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妄想!魔神の笛

にし

私が妄想している魔神の笛の物語です。

この小説は10月31日で、途中でも強制終了したいと思っています。


…実際の物語と違っていても、苦情は受け付けません←

2009-10-01 22:32:15


riddle

コメント出来ないというのがちょっと苦しくなってきました…。

だって皆様の小説が素敵で表現が上手すぎなんですもの[d:0162]

なのでここにriddleを通して、皆様(全員ではないです)への小説のコメントを書いていただこうと思います。
(皆様がこのコメントを見てくださるかわかりませんが…[d:0208])




クラウス様
朝食が豪華ですね~!
見ててお腹が鳴ってしまいました…。

日記の方も気になります!!



YK様
やっぱり凄いですね。
これからの展開も楽しみにしていますね[d:0198]



lemon
リーが気になるっ[d:0144]
まさかまさか幽霊だったなんて…。



riddle
100レスおめでとう!
そして私もシキの目的が知りたいな…。



アップル[d:0234]様
リカってどんな人だろう…。
シェリーもエメラルド可愛いです[d:0136]



たくみん様
【謎No.013より】どれが本物の足跡なんですか…。
何分も悩んでいるんですが、全然わからないです。

う~ん、あてずっぽになりますがDでしょうか?



箕來様
はじめましてです!
初めに出てきた少年がまさかのルークでびっくりでした[d:0162]



キョウ
最近ネタ切れ気味なんですか!?

それでも頑張って更新してくださいっ[d:0208]
(自分勝手だなぁ…)



crystal様
ああああ~っ駄目ですっ!
涙が出ます[d:0211]

大切な人→いなくなる
シリーズは本当に駄目なんですよ…。




どうして皆様はこんなにも感動出来る小説、ワクワクする小説、読むのも緊張してしまう小説が書けるのでしょうか。

私にはナゾです~[d:0162]


by.にし(10月13日/17:51)

2009-10-13 19:12:19


riddle

「今はその手紙の送り主、クラークの住むミストハレリの町へ向かっているんだ」

「ミストハレリ…あれ?どこかで聞いたことがあるんですけど何でしたっけ?」

「ミストハレリは、半年ほど前、古代都市文明が存在していたことがわかったらしい。それを、ロンドンタイムズが取り上げていたね」
レイトンの話を聞いたレミは手をポンと叩いたかと思えば「それだ!」と呟いた。

「思い出しました!伝説の黄金宮が存在したかもしれないという、あの町ですね。
つまり、そこに破壊の巨人が現れたというわけですよね?」


レミは一息つくと、また話し出した。

「伝説の黄金宮に、破壊の巨人…なんだか凄いですね!
考古学者としては大興奮じゃないですか!例えるならナゾのフルコースって感じです!」

「ふふ、そうだね。だがレミ、はしゃぎ過ぎてはいけないよ」

「それぐらいわかってますよ。ところで教授、ミストハレリまであと何分ぐらいで着きますかね?」


レイトンはブレーキをゆっくりと踏んでから質問に答えた。

「着いたよ」

2009-10-15 07:03:59


[d:0248]グラ[d:0248]

いよいよかぁ[d:0150]
更新が楽しみだ[d:0165][d:0207]

2009-10-15 20:04:58


lemon

2人の会話が何気に面白い[s:0316] 強制終了まで後16日かぁ……早く復活してね、にし[s:0027] riddleも代理、頑張れ[s:0378] 私は今、更新中断中…… 明日、いっぱいしときます。

2009-10-15 22:53:57


riddle

ミストハレリに着いたレイトンとレミは車から降り立った。


霧が深まり、町はシーンと静まり返り、活気という文字のモノなんかはどこにも見られない。

その町の姿を見たレミは、こう呟いた。
「これがミストハレリの町…、
少し不気味な感じがしますね」

「そうかい?もともと、ミストハレリは霧が深い町として有名なんだ。
霧が出たこの町は幻想的で美しいと言われているが…」

「う~ん、私にはあんまりそんな風には見えませんけど…。
それにしても大きな川ですね、教授!」


レミは、ミストハレリへと続く橋の下を流れる大きな川を指して言った。
その川は轟々と唸っている。

「どうやら町に流れている水がここに流れ込んで来ているようだね。ミストハレリは水路の町なんだよ」

「へぇ…、少し勉強になりました!
そういえば、向こう側の上の方に見えるのは何でしょうか」

「ふむ、大きな屋敷のようだが…」

「もしかして、あれがクラークさんの家なんじゃないですか?」

「はは、あれはクラークの家ではないと思うよ」

「え?どうしてわかるんですか?」

「うん、教授の勘とでも言っておこうかな」

「………勘、なんですか。
私はてっきり教授の推理かと思ってました」
レミはそう言うと、がっかりとした表情を見せた。

「さて、クラークの家へ行くとするか」

「あの~、教授~…」
まだ先程の表情が残っている。

「ん?」

「あの大きな屋敷ではないのなら、クラークさんの家って何処にあるんでしょうか」

「家までの地図は同封されていないようだ」

「じゃあ町の人達に聞きながら探すしかないってことですよね。早速行きましょう!」
レミはそう言い、ずんずんと橋の上を渡って行った。

「感情の起伏が激しいようだね…」
レイトンは溜め息を一つした後、レミの後に続いた。

2009-10-18 08:52:34


Claus

お久し振り[s:0323]
にし!
…じゃなくてriddleかな?

代理なんて大変そうだね…私には出来ないよ[s:0362]

あぁそうそう!
もう一つの時間旅行終ったんだね[s:0106]
おめでとう[s:0308]
かなり遅くなりました[s:0319]

これからはちょくちょく来るから、よろしくね[s:0371]





にし…大変そうだね[s:0358]

2009-10-18 13:27:35


riddle

レイトン達はミストハレリの町へと入っていき、始めに出会った少年にトライトン家はどこに住んでいるのかを聞いた。

「君、トライトンさんの家が何処にあるか知っているかい?」

「トライトンさんのおうちなら、ここをまっすぐ行って十字路を左に曲がった先にあるよ。
ちなみに僕のおうちはエリーノースっていう所にあるんだけど、ママとここまで逃げて来たんだ」

「あなたの家はどこにあるかは聞いてないんだけど…」
レミは腕組みをして言った。

「で、逃げて来たってどういうことなの?
家族で鬼ごっこをしているとか?」

少年は首を振った。
「違うよ。予言者っていう人が危ないから逃げなさいって言ってたんだって」

「予言者?どういうこと?」

「さあ。僕にはわかんないや。
でも町のみんなは予言者のおかげで助かってるってママが言ってた」


それからその少年と別れて、トライトン家に向かうことにした。

「教授、予言者っていったいどういうことなんでしょうか」

「気になるね。手紙に書いてあった巨人の話と何か関係があるのかな…?」
2人は話しながら進んで行くと、吊橋を渡った所に衝撃的な光景が広がっていた。

道はえぐれ、家は跡形なく潰され…まるで恐竜が歩いたあとみたいになっていたのだった。

2009-10-19 08:15:02


[d:0248]グラ[d:0248]

いよいよ、先生の相棒(?)が登場する[d:0207]

2009-10-19 17:58:31


riddle

「大変です、教授。家が崩れています!」

「道もえぐれているね。ここで何かあったのかな?」

「もしかして、手紙に書いてあった巨人が暴れた跡…でしょうか」
レミは身につけているポーチに入っていたカメラを取り出した。

「これは見逃せませんね!」
先程取り出したカメラを使って、1枚の写真を撮ったようだ。

「写真を撮ったのかい?」

「はい、証拠を押さえておくのも助手の仕事ですから!
…それにしても、ひどい有様ですね。この家の人は無事に逃げられたんでしょうか」

レイトンは山高帽の鍔に指を添える。
「これが巨人の仕業だとしたら、ミストハレリは危機的な状況にあると考えて間違いはなさそうだ」

「そのためにも、まずは話を聞くことから、ですね。
クラークさんの家に急ぎましょう」


そして、そこから少し進むと十字路に差し掛かった。
「ここを左ですね」

レミは声に出しながら確認をしては歩き進んで行く。
レイトンはやはり彼女の後ろに続いている。

十字路を曲がった所からはずっと1本道で、迷わずにクラークの家に着くことができた。


「大きな家ですね…!」
レミは感動と興奮の入り交じらせた表情を見せた。

「レミ、家に入るよ」

「あっ、は、はい!」
彼はレミと違って落ち着いている。
さすが英国紳士!レミはそう思った。


ドアをノックすると、「はい」という弱めの返事が帰ってき、それとほぼ同時にそのドアが開いた。

2009-10-20 06:23:54


riddle

レイトン先生の相棒…、
まだもう少し先かな?


――続き――



家の中からは執事らしき老人が出て来た。
「なんの御用でしょうか?あなたは?」

「エルシャール・レイトンといいます。
この家の主である、友人のクラークに招かれて来ました」

「かしこまりました。
主人を呼んできまいりますので、応接室でお待ちください」


執事はレイトン達を家の中に案内し、応接室は玄関からすぐ左にあるということを伝えると、すぐにどこかへ去っていってしまった。

「中も色々と凄いです…。クラークさんって、お金持ちなんですね!
一体、どんな職業に就いているんでしょうか?」
レミは家の中を見渡しながらレイトンに話しかけた。

「さあ、どうなんだろうね。
私もクラークに会うのは…10年か9年振りかな」

「教授、なんだか楽しそうですね」

「ふふ、まあね」


2人が応接室に入ると、ちょうどクラークもその部屋に入ってきた。

「おお、君かレイトン!久しぶりだな」

「ああ、実にね」

すると、クラークはレイトンのすぐ隣にいたレミに気付いた。
「そちらは?」

「彼女は…」

「私はレイトン教授の助手、レミ・アルタワです。
お会いできて光栄ですわ。クラーク・トライトンさん」
レミはレイトンの台詞を奪ったのであった。

「…ふふ、君に助手か。
お互い、色々変わったようだな」

「助手はできたばかりだけどね」

「私がロンドンにいた頃、君と共に考古学者を目指して歴史のナゾに取り組んだ日々も、もはや昔の出来事だよ。
今はこの小さな町の町長として地道な人生を過ごしている」

「君が町長か」

「ああ、笑えるだろう」
クラークは少しの間、微笑を浮かべると続けてこう言った。

「それにしても、どうしたんだ?
いきなり訪ねてくるなんて」

2009-10-20 19:10:25


riddle

私はここで混乱しました。


えっ?
クラークさん、何を言ってるんです?

あなたが手紙で呼んだんでしょう!?

……と。



手紙のナゾが深まる…。

――続き――


レイトンはクラークに手紙のことを話した。
「私は君に手紙での招待を受けて来たのだが…」

「私が手紙を…?すまないが、私には心当たりがない、レイトン」
クラークは腕組みをして、目を閉じてみせた。

「ああ。どうやら、手紙を書いたのは君ではないようだね」

「私はこんな手紙を書いた覚えがない。いったい誰が?」

「わからない」

「…………」

その場は、一瞬の間だけだったが沈黙の空気が流れた。


初めに口を開いたのはクラークだった。
「おそらく、町の誰かの仕業だろう。それにしても私の名を騙るとは…」

「…………」

また沈黙。
すると、レミは何かが閃いたかのように、人差し指を立てて自慢げに話し出した。


「実はですね、その手紙にはもうひとつのメッセージが…」
と、言いかけた瞬間。

「しっ!」

「えっ?」
レイトンに止められた。
何故、レイトンに止められたのかはレミには理解出来なかった。
その後、レイトンは話を逸らすかのように巨人についての話を聞くことにした。


「ではクラーク、この手紙に書いてある巨人のこともデタラメなのかい?」

2009-10-21 07:40:18


riddle

月曜日から始まった中間考査が、やっと明日終わります[d:0162]

長かったなぁ…。


明日からは更新量を増やせるかもしれません。


――続き――

クラークは、ため息をつくと残念そうに話を始めた。
「…いや、残念ながら、その手紙に書いてあることは事実だ。
最近、この町では謎の巨人による被害が出ている。
深夜、霧の中に巨人が現れて町を破壊していく…この町ではそんな信じられない事件が起きている」

「そんなことが本当に!?」
レミは目をぱちくりとさせて叫ぶと、クラークは静かに頷き、話を続けた。

「私もその巨人を自分の目で見たわけじゃない。しかし、町の建物が次々に破壊されているのは事実だ。
町の者は伝説にある魔神が現れたのだと言って恐れている」

「魔神…?」
レイトンはオウム返しのような質問をした。


「実は、この町には古くから言い伝えられる魔神伝説がある。
町に危険が迫ったとき、魔神が姿を現して、町を危険から守ってくれるというものなのだが…。
ただ、伝説と違って、この町に現れる魔神は、破壊を繰り返す敵だ。
だから、私も全力を上げて魔神の正体を突き止めようとしているのだ。
私は町長としてこの町を守らねばならない」


クラークの話が一段落すると、部屋の隅でこの話を聞いていた老執事が話しかけてきた。

「旦那様…以前、旦那様からレイトン先生はスコットランドヤードもお手上げの難事件を次々に解決されているとお聞きしました。
この一件は、レイトン先生にお任せしてはどうでしょう?」

「………そうだな、いいだろう。レイトン、頼めるかな?」

「勿論だ。旧友である君の頼みだ。やるだけのことはやってみよう」

「そうか、すまないな」

「う~ん!面白くなってきましたね、教授!」
レミのテンションが高まってきたらしく、今にも彼女は踊りだしそうな感じでいっぱいだ。

2009-10-21 18:14:54


crystal

手紙の送り主……。
魔神……。

真実はいったいどこに……[a:0003][a:0003]


riddleさん、中間あと1日頑張ってください[a:0420][a:0420]

私も先週中間テストがありました[a:0263]いろんな意味で終わりました……[a:0260]

にしさんの復帰まってます[a:0415]

2009-10-21 18:27:37


riddle

crystalさん、えっと…私は今日、中間テストが終わりました[d:0207][d:0146]

明日まで中間…というのはにしのコメントです[d:0150]

紛らわしい書き方をしてしまい、すみませんでした[d:0163]

2009-10-21 18:47:30


crystal

あっ…すいませんっ[a:0002][a:0002][a:0447][a:0447]

私…バカですよね[a:0260][a:0260]
やっぱり今の時期って中間多いんですね…[a:0286]

riddleさんも更新頑張ってください[a:0811][a:0811]

2009-10-21 19:04:42


riddle

crystalさんは馬鹿ではありませんっ[d:0162]
私の書き方が悪かったんです[d:0208]

すみません…。


【by.にし】
――続き――

「そういえば、クラーク。君の自慢の美しい夫人と、可愛い息子はどうしてるのかな」
レイトンは先程の魔神の話のときとは違って、笑顔で口にした。

「妻なら旅行中だよ。息子のルークなら、自分の部屋にいると思うが…」

「ルークに会わせてくれないか?赤ん坊の頃に会ったきりだ」
クラークは、会わせてくれという話を聞くと、呆れたような態度に変えた。

「ルークに?
…まあいいだろう。部屋に行ってみてくれ。
ただし、ひとつ言っておくが、息子は最近ふさぎ込んでいてな。私が呼んでも部屋から出て来ない…。いったい何があったのかを聞いても話してはくれんのだ。
たまには家族以外の者と話すのもいいかもしれん。
君が声をかけてやってくれ」

「わかった。調査に出かける前に会って行くとしよう」

「ルークの部屋は2階の一番奥にある。レイトン、頼んだよ…」


話をし終えると、レイトンとレミの2人は応接室から出た。

「さあ、ルークの部屋に行こう」

「2階の一番奥の部屋…。説明されても迷いそうな家の広さですね」

「ああ。そうだね」
応接室から出てすぐ目に入った階段を使って、2階へと上る。

「あっ!教授、あれがルーク君の部屋なんじゃないですか?」
レミが指した所には、ひとつのドア付近にクマのぬいぐるみが置いてあり、いかにもここは子供部屋だという空気を醸し出していた。

2009-10-22 07:37:31


riddle

レイトンは早速ルークの部屋のドアをノックする。
しかし、返事は返っては来なかった。

「いないのでしょうか?」

レミは他の場所に遊びに行ったんではないかと推理し始めると、レイトンは「どうかな…」と呟いた後、ドアに向かって話し始めた。
「私はエルシャール・レイトン、君のお父さんの友人だ。少し話を聞かせてくれないかい」


…やはり返事は返って来ない。

「教授、きっと彼はどこかへ遊びに行ってるんですよ。別の場所を探しましょう」

「そうだね…。そうすることにしようか」
2人がその場を離れようとしたその時だった。

「待って…!」

どこからか声が聞こえてくる。
「僕は部屋の中にいます」

どうやらルークは居留守を使っていたらしい。今はドア越しに彼は話しているようだ。
レイトンはそれに気付くと、初期の位置に戻って、またさっきと同じようにルークに話しかけた。
「少し、話を聞かせてくれないかい」

「わかった。それなら…その扉のナゾを解いてみて」

「扉のナゾ…?
そうか、ルークは私達を試すつもりなんだ…」

「教授、やってみましょう!」
レミはやる気満々のようだ。

「ああ」
勿論、レイトンも。


「あなたがエルシャール・レイトンなら、これから僕が言う事くらい、簡単に理解できるはずです。
15秒、時間をあげます。
その間にこの扉の前であることをしてください」

「ちょっと待って!
いきなりそれだけ言われてもわかるわけないじゃない」

「そこにあるものは自由に調べてもかまいません」
再度、扉の辺りを見渡すと、まだ手を付けていない食事、可愛らしいクマのぬいぐるみ、絵画、ウェルカムボード、様々な物が置かれていた。

2009-10-23 06:35:02


riddle

ここのナゾは珍しくも一発正解だったので、あとからの会話文の理解ができませんでした(苦笑)
なので2回目のプレイをすぐにしました[d:0164]

【by.にし】
――続き――
「あることがわかったら声をかければいいんだね」

「はい。でも、あなたが何をしても僕に会うことはできないと思いますよ」

「むっ!教授ならすぐに解いてみせますよ!」
さて、何から調べてみますか。
と、彼女はレイトンを急かしてみた。

「…ここが気になるね」

「え、どれですか?」
レイトンが指した先には5という数字が書かれていた。

「ドアに数字、ですか」
レミはドアをノックしてみた。

「なんですか?」
ルークが返事をする。

「この数字って、何か関係あるの?」

「それはあなた達で考えて下さい。それとも、こんな簡単なナゾも解けないのですか?」

「ちょっと、少し失礼じゃない!?」

「レミ、今はナゾトキに集中しよう」

「あ…、すみません」
その後、レミはドアノブをがちゃがちゃと鳴らした。

「な、何をしているんだい?」
レイトンは、彼女の行動に少し驚いている様子。

「いや、鍵が開いてるかもしれないと思いましてね…。
そういえば、良い方法を見つけたんです」

「方法って、中に入る方法かい?」

「はい!蹴り破れば、簡単に中に入ることができます!」

「…今は遠慮しておくよ」

2009-10-23 21:56:07


riddle

BOATさん、はじめまして!
ふつつか者ですが、よろしくお願いしますね[d:0140]
【謎の死の真実】ですか…。
続きを楽しみにしています!

おおっ!
グラも小説書き始めたんか!
グラも頑張ってな[d:0146]
応援してんで[d:0198]

ここら辺はナゾの答えが出てきてしまうので、それを出さないようにしていますが、文章の意味がわからなくなっているかもです[d:0162]

【by.にし】
――続き――
先程から、レイトンは考え込んでいるらしく、少したりとも動かない。
それとは逆に、レミは部屋の中に入れてもらえる方法を探していた。

絵画に触れたり、足元に敷かれているマットをめくったり…。


「これは…ウェルカムボードみたいな物かな。
…ん?裏にこの面を裏返してその面と裏の面を向かい合わせにしておいてって書いてる…。
ややこしいわね…」
かなり苦戦しているようだ。
そんな中、レイトンは何か満足そうな表情を見せると、次にこう言った。

「ルーク、こちらの準備はできたよ」

「答えがわかったんですね」

「ああ」

「本当ですか、教授」

「それでは始めます。扉の前であることをして下さい。
でも、あなたが何をしたって僕に会うことはできないでしょうけどね」
それから15秒間、時間がどんどんと過ぎて行く。

「教授、本当にこんな調子で良いんですか?
早くしないと15秒経っちゃいますよ」

「大丈夫さ。レミ、見ててごらん」







15秒経過――。

「あることの意味。わかったようですね」

「このナゾ、良いものだったよ。
なかなか考えたね、ルーク」

「そうか。これなら部屋の中にいても相手がどんな行動をとったかわかりますね。
…あれ!?じゃあ私が考えてたことって全くハズレだったってことですか。
そんなぁ、色々考えてたのに…」

「さて、これで少しは信用してくれたかな。扉を開けてくれるかい?」

「わかりました。約束通り、扉を開けます」
ルークがそう言うと、扉の鍵が開く音がした。

2009-10-24 06:55:31


[d:0248]グラ[d:0248]

うん…一応、始めたけど…ややこしいで…[d:0200]

ルーク[d:0207]もうすぐしたら、先生の相棒に会える[d:0145]と言うか謎…解明できひん[d:0211]

2009-10-24 13:12:10


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