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レイトン教授と悪の花

lily

はじめましてlilyといいます

初めて小説をかきます!駄目駄目なものですが感想などをいただけるとうれしいです☆

あとナゾを出せるほど頭がよくないので、ナゾを出すことはないと思います。

よろしくお願います

2009-09-06 14:29:09


lily

さて…そろそろ更新せねばっ!



第4章

僕らはようやく日本に着いた。

はるかさんに案内されるまま、僕らは“東京”という街についた。

この街は人でごった返していた。もう、人、人、人!

ロンドンと比べたら…どうなんだろう?

僕にはわからないや。

はるかさんは先頭をスタスタ歩きながら説明してくれた。

僕は2人に追いつくのがやっとだった。

はるかさんの言うとおり、建物ばかりだった。

ビル、ビル、ビル!人、人、人!

忙しい街だなぁ。僕はつくづく思った。

「これからバスに乗ります。10分位乗ったらすぐです」

はるかさんはそう言った。…まるでガイドさんみたい。

歩いていると、たくさんの人達が僕達を珍しそうにみていた。…とくにレイトン先生を。


…なんでだろう?

そうしているうちにバス停に着いた。

「はるかさん、あとどれ位で来ますか?」

「うーんそうねぇ」

はるかさんは右腕につけた茶色い腕時計を見ていった。

「あと、2,3分ってとこよ」


☆★


遅れてきたバスに乗り、僕らは依頼を受けたケートライトさんのもとへ向かった。

2009-09-23 13:42:29


lily

思ったより早くケートライトさんのいっていたところに着いた。

ここは、さっきの街のにぎやかさは全くといっていいほどなくて、静かで、緑も少しある。

ケートライトさんのいっていた所は、ボロボ……ん…んっ。(せきばらい)

古いアパートだった。

英国少年としては、ボロボ…は使いません!

さびている階段を上って一番左端のドアの前にきた。

はるかさんはインターホンを押した。

僕は少しドキドキしていた。

あの手紙を送ってきたケートライトさんはどんな人だか、気になっていたんだ。

はるかさんがインターホンを押してから、しばらくたったけど何の変化もなかった。

…あれ?

「いないんですかねぇ?」

「どうなのかしらね」
はるかさんはもう一回押してみた。

けど、だれも出ない。

「…さ…三度目の正直よ!」

はるかさんは勢いよくインターホンを押してみた。

奥で小さく音がなる。

すると、

「はーい」

奥から男の人の声が聞こえた。

ドアが開くと中からはるかさんと同年代の日本人の男の人が出てきた。

髪はボサボサで、よれよれのワイシャツを着ている。

…正直言うと、僕はおじさんを想像していたので、ちょっとびっくりしていた。

「もしかして、レイトン教授ですか?」

その男の人は先生を見ていった。

「私はいかにもエルシャール・レイトンですが」

それを聞いたその人は先生の手を両手でがっしりとつかみ、

「オレ、依頼をしたユウジ・ケートライトです!待ってました!どうぞ、中へ」

…うーん言葉使いがなんとなく気に入りません……

そういえば、ケートライトさん英語でしゃべっているような…やっぱりそうだ!

でも、なんで手紙は英語だったんでしょう?

僕らはケートライトさんにいわれるまま中へ入っていった。

この部屋は青年が住んでいるわりには物が整頓されていてきれいだった。

僕は自分の部屋を思いだしていた。
…帰ったら、片付けをしよう……。

でも、なんでワイシャツはよれよれで、髪はボサボサなんだろう。

部屋はこんなにきれいなのに…。

「あの…。手紙は日本語で書いてありましたが、なぜ英語を?」

はるかさんはすすめられた席に座りながら、キッチンにいるケートライトさんに言った。

「オレ、喋るのは得意なんですけど書くのは苦手なんです」

…そんな事があるんだ……

ケートライトさんはトレーに紅茶を4つのせて持ってきた。

「君も紅茶でよかったかな?」

「大丈夫です!…それと、僕は先生の助手のルークです」

「そうかい」

ケートライトさんは興味なさそうに言った。

僕は少しいらだちはじめていた。

僕はだされた紅茶を黙って飲んだ。ふわぁっと口いっぱいに紅茶の香りが口いっぱいに広がった。

さっきのいらだちが嘘のように消えていった。

すごくおいしい…。

「おいしいですね」

いままでずっと黙っていた先生がぽろりと言った。

「ありがとうございます。紅茶には自信があるんです。」

ケートライトさんは僕の隣に座った。

…よくよく見ると…やっぱりなんでもないや。

「今回依頼したのは義姉のことで、です。これを話すということはオレの過去も話さなければならないんですけど」

こう話してからケートライトさんはゆっくり話し始めました。

僕らはケートライトさんの話をじっくり聞きました。


第4章終了です。

2009-09-23 16:37:33


Claus

いや…なんとなくラズロに似ていたから、言っただけだよ…[s:0088]
ごめんね…[s:0362]

それと【作者と小説の中の人達のコメント】は、最近使ってる人多いなぁって思っただけだからね[s:0319]

何か私の言葉がいけなかったみたいね…[s:0358]

ごめんなさい…lily。


もう次5章なんだ…。
すごいなぁ[s:0362]
私、途中でやめましたからね…[s:0106]
更新頑張って[s:0104]

2009-09-23 17:44:36


riddle

ケートライトさんの話……気になるなぁ~[d:0198][d:0198]
そして、私にもその紅茶を一杯下さい[d:0158](笑)

lilyはやっぱり、上手いね[d:0146]続き、頑張ってね[d:0230][d:0230]

2009-09-23 18:02:56


lily

皆様、お久しぶりです!lilyです。

やっとパソコンにさわれる!!
そんな気持ちでいっぱいです♪

さて、

長らく留守にしてたんで、コメントを……

Claus
ひさしぶり!!

いやいや、私がいけなかったんだよ…
でもClausが怒ってるんじゃないかってちょっと心配になったから……

【作者と小説の中の人達のコメント】使っていいかな?

いや、だめだったらいいのだけど


riddle
久しぶり!!
いつもありがとうね♪♪
紅茶、私も飲んでみたいなぁ(おいっ!!)

私は下手だよ!!
riddleのほうが何億倍も上手だよ!!


あとそれから、
Candyさん!!
まさかあなただったとは!!
来てくれてありがとうね♪

呼び捨て&タメokですか??


ご迷惑おかけいたしました。
10月&11月はちょっときびしい状態です。

でもすきを見つけて更新していくつもりです!

応援よろしくお願いします♪

2009-10-09 21:10:36


のんの

ケートライト…うざすぎるけどうざくない…
私の好みだ///

2009-10-10 09:56:16


lily

のんのさん!
お久しぶりです。

「そうですか?気に入ってもらえてうれしいですね」

と、ケートライトさんが言ってそうですね(笑)

皆さんありがとうございます

…あとインフルエンザには気をつけてくださいね……

2009-10-12 16:32:44


箕來

あわわわわわ……。
この掲示板には神のような小説が多すぎだぁぁぁ!

ここにもひとつ神のような小説があるじゃないか!
なんで皆こんなに上手なんだ?
誰か上手に書ける方法教えてくださいよぉぉぉぉ!


(ここまで独り事です。ごめんなさい!)


初めまして!lilyさん。
箕來と申します。壊れてごめんなさい。
ホントにここの小説神様がいっぱいいて……。
小説投稿してみたいけどこんな神が集まる場所に投稿したら失礼かな……?

あぁぁ!私ったらなんだか相談みたいになってもた!
ごめんなさい!マジでごめん!
今度から気をつけます。

長い文にもなってしもた……。
ごめんなさい!そして頑張ってください!

2009-10-12 19:04:18


lily

箕來さん
はじめまして。lilyです。

“神のような小説”とは、この小説のことですか?

それは、ありえません!!

このような駄目小説に“神”などと言って貰って、ありがとうございます

この小説に来てくださる方々、皆様が神様です!

2009-10-14 18:00:51


lily

さて、ちょっと短いですが、更新を……

…この章は正直いらないかも…


第5章

「オレはこういう名前ですけど、両親は二人とも日本人です。オレが7歳のときに父親が病気で他界し、2年後に母親も父親と同じ病気で亡くなりました」


そう、オレは本当の両親の顔をはっきりと覚えていない。思い出も……。

施設に連れて行かされた時も大人たちは口をそろえて

「ユウジ君はかわいそうね」

と言う。小さかったオレはすっかり人嫌いになってしまった。

そんなある日、

ケートライト氏に出会った。彼はオレの父親の親友だと言った。

ケートライト氏は父親の思い出話をたくさんしてくれた。人嫌いだったオレだったけど、ケートライト氏だけには心を開いた。

周りの大人たちとは、決定的に違うものを持っている。なにかを引き付ける力……。

その1ヶ月後、オレはケートライト氏を、“お父さん”と呼ぶことになった。

2009-10-14 18:25:45


lily

オレは、ケートライト氏の養子になったのだ。

彼はイギリスに住んでいた。もちろん、オレもイギリスという見知らぬ土地での生活が始まったのだ。


「イギリスには、よく笑う義母とイザベル……あぁ、義姉のことです。2つ歳が離れた義姉がいました」




イザベルはとてもきれいな人だった。勉強もできて、明るい性格の彼女はみんなの人気者だった。

家には、いつも笑いがあった。あったかくて、ぬくぬくしていて、オレは毎日が楽しかった。

施設にいたときにはこんなことわからなかった。忘れていた、家族の大切さを……。

幸せすぎて、むしろ怖いくらいだった。


デモ、歯車ハ狂ッテシマッタ―――――――。


「あれは、オレがケートライトの家にきて3年の時が過ぎていました。」



学校から帰ってくると、イザベルがソファで小さくなっていた。近づくと、イザベルのすすり泣く声が聞こえた。

「なにか……あったの?」

オレが聞くとイザベルは顔をばっと勢いよく上げて、


「お父さんが……死んじゃった……」


声にもなっていない小さい声で彼女は確かにそう言った。

2009-10-16 19:02:11


[d:0248]グラ[d:0248]

はじめまして[d:0140]グラです[d:0206]ずっと、読ませてもらってます[d:0198]
お父さんってケートライさんですよね[d:0159]
何かとても悲しくなってきましたね[d:0142]泣いたらどうしよう[d:0200]
続きが楽しみやな[d:0203](←独り言です)
更新、待ってます[d:0198]

2009-10-17 00:37:28


lily

グラさん

はじめまして!!
ありがとうございます!!

これから、書こうと思っていたところです。そのとおりです。
イザベルの台詞の“お父さん”とは、ケートライトのお父さんです。

わかりにくくてすみません。

ずっと“ケートライトさん”と言っていたので、父が出てきて混乱しますよね……

ほんとうにすみません

あと、5章の書き方もちょっとわかりにくいですよね……

ようするに、ケートライトの妄想です。

悲しいのは、この章だけだと思いますよ。今後増えるかもしれませんが。



登場人物紹介したほうがいいですか?
ややこしくなってきたので……

2009-10-17 09:00:18


lily

今日で5章終わりたい(泣)



義父さんが……死んだ?
なぜか涙は出てこなかった。すごく悲しいはずなのに……。




「出張先から帰ってくる飛行機が事故にあって、義父は亡くなりました」




その後、家はすっかり変わってしまった。

とても温かかった家から、深い悲しみに包まれた冷たい家になってしまった。

義母は笑わなくなった。家によくいるようになり、よくぼうっとしていた。

亡くなった義父さんのことでも考えているのだろうか。

イザベルは性格が変わってしまった。暗い性格になっていた。

そんなイザベルを見た、かつての友人は次々に離れていった。イザベルはとうとう独りになってしまった。

オレはどうなってしまったんだろう?何かしらの変化はあったと思う。


いえることはただひとつ。

義父はオレらにとって大きすぎる存在だったんだ。

2009-10-17 09:24:44


[d:0248]グラ[d:0248]

いいえ[d:0199]大丈夫です[d:0200]
でも、登場人物だけ紹介して下さい[d:0163]

2009-10-17 10:01:22


lily

義父の死から4年後。

イザベルはこの田舎町から出て行った。大学にいくため、ロンドンに行った。

ロンドンに行く直前、イザベルはこう言った。

「私、このペンダントをお父さんにもらったの。これ、お父さんのなにかが書いてあるんだって。
たぶん3年後にこれを狙うやつがいる。そのときはエルシャール・レイトンっていう人にこの話をして……」


オレはまったく意味がわからなかった。ただの冗談なのか?

ただ、イザベルがバラの花が彫られた、小さなペンダントを見せて、子供のような無邪気な笑顔で話したのを今でも印象強く覚えている。


それから、また3年が経った。

「この前イザベルに会いました。そのとき、彼女に、ペンダントを盗まれたから、レイトンさんを呼べと言われたんです。で、レイトンという人が実在していると聞いて、手紙を、書いたのです」


「手紙を書いた時、日本に住んでいたので、日本語になっていたんです。

英語をしばらく書いていなかったんで…」


でも、今のイザベルが住んでいる住所は知っているが、今の生活は忙しい。

「お願いです。イザベルに会って、ペンダントを取り返してください」


わがままなのはわかっている。

こんなこと、他人に頼むのもどうかと思う。

でも、この人なら、大丈夫。

きっと、きっとイザベルを救ってくれる。


イザベルとペンダント、それから“あれ”も。

エルシャール・レイトン。あなたなら…。



5章終了です。
終わった~!!
でも、今回ちょっとわけわかりませんよね…

それは私の力不足です。すみません。

2009-10-17 11:07:12


lily

グラさん
紹介……しないと決めていたんですが、ここまでややこしくなるとは……


わかりました。6章が終われば、ひと段落するのでそこでやります。

ただ、よけいわからなくなる危険性、大です。

2009-10-17 11:15:03


lily

6章は短めです。



第6章

「-――-わかりました。引き受けましょう」

レイトン先生は静かに言った。

「ありがとうございます」

ケートライトさんは頭を下げた。

でも、なんかすごい話だったなぁ。…でも何で義姉さん――イザベルさんだっけ?――は何で先生のことを知っていたんだろう?

「あの、イザベルさんの写真かなにかありませんか?」

僕はケートライトさんに聞いた。きれいな人って言ってたから、どんな人なのか見てみたくなったんだ。


「ちょっと待って…」
とケートライトさんは言ってから、机の上に置いてあった写真立てを持ってきた。

「イザベルと、最後に撮った写真だよ」

そう言って僕に見せてくれた。

僕が写真をのぞきこむと一瞬景色がゆがんだ気がした。その写真だけが嫌なくらい色鮮やかに写っていた。

その写真には、12歳くらいの男の子と、14歳くらいの女の子が写っていた。

きっと男の子はケートライトさんだと思う。だって、髪はボサボサ、顔にも面影がある。

女の子のほうは、くるくるとした、藍色の髪、色白の肌。面影が確かにある。まさか、あの女の人……。

「あ……あの、こちらのひとが…」

「あぁ、イザベルだよ」

僕の異変に気づいたのか、先生とはるかさんは、

「…ルーク?」

「ルーク君?」

と、2人が交代で聞いてきた。

でも、答える気力がなかった。

……衝撃的すぎるよ。

2009-10-17 12:00:46


lily

ちょっと長くなりそう…。




……ふぅ。帰ったか。

オレは先生達が帰っていくのを見届けてから、ドアをゆっくり閉めた。

そして足をリビングの方向に向けてリビングへ行く。

ソファに当然のように座っているのは……

「あんなのでよかったの?…イザベル」

「えぇ、十分よ」

イザベルは紅茶の入っているカップを持ってにこりと笑った。

2009-10-17 12:11:35


Claus

lily!いつも来てくれてありがとう[s:0062]

レイトン教授と悪の花も進みましたね…[s:0368]
こちらはまだまだ…[s:0364]

lilyは、この小説わかりにくいって言ってるけど、どこが?
私にはわからん![s:0371]
だって目茶苦茶上手いんだから[s:0316]

自信を持って頑張って[s:0062]


登場人物でまとめる事もいい事だよね[s:0316]

続き楽しみにしているよ!

2009-10-18 14:05:24


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