レイトン教授シリーズの攻略
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Claus
始めまして![s:0367]
Clausといいます。皆さんのような素敵な作品は書けませんが、頑張りたいと思っています。
それで…私が考えたのはクラウスのお兄さんの話です。
クラウスのお兄さんの話を書いている方はいませんよね…??[s:0348]まだ全て読んでいないのでわかりませんが……
とにかく…すごく下手で読みにくいと思いますが、見に来てください[s:0352]
あっ!!ちなみに私はクラウスの大ファンです[s:0357]
よろしくお願いします。
2009-08-10 22:06:37
YK
…全部読み終わったよ。
涙がぽろぽろと頬を伝っているよ…
そういえば途中で、ラズロの絵を載せている、と書かれていたよね…?
何処なのかな?
私、見て見たいんやて♪
ラズロ、大好き(勝手に)だから……
2009-08-20 17:40:39
Claus
―To [s:0106]riddle[s:0106]
いやぁ…大変だよ[s:0319]
最後どうしよっかな……
感動できないかもなぁ
うーん……[s:0362]
とにかく、ありがとう[s:0034]
いつも応援してくれて[s:0106]
最後頑張りますよぉ~[s:0316]
riddle頑張れ[s:0317]
―Claus
2009-08-20 18:42:26
Claus
―To [s:0106]riddle[s:0106]
いやぁ…大変だよ[s:0319]
最後どうしよっかな……
感動できないかもなぁ
うーん……[s:0362]
とにかく、ありがとう[s:0034]
いつも応援してくれて[s:0106]
最後頑張りますよぉ~[s:0316]
riddle頑張れ[s:0317]
―Claus
2009-08-20 18:42:50
Claus
まただよ…また。
(即死)
2009-08-20 18:44:27
Claus
―To [s:0106]remon[s:0106]
確かに…ラストは重要だよね[s:0362]うぅーん…………。
まぁ頑張るよ[s:0316]
泣けないかもしれないけどね……。
次回作ねぇ……。
主人公誰にしようかな[s:0034]
考えるだけでワクワクする…[s:0062]
もし、私が…次回作を書いたら見に来てね[s:0316]
よろしくお願いしまーす[s:0034]
コメントありがとう[s:0062]
―Claus
2009-08-20 18:45:05
Claus
―To [s:0106]YK[s:0106]
ラズ「涙を拭いて?YKさん。僕達のために、泣かないでくれよ……」
ラズロはYKの頭を優しくなでる。
ストップ!!
ラズロぉ……来るなよ!
では、え~と
絵は見てもいいけど、下手なんで………[s:0319]
どうかな[s:0362]
まだまだ絵は載せるから、暇だったら見てね[s:0106]
ちなみに、「ラズロ①」に書いたラズロの絵にピアスつけるの忘れました[s:0319]
―Claus
2009-08-20 18:45:38
YK
失神
「はっ」…目覚める。
感激…ラズロ様に(様付)頭を…〔顔を赤らめる私〕
レウォ「何…?作者がこの僕ではなく、ラズロとか言う男だと…?」
YK「うるさいな、レウォ。
このナルシスト指輪イヤリング香水野郎がっ!」
レウォ「……は?」
はい、ほっといて。
2009-08-20 20:10:15
にし
YK様へ
ラズロ兄さんの絵は
http://x94.peps.jp/lamyom/syacon/?id=lamyom&cn=56&_cus=kohum4
で見れるようにしてありますよ☆
…ナルシスト指輪イヤリング香水野朗(笑)
2009-08-20 21:45:04
Claus
きゃぁ[s:0316]
出てきたよレウォ[s:0062]
あははは[s:0317]
ラズ「…え?誰?レウォ……?
YKさん。女性がそんなこと言ってはいけませんよ?
それに、僕も香水つけてますし…」
クラ「あぁ!兄さん!香水また変えたんですか!?まったく、…今度の香水は駄目駄目ですねぇ」
現場にいたClausは
レウォ、ラズロ、クラウスの香水により、殺されました。
(実際に本当に香水に弱いんだよね…[s:0319])
こういうコメント嬉しい[s:0316]
ありがとう[s:0317]
2009-08-20 22:11:44
にし
私も香水に弱いなぁ~…。
でも、その3人に囲まれたらある意味で倒れそうになるかもしれへん(微笑)
2009-08-20 22:37:24
riddle
私も香水駄目ですね[d:0162]
(偏頭痛なので……)
そしてにしさんに同感です[d:0230](笑)
Claus~200おめでとう[d:0137][d:0137]
遅れてごめんね[d:0162][d:0162]
2009-08-20 22:43:09
YK
私も!200おめでとう!
それと、皆様。
『ある意味倒れる』の中にレウォは不要。
あと…、ら、ら、ラズロ様………
レウォ「なあ。ラズロって奴。あんたがいると作者が居座ってね、僕が人間界を破壊させられないんだよっ。
しかも、クラウスの兄だって…?」
YK「あんた!失礼だろ!クラウス&ラズロ&Clausに!!!」
ドロップキック
YK「あ…」
ピーター「兄さん。大人げないよ。」
レウォ「だからって、ドロップキックはないだろ………」
2009-08-20 23:04:03
remon
面白い♪YKさんの感想が小説になってる……♪
claus、レス200突破おめでとーっ!私の目標……50だったけど、軽く突破しちゃって……100は無理かな?
2009-08-20 23:20:07
Claus
皆ありがとう[s:0317]
気付いたら200でした[s:0062]
これも…皆のおかげ…[s:0034]
嬉しいなぁ[s:0316]
riddle、YK、remon
ありがとう[s:0106]
ピーター出てきたね……
可愛い[s:0034]
ラズ「ピーター君?うーん…僕の知らない人達ばっかりだな……」
Cla「知らないの!?」
ラズ「知るわけないだろ。
第一、レウォとか言う奴…兄失格だな。
しかも、見間違いかもしれないが……YKさんが!
いいや…なんでもないよ」
クラ「確かに…YKさん何かしたよね?」
ロベ「あぁ、したね」
クラ「ロベルタさん!い…いつの間に!?ビックリするから、いきなり出てこないでください!
あれ?
そういえば…兄さんはどこいったんだろ…?」
まぁこんなかんじかな。
YKありがとね![s:0106]
riddle一番に来てくれてありがとう[s:0034]
riddleにもプレゼント…[s:0108]
ラズ「riddleありがとう。僕達のために毎回来てくれて……すごく嬉しいよ」
ラズロはriddleに後ろから抱き付いた。
そして、riddleの耳元でささやく……
ラズ「今日さ、暇?…暇だったら僕と一緒に…
クラ「ちょっと待ったぁ!」
ラズ「……ったく、邪魔するなよ」
クラ「兄さん!手出すなよ!riddleは僕の事が…好きなんだぞ!」
ラズ「だから何?
…奪っちゃいけないの?」
この後…兄弟ゲンカ
riddleもなんかあったら、こういうの書いてね[s:0106]
あ、無理に書かなくていいからね[s:0319]
remonごめんね[s:0319]
長くなりました[s:0362]
ありがとう[s:0034]私自分でも気付かなかったよ[s:0319]
200なんて[s:0319]
200になれたのもremonのおかげだからね[s:0034][s:0357]
感謝です[s:0062]
次の更新で終らせるつもりだから、よろしく[s:0017]
長くなりました…
2009-08-21 00:19:05
riddle
ぎゃーっ2人が私のために喧嘩[d:0159]
――バタンッ
シキ「あっまた倒れてる。えっと救急車」
プルル…
ガバァッ(起きる)
ばしッ(携帯を奪う)
バキっ(携帯をへし折る)
シキ「あぁ!携帯が……」
リデル「ちょっ!シキ空気読んでよ[d:0152]」
シキ「空気って何の空気だよ」
リデル「人が幸せ感じて気絶してる空気だよ!」
シキ「意味わからんよ」
リデル「もうシキのせいで台無し!シキこれから出番なしね!一生なし!」
シキ「なっ…鬼作者!」
こちらでも新たな喧嘩勃発?のご様子。
以上(つまらない[d:0164])
Claus~ラスト頑張ってねぇ[d:0230]応援してるよ[d:0207][d:0150]
お休みなさい[d:0172]
2009-08-21 02:00:18
Claus
そして…にしだけに[s:0108]
(遅れてゴメンね!考えてたもんで)
にしのおかげでラズロ兄さん載せられたからね[s:0317]
感謝してるよ[s:0062]
ラズ「初めまして!にしさん!ラズロといいます。
にしさんのおかげで、僕達はここまでこれました。
…ありがとうございます」
クラ「僕と、ロベルタさんの関係…もうわかっていますよね?わからなかったらすみません……」
ラズ「クラウス!暗い暗い!!もっと元気よく!」
Cla「ラズロ…クラウスはこの小説の中では可哀相なんだからさ……少しは…ね?」
ラズ「わかってます!ってClausがそうしたんだろ!?
っていうか、女性を(にし)無視して1人にするなよ!!英国紳士失格だぞ!Claus!」
Cla「…待った!
私、紳士じゃなくて少女なんですけどね」
ラズ「にしさん!すみません……そうだ!これからレストランにでも行きませんか?」
…と、まぁこんなかんじです[s:0317]
ゴメン…つまらなくて[s:0319]
っていうか、ラズロのキャラが…………!
ごめんなさーーーーい!
また…にしのところにおじゃまします[s:0062]
(クラウス…ラズロ…君達の香水で私倒れそう…[s:0034]
香水大好きだし……[s:0316]香りに弱いから……私)
2009-08-21 02:09:29
Claus
面白い[s:0034]ありがとう[s:0316]
シキさぁん………[s:0319]
riddle………[s:0319]
では、おやすみぃ[s:0357]
2009-08-21 02:12:25
Claus
[s:0106]続き[s:0106]
「先生………」
先生の意味ありげな言葉を、僕は理解できなかった。
「私はロベルタを探してくる。君達は、ここでまっていてくれたまえ」
「…はい」
レイトン先生の研究室の中で、ルーク君の泣き声が部屋中に響く。
「ルーク君…いい加減泣きやみなよ……」
「うっうぅ…クラウスさぁん!!僕、なんてことをしてしまったんでしょう……!」
「ルーク君。泣いたって変わらないんだよ?
もうやってしまったことだからね。やり直しはできないんだよ……」
その時、ドアが開いた。
レイトン先生とロベルタさんが研究室に入ってきた。
「先生!ロベルタさんは?」
「クラウス、ルーク。ロベルタは屋上にいるよ。今は戻りたくないんだそうだ」
「そうなんですか……」
「彼は…考えごとをしていたよ。何かあったのかな。
そうだ!クラウス!
君の家に招待してあげたらどうかな?
結構落ち込んでるし…。
仲の良い君の家に連れて行けば…喜ぶよ?」
「うーん……そうですね!わかりました!ルーク君も来るかい?」
「はい!行きますとも!」
「…では、私は彼を誘ってくるよ」
〈《レイトンカー車内》〉
「え~とロベルタさん。平気ですか?」
「あぁ、大丈夫。…誘ってくれてありがとう」
「え…あぁははは……」
ロベルタさんの営業スマイルのような笑顔に、僕は負けてしまった。だ…男性なのに……大人の笑顔を真正面から受けると、恥ずかしいものだな…。まあ、自分も大人なんだけど。
「どうしたんだい?クラウス」
「うぁ!すみません…」
そんな感じで…僕の家に無事到着した。
「クラウス…すごいよ……大きな豪邸だね!」
「ふふ…そうですか?」
僕とロベルタさんが楽しく会話している間に、レイトン先生とルーク君がツカツカと僕の庭に入っていった。
ルーク君とレイトン先生…似た者同士だな……。
心の中で笑った。
「レイトン先生!言いにくいのですが、そっちは庭ですよ?」
僕がそう言うとレイトン先生は、しまった!英国紳士失格だ…と呟く。
「では、行きま……っ!
「おい、動くな」
僕の口に手があたる。
誰かが僕の口をふさいだ…。20年前と同じように。
「君!何をする気だ!クラウスを離したまえ!」
口をふさがれ、銃を突き付けられ、僕は身動きがとれない状態だった。
「………っ!」
「ふっははは!動くと、こいつの頭をぶっ飛ばすぞ!」
そばにいたロベルタさんが小声で呟いた。
「貴様………!」
男の笑い声も止まり、静かになる。そして男はゆっくりと話出した。
……驚くべき事実を。
「久し振りだなぁ……!」
「黙れ!何故…何故ここがわかったんだ!」
2人は、わけのわからない事を話し出す。ロベルタさんと男が知り合い!?
「お前の事くらい、全てわかるさ。俺とお前は長い付き合いだからなぁ」
「なんだと……!」
「大変だったよー君を見つけ出すの………ねぇ?
……………ラズロ君」
「え………?」
僕とレイトン先生とルーク君は同時に言った。
「…………………」
誰も喋らなくなった…ただシーンとしている。
少したつと、ロベルタさんは目を閉じ、ゆっくり口を開いた。
ロベルタさんが手をポケットに突込み……ラズロ兄さんのよくするポーズになる。
「久し振りだね…クラウス。
僕はラズロ……
ラズロ・カヴァデール……だよ」
「ロベルタさん…何、冗談言ってるんですか?」
「冗談なんかじゃないよ………ごめんね。
ずっと嘘ついていて…」
ロベルタさんが、ラズロ兄さんの口調になる。
…優しい兄さんの。
「まってよ、あはは…嘘でしょう?…本当に…本当に兄さん…?」
何でだろ…涙が出てきちゃったよ。
「クラウス…大きくなったね。久し振りの再会がこんなで…ごめんね……っ」
「…再会なんてどうでもいい!…おい!これ以上喋ると撃つぞ!」
一気に兄さんの表情が変わった。
「黙れ!…早くクラウスを離せよ。すぐにクラウスを離せ!」
男がニヤリと笑う。
「いい度胸してんじゃねぇか!前の作戦じゃあ利かないぞ…!」
僕を捕まえている男は…間違ない…20年前の男だ。
作戦、つまり兄さんが僕を守るためにした…あの行動のことだろう。
「クラウスを離せって…言ってんだろうがぁぁぁ!」
兄さんは、男の銃を素早く取ると、僕を男から逃がしてくれた。
そして、すぐに兄さんは僕を自分の後ろに隠し、男に銃を向ける。
「ラズロ、勘弁してくれ…。仲間だろ?なぁ…」
男は銃を向けられただけなのに、別人のようになってしまった。
「もう二度と僕たちの前に姿を現すな。おとなしくしろよ。警察に突出してやるからな」
「はい……………」
すぐに男は負けを認めた。 不思議に思ったが、あまり気にしなかった。
兄さんはすぐに警察に連絡する。
「クラウス!皆を連れて…先に家に入っているんだ!ここは僕に任せて」
そう言って、僕が男から目を離した。
……その一瞬のスキがいけなかったんだ。
「あっクラウス!危な…
バァンッ
勢いよく押された。
それにしても…今の銃声?
ふと下を見ると…背中を撃たれ、血が流れている……兄さんがいた。
「……………!?兄さん!」
兄さんはうっすらと目を開けた。
「はは…恥ずかし…いな…格好悪いところ見られちゃった……」
「兄さん……!
格好悪くなんかないよ!……しっかりして!!」
兄さんは僕から目をそらして話し出した。
「20年前…僕達はあの事件に巻き込まれた。
あの時は……僕にもなんだかわからなくて…。
迷っていた。
けれど、気付いたんだ。僕には守るべき人がいる。
だから守らなくてはいけない……そう自分にいい聞かせてた。
まだ10才だった僕にできることは、一つしかない。
力では無理。
人数でも無理。
知力でも無理。
だったら、自分を犠牲にすれば、クラウスを助けられる。
僕は必死だったんだ」
兄さんが僕の方を向く。
…その目には涙があふれていた。ポタポタと地面に落ちる。
「ごめんね………
こんなことしか…できない兄で……!
僕は…君の事を精一杯守ったつもりだった。
でも、それは逆効果で…
クラウスに辛い思いをさせるだけだった。
「ごめんね………
こんなことしか…できない兄で……!
僕は…君の事を精一杯守ったつもりだった。
でも、それは逆効果で…
クラウスに辛い思いをさせるだけだった。
本当にごめんね………!
でも、最後にクラウスに会えて良かった。
クラウス…世界に1人しかいない僕の大好きな弟……。
僕は君の兄で良かった。
最後に会えて本当に良かった…………。
ありがとう……クラウス…」
ゆっくりと目を閉じ、最後に微笑んだ。
兄さんの最後の言葉は聞き取りにくかった…。
でも、全てを捨てても…兄さんは僕を助けようとしてくれた。
そんな覚悟が兄さんにはあった。
それなのに………!
僕は男をにらんだ。
「お前……何で撃った?
兄さんはお前を撃たなかったんだぞ!
お前を殺さなかったんだぞ!
何でだよ…!
兄さんを返せよぉぉ!!」
男は笑っていた。
「クラウス…やめたまえ!」
僕は兄さんの上で沢山泣いた。
何であいつを殺さなかったんだよ!
何で兄さんが死ぬんだよ!
ずっと心の中でそう叫んでいた。
それから……すぐに警察が来た。
…男は、兄さんを見てこう言った。
「ふはははははは…!!
ラズロ…死んで良かったなぁ!
俺はおとなしく捕まってやるが……
お前が死んでなかったら、お前も俺と一緒に捕まってたかもな。
ふふ…弟を守るために自分が死ぬだと?
くだらねぇな…!
ははは…じゃあなラズロ」
男はそう言い残すと、パトカーに入っていった。
「こちらはラズロ・カヴァデール さんですよね?」
「えぇ…そうですが?」
「彼はあなたと、どういう関係なんですか?」
どういう関係?
………決まってるよ。
「兄……………ですよ。
世界にたった1人しかいない僕の自慢の兄です」
「わかりました。では…」
「わかってます。後で行きますよ」
「では……運びます」
兄さんは行ってしまった。僕を残して。
「クラウス……」
レイトン先生が小さな声で僕の名前を呼んだ。
「レイトン先生…………」
「すまない…!私も、あの人から目をはなしてしまったから……」
「…大丈夫ですよ」
「それに…私は気付いていたんだよ。彼が、君のお兄さんってことを………」
「えっ?」
「彼と初めて会った時、彼はこう言った。
『ラズロ・カヴァデールで…違った!ロベルタ・シェパードです。よろしくお願いしますね!…有名なレイトン教授様!』と。
そして、4年前の事件で君の以前の名前を知った。
カヴァデール…と
珍しい名前だから、まさか!と思ったよ。
予想通りだった。
…あるきっかけで、君達が兄弟だということがわかった」
「それは?」
「寝顔だよ……君達は瓜二つだった。
ラズロ君の方は眼鏡をかけていて、わかりにくかったのだが……。
兄弟であそこまで似ているとは……!」
「そうだったのですか」
僕は上を向いた。
真っ暗な夜空だった。
「この空のどこかに…兄さんはいるのでしょうか」
……兄さんは20年前のあの事件で言っていた。
僕の事を愛する弟だと。
でもね、兄さん。僕もそう思ってるよ?
…僕だけじゃない
母さんも父さんも…きっと!貴方の事を愛していたと思います。
兄さん、知ってた?
兄さんが僕をかばった後…すぐに母さん達がかけつけて来たんだよ。
それで…3人で泣いたよ。
沢山泣いた。
母さんなんか目が腫れちゃって大変だったよ。
それが面白くってさ……。
「まだ言いたいことが、沢山あったのに…な」
「…ラズロ君なら、これからもずっと……君のそばにいると思うよ。
君が信じているならね」
「じゃあ…ずっと一緒にいてくれるよね?
見守ってくれるよね?
だったら僕頑張るよ…!」
僕は元気よく前へ、前へと歩き出した。
兄さんの分までね。
[s:0106]弟クラウスと兄ラズロ完結[s:0106]
2009-08-21 02:29:52
Claus
また間違えました。
かぶったところがありますが……気にせずお読みください。
2009-08-21 02:33:02
龍花
うわーん(泣)ラズロさんがぁ(T_T)
畜生,撃つなよ[s:0033]しばいたろか,本間に←
ついに、完結やな・・・お疲れ様[s:0351]
めっちゃ良いお話やったで[s:0316]画面の前で泣いた人←
2009-08-21 05:24:25
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