レイトン教授の攻略情報

BB

～あらすじ～


舞台は、あの「未来ロンドン事件」から五年後の、ルークの留学先の日本。


(勝手に留学したことにして、しかも留学先日本にしました[a:0263])


ルークはそこで奇怪な事件、そして遺産相続騒動に巻き込まれ、ロンドンのレイトンに助けを求める。


大人達の醜い(みにくい)野望。
ちょっぴりのロマンス。
そして遺産相続の条件『闇の棺』。


物語の鍵を握るのは、声と記憶を失った少女。


レイトンが日本を訪れたその時から、事件は幕を開ける─────

2009-09-26 17:08:38

朱雀

はじめまして[a:0420]
もと白狐の朱雀です[a:0069][a:0069]

けど私なんかが一番でいいのでしょうか…[a:0263][a:0263]


でもBBさんの小説楽しみです[a:0002][a:0002]
日本……
闇の棺……

更新がんばって下さい[a:0075][a:0075]

2009-09-26 17:10:52

BB

登場人物


エルシャール・レイトン

ロンドンのグレッセンヘラーカレッジで考古学を教えている、自他共に認める英国紳士。容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群で、謎が大好きな不思議研究の第一人者でもある。


ルーク・トライトン

レイトンの不肖の一番弟子。3年前、家の事情によりレイトンと別れ、日本へ引っ越す。その後、家族はロンドンへ戻るが、自分は日本へ残って勉強を続けている。現在は父親の友人である如月家に居候中。

2009-09-26 17:10:54

BB

オリジナルキャラクター

如月美夏(きさらぎみか)

数ヶ月前の事件の影響で、声と記憶を失った少女。事件前は活発で元気な普通の女の子だったが、事件後は一切笑顔を見せなくなった。現在は家で療養中。


如月美春(きさらぎみはる)

美夏の姉。数ヶ月前の事件で、顔に大きな傷を負った。普段はおとなしいが、たまに自分の感情を爆発させる、不安定な一面も。数年前にグレッセンヘラーカレッジに留学していた。


如月恭一郎(きさらぎきょういちろう)

美夏と美春の父親。如月財閥を今の大きさにした。ルークの父とは友人。

如月桜子(きさらぎさくらこ)

銀次郎の妻。美夏、美春にとっては祖母にあたる。厳格で、如月家の名を守るためならどんなことでもする、冷淡な性格。


如月真由子(きさらぎまゆこ)

恭一郎の妻で、美夏と美春のお母さん。娘を産んですぐに亡くなった。


雨宮瑠子(あまみやるこ)

桜子の妹。何者かに殺された。銀次郎の遺産を誰よりも欲しがっていた。


八嶋真一(やしましんいち)

真由子の兄。現在は如月家を離れて自分の仕事に精を出している。


椎名達也(しいなたつや)

美春の婚約者の大学院生。今後の勉学に必要だといい、血眼になって遺産を探している。


桜庭譲二(さくらばじょうじ)

如月家に代々仕える使用人。恭一郎と因縁があるとかないとか……？


如月銀次郎(きさらぎぎんじろう)

如月財閥の創始者。『闇の棺』に関する遺言状を遺した人物でもある。美夏、美春とはおじいちゃんにあたる。散歩に行ったまま行方不明になった。

2009-09-26 17:12:07

BB

朱雀さん

すれ違いました[a:0351]すみません[a:0263]
一番に来ていただいてすごく嬉しいです[a:0414]
これからも更新頑張るので、良かったら見てやって下さい[a:0446]
朱雀さんのところにもお邪魔させていただきますね[a:0420]


まず訂正です[a:0263]

あらすじの

×→あの「未来ロンドン事件」から五年後

〇→あの「未来ロンドン事件」から3年後

私はバカです……

2009-09-26 17:16:55

BB

章や場面が変わるときには【どこのどこ】、目線が変わるときにはfrom???.などが入ります。

この小説無駄に登場人物多いし、章ごとに目線が変わるので……。

少しでも皆さんがわかりやすくなればと思い、こうしました。



それでは、始めます。



《レイトン教授と闇の棺》(やみのひつぎ)


─────────prologue
【とある薄暗い部屋】from ???.


『ただいま速報が入りました。先ほど〇〇駅前で無差別発砲事件が起きた模様です。そして、数名が死亡したとの情報が入っています。また、犯人は逃走中とのことです。繰り返します。犯人はライフルを所持したまま逃走しています。事件現場の近くにお住まいの方々は決して外へでないで下さい。危ないので、決して外へは出ないようにして下さい。』






その人は、ほんの数ヶ月前に起きた無差別発砲事件のニュースのビデオのスイッチを切ると、不気味に笑った。

テレビの横には、カラフルなコードや、奇妙な部品があちこちに散らばっている。

その部品を組み立てると、強力な爆弾になるということを知っているのは、その人だけかもしれない。


その部品の向こうには、少し大きめの写真が載っている。

水色のハンチング帽をかぶった、まだあどけない少年と、シルクハットが目を引く男性が、笑顔で写っている、なんとも微笑ましい写真。

その人は、一瞬、憎々しげに写真を睨むと、そのまま真っ二つに切り裂いた。

2009-09-26 17:52:33

lemon

こんにちはー! 難しい漢字が沢山……改めて自分の無知さを実感しました。棺って死体がはいってるアレ? 怖……これからも頑張って下さい!(敬語かそうじゃないか、忘れてしまいました……)

2009-09-26 18:33:01

BB

lemonこんばんは～[a:0414]
最後はタメだったと思うよ[a:0263]
なのでタメで話すけど……いいかな[a:0003]

そうです[a:0446]タイトルの「棺(ひつぎ)」はあの「かんおけ」と一緒です[a:0247]
でもホラーとかグロテスクな場面はないから安心してね[a:0266]

2009-09-26 18:50:08

朱雀

まさか……というか先生とルーク[a:0002][a:0003]

その人は先生とルークになんの恨みが……[a:0003]
しかも爆弾[a:0002][a:0003]

最初っからすごく気になります[a:0420][a:0420]
続き楽しみです[a:0343][a:0343]

2009-09-26 19:04:33

BB

朱雀さん、そうなんですよ～(笑)

その人はレイトン先生とルークくんを恨んでいるんでしょうね[a:0236]←作者なのに無責任

そろそろ第一章にはいりましょうかね……

2009-09-26 19:45:06

BB

────────第一章

《遺産相続と闇の棺》for Layton.
【グレッセンヘラーカレッジ レイトンの研究室】



『────先生と僕の、新たな冒険の始まりですね。それでは、先生のご到着、待っています。

先生の永遠の弟子、ルークより。』



私はルークから届いた手紙を読み終えると、すぐに旅支度を始めた。


私の名はエルシャール・レイトン。ここ、グレッセンヘラーカレッジで考古学を教えている。

一応、教授、という仰々しい肩書きは持っているのだが、私は『不思議研究の第一人者』という方が気に入っている。

謎を解くのが大好きで、今では『こんな謎を解いてほしい』というものから『こんな事が起こったのでどうにかしてほしい』という助けの手紙などがひっきりなしに届く。


今回、日本へ留学しているルークから届いた手紙の内容は次の通りだ。

2009-09-26 19:50:23

BB

わー……forをfromに直すの忘れた……

誤字ばかりですみません[a:0263]

2009-09-26 19:52:03

Claus

ごめんなさーーーい!
遅れました[s:0098]

BB[s:0062]ついに始めたんだね[s:0106] これから、楽しみにしているよ[s:0316]

2009-09-26 20:18:47

lemon

なるほど、カンオケね…………clausはこれを自力で発見したのか私のメールが届いたのか……BB、これからも頑張って[s:0417]

2009-09-26 20:52:37

BB

Claus[a:0420]
来てくれてありがとう[a:0414]
遅れたっていいよ[a:0069]うちもよく遅れるし(爆)
これからもよろしくね[a:0257]

lemon
ありがとう[a:0414]これからも更新頑張る[a:0287]

2009-09-26 21:14:26

にし

BBさん、こんにちは！
にしでございます♪

おお！これで初小説ですか！！
2月から書いている私よりも上手じゃないですか…！


続きを楽しみにしてますね☆

2009-09-26 21:40:22