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弟クラウスと兄ラズロ

Claus

始めまして![s:0367]
Clausといいます。皆さんのような素敵な作品は書けませんが、頑張りたいと思っています。
それで…私が考えたのはクラウスのお兄さんの話です。
クラウスのお兄さんの話を書いている方はいませんよね…??[s:0348]まだ全て読んでいないのでわかりませんが……

とにかく…すごく下手で読みにくいと思いますが、見に来てください[s:0352]
あっ!!ちなみに私はクラウスの大ファンです[s:0357]
よろしくお願いします。

2009-08-10 22:06:37


キョウ

普通じゃないよ!私ももうちょっと捻れば良かったかなぁ…

いえいえ、引き続き頑張ってください♪

2009-08-15 19:19:48


Claus

キョウ……ありがとう![s:0357]


では、続きです。



「一体何が起ったのですか?僕が助かるわけがないんですよ!
あ……もしかして、あなたの間違いでは?」

「アルバトロ…真実を受け入れたらどうだ?」


真実って言われても…
それが真実なのかわからないから、
僕は聞いているんじゃないか…!

でも、本当……?
……嘘じゃないのか?

僕は本当かどうか試しに確認した。


「何度も言っているがアルバトロ…釈放だ!
いいか、お前は本当はこんなに早く釈放はできなかったんだぞ。
ある人物がお前の罪を4年もかけて軽くしてくれたんだよ」

僕の知り合いには、僕を釈放にできるくらいの人なんか……。
…いないはず。

「あの有名な名探偵…。レイトンさんだよ」

これは冷静な僕でも、驚いて声をあげてしまったくらいだ。

そ、そんな…馬鹿な!
レイトン先生が僕のためにそんなことを……!?


「まぁいい……もう、さっさと出るんだ。それとも、出たくないかい?」

「いいえ……」


僕は無理矢理刑務所から出された。
まだ聞きたいことが…沢山あるのに……!
でも…どうしようもないので、そのまま仕方なく、刑務所を離れた。




僕は頭の中に疑問が残っている状態で自分の家にたどり着いた。


けれど僕は自分の家の入口で何故か止まってしまった。

レイトン先生が4年もかけて僕の罪をとても軽くしてくれたんだ。

もし、レイトン先生が助けてくれなかったら、僕は永遠にあの刑務所に入っていたもしれない。


母さん…
父さん…
そして……ラズロ兄さん。

僕はあの刑務所から、やっと…出ることができたよ。
母さんと父さんは安心して眠ってください。


兄さん……あなたは今、どこにいるんですか?

兄さんと最後に会話したのは…今から20年も前のことだ。

それに、僕は兄さんの嫌な噂を聞いていた。


今、指名手配されているラズロ兄さんは、最近行方不明になっているという。
その話は今でも放送されていて、もうこの世にはいないのではないか…と言っていた。



死んでほしくない。
生きていて欲しい。

けれど今、どこで……何をしているのかすらわからないから、
僕にはどうすることもできない。


もう無理かもしれない…自ら悪に染まった兄さんを助けることは…。

でも
また会いたいよ……!!


あまりにもむちゃな事を願ってしまった僕は、つい笑ってしまった。


「はは、馬鹿みたいだ。無理な願いなんて叶うはずがないのに」


「叶うはずがない?それはどう言うことかな?」

心臓が止まるかと思った。
あまりにも懐かしい声に僕は驚いた。

誰かって事はもうわかっていても、後ろを向くには少し勇気が必要だった。


「久し振りだね。クラウス」

僕の目の前にいたのは、レイトン先生だった。
僕の家にわざわざ…!!




「レ、レイトン先生!!!!!お…お久し振りです!」

いきなりの事で、声が裏返ってしまった。

けれどレイトン先生は
僕の声を気にせず、すぐに返事をする。


「久し振り。すまないね……4年もずっと辛い思いをさせてしまって」

「そんな…!本当にありがとうございます!
先生のおかげで僕は4年だけですんだのですよ!」

僕がそう言うと、レイトン先生は、あはは…と少し笑う。僕もつられて笑ってしまった。

2009-08-15 20:03:47


riddle

レイトン先生…きっとすごく頑張ったんですね[d:0211]

クラウスのお兄さんはそろそろ…?気になります。
これからの展開楽しみにしてます[d:0150][d:0150]
頑張ってください[d:0158]

2009-08-15 22:16:04


Claus

riddleさんありがとうございます。


レイトン先生は頑張りましたよ。クラウスの罪を少しでも軽くするために。
書いてはいなかったのですが…クラウスが釈放したかわりに、ビルが捕まりました。



お兄さんは、もうすぐ登場します[s:0357]


嬉しいコメントありがとうございました![s:0357]

2009-08-15 22:34:10


remon

代わりにビル逮捕……めっちゃ嬉しい!ざまあみろや、ビル!
すいません、また暴走しました。ラズロは出て来るのでしょうか……?

2009-08-15 23:17:15


Claus

remonさん…それは見てからのお楽しみですね……[s:0316]

ここで言ってしまうと、楽しくなくなってしまうのですよ…[s:0348]

すみません[s:0362]

毎回毎回…
こんな下手な小説を見て、コメントしてくださってありがとうございます。[s:0357]
こんな小説でよければ、また見に来てください[s:0367]

2009-08-16 00:41:35


キョウ

ふふん[d:0146]ビルは捕まって当然[d:0150]なんだかサッパリしました[d:0150][d:0150](←満面の笑みw)
さすが先生です[d:0198]4年であっても、最悪処刑される可能性がありましたからね。それを覆すのはなかなか出来ない事でしょう。先生のできる限りの手助け…と言う事ですかね[d:0206][d:0146]

2009-08-16 11:06:41


Claus

すごいよね……[s:0319]
レイトン先生だからこそ、クラウスを助けられたんだと思うな。

きっと、大変だったんだろうね…。
ビルを説得するの。

あいつ、自分がしたことわかっているのかな?[s:0322]

あいつみたいな人間って世の中に沢山いるよね……![s:0322]


さぁ、続き書きます[s:0322]
(何怒ってるんだか…)

2009-08-16 11:18:01


Claus

続きです[s:0367]


それにしても、なんだか違和感を感じる。
誰かがいないような…。
あぁ!


「先生!ルーク君は…?」

「…ルークはお父様の仕事の事情があって、引っ越ししたんだよ」

ルーク君が引っ越し…それはレイトン先生にとっては、すごく悲しいことなんだろう。
先生はさっきと違って、作り笑いをしていた。

「ははは………
そうだね…少し静かで寂しい感じかな…」


レイトン先生は少しと言って笑っているけど、
本当はすごく心配で、すごく寂しいんだろう。

2人は長い付き合いだからな…。


「……そうだ!クラウス!」

「何でしょうか?」

「今度、私の研究室にこないかい?」

「いいんですか!
では、明日…行ってもよろしいでしょうか?」

レイトン先生は黙ってうなずいた。


「では明日の午後2時にうかがいますね!」


そう言って僕とレイトン先生は別れた。




〈《クラウスの自宅》〉


「………クラウスです。ただいま帰りました」


……なんてね
誰もいるわけないのに。


「あなたはまさか…クラウス坊ちゃん?」

「……!」



その時は聞き間違いかと思った。
僕の帰りを4年間も、待ち続けていた人物がいるなんて。
信じられなかったから。


「クラウス坊ちゃん…お久し振りですね!」


「まさか……サマリーなのかい?」


サマリーは嬉し涙を流しながら僕の所に駆け寄り、僕の手を力強く握った。


サマリーは元アルバトロ家の使用人。
今では僕のかけがえのない存在だった。


「サマリー…泣かないで」


僕がそう言うとサマリーは、すみません…と言ってペコペコ頭を下げる。
それでもサマリーはずっと泣いていた。
今度は嬉し涙ではなかった。
悲しみの涙……。


「クラウス坊ちゃん…。聞いてください」

泣いているせいなのか、サマリーの声と体はかすかに震えている。



「ジ、ジャックが1年前………交通事故で亡くなりました…」


「え…今、何て?」


つい、聞き返してしまった。


デタラメなんだろう?
あんなに元気だったジャックが…他界?
嘘だよって言ってくれよ。
久し振りに帰って来た僕を驚かそうとしているんだろう?

もうわかったから、
お願いだから、
本当の事を言ってくれ………!!




サマリーは口を開かず、黙ったままだった。



そのまま5分、僕とサマリーは無言だった。
そしてサマリーはやっと口を開く。



僕に泣きながらジャックが最後にした行動について語ってくれた。


なんでも、サマリーによるとジャックは、僕のことを4年間…ずっと待っていた。

でもジャックは、我慢できず…僕が捕まっていた刑務所に向かった。

その途中で亡くなったそうだ。
車にひかれ、顔の判断ができないほどの有様だったらしい。



まただ……
また、僕のために亡くなった家族がいる。

僕1人のために。

2009-08-16 11:25:29


riddle

ビルにはもうずっと刑務所にいて欲しいです!

クラウス、自分をせめないで[d:0142]切ない……泣きそうです。

2009-08-16 11:38:03


キョウ

うんうん[d:0152]
最近デス○ートのラ○トさんの気持ちがわかった気がして…なんだか虚しいです……(ノ_・。)


ジ…ジャックさぁ~ん[d:0160][d:0210]
なぜ、なぜあなたがぁ~~[d:0211]
いい人程早く死んでしまわれるのですね…。
私もこの間親類の葬式に行ってきたので…[d:0143]
なぜ世の中ビルのような不届き者が長く居るのでしょうか……?

すみませんなんか感情的になってしまって…[d:0143]
長文すみませんでした[d:0163]

2009-08-16 11:41:16


Claus

泣けるほどの小説ではありませんよ[s:0319]

ビルは何年捕まるのでしょうね…。
きっとクラウスのように、助けてくれる方はいないと思います。
あの人は、人を1人殺したのですから。


コメント、riddleさんからこんなにいただけるなんて……[s:0316][s:0316][s:0316]
私は幸せ者ですね!

2009-08-16 11:46:14


キョウ

泣けるよ[d:0158]これは感動ものだよ[d:0159][d:0150]

きっとそうでしょう。先生が助け出してくださったのも奇跡ですからね[d:0140]
そもそも、ビルなんかが行う政治に不満がなかったのが問題です[d:0160]
あんな奴がやる政治なんて……考えただけでも腹がたつ[d:0158][d:0141]
偉いからってでしゃばってますし[d:0152]

なんか取り乱しちゃって申し訳ないです……

2009-08-16 11:53:01


riddle

そんな[d:0158]私のコメントなんて大したものでは…
こんなに頻繁に来てご迷惑でないか…それだけが気がかりで……。

でも、少し安心しました[d:0150]ありがとうございます[d:0235][d:0235]
Clausさんもいつも来てくれますよね[d:0137]感謝してもしきれないくらい感謝してますよ[d:0230][d:0230]こちらこそいつもありがとうございます[d:0150]

長文失礼しました。

2009-08-16 11:58:34


Claus

人がいつ死ぬかは、わからないものです[s:0098]

だからってビルは何故生き残るのか……
何故、自分の家族だけが亡くなっていくのか。

クラウスも、そう思っていると思うよ。

きっと、殺したい気持ちなのかもしれないね[s:0319]
でも、レイトン先生が救ってくれたから、もうそんなことしないんだよ…[s:0098]

(うぅ…な、何で…クラウスはそんなに……)

コメントありがとう[s:0316]
最近はキョウのコメントでいっぱいだよ[s:0034]
riddleさんや、remonさんも毎回来てくださるのですが………。

他の方は来てくださらないですね…[s:0319]
忙しいのかな?


とにかく、最近来ている方々にお礼をしに行きます……[s:0034]

2009-08-16 11:59:59


Claus

あ、すれちがいですね[s:0098]

お2人とも……何故こんな小説に……[s:0362]


嬉しすぎて、嬉しすぎて仕方がありません[s:0319]

ううぅうぅぅ…[s:0364]
世の中にはビルのような奴がいますが……

中にはこんな素敵な方が………[s:0319]

2009-08-16 12:08:14


キョウ

Clausには感謝してるから[d:0150]
ガンバ[d:0160]

2009-08-16 12:26:30


Claus

続きです[s:0316]


自分の命を犠牲にして。
足の力が抜けて、僕は地面に座ってしまった。


このまま僕がこの世にいれば……
また1人、亡くなる者がいるかもしれない。

でも僕はあえて表に出さなかった。
せっかくのサマリーとの再会の場の空気が、台無しになってしまうから。

少し作り笑いをする。


「サマリー僕は泣かない。
残念な事かもしれないが、泣いていても彼は二度と帰ってこないんだ」


と、少し強く言うとサマリーはこう返してきた。


「我慢なさらないで…
わかるんですよ。坊ちゃんが、必死に涙をこらえていることを」



サマリーには全て見破られていた。
泣いたところで、彼は帰ってこない。
だから僕は…涙をこらえていたんだ。



「君にはわからない。僕の気持ちなんて」


僕はそう言い残すと自分の部屋にこもった。
部屋に入った瞬間、目から涙があふれ出てくる。

「泣いたって、いくら泣いたって、皆は帰ってこなかった……!
いくらお願いしても、その願いは叶わなかった!

じゃあどうしたらいい!

僕のせいで失った家族を取り戻すには、どうしたらいいんだよ…!!」




「あなたの中で生きているなら、それでいいじゃないですか」

「サ、サマリー!」

「失礼しますね…」


僕の中に生きている?
皆が?
一体どういうこと?


「サマリー、それはどういうことだい?」

一瞬静まり返ったが、サマリーは話し出した。


「どういうこと…?
いいえ、理由なんかございません。
ただクラウス坊ちゃんの中にご家族が生きているなら、坊ちゃんのご家族はまだ亡くなってはない。
と、言うことです」


亡くなってはない…その言葉が嬉しかった。

「サマリー………」

いつの間にか僕は泣きやんでいた。
不思議と悲しいという気持ちは無くなっていた。
むしろ、嬉しいという気持ちでいっぱいで。

自然と笑っていた。


「クラウス坊ちゃん…!
とても久し振りですね。……笑ったの」

それを聞いて少し驚いた。また僕は笑っているの?笑うつもりなんて無かったのに。



「自分でも驚くよ…。
今の僕は昔の僕じゃないんだ………。
……変わったのさ」


ある人物のおかげでね。

「安心しました…」


その言葉に続いて、
グゥゥ…とお腹が鳴った。
僕は恥ずかしくなって、すぐに目をそらした。


「ふふ……では、夕食のしたくをしますね。
何か………リクエストはありますか?」

リクエスト……。久し振りのサマリーの夕食…か。
でも、一番始めに食べたい物があった。


「母さんが作ってくれた、いつものやつで」



懐かしいなぁ
母さんがいつも作ってくれたやつ…か。
僕が頼むと母さんは「しょうがないわね」と言って、喜んで作ってくれたっけ。



そういえば……!
ラズロ兄さんも僕のために、オムライスを作ってくれたなぁ。
そのおかげで兄さんはオムライスが得意になったんだよなぁ………。

また、食べたいな…。
兄さんのオムライス。

2009-08-16 12:31:14


riddle

クラウス……サマリー……(泣き)
感動です。
失礼しました。
また来てしまいました。
クラウスは本当に家族思いですね……。
お兄さんのオムライス……お兄さんと再会してほしいです[d:0160]
ちなみに、私はオムライス食べれない…です。
(空気ぶち壊し……スミマセン)

2009-08-16 12:55:01


Claus

わ、わ、私の小説で!
泣いてくださる方が!![s:0362]

ラズロ兄さんのオムライスは、美味しいですよ[s:0316]
riddleさん…苦手だったのですね……[s:0319]
なんだかすみません[s:0319]

2009-08-16 13:01:15


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