レイトン教授シリーズの攻略
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YK
三作品目です。
皆さんは支配の魔法を知っていますか?
あなた達の全てを支配する恐ろしい魔法の事。
その魔法さえも支配する
恐ろしい
兄弟。
彼らの恐ろしい魔法に
レイトン教授達は
掛けられて行く!!!
「支配の魔法は無敵です。」
お楽しみに・・・・・。
2009-07-20 00:35:28
riddle
すごいね[d:0146]
レイトンカーってモデルあるんだ…見てみたいなっ[d:0150][d:0150]
小説頑張ってね[d:0230]
2009-08-20 19:26:17
にし
ルカかぁ…。
私のオリキャラにいますよ♪
ルークとのある関係をもっているのですが、出会いのきっかけが「Luke」と繋がりだったからなんですよ!
クラウスとレイトンカーについては知らなかったですね…。
更新頑張ってください!
2009-08-20 22:44:33
remon
ピーター魔法使いだったの!?気付かなかった……続き、頑張って……ね?
2009-08-20 23:24:13
YK
皆様有難うございます!
remonさん、タメも呼び捨てもOKですよ〜
早速。
確かにピーターが魔法使いだとは書かれてないんやからね。レウォやレチカの証言から見つけだす様に作ってあるんやよ。
2009-08-21 09:22:56
YK
はあ…まだ続くのかよ…
なげえよ!
レウォ「僕は終わってほしくない。」
2009-08-21 23:47:47
白狐
はじめまして!YKさん!白狐です(^_^)
鏡の世、命金天秤、支配の魔法全部読みました!ストーリーに繋がりがあってすっごく読みやすいです!!これからも頑張ってください!
2009-08-22 15:41:12
YK
有難うございます、白狐さん。
あなたの名前は私の地名みたいだな………
いえ、なんでもっ。
全て読んで下さったんですね!
有難うございます。
2009-08-24 09:42:52
YK
私は話を戻す。
「金の像は、青年を中心に成っています。
顔を歪め、無数の手に縛られている青年は、レウォ。その横で服をはだけて青年に寄り添うのはアンデル。上で手をつなぐ少年少女はピーター、レチカ。
今のあなた達を示しています。
作者はアルガータさん。
予知していたという事です。
そして、像の後ろには、オルゴール起動版がついています。
しかし…………その石版でオルゴールをならす事により、レウォの狂いは止められても、それが良いとは限らない。」
「オルゴールは人を操れる。場合によっては……レウォの殺害曲になる」
「そうです。」
「………」
「それでも食い止めるかい?ピーター。」
ピーターは黙り込んだ。
「………」
しかし、ピーターははっきりいった。
「はい…!」
「わかった。では、時計台にいこう!」
「しかし先生、いまから螺旋階段を上るのは…」
「分かってるさ!だから…レチカさん!」
「はい?」
「跳べなくてもいい。箒をだして!」
「え、でも………」
「一か八かだよ。」
「はい。」
2009-08-24 09:54:01
YK
レチカは箒を取り出すと、私にいった。
「ピーター、レイトン教授、ルーク君、アロマさん、………クラウスさん、乗って!」
「分かった!!!」
私達が乗ったのを見ると、レチカは力んだ。
箒が浮く。
「いまじゃ!風がふくよ!」
「はい!」
レチカは暴れまわり、私達を振り落とそうとする箒を操りはじめた。
風にのり、箒はとぶ。
「皆さん、時計台についたら、箒から飛んで、ガラスを突き破って!」
「わかった!」
レチカは微笑むと、力んだ。
「いっけえええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
―――――――――――
2009-08-24 10:00:23
YK
私はガラスを突き破り、中に入った。
いそいで金の像に近寄る。
レチカが暴れ回る箒を操りながら、私達に話し掛けた。
「私はおじいちゃんといます!!!」
「分かった!」
私は像の石版に手をかけた。
その時。
『あなたがこれを触っているという事は、レウォはもう……』
老人の声が響いた。
「あなたが…アルガータさん……!」
『さよう。それよりレウォは……』
アルガータさんが震える声で聞く。
「狂っているよ!」
ピーターが叫んだ。
『ピーター!
……そうかそうか。私の予知は当たっていたか。
それでは、レイトン教授。』
「!私の名を…」
『エルシャール・レイトンさんや。早くこの曲を流しておくれ。』
アルガータさんは話した。
『レウォは良い教え子だったよ。本当に。
しかし、私と人間についての考えの違いで、レウォと取っ組み合いになってね。
老人が勝てるかい?』
「……」
『本当はレウォを死なせたくない。
しかし、食い止めるには、方法はない。
頼んだよ、
エルシャール・レイトンさんや。』
アルガータさんの声は無くなった。
私は石版を外し、オルゴール起動機械に入れる。
ピーターが涙を流しながら、レバーを下ろした。
<ガタアアアアン>
オルゴールが起動した。
{♪♪♪〜〜♪♪〜〜♪♪♪♪〜〜♪♪〜〜}
曲が流れた。
2009-08-24 12:49:12
YK
曲が流れたその時
「うわああああああああああああああ!!!」
レウォの叫び声がした。
―――――――――――
レウォ
意識が薄れる。
口から恐ろしい程赤い血が吹き出す。
身体全てが真っ赤になり、脚がふらつく。
何気なく自分の手を見て、ぎょっとした。
しまった!
ピーター、今は来るな!
2009-08-24 12:55:00
白狐
レウォがぁっ!!!
どうなっちゃうんだろぉ!
ピーターも・・・!!
2009-08-24 13:03:47
YK
私達はレウォのいる屋上にいった。
レウォは―――
口から驚くほどの量の血を吐き出している。
思わず駆け寄り、レウォを抱き上げた。
そして――ギョッとした…
レウォは二十歳の青年だ。見た目はガッシリとした体つきなのに、驚くほど軽い。
何故かは――――すぐに解った。
レウォの髪の色が……変わっている!?
意識がフワフワした。
目を覚ますと、レウォの身体は変わり果てていた。
紫の髪。
やせ細り、骨ばかりの身体。
レウォの美貌の顔、身体は幻か。
「先生!」
「ルーク、フォルセンスを忘れたかい…?」
「…………」
ピーターは立ち尽くしていた。
しかし、レウォの側に駆け寄ると、レウォの口に手を当てた。
息はしていなかった。
ピーターの爆発する様な泣き声が聞こえた。
2009-08-24 13:09:03
YK
最終章
―――――――――――
支配の魔法
2009-08-24 13:10:08
YK
レウォの亡殻を広場に下ろし、レウォの持つ支配の魔法をクラックさんに渡した。
人間界の崩壊は終わり、平和な、何も無かった様な人間界になった。
私達は人間界に帰るのだ。
「今まで有難うございます。レウォを救えなくて……
すいません!」
「よいよ。もういくがよい。」
「はい。」
ピーターが私達を人間界に戻してくれるという。
私達はやりきれない思いで帰ろうとした。
2009-08-24 13:16:00
YK
ピーター、私達が川を通り過ぎようとした、その時。
ブロンドの、すらりとした青年。
レウォ………………?
2009-08-24 13:18:11
YK
ピーターが思わずレウォ、とさけんだ。
青年は振り向いた。
レウォだ!
ピーターはレウォに抱き着き、爆発する様な泣き声を出した。
レウォはゴメンな、ゴメンな、とくりかえす。
クラックさんがやってきた。
「支配の魔法で命を再生したよ。
ただし、君はある意味テロリスト、クラウスと同じだよ罪は。償いなさい。」
「………はい。」
ハッピーエンドだな。
2009-08-24 13:22:22
YK
知っていますか?
支配の魔法。
全てを操る
支配の魔法。
支配の魔法は同時に
不思議な悪魔な恐ろしい物になる。
支配の魔法は
人の欲望の固まりを
いう――――。
欲望の固まりは
あってはならない。
END
2009-08-24 13:27:01
にし
完結おめでとうございます!
最後の終わり方とかめっちゃ好きです♪
すごいですね!
こんなに素敵な小説が書けるだなんて!!
私のなんか…ぐだぐだです(涙)
2009-08-24 21:35:12
ジェイド
素敵なラストでしたね。
お疲れ様でした。
2009-08-24 21:47:14
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