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妄想!魔神の笛

にし

私が妄想している魔神の笛の物語です。

この小説は10月31日で、途中でも強制終了したいと思っています。


…実際の物語と違っていても、苦情は受け付けません←

2009-10-01 22:32:15


みかん

どういう事かな・・・
「何をしても会う事はできない」から
あえて「何もしなかった」・・・とか?

2009-10-24 15:17:10


riddle

~グラ~
このナゾはゲームで実際にやったほうが楽しいで[d:0198]

本物をゲットしたら挑戦してみ[d:0136]

いやいや、グラの小説、良い感じやんか[d:0140]
なんか、夢小説みたい[d:0150]


さて、体験版を参考にしての小説は書き終わりました。
ここからは、本当に妄想に入ります!

【by.にし】
――続き――
レイトンが扉を開けると、薄暗い部屋が目に映し出された。
窓は閉めきり、さらにはカーテンまで閉められている。

この部屋の隅に、1人の少年がそのカーテンの隙間から外を見ていた。
「君がルークかい?」

レイトンは少年の名前を確認したが、彼はこちらを振り返ったかと思えば、またすぐに視線を外にやった。

「もうすぐ、世界は終わるんだ」

「世界が終わるって…!?」
レイトンとレミは顔を見合わせた。信じられない。そう顔に書かれていた。

「今夜も魔神が現れる。
そしてまた、明日も現れるでしょう。
そうして破壊を繰り返していき、最終的には世界が滅びるんだ」

「君は、魔神について詳しいのかい?何か知っているのなら、なんでも良い、教えてくれないかい?」

「…魔神の笛が鳴り響くとき、それは現れます」

「笛?それはどんな物なの?」
レミが質問すると、ルークはため息をつき、下を向いてしまった。

「そんなに魔神のことを知りたいのなら僕が連れて行ってあげます。今夜、魔神が現れる場所に…」
そう言うと、ルークは「ついてきて下さい」と言い残して、自分の部屋から出て行った。
次いで、レイトン達もその場から離れていった。

2009-10-24 16:57:49


riddle

ファズさん、はじめまして[d:0146]
星屑の涙とは一体……!?
続きを楽しみにしていますっ!


~みかんさん~
コメントありがとうございます!
何もしなければ良い…。
なかなかのセンスをお持ちですね!
是非、本物で挑戦してみて下さいね[d:0198]


そういえば最近、小説を書き始める人が多くなってきましたね。賑やかになってきて、良い感じです!
…私、後輩方に負けそうですわ(苦笑)


【by.にし】
――続き――
3人が家の外に出ようとした、その時だった。

「ルークお坊ちゃま…!」
あの老執事だ。

「ドーランドさん…」

「ルークお坊ちゃま、どうなされたんですか。
外へ…行かれるのですか?」

「…うん。お父さんには言わないで……」

「…………了解いたしました」

ドーランドとルークの短い会話が終わると、すぐに外へ出た。


「そういえばルーク、君は魔神が出る場所がわかるようだね。
もしかして、予言者とは君のことなのかい?」

「…………」

「この家に来る途中で壊れた家を見たんだけど、あれも魔神に破壊されたものかな。
ルーク君、何か知ってる?」

「…………」
ルークは2人の質問を見事に無視。ひたすら目的地に向かっている様子だ。
十字路に差し掛かった道の途中で、ある女性に話しかけられた。

「あなた達、どこへ行くの?」

すると、ルークは家を出てから初めて口を開いた。
「ここから北の方です。ジャスミンさん」

「あっ、クラークさん家のルークちゃんじゃないの。
……北の方ですって!?」
ジャスミンは思わず手を口へとやった。

「その北の方に、魔神が出るのですか」
レイトンは真面目な顔だ。

「そうなのよ。今日はあの辺りが危ないって言うから。
ルークちゃんも近づいちゃだめよ」
ジャスミンは言い終えると、沢山の荷物を積んだ荷車を押して、その場から去って行った。

2009-10-24 23:25:47


riddle

今週の金曜日は遠足で奈良県へ行ってきます[d:0140]
(どうでもいい話)

【by.にし】
――続き――
レイトン達はひたすら北を目指して進み、日がだいぶ暮れてきた頃、ある家に辿り着いた。
「ここは…?」

レイトンがそう呟くと、ルークが答えた。
「今となっては誰も住んでいない家です。今夜、ここに魔神が現れます」

「なんだかワクワクしますね、教授!
魔神を見つけたら、すぐにこのカメラで捕らえてみせますよ」

「ふふ、それは頼もしいね」

「…もたもたしていると、置いて行きますよ」
ルークはせかせかと家の中へ入っていってしまった。

「あ!ルーク君、待ってよ」
レミも走って家の中へ。

「私も入ろうか…」
レイトンが手をドアノブにかけた、その時だった。

「!?」
レイトンは後ろをバッと振り返った。しかし、人っ子一人いない町並が広がっているだけであった。

「おかしいな…。今、確かに人の気配を感じたのだが……」

「教授!遅いですよ~!」
上からレミの声が聞こえる。
ふと見上げると、レミは窓から体を乗り出して手を振っていた。

「ここの部屋、結構広いです。
教授も早く見に来て下さいよ」

「わかった。今すぐ行くよ」
さっきの気配は気のせい…。
レイトンはそう自分に言い聞かせ、家の中へと入っていった。

2009-10-25 15:15:49


[d:0248]グラ[d:0248]

エッ[d:0159]奈良に[d:0159]
いらっしゃい[d:0088]うち、奈良に住んでる[d:0204]

人の気配かぁ…誰やろ[d:0159]

2009-10-25 16:08:46


クラウス

riddleさんとにしさんこんにちは。
はじめまして、クラウスです。魔人の笛の物語を、サイトなどを見たりしただけで、ここまで書けてしまうなんて…すごいですっ尊敬します!!

2009-10-28 14:12:34


riddle

テストが終わってからやりたいことが沢山あったので、なかなか更新出来ませんでした…。
ごめんなさい[d:0252]


~グラ~
よしっ!
じゃあ会いに行こう!!←

人の気配とは…!?
……実は、私も考えていません[d:0162]


~クラウスさん~
はじめまして、にしです[d:0206]

ここまで書けたのは、体験版をプレイしたからですね(苦笑)
でも、今は思いっ切り妄想に入ってます[d:0198]

【by.にし】
――続き――
魔神は夜中に現れるということで、レイトン達はその時に備えて仮眠を少しだけとると、時は来た。

レイトンが目を覚ました時には、レミもルークも既に起きていた。

「教授、やっと起きたんですか?」
窓際に立っていたレミが話しかける。

「うん、まあね…」
レイトンは、どこからか紅茶を出して、テーブルの上に置いた。
その頃のルークは、レミが立っている隣の窓を開け、そこから外をずっと見つめていた。

そこで、レイトンはルークの所へ歩み寄りながら話しかけた。
「本当に今夜、現れるのかい?」

「たぶん……」
ルークはぽつりと呟き、ため息をついた。

「巨大な魔神が現れて町を破壊するなんて、そんなおとぎ話みたいなこと、本当にあるんでしょうか」
レミも、外に向けていた視線をレイトンの方に向け直して会話に参加。

「さあ、どうだろうね」
レイトンは紅茶を置いた位置に戻り、椅子に座った。

2009-10-28 17:06:26


アップル[d:0234]

こんなにすすんでいたんですね[d:0160][d:0160]
そろそろ魔神が出るころですね
楽しみです[d:0207]

2009-10-28 17:30:39


みかん

にしさんの想像、ホントにリアルで
まだ発売されていないソフトをプレイしているみたいです!!
でももうすぐ終わってしまうんですね・・・
悲しいです(哀)

2009-10-28 19:35:46


riddle

~アップル[d:0234]さん~
今回の話で魔神が出る頃ですね、たぶん…。

魔神を文章にして書くには、どう表現したらいいんでしょうか……[d:0162]

う~ん、上手く表現できないんだろうなぁ…[d:0197]


~みかんさん~
そんなにリアルですか?
でも私の妄想したストーリーって、なかなか当たらないんですよね…。

時間旅行もそうでした。
未来の先生というのは、ディミトリーに捕われていて、それを助けてくれと、青年ルークが言ってると思ってましたから(笑)

でも、そんなストーリーも面白そうだなぁ…[d:0198]

【by.にし】
――続き――
レミはルークの方を見ると、続いてこう言った。
「そして、それを予言する不思議な子…」

ルークはその一言に反応したのか、レミをちらっと見た。
彼女はルークに笑いかけてみたが、ルークはすぐに目を反らして、また外に目をやった。

「さすが、教授の周りはナゾだらけですね」
レミはルークをそっとしておくことにしたのか、近くにあったベッドに腰掛けた。


レイトンが、準備していた紅茶を飲もうとした、その時だった。
「レミ、何か聞こえないか?」

耳を澄ますと、何かの楽器が鳴っているのがわかった。
「これ…!笛の音!?」

みんながその場に立って、周りをキョロキョロと見始めると、ルークは何かに怯えるように呟いた。
「魔神の笛…」

笛の音が鳴り終える頃に、今度は地響きが鳴って、その音がだんだんと大きくなってくる。
すると、その地響きが鳴ってから5秒も経たないうちに破壊音まで混ざってきた。
「まさか!」

レイトンとレミはすぐにその場から窓際に走り寄り、外の暗い夜霧の中にある黒い塊を見た。
なんと、その塊は電灯を引っこ抜き、家までをも破壊しているではないか!
「ホントに出た!」

2009-10-29 06:30:11


crystal

お久しぶりです[a:0069]

やっとケータイ返してくれました[a:0282]

ついに魔神が[a:0420]

でもあと2日で……[a:0286]
かなり気になる所で終わりそうですね……(≧∩≦)

2009-10-29 22:13:39


チーズ

魔神が出た~~~~~~~~~!                                   この小説を見ていると、ゲームを早く買いたくなってきます。

2009-10-30 21:24:41


[d:0248]グラ[d:0248]

うぉ――――――――[d:0160][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216]
どうなるだ―――――――[d:0145]明日で終わりやな[d:0211]悲しい[d:0156](←何故に[d:0159])

2009-10-30 23:27:07


riddle

ラ-ミ-ド-レーシ-ラーー
ラ-ド-ミ-#ファーレ-ミーー…

耳コピですが、魔神の笛の音色です[d:0146]


~crystalさん~
携帯戻ってきて良かったですね[d:0140]

できたらかなり気になる所で終わらせたいです←
(自称レイトン教授宣伝部員)


~チーズさん~
ふふ、早く買いたくなりましたか?
…私もです(笑)


~グラ~
お、落ち着いて~[d:0162]凄い勢い…やな[d:0144]
この小説が終わった後も、私の小説はまた始まるからそっちにも来てな[d:0136]

【by.にし】
――続き――
魔神はこちらの方にゆっくりと振り向くと、ルークは怯えた目で魔神を見ていた。
「あ、ぁあ…あ……」

レイトンは魔神を睨むようにずっと見ている。
「これが…」

「魔神!?」
レミはレイトンの台詞の続きを奪ったかのように言うと、腰に付けているポーチからカメラを取り出した。
彼女は焦っていたせいか、一度カメラを落としかけたが体制をすぐに直すことがなんとかでき、少しだけおどおどしながら魔神を撮った。

その、直後だった。
魔神は手を振り上げたかと思えば、レイトン達のいる家を襲撃。
3人とも助かったが、家が一気にボロボロになってしまった。

その後、魔神はどこかへ去っていった。


「…………」

沈黙が続く。

「どうして…どうして……」
ルークが始めに声を出し、頭を抱え込んでしゃがんでしまった。
すると、続いてレミも声を出した。

「教授…。あれは一体なんだったんでしょうか……」

「…さあね。まだわからないよ」

「やっぱり、やっぱり世界は終わるんだ!」
2人が話していると、ルークはいきなり叫んだ。
すると、彼は走り出して部屋から出て行こうとしている。

「待ちなさい!」
レイトンはルークを呼び止め、両肩に手を掛けてしゃがみ込み、ルークの目線に合うようにした。

「離して下さい!僕は自分の家に帰るんです!!」
ルークは必死にレイトンの手を除けようとしたが、がっしりと掴まれていたために振りほどけなかった。

「ルーク、君だって本当のことを知りたいはずだ」
レイトンはルークの目をじっと見て話し始めた。

「現実から逃げていたら真実には辿り着けない」
ルークもレイトンの目をじっと見た。
そして、何かを決心したかのような表情をして、黙って頷き、口を開いた。

「…レイトン先生。あなたのもとにお父さんからの手紙が届きましたよね?」

「ああ。しかしあれはクラークが書いた物ではなかったんだよ」

「わかってます。だって…、あれは僕が書いた物なんですから」

「やっぱり…」
レイトンが話をしている途中でレミが叫んで2人の会話を強制的に終わらせた。

「ええ?!!」

「どうしたんだい!?」

「魔神が…はず…撮った……のに………」
レミは一回咳込んでから、もう一度話し始めた。

「教授、大変です!
魔神の写真を撮ったはずなのに、この写真に写ってないんです!!」



『妄想!魔神の笛』完結

2009-10-31 07:45:01


みかん

魔神は何者なんだー!!!
あ、すみません…取り乱して。
凄い気になる所で終わってますね…
先生はこのナゾをどう解明するんだろう…

発売日がさらに楽しみになりました♪
にしさんありがとうございました!!

2009-10-31 20:26:36


crystal

魔神の真実は何なんだぁ……[a:0286]

気になる……。かなり気になります……[a:0455]
にしさん、riddleさん
お疲れ様でした[a:0420]

発売日が待ち遠しくなりました[a:0759][a:0759]

2009-10-31 21:28:30


[d:0248]グラ[d:0248]

うわぁ――――――――――[d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216]
(一旦止まる…)めっちゃ興奮してま[d:0165]す[d:0145][d:0145][d:0145][d:0145][d:0145][d:0145]アカンやばい[d:0160](←なにが[d:0159])
ちょっと、死んで来ます[d:0207][d:0087](え~[d:0162])[d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0216][d:0154]


すいません[d:0156]変なこと言いました[d:0199]先生、やっぱかっこいい[d:0136]はよ、発売ならんかな[d:0159]
又、新しいのも行くな[d:0204]

2009-11-01 10:34:47


かっかかか

ぇぇっぇぇ!
本物そっくりじゃないですかぁ!!
これ、本当に妄想なんですかぁ!?
ってか、凄ぃですね!!!

2009-12-28 14:01:56


にし

あぁ…今更すみません。
皆さん、こんな作品にコメントしていただきありがとうございました!

また奇跡の仮面の妄想小説を10月頃に書くかもです。

2010-01-04 22:05:03


コプチェフ

楽しみにしています

2010-09-03 20:03:34


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