レイトン教授シリーズの攻略
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Claus
始めまして![s:0367]
Clausといいます。皆さんのような素敵な作品は書けませんが、頑張りたいと思っています。
それで…私が考えたのはクラウスのお兄さんの話です。
クラウスのお兄さんの話を書いている方はいませんよね…??[s:0348]まだ全て読んでいないのでわかりませんが……
とにかく…すごく下手で読みにくいと思いますが、見に来てください[s:0352]
あっ!!ちなみに私はクラウスの大ファンです[s:0357]
よろしくお願いします。
2009-08-10 22:06:37
riddle
あれ先生がクラウスって言って…??
ゲームの言葉を微妙に変えてるんですね!
クラウス目線の所もいいと思います[d:0150][d:0150]
頑張って下さい♪
2009-08-12 12:03:51
Claus
僕は自分では止められないんだ。
あいつに復讐するため、僕の人生を目茶苦茶にしたあいつに…おもい知らせてやるのさ!
そしてその気持ちを止められるのは
…あなただけなんです。
「はぁぁ………」
「クラウスさん?一体どうしたんですか??そんな深いため息なんかしちゃって……」
「…え?…あ?い、いや何でもないよ…」
「………」
「そうだ!先生、僕ここから別行動にさせてもらいますね!」
「かまわないが…?」
「では、後で必ず合流しますので…」
「行っちゃいましたね…クラウスさん」
「彼には彼なりの考えがあるはずだ。私達は先へ進もうか」
「次の目的地はバールースですね!!」
「ああ……」
さぁ急がなくては…!
次のレイトン先生達の目的地はバールースだろう。
ギミックタワーの用意をしておこうかな。……そろそろかもしれないからね。
このロンドンも、もうじき…火の海となり、闇へと消える。
〈《バールース入口前》〉
「あぁ!クラウスさん!」
「ルーク君!レイトン先生!やっと合流できましたね。先生がバールースに来たということは……何か考えがあるんですね」
「まぁ…そんなかんじかな……ルーク、クラウス中へ入ろうか」
ギィィィィィィ……
「………!!」
「やはり来ていらっしゃっいますね。ポール、サリアスさん、チェルミー警部、バートンさん………」
「おぉ!レイトン!やっと来たな!?待ちくたびれたわい!こんなにわしを待たせおって!!!!」
「すまないねポール…待たせてしまって……」
「ふんっっ」
一体なんなんだよ
この空気は…
何だか心臓がドキドキするような……これから何が始まるんだ??
レイトン先生は店の紅茶を飲み干すと、あることを言い出した。
「……皆さんはお気付きですか?この未来ロンドンのことを」
「先生?」
「この町は、ある仕掛けが、あるということをご存じですか?」
「……!さっさと話せ!」
「…わかりました。今からこの町の真実を話したいと思います」
先生は僕達が仕掛けた沢山の謎を、華麗に解いていった。
そして僕の全てもね…
「………そうだろう?」
「な、何を言い出すんですかレイトン先生!」
「その証拠に君の名前はわかっているさ。クラウス」
「…………………!先生は一体どこまで知ってるんですか!!」
「君のことは、全て調べさせてもらったよ」
「っまさか!!」
「クラウス…!!だが、罪も無い人達を君は無差別に殺すつもりなのか!?そんなことしたら…!」
「黙れ!あなたに僕の何がわかる!!…あなただって僕と同じ目にあえば十分わかるだろ!それなのにあなたは……!」
「クラウスさん………」
「では、最後にクラウスのもう一つの真実…
“クラウス・カヴァデール”それが君の本当の名前だね?」
「…なんだって!?」
その名前…!!僕は絶対思い出したくもない!!
“カヴァデール”なんて!絶対嫌だ…!
や…やめろ!!その名を出すな………!僕が…おかしくなってしまう…!!
「クラウス……」
嫌な記憶しかないあの名前……僕はこの名前が大嫌いだ。不幸が訪れる……最悪の名前だから。
名前を恨んでも仕方がないにね。
「カヴァデール…それは僕にとって最悪の名だったよ…」
「クラウス………!」
「だからってあなたに……あなたなんかに……僕の気持ちがわかるはずがないんだぁあぁぁ!!!」
ガシャーン
つい…コップを投げてしまった。
「クラウス!どうしたんだい?冷静だった君がこんなに取り乱すなんて!」
「わからないんだよ!何もかも!!僕の中に2人いるみたいで…!!あなたに何かわかるのかよ!」
…どうしたんだろう
自分でもわからない。僕は自分の裏と表をレイトン先生に見せてしまったような気がする。
押さえていた“裏”を、僕はついに出してしまったんだな。
…裏に1人
…表に1人
…クラウスのなかに2人
…カヴァデールとアルバトロ
…闇と光
…殺すか生かすか
…逃げるか戦うか
僕の中では二つの者がいる。
でも、僕は自分の裏の1人を止めることはできない。
…そう、それが今だ。
「あははは……!!なんだかすごいなぁ!!僕の兵器…見てみるかい?
そうさ!美しきカヴァデール の復讐を!!」
「ク…ラウス……!?」
ダッー!
「あっクラウスさん!!」
2009-08-12 12:05:44
Claus
riddleさんありがとうございます[s:0367]
そうなんです。少しわかりやすいように、時間旅行のお話を入れさせていただきました。
レイトン先生がいつの間にか“クラウス”って呼んだことに、気付いていただけるとは![s:0368]
…嬉しいです。
2009-08-12 12:11:04
Claus
え………?
きゃぁぁぁあぁああぁ!!(すみません…)
ま、間違えましたぁ!!
わ、私としたことが……!!!クラウスって名前が、当たり前だと思っていたので……つい………!!
riddleさんが、言ってくださったことは、間違いのことだったのですね………!!!
すみません!!!
本当にすみません!!!!
かんちがいしてました!
riddleさんがコメントをくださったときに、まだ私↑の本文を書いていたんです!!だからかんちがいを……………!!
皆様…レイトン先生がバールースの前で呼んだクラウスの名前の部分を
「クラウス」
↓
「……ルーク」
に直してお読みください。
申し訳ないです……。
2009-08-12 12:24:52
riddle
なんか逆にすみませんでした…Clausさん。
誰でもミスはしますよ。私もしてますし…
気にせずいきましょうね[d:0159]
失礼します。
2009-08-12 13:13:46
YK
皆さんは夢を叶える為に此処に・・・
私なんか・・・
ちなみに、私の将来の夢はキャラクターデザイナー。レイトン教授のキャラクターにみせられて。
はあ、でも夢を叶えるには加〇高・・・・
いえ、なにも。
夏休みに進路を考えて馬鹿に落ち込むYKです。
小説、楽しみです。
2009-08-12 15:48:14
Claus
riddleさん………
嬉しいです……
もう、こんな間違いはしません!![s:0354]
YKさんの将来の夢は、キャラクターデザイナーなのですね![s:0363]頑張ってください!
YKさんのキャラクター…きっと素敵ですよね…[s:0316]
私なんか…夢、ありませんから……。
なんの夢もなく、ただ…時が過ぎるなんて、悲しいことです。
riddleさん、YKさん。
ありがとうございます[s:0357]
2009-08-12 17:23:16
remon
進路ね…私もそろそろ志望校決めないとな(受験生)。キャラクターデザイナーですか、YKさん!?いい小説を書く人は、いい絵を書けますよ!(適当だぁ…)
クラウスの性格や感情が、ものすごく上手に表せてますね♪
2009-08-12 18:34:17
Claus
remonさん[s:0367]そのとうりです!文章が上手ければ絵も上手い……。
私の友達で、小説書くの上手な人がいるんですけれども、その友達は絵も上手いんです。
きっと、生まれつき…そういう才能があるのかもしれません。
いいですよね…[s:0362]
remonさん私の小説にコメントをしてくださるだけで、私は嬉しいのですが…褒めてもらえるなんて[s:0357]
こんな嬉しい事はありません……[s:0316]
ありがとうございます[s:0368]
2009-08-12 22:04:43
Professor
すごく素敵です!
ストーリもキャラクターも!!
こんな展開、私は大好物ですっ♪
将来…ですか。
私はオープンキャンパスに行って大学を決めているところです(今のところは芸大志望)。
2009-08-12 22:41:36
remon
1つだけ暴露しますね☆
私は小説下手ですが、絵はもっと下手です♪因みに友人に、絵がものすごく上手なのに、小説下手な奴がいます…(本人がそう言ってる)
2009-08-12 22:47:46
Claus
Proさん[s:0357]来てくださってありがとうございます[s:0316]
素敵………!?
大好物………!?
あぁ…褒められすぎて…死んじゃいそうです…[s:0360]
ありがとうございます[s:0316]
なんだか最近、皆様がたの将来の夢を聞いているのですが、私なんかに教えてしまっても…平気なのですか!?
…と
思ってしまうくらいで…[s:0362][s:0362](本当はものすごく嬉しいです[s:0316])
それに、きちんと将来の夢が決まっているなんて…素晴らしいです[s:0363]
どの夢も、皆さんならすぐに叶えてしまいそうですね……![s:0368]
私も何か決めなくては……!![s:0358]
2009-08-12 22:54:18
Professor
私なんか絵も小説も下手ですよ…(汗)
その二つが合わさった漫画なんてもっと下手ですよ(涙)
勇気がある方は見てください。
本当に下手なので→http://www.casphy.com/bbs/test/view.cgi/gamecharae/04749
2009-08-12 23:02:39
Claus
続きです
僕は急いでギミックタワーに乗り込んだ。
「はぁはぁ…きっとすぐレイトン先生は乗り込んで来るだろうな……」
仕掛けを作らないと…
………と
思いながらも僕はあえて作らなかった。
レイトン先生がこの狂気に染まった僕を、必ず救い出してくれると
信じていたから………
「ク、クラウス!!!」
「レイトン先生。よくここまでこれましたね」
「…もうやめたまえ!
クラウスはビルとディミトリーのことを諦めてはいないだろう。だが、あの2人を殺したって何も変わらない!!だから、今すぐやめるんだ!」
「あはは…なにを言うのですか?復讐のために人を殺しても無駄だと??……レイトン先生、それがね…無駄ではないんですよ」
ディミトリーとビル・ホークを消せば僕の長い復讐は終わる。いくら何も変わらなくとも、あいつらを消せば全て終わるんだ。
「理解できないのか!!!君も立派な大人だろう!?人を殺したところで、いい事なんて何一つない!!!!」
「え……?」
「…誰かを殺しても、誰かを恨んでも、愛した人は帰ってこない。君のどこかでも、そう思っているんだろう???」
「………」
「クラウス………!!」
「…くだらないですね。そんなことで、僕の計画の邪魔を……?
もう、邪魔なんかさせない…!!」
ガーーーガゴンッ
「あぁ!クラウス!!どこへ行くつもりだ!」
「…さようなら先生」
「ふう………」
今からメインイベントの始まりだな。
ガゴンッ
ギュィィィィィィィィィ…
「先生…!どうなっているんですかぁ!!」
「このギミックタワーが地上に出た!!これから何をするつもりなんだ!?」
ビィィィィ…ギュルッ
「ああ!!!先生!モニターを見て下さい!!」
「あ……クラウス!!」
『あれ?ルーク君、英国少年として…そんなに騒いじゃいけないよ。レイトン先生…どうです??この光景は?傑作ですよねぇ…あははは!!!まぁ…せいぜい頑張れよ』
………プスンッ
「先生!どうしたらいいんですか!?」
「…………………」
「先生っっ!!」
ギィィィィィ
「えっ…だっ誰だ!!!!…あ、あなたは…!サリアスさん!…どうしてこのギミックタワーに!?」
「皆!早く、この軍事兵器を止めましょう!」
2009-08-12 23:04:58
Claus
遅くなってすみません。
…Proさん
申し訳ございません!
見る事ができませんでした。[s:0358]
Proさんの作品……見たかったのですが、制限されていて見れなくて…。
本当にすみません…[s:0362]
すごく遅くなりました[s:0358]
remonさん、自分で下手と言っていますが、私はそうは思いませんよ?
そう思っているのは自分だけだと思います。
remonさんの小説、お上手ですし、なにより……一番大事なのは[s:0316]心[s:0316]ですからね[s:0352]
remonさんの小説の中にはその[s:0316]心[s:0316]が沢山詰まっています。
自信持ってくださいね[s:0367]
では、また来てください[s:0367][s:0367]
2009-08-13 02:02:22
remon
ありがとうございます♪でも、絵が下手なのは本当です(クラスで2番目に下手)。最近は少し上達しましたが…
ついにサリアスさん登場!?って、ラズロ出てきませんね?
2009-08-13 08:17:39
Claus
ラズロ………そうですね。
ラズロはまだ出てきません。今は「始め・中・終わり」の「中」ですから、ちなみに「中」は時間旅行と同じですので…。
ただセリフを変えているだけなんですが…。
でも、
出てきますよ[s:0316]
どんな形で出会うかはわかりませんが……[s:0352]
2009-08-13 11:25:52
Claus
続きです
「どうやって!?」
「レイトン先生。目の前を見ていただけますか?」
「……モニターだね」
「はい、そのとうりです。今のモニターには、外の映像とギミックタワーの内部の映像が映っています。そのどちらかの映像を使うのだけれど………ルーク君には、わかるかしら?」
「ぼ…僕ですか?そうですね…答えは簡単です。内部の方ですよね!」
「そうよ。この内部の映像を見て……“動力室”を探し出さなくてはいけないわ」
「動力室?……あぁ!」
「ふふ…何かひらめいたかしら?」
「ここは監視室。一番大事な動力室と動力室までの映像を映していないはずがない!!」
「さすがだねルーク。さぁ動力室を探そうか!!」
「…見つけました!」
「なるほど、ここか!!…さぁ!時間がない!急いで動力室に行くんだ!!」
「はいっ先生!」
……レイトン目線……
〈《動力室》〉
暑い…何故か機械から熱が出ている……。
「ここが動力室…なんだか暑いですよ…あっ!この真ん中にある塊は何なのでしょう?」
「この機械は…ギミックタワーに動力を送り続けている機械なんだろうね…」
「…固くて開きませんよぉ!!!」
「ルーク!むやみに触ってはいけないよ!!」
「…あ、すみません」
「皆さん見てください!この機械のここに制御装置というのがあるはずなんです。…けど、何故か謎が……!!」
「私が解きます……」
…………アロマ!
「アロマ……君にはきっと難しいよ?」
「先生!!私…先生の力になりたいんです!」
「………しがたがない。アロマ、君に任せたよ」
「…わかりました」
「先生!……これで謎が解けました!!」
「おめでとう、アロマ」
ガゴンッ
その機械の中にいた人物は、あの首相だった。
「……あぁ!!」
「ビル・ホーク首相!!!!」
ピィィィ
『予想外だなぁ……まさか、アロマさんが解くなんてね。
僕は、そこのレイトン先生に頑張って欲しかったんだけどね。……ふふ
まぁいい…それより見てくれよ。この首相の姿…ほんっと笑えるよね。
自分の知らない間にこんな格好にさせられてるんだ。馬鹿な奴。
あ…そうだ一つ言い忘れてたよ。
あんたたちの目の前にいる首相。助ければ、このギミックタワーは大爆発だよ?……一瞬さ。
爆笑でもすれば、僕たちが生きていた証拠も何も残らない。
嫌だったらおとなしくしていることだね。
…まぁ、その頃は、もうイギリスの中にはロンドンは存在しないだろうね。
これからが楽しみだ…』
プスンッッ
クラウスの言うことが本当ならば、むやみに触ってはいけないな。
さて、どうしたらいいのだろう……。
「先生!クラウスの言っていた事は…事実なのでしょうか」
「…間違いないよ」
「首相の心臓の部分に機械が取り付けてあるね。きっと…この機械が外れると、機械…いや、起爆装置が動くはずだよ」
「き、起爆装置……!!だったら、その感知回路を切ればいいはずです!」
「ちょっと待って!感知回路は一つだけじゃないわ!!これを見て…!!」
「う……多いですね」
「見てのとうり。私にはこの短時間じゃどうすることも出来ないの。だから何か……」
「な、何か心臓の音の
かわりになるような物はありませんかね…」
「あぁああぁ!!!!
先生…!そういえば私、これ持ってました!」
「……!その腕時計は!!!10年前、クレアに贈った時計じゃないか!!あの事故でもう無いのかと…!」
「先生!これを使いましょうよ!!」
「姉が最後まで握り締めて持っていた時計です。何故か…10分しかもたないのですが…」
クレア…君は最後まで持っていてくれたんだね。
私の贈り物を…
「急いでその時計をセットしてくれないか??」
「…はい」
サリアスが、恐る恐る時計をセットする。
ガチッ…ギギギギギィ
バリバリ……ガッゴン
「うわぁ!先生!!」
「危ない!皆、急いで逃げるんだ!!」
2009-08-13 11:35:26
Claus
ちょっと直します…[s:0362]
☆登場人物☆
☆エルシャール・レイトン
☆ルーク・トライトン
☆クラウス・アルバトロ
クラウス・カヴァデール
☆ラズロ・カヴァデール
☆??????????
☆その他
……………です。
2009-08-13 11:38:34
Claus
本文続きです
……クラウス目線……
〈《操縦室》〉
「一体なんなんだよ
この揺れは……」
バリッ!ゴゴゴゴゴォ
「まっまさか!!!この
ギミックタワーが!!」
崩壊だ…
「何故だ!何故……!!一体、誰がこんな事を!
あ……ま、まさか!レイトン先生!?」
僕の復讐も…もうすぐ終りか。
ガゴンッバリバリ…
「…え」
僕の上に機械が落ちてきた。
「う゛っっ!!」
僕の意識は徐々に薄れていった。
このまま僕は、この復讐という塊とともに消えるのだろうか。
……人生なんてどうでもいい。
その時
僕の目の前に母さんが出てきた。
『母……さん?』
『クラウス………人生を諦めないで…』
『何故ですか?もう僕の人生なんて目茶苦茶なんですよ???』
『…あなたならやり直せるわ…クラウス……
さぁ、もう一度全てをやり直しましょう??』
『か…母さん』
そう言い残すと母さんは最後にニコッと笑って戻っていった。
2009-08-13 20:01:24
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