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ルーク少年とティータイム

和音

初めまして!
和音と申します。
小説書かせていただきます!!


ルーク少年とティータイム
…ルークが主人公のお話。午後のティータイム、カフェテリアに入った2人は…
拙い文章ですが、宜しくお願いします。

2009-09-14 20:14:04


和音

>>うみぽん様
そうなんですか…(>_<)
有難うございます!

2009-09-17 22:54:18


和音

……………

「もちろんです!英国少年としてお茶の時間は欠かせません。」

胸をはって言うルークにレイトンが微笑んだ。


細い通りの曲がり角にあるそのお店は、小さくて、レトロな外装をしている。


「何だかタイムスリップしたような雰囲気だね。」

「本当ですね…。」

そんな会話をすると、2人は中へ入っていった。

2009-09-17 23:04:46


ききっき

わあああ、続きが気になります!!

2009-10-31 16:46:51


クラウス

こんばんは、クラウスです。はじめまして。
小説、おもしろそうですね!続きが気になります!頑張ってくださいね。あっ、タメ&呼び捨てOKです。よろしくお願いします。

2009-10-31 18:13:03


のんの

へ~…ん?
和音、なんだかんだタメでよろしくだよ?
呼び捨てでね!

2009-11-06 16:29:19


和音

>>ききっき様
有難うございます!
鈍亀ですが宜しくお願いします。

>>クラウス様
初めまして和音です
有難うございます。
クラウスって呼んで良いですか?
私もタメ&呼び捨ておっけーです!

>>のんの
おっけーあたしもタメで良いよ!
あの文章とか凄いな。
全然タメで良いからっ

2009-11-08 23:57:27


和音

……………

カランカランとドアのチャイムが鳴り、若い女の子がやって来た。

「いらっしゃい。
お二人かしら?」
「えぇ。」
「こちらへどうぞ。」

空いていた窓側の席に案内され、その場で注文するとすぐに持ってきてくれた。
「紅茶が2つとバニラシフォンがひとつね?
それからこれはサービス。」

きつね色のクッキーを出してくれた。

「有難うございます!
すごくおいしそうです。」
ルークが嬉々とお礼を言う。
「良いのよ。
私はベティ。この店初めてでしょ?」

2009-11-09 01:25:03


和音

「えぇ。私はレイトン、こちらはルーク。レトロで素敵なお店ですね。」


彼女は驚いた顔をして、
「まぁあなたが有名なレイトン教授!?お会い出来て光栄よ。

この店はアンティーク好きな店主の店なの。
だから私達の制服もほらね。」


そう言って彼女はくるっとターンする。
深緑色の生地に白いリボンと白いエプロン、そして黒のブーツ。ロングスカートをふわりと翻して。


「可愛い制服ですね。」

「有難う坊や。」

ベティはルークに優しく微笑んだ。

2009-11-09 23:01:00


のんの

わあ…ベティ綺麗…

2009-11-10 18:24:12


和音

のんの有難うっ

もう少し描写すると、髪は横でまとめて左に流してて、長さは胸位。

背はレイトン先生の少し下で、割りと高めかな。

こんな感じ( ̄▽ ̄)/~
想像出来た?

2009-11-18 00:53:12


のんの

うんうん!
まさしく妄想…い、いや物語が良く分かるわ~っ♪ってカンジ☆
BL…恋愛が好きなんだよねーー私ーー
でも恋愛って難しいよねーー…無理!!!(爆爆

2009-11-21 16:21:43


和音

そうだね難しいよ[d:0199]

まぁレイトンでは恋愛系書かないかな

2009-11-23 01:48:45


和音

……………

「ベティそろそろ時間よ?」


談笑していると女の人がテーブルに近付いてきた。

「あっルチルさん!
すみません話こんじゃって……」

ルチルさんと呼ばれた彼女はいいのよ、と微笑みレイトン達を見た。


「あら初めましての方?

ごきげんよう、この店で歌っているルチルよ。」

長くパーマがかけられた黒髪、細い瞳が印象的な彼女は、深紅のドレスを着て立っている。

2009-12-11 00:35:27


和音

……………

「ルチルさん、
こちらレイトン先生と助手のルーク君です。」

「エルシャール・レイトンです。」
「初めまして!助手のルークですっ」


すると驚いたようにルチルは言った。

「あの有名なレイトン先生でしたか…
ロンドンタイムスで先生の記事を拝見したことがございますわ。」

「ルチルさんのような美しい方にお知りいただき光栄です。」

レイトンが微笑んだ。

「まぁ…」

ルチルも妖艶に笑う。
と、ベティが口を開いた。

「もうルチルさん私を呼びに来てくれたんでしょー。そろそろ行かなきゃ。」

2009-12-21 21:19:45


和音

………………

「そうね、もう行かなきゃ…」
ルチルが答えた。


「これからルチルさんのショーがあるの。

私がピアノを弾くから楽しみにしててね!」


レイトン達にそう言ってベティとルチルは席を離れた。

「楽しみですね、先生。」
嬉々としてルークが言う。
「そうだねルーク。」

紅茶を飲みながら、レイトンが言った。

2009-12-30 12:16:57


和音

………………
数分後、店内にアナウンスが聞こえてきた。

「これより店内ステージで、ボーカリスト・ルチルと店員達によるショーを開演します。」


周りの照明が軽く落とされ、薄暗くなる。
と同時にカウンター横のステージが照らされた

奥にピアノ、右側にチェロとバイオリンが置かれ、真ん中にスタンドマイク。


そして演奏者達の入場。

2010-01-03 23:40:02


ドリア

和音さん、はじめましてドリアです!
よろしくお願いします☆

2010-01-12 21:33:29


和音

めっさ久々な更新だな…。
初めましてドリア様!
和音と申します。
よろしくお願いしますね♪

2010-07-05 02:40:20


和音

………………

大きな拍手と共に、演奏者達が現れた。

先ほどのベティはピアノの前に座り、ルチルはマイクの前に立つ。


「皆様、本日は私たちのカフェへようこそ…。」


しん、と静まった店内にルチルの声が響く。

2010-07-05 02:46:10


和音

「ふふ…クスクス…」といきなり彼女が笑いだした。

それを合図に、店のブラインドとカーテンがきっちり閉められる。

「…今日もご馳走がいーっぱいっ!
くす…食べがいがあるわね……」

いきなり子供のような声を発するルチルに、客は不信感を抱く。


「先生?
何か様子が変ですね。」

ルークが不安そうに呟く。

「全くだ…。
どういうことだろう…。」


レイトンもそう返事をする。

2010-07-05 02:53:35


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