レイトン教授シリーズの攻略
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YK
三作品目です。
皆さんは支配の魔法を知っていますか?
あなた達の全てを支配する恐ろしい魔法の事。
その魔法さえも支配する
恐ろしい
兄弟。
彼らの恐ろしい魔法に
レイトン教授達は
掛けられて行く!!!
「支配の魔法は無敵です。」
お楽しみに・・・・・。
2009-07-20 00:35:28
riddle
先日は、私の小説の方にコメントありがとうございました[d:0137]riddleです。
鏡の世、命・金の天秤の方から順番に読ませて頂きました。
ストーリーに繋がりがあって面白かったです[d:0160]一気に読めました。
続きを楽しみにしてます[d:0230]
2009-08-03 23:05:10
YK
ええ!三作全部読んでくださったんですか!?
・・・有難うございます。これからも頑張ります!
2009-08-04 05:08:52
YK
私達が大婆婆さんの手当てをしていると、誰かが叫んだ。
「見ろ!時計台が崩れて行く!」
「なにっ!?」
クラックさんが振り返ると、そこには地獄があった。
時計台が崩れ、オルゴールや歯車が落ちてきた。
その内に、オルゴールか入っている部分が大きく外れ、オルゴールは粉々になった。
千年の歴史は、こんなに早く崩れるものなのか・・・・・?
レウォは何がしたいんだ〜〜〜〜〜〜!
2009-08-04 05:19:59
YK
そうしていると、時計台から青白い大きな光が出てきた。
それを見ていると、クラックさんが叫んだ。
「レイトン先生、あれが支配の魔法だぞ!
レウォはあれを手に入れるつもりだあ!」
「なんですって!?・・・レウォを止めるには・・・」
話している内に青白い光は膨張し、中で心臓の様に鼓動をうっていた。
見ていて恐ろしい。
「知っているか?あの光を飲み込むと、支配の魔法を手に入れる。
命さえも支配する魔法だが、レウォの命をレウォが支配すると同じだから、不老不死も同然。
しかも人を生き返らせる事もできる。
支配の魔法は、もった人の使い方で、全てが崩壊するんだよ・・・・。」
クラックさんは涙を拭いた。
―――――――――――
しかし・・・
地獄は待っていた。
2009-08-04 08:22:59
YK
支配の魔法に手を伸ばすレウォの足に、誰かがしがみついた。
「なっ・・・アンデルッ!!」
「レウォ、レウォ、辞めようよっ・・・もう辞めよ?」
「なに!?なにをいうんだ!
アンデル、君も見ただろう!?あの地獄は今だに忘れないよ!絶対に人間に自分達の愚かさを思い知らせてやるんだ!!」
「いいえ!嫌よ!」
「なぜだ!?君は平気なのか!!??」
「平気じゃないよ。
でも、あの人は・・・」
何故か、アンデルのその一言がレウォをキレさせた。
「この野郎!!!」
レウォはアンデルを突き放そうと足を振り上げた。
ただ、それだけのつもりだった。
しかし―。
レウォに蹴り飛ばされたアンデルは立て直した時・・・・・
足を滑らせ、時計台の下におちた。
「あああっ!!!」
レウォは急いでアンデルのおちた下を見たが、そこには何も無かった。
「・・・・。」
レウォはその場にへなへなと座り込んだ。
最悪だった。
―――――――――――
2009-08-04 08:48:10
YK
「・・・ん、んん・・」
アンデルさんが目を覚ました。
「気がついたんですね!良かったですよ〜」
ルークが笑いかける。
「・・・え?何故此処にっ・・・?第一アタシはあなた達に・・・」
「気になさらないで。
あなたは、時計台の上からおちたんです。」
「・・・・・あ、そうかあ・・・」
「それよりあなたは何故上から・・・」
「アタシ、レウォの目的を知ったの。だから止めようとして、レウォに落とされたの・・・」
アンデルには驚きで何も分かっていなかった様だ。
「レウォの目的?」
「・・・・本当は話したいけど、話せません。」
「・・・何故!?」
「・・・」
「分かりました・・・」
しかし話している内に、レウォは・・・・・
支配の魔法を我が力にしていた。
誰も彼には敵わない・・・・・
2009-08-04 12:48:26
YK
レウォは時計台の屋上でこう呟いた。
それはこれから始まる最大の悪夢の始まりを意味した。
「支配の魔法は無敵です。」
2009-08-04 20:16:30
riddle
どの作品もとても面白かったです。
レウォの目的…気になります!続きを楽しみにしてます!!
2009-08-04 21:14:12
YK
有難うございます!
レウォはなかなか本心を見せませんね。
しかし、これは物凄い計画ですね・・・・・
お楽しみに・・・・―。
2009-08-05 08:46:01
YK
私達がアンデルさんと大婆婆さんの手当てをしていると、ピーターが走ってきた。
「ピーター!!!」
ピーターは荒い息をしながら、私達に話した。
「に、逃げてきた・・」
「逃げてきたって・・・大丈夫か!?時計台からなんて・・・」
ロイが言うと、ピーターは呟いた。
「往復したな・・・」
「本当に大丈夫?」
ロイの言葉にピーターはふっと笑った。
何か私は違和感を感じた。
にもかかわらず、ルークは笑った。
「大丈夫ですよね!」
ビシイッ!
ロイがルークに平手打ちした。
「馬鹿あ、何もしらねえくせに!!」
ルークは打たれた頬を手でおさえながら、ロイに聞いた。
「何かあるんですか・・・!?」
ロイは黙った。
気になった私がピーターの足元を何気なく見て、はっと気付いた。
ピーターの左足だけが小刻みに震えている。
しかも、長ズボンでも分かるほど、左足は異常に細かった。
今まで何故気付かなかったのだろう。
私は思い切った。
「ピーター、すまないが、左足が・・・」
そこまで言った所でロイとピーターが同時に驚いた顔をした。
「・・・・?!」
「分かる物さ・・・」
私の言葉を聞いたピーターが長ズボンをたくしあげた。
2009-08-05 09:25:24
YK
そこには・・・
生々しい大きな傷跡があった。ルークが思わず後退りする程だ。
「これは・・・!?」
「僕が小さい頃に色々あってね。
殆ど足がちぎれたんだ。
本当は足をとるはずだったんだけど、それで虐められるのが嫌だったんだ。だから縫いあわせた。
この通りだけど。」
私はその色々が分かった・・・。成る程、レウォが怒り狂うのも無理はない。
しかし、止めなければならない!!!
だからといい、関係ない人間まで巻き込むなんて!!
2009-08-05 09:40:26
YK
時計台の屋上。
レウォは人差し指を空にさし、空書きした。
丸く、大きく。
すると、空に亀裂が入り、その部分がぶわっと無になると、レウォは手を翳した。
無の世界に、人間界がひろがった。
「さあて」
レウォはニヤリと笑うと、人間界に向かって空書きで四角をかいた。
すると・・・・・
人間界の四角がかかれた所が、爆発したのだ。
ドカアアアアアアアン!
「あああっ!!!」
ルークが叫んだ。
ピーターか叫んだ。
「レイトン先生、全部話します!僕達はレウォ兄さんに、亡くした両親と逢わせるから手伝ってくれ、といわれた!
支配の魔法を狙っていた事は最近知ったばかりさ。
だけど!兄さんはそんなの一つも考えていなかったんだよ!
兄さんの目的はただ一つ!
それは・・・・
「「人間全滅」」
「・・・レイトン先生・・・!?」
「ピーター、私は薄々感じていたよ。レウォの目的を。あんなに人間を恨んでいるんだから。」
「・・・・」
「でも、罪のない人間を死なす訳にはいかないよ!!
さあ、レウォを止めにいこう!!」
「クラウス、」
「・・・・?」
「私とレウォを止めに行こう。これは、君の過ちだ。
ピーターの左足も、あの事件の影響さ。
見ただろう?鏡の世のレウォの可愛がり様。
歳が離れていたために、とても可愛かったのだろう。そんなピーターが、愛しきピーターが、移動要塞に・・・・」
「やめてください!!」
「・・・・」
2009-08-05 10:14:30
YK
第十八章
―――――――――――
人間は愚かだ!
狙いの計画と絶望
2009-08-05 10:39:16
YK
タイミング悪いですが、某おえかき掲示板でピーター、レウォ、レチカを描きました。
マウスだし色塗りだだくさだけど・・・・
可愛いなあ・・・・ハア
2009-08-05 18:10:57
remon
に、人間滅亡!?(あれ、違う?)怖い!レウォ、やめてくれぇ…
今さらですが、帰宅しました。
2009-08-05 18:54:58
YK
どうも、お帰りなさいませ、そして、レイトン掲示板にようこそ。
はい、人間全滅ですね。
さて、何故レウォはするのか。
そして、狙いの計画とは?
お楽しみに!
―――――――――――
あ、ピーターの色が・・
2009-08-05 19:28:16
杏姫
はあい☆杏姫だよ☆
YKがかいた絵、見たよお
アタシ的にレチカがお気にカナ☆
2009-08-05 21:48:04
YK
杏姫は何故絵が話題にならないとカキコミしないの・・・・・?
レチカがお気に入りか・・・大変だったな、あの絵は・・・
2009-08-05 23:16:46
杏姫
皆がみたらイメージくずれるかなあ☆?
2009-08-06 08:34:07
杏姫
謎1~!
5ピカラットォ~~~~
レウォ「やあ・・。僕はレウォさっ。
皆はABCの歌は歌えるよね???
ではいこう。
11個目と1個目。
また11個目と9個目。
いまの動作をもう一度。
さあ、うってごらん。僕らの姿がみえてきた・・。」
検索~~~~~~
2009-08-06 11:37:46
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