いよいよ、血の音楽祭の幕開けとなります。第一部の曲は「血の音楽祭」です。どうぞ、お楽しみください。」
道化師の言葉に合わせて、ステージの幕が上がった。
ステージの上にはたくさんの人。その中にアロマさんとカノンさんもいる。
「先生、この演奏者の数いくらなんでも多すぎると思いませんか?なにか大人数で演奏しなければならない理由でもあるんでしょうか?」
「クラウス、まさかこれは……。」
先生がクラウスさんに向かって何かを言いかけたのと同時くらいに、道化師が指揮を始めた。
ピアノの音…この曲はピアノのソロから始まるようだ。
なんともいえない悲しげな旋律、心が重くなるような曲だ。

2010-03-20 14:45:47


lemon

うぅん、そんな大量の楽器を……まさか、知り合いから借りたとか?(違うな)
血が沢山!? それはドキドキしますねぇ~(慣れといて正解) 更新頑張って下さい[s:0357]

2010-03-20 17:41:15


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