レイトン教授シリーズの攻略
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みなさん、はじめまして[d:0150] 「riddle」と言います。
初めての小説です[d:0080]
掲示板への参加(書き込み)も初です[d:0160]緊張してます[d:0200]
レイトン教授と記憶の旅は、レイトン先生をはじめとするいつもの面々が1人の少女を救うため、過去に行く話です[d:0230]不思議な町・時間旅行の話に沿って進めます[d:0155]思い出しながら読んでみて下さい!
うまく書けるか…不安ですが頑張ります[d:0150]感想を頂けたら嬉しいです[d:0140]
皆さんの作品もこれから、少しずつですが読ませて頂こうと思ってます[d:0148]
その時はまた、よろしくお願いします[d:0150]
2009-08-02 00:35:24
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ルーク「先生、解けました。扉のパスワードはOPENですね!」
レイトン「そうだよ、さすがだね!ルーク」
先生にほめられた。こんなに嬉しいことは他にない。
ボク達は車に乗り込んだ。するとしばらくしてアロマさんが口を開いた。
アロマ「そういえばルーク、お帰りなさい。」
ルーク「そういえばって!アロマさんひどいですよ!」
ボクは少し怒った素振りをした。
アロマ「ごめんね。ルーク、そんなに怒らないで…。」
アロマさんは相変わらずだなぁ。
ルーク「別に怒ってませんよ」 アロマ「本当に?良かった。」
<レイトン目線です>
2人の会話は一段落したようだ。
レイトン「2人共、そろそろ事件の説明をしたいんだが…」
ルークが思い出したような顔をした。…まさか
ルーク「あっ!すっかり忘れてました」
やはり………
アロマ「ところで先生!これから何処に行くんですか?」そういえばアロマには行き先を伝えていなかった。
レイトン「ディミトリー博士の所だよ。」
アロマ「えっ!ディミトリー博士ってあの…ディミトリー博士ですか?。」
ルーク「他に誰がいるんですか、アロマさん。」
そんな言い方をしたら、またいつもの言い争いになってしまう。時間がないのに…
レイトン「ルーク!アロマは詳しい事情を知らない。仕方ないよ」ルーク「そうでした。アロマさん、ごめんなさい。」
アロマ「いいのよ、ルーク。先生、続きをお願いします。」
どうやらこの場は収まったようだ。
レイトン「ああ。ついさっき、ディミトリー博士から手紙が届いたんだ。」
アロマ「そうなんですか…。それで手紙にはなんて書いてあったんですか。」
レイトン「どうやら、半年前の未来ロンドン事件と関係しているようだ。」
ルーク「あの事件ですか…」
レイトン「詳しくはわからないが、ある1人の少女の命に関わるようだ。」
アロマ「1人の少女…」
ルーク「その少女と先生を呼んだことには何か関係があるんですか?」
レイトン「さぁ、どうだろう。ただその可能性は高いね。」
ルーク「でも一体どういうことなんでしょう。その…命に関わるって…。」
レイトン「わからない。しかし、何かとんでもない事が起きる気がする…」
するとルークがパッと表情を明るくし
ルーク「またいつもの勘ってやつですね!」
と言った。このセリフを言われるとなんて答えればいいかわからない…。
レイトン「ははは、どうかな?
…2人共、そろそろ着くよ!」
アロマ・ルーク「はいっ!」
うーん、レイトン目線って難しいです…。
イメージ崩してしまったら、すみません[d:0163]。
2009-08-09 00:07:50
remon
間違ってないですよ。れっきとした小6です♪
レイトン目線、上手じゃないですか!?私なんか、基本ルーク目線ですから…
2009-08-09 07:05:09
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remonさん
そう言って頂けると助かります。自分の小説にあまり自信ないので…。
私はルーク目線いいと思いますよ!
remonさんの小説は展開が面白いですね。いつも驚いてます。応援してます[d:0150]
ちなみに私は高2です[d:0163]。これからもよろしくお願いしますね[d:0158]
2009-08-09 22:21:54
remon
え…え…
こ、高2~!!?えっと、仮に私が12として…(誕生日9月なんで、まだ11です)え、17歳!もしくは16歳…
まさか、そんなに離れてたなんて…だから難しい英語知ってるんですね!これからも宜しくお願いします!
2009-08-09 22:40:51
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続きを書きたいと思います!
第三章【集まる人々】
私達は車から降り、ディミトリーの家のドアをノックした。
するとすぐにディミトリーが出てきて、私達を招き入れてくれた。
彼の表情はとても切なげだった。一体何が起きているのだろか…。
私達はそのまま大広間へと案内された。
フォルセンスのあのホテルロビーを思い出す広間である。
大広間にはすでに先客がいた。ディミトリーがよんだのは我々だけではなかったようだ。その中に1人だけ見覚えのある人物がいた。
レイトン「チェルミー警部。あなたもディミトリーによばれたのですか?」
チェルミー「おお、レイトン君。君もか。」
ルーク「お久しぶりです!」
チェルミー「おお、ルーク。帰って来ていたのか?」
ルーク「はい。ところでバートンさんは…今日は姿が見えませんね。」
確かにバートンさんの姿が見当たらない。今日は一緒ではないのだろうか。
チェルミー「あいつは後からくるはずだ。」
ルーク「そうなんですか…。」
残りの人についてはディミトリーが後で説明してくれるだろう。
レイトン「ルーク、この様子だとまだ必要なメンバーが揃っていないようだ。少し待つことになるね。」
ルーク「そうですね。」
するとアロマが手を合わせ、とびっきりの笑顔で口を開いた。
アロマ「では、紅茶でも飲んでゆっくりしていましょう!」
ルーク「あっいいですね。賛成です!」
どうやら暇な時間を過ごさなくて済みそうだ。
レイトン「よし。そうしよう。アロマ、頼んだよ。」
アロマ「はい、すぐに入れて来ます!」
アロマはそう言うと、にっこり笑い準備をし始めた。
2009-08-09 22:46:42
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はい!よろしくお願いします[d:0150]ここはあまり年齢は気にせずいきましょう[d:0198]
9月ですか?
私は10月で17になります[d:0140]
中学生になれば習いますよ[d:0235]私は英語苦手です[d:0162]
少し(だいぶ?)早いですが、お誕生日おめでとうございます[d:0150]
2009-08-09 22:53:48
remon
はい、ありがとうございます♪
9月といっても、後半なんで…魔神の笛発売日が近い事を願います♪
2009-08-10 07:28:57
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そうですね[d:0150]私も祈っています[d:0235]。remonさんのために[d:0198]
私は自腹なので…つらいです[d:0162]笑っ
さて、そろそろ更新しようかな。
2009-08-10 07:35:45
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<ルーク目線です>
アロマさんが入れてくれた紅茶を飲んでくつろいでいると…大広間の扉が開き、人が入って来た。
バートンさんだ。その後ろにいるのは…
ルーク「ええっ!クラウスさん!」
ボクは思わず大声をあげてしまった。クラウスさんは今、刑務所にいるはずなのに…。
レイトン「落ち着きなさい、ルーク。」
先生に言われてはっと我にかえる。気が付くとその場にいた全員がボクを見ていた。ボクは恥ずかしくてたまらなかった。
ルーク「すっすいません。ちょっとびっくりしてしまって。」
チェルミー「ルーク、無理もない。先に言っておけば良かったな。」
バートンさんとクラウスさんがこちらにやって来た。
バートン「警部。連れて来たであります!」
チェルミー「ご苦労だったな」
バートンさんがいなかった理由はこれだったんだ。
ルーク「どうしてクラウスさんがここに?」
チェルミー「ディミトリーがどうしてもクラウスが必要と言うものでな。私とバートンが見張るという条件で連れて来たんだ。」
なる程…そういうことだったのか。
クラウス「驚かせてしまったみたいだね、ルーク君。」
クラウスさんが申し訳なさそうに言った。
ルーク「い、いえ。ボクの方こそ騒いだりしてすみませんでした。」
レイトン「元気そうで安心したよ、クラウス。」
クラウス「レイトン先生。またお会い出来て嬉しいです。先生もお元気そうで良かったです。」
2人の会話が盛り上がり始めた時、ディミトリー博士が口を開いた。
きっと事件の説明だ…
ディミトリー「ようやく必要なメンバーが揃ったようだ。」
レイトン「では、そろそろ説明して頂けるのですね、ディミトリー博士。私達をここへよんだ理由を。」
ディミトリー「ああ、レイトン君。もちろん…」
ディミトリー博士がそこまで言ったところで…クラウスさんと同じ年くらいの人がボク達の前に姿を現した。
?「それは僕が説明します!僕がディミトリーさんに頼んだのです。皆さんをここに集めて頂けるように。」
この人がボク達を…?
でも、なぜ!?
2009-08-10 07:41:20
Professor
気づけばこんなに進んでいました!
コメント等を呼んで気付いたんですが、riddleさんと私は同級生ですね。
続き、楽しみです♪
2009-08-10 22:41:27
remon
もしかして私…この掲示板で1番年下!?
皆さん、年齢高いなぁ…
2009-08-10 22:43:07
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Professorさん
本当ですか[d:0158]同年齢の方がいるとはっ[d:0200]嬉しいです[d:0140]
はい!ありがとうございます。続き楽しみにしてて下さいね[d:0158]頑張ります。
remonさん
いつも来てくださりありがとうございます[d:0150]
でも、あまり年齢って気にしなくていいと思いますよ[d:0148]私は年が離れてても気にしてませんから!
2009-08-10 23:02:49
YK
私の小説にコメントをくださり有難うございます!
私も更新の度に読んでいます。
私・・・中学校一年生です・・・
かなり幼いな・・・
2009-08-10 23:29:59
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YKさん
嬉しいお言葉ありがとうございます!!
私もまたお邪魔させて頂きますね[d:0158]
くどいようですが、私は年の差は気にしてません[d:0235]
今後もよろしくお願いいたします[d:0150]
2009-08-11 00:34:10
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第三章【驚きの再会】
レイトン「君は?」
先生がその青年に聞くと、彼はしまったという顔をし慌てて自己紹介をした。
?「申し遅れました。僕は相楽識といいます。」
ルーク「さっサガラ…シキ?」
ボクは首を傾げた。外国人だろうか?
シキ「戸惑うのは無理もありません。僕は日本人とイギリス人のハーフです。容姿は皆さんとあまり変わりませんが…名前が日本のものなんです。僕のことはシキと呼んで下さい。」
レイトン「わかりました、シキさん。私は…」
シキ「皆さんの自己紹介は必要ありません。すでに知っていますので…」
またボクは首を傾げた。どういう事なんだろう…。
レイトン「それは、どういう意味ですか?」
先生がシキさんを不思議そうに見ながら聞いた。
シキ「皆さん、僕についてきて下さい。」
シキさんはそう言って、大広間の奥へと入って行ってしまった。
みんなで慌ててシキさんを追って行った。すると先程の大広間の半分くらいの広さの部屋に着いた。
その部屋は、中心にベッドがあるだけの質素な部屋だった。
そのベッドには、アロマさんより少し年上っぽい女の人が眠っていた―。腕には点滴をしていた。何かの病気だろうか?
レイトン「…!彼女はもしかして…。」
先生がとても驚いた顔で呟いた。
知り合いなのかな…
シキ「彼女の名前は…ひなた・フローレンス」
「「「ひなたっ?」」」
アロマさん、クラウスさん、チェルミー警部の三人が同時に叫んだ。先生の様子も少し変だ…
一体あの女の人は何者なんだろう…
ボクは訳がわからず、はやくもパニック状態に陥ってしまった。
※相楽識=シキです!
わかりにくくてすいません…。
2009-08-11 00:45:04
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第三章ではなく…第四章でした。
2009-08-11 00:48:02
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ボクがパニック状態になっている間にシキさんが話始めた。
シキ「皆さん、とりあえず今の状況について説明しますね。
彼女は…ひなたはある日から眠ったままなんです。」
一気に重い空気がボクらを包んだ。
シキ「その原因を作ったのは僕なんです。しかし、もう僕にはどうすることもできない…。だから…」
レイトン「私達をここへよんだ。」
シキ「はい…。」
ルーク「手紙に書かれた少女ってその人のことですか?」
シキ「はい…でもこのままでは彼女は…。レイトン先生お願いします!彼女を救えるのはあなたしかいないんです!!」
ルーク「先生にしかって…どういうことですか?」
レイトン「私達のことは彼女に聞いたんだね?シキさん、もう少し詳しく話して頂けますか?」
シキ「わかりました…。」
シキさんはちらっとディミトリー博士を見た。
その顔は後悔に満ちていた。
シキ「僕の父はそちらにいるディミトリー博士と同じく科学者でした…研究内容も同じものでした。その研究は僕の祖父から父に受け継がれたものです…。」
ルーク「そんなに昔から!?」
シキ「ええ。父は研究を受け継ぎ、研究に没頭。そしてついにタイムマシンを完成させた…
しかし、何故かタイムマシンを公に公開することをしなかった。僕は幼いながら、父を尊敬し応援してました。だからその理由を理解できなかった…でもその一年後…」
ディミトリー「私達があの爆発事故を起こした。」
レイトン・ルーク「!」
シキ「僕はそこで初めて父の言いたいことを理解しました。そして納得したはずだった…。
一年前、父は亡くなりました。父の遺書には、タイムマシンをあの時公開しなくてよかったとありました。でも僕は…」
シキさんが顔を伏せる。
シキ「もし父がもっと早くタイムマシンを公開すればあの事故は起きなかったんじゃないかと考えたんです。」
そんなの結局は同じだ。もし…人はみんな結果がでた後、もしもと後悔する。
その時何故かそんなことがボクの頭に浮かんだ。
レイトン「しかし、もしかしたら君のお父様が事故を起こしていたかもしれないよ。」
シキ「それは僕も考えました。でも、彼女に会って考えが変わりました。」
レイトン「…。」
ルーク「どういうことですか?」
2009-08-11 10:50:26
Claus
こんにちは!Clausです!
タイムマシン…ですか。
本当に存在したら良いですよね……[s:0364]
そしたら…私はこれまでの自分がしたことを全て!やり直したいです[s:0348]
riddleさんの小説……本にして売っても平気なんじゃないですか?
そしたら一番に買います!!
2009-08-11 11:35:04
riddle
Clausさん
コメントありがとうございます[d:0150]
そうですねぇ、タイムマシンがあったら私は小学生に戻りたいです[d:0140]
…本ですか!そんなの無理です!私の小説なんて駄目駄目ですから!!
でも、お気持ちだけ…ありがとうございます[d:0150]
Clausさんも小説頑張って下さいね♪
2009-08-11 16:09:58
riddle
ここから、話がずしんってなります。笑っ
第五章【決意と後悔】
シキ「僕は彼女に事故の話を聞いたことがあって…
彼女はあの事故でとても大切な人を失ったと言っていました。そして、あの事故で家族や恋人を失い傷ついた人を知っていると…。そんな人達を見てるのはとても辛かったと話していました。
だから僕が過去に行き、父のタイムマシンを世間に公表しようと…あの事故が起きる前に。そうすれば、あの事故で誰も苦しまなくて済むと思ったんです。ひなたも、ひなたにとって大切な人達も。」
きっとひなたさんの言った傷ついた人は、レイトン先生やクラウスさんのことだ…。
ボクはそう思った。
でも、そんなことをするのは正しいのかな…
クレアさんは言ってた…死ぬはずの人が生き残ればまた誰かが犠牲になる…だからあの人は―
レイトン「…それで?」
先生が緊張したような声で先を促した。
シキさんは最初の自己紹介の時とは、全然違いすっかり疲れきった様子だった。
シキ「その後、僕は父の研究資料を読みあさり、タイムマシンの仕組みや使い方について調べました。そして僕は、ある日タイムマシンを起動させた…
でもそこには大きな誤算があったんです。」
ルーク「誤算…一体何が起きたんですか!」
聞きたくない…でも聞かなくちゃいけない。ひなたさんを救いに行くために。
僕はひなたさんをよく知らない…。
でも、シキさんの話を聞いているうちにひなたさんを助けてあげたいって思ったんだ!元気になってもらいたいって思ったんだ!なんでかな…先生達にとってひなたさんが大切な人だからかな?
きっと、そうだ!
そう確信すると同時に、ボクの心の片隅には曇り空が広がりつつあった…。
2009-08-11 18:05:15
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