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アロマと不思議の国

のんの

こんにちは。はじめまして!
初です。まだまだ未熟者ですが、
よろしくおねがいします!!

2009-07-09 18:31:30


のんの

「きゃあああああ―ーーーーーーーっ」
長い長いあなっだた。悲鳴を上げるのも
つかれてしまった。落ちるのもあきてきた。
(こ・・・こんなにながいのお!?
おちたら、きっと大怪我するわ!)



三十分くらいだろうか。私は下にしりもちをついたけど・・・。すこしもいたくなかった。
「・・・これ、どうやってうえにあがるのかなあ・・・?」
壁は意外とつるつるしてるし・・・
のぼれそうにない。
万が一、のぼれたとしても、こんなに長いんじゃ、上までたどりつけない。

2009-07-11 14:01:52


のんの

「こまったなあ・・・。」
私は、大きなため息をついた。
(今日は、さっきからなんなのよ!)
すると・・・


-こっちにおいで、おじょうさん
ぼくらといっしょにあそぼうよ-


「?」
穴は、横にひろがっていて・・・
そのさきから、へんな声が聞こえてくる。


-さあさあおいで、おじょうさん

2009-07-11 14:09:09


のんの

怖いというより・・・
「おもしろーい♪」
ずんずん進んでいくと・・・
ふいに、視界がひらけた。穴の中がくらかったせいか、とてもまぶしい。すると


-どんどんすすんでお嬢さん
「私は、どうすればいいのよお!」


-あなたのやくめ、はたせばいい
僕らと一緒にあそぼうよお-


もういや!私は、その場にへたりこんだ。

ーでもー

足元には小さなかわいいきのこがたくさん。かわいい小鳥もとんでいる。
これはまるで、いつか絵本で見た、

「ふしぎのくにのアリス」

・・・という物語を思い出した。
すると

ーそうそうここは、ふしぎのくに
はやくはやく、すすみなさい-

2009-07-11 15:06:13


のんの

さっきから・・・
「あなた、だれなの!?
姿をあらわしなさい!」

2009-07-17 21:09:42


のんの

-んふふっ・・・-
「・・・」
ーいいからはやく-
「もうっ・・・・」
私は歩き始めた。
こんな不思議な物語のような話。うそではないし、夢でもなかった。

2009-07-19 17:47:15


のんの

第二章・声に導かれて


改めて考えたけれど・・・
-そこを左-
「え・・・?」
-左ですって!-
「ああああごめん」
-そこをまっすぐですよ-
「右ね」
-み・ぎ!!-
「あうあうう」



さっきからあの『声』が私を導いてる。
(迷わせてる?)
あってんのか。本当なのか。罠なのか。

しばらくして・・・・

-そこです!-
「ここって・・・」


大きな城。どこかで見た絵本のよう。
-はいってはいって-
どこからかまた声。
「ううん・・・・」
私は少しためらいながら足を進める。
その先には驚くべき人物が待っていたんだ。


「ル・・・ルーク?」

2009-07-21 18:41:34


のんの

あははーさっきのアロマの台詞合ってルー

「右ね」

「まっすぐね」
と思ってくださいね
アロマあってんぞ
謎の声何言ってんだおまいは


すみませーーーーん!

2009-07-21 18:45:58


のんの

あれ?ちがうわい
「まっすぐね」

謎の声が
-そこを右に-
だ。
なにやってんの・・・うp主

ほんとすみません・・・・(泣)

2009-07-21 18:49:22


出雲 俊

こんにちは、「鑑定を作ろう!」でのんのさんからコメントを頂いた出雲です。小説読ませて頂きました!不思議の国、いいですね!アロマにはぴったりの設定だと思います。これからどうなるのでしょうか?!楽しみです!

2009-07-24 15:46:48


remon

おお~!久し振りですね!ルークが待ってるという事は…まさかレイトン先生も!?あ、私の小説はあと4日程で完結です。良かったら読んで下さい♪

2009-07-24 20:48:26


のんの

出雲俊さん・・・かん定の方の!?本当に来ていただけるなんて!鑑定めちゃくっちゃ面白かった度ええええええエス!s!
又来てください待ってます!!


remonさん!小説読みました!すごかったです!!これからも宜しくお願いします!

2009-07-26 18:44:10


のんの

城の門のところには、ルークが立っていた。
「あー・・・」
ルークは少し笑顔でため息をついた。
それから口を開き・・・

「アロマさん、やっと来てくれましたね。
ずっと待っていた・・・というか
呼んでいた・・・
かなあ?」

「え?どういうことなの?」

私は、何が何だか全く分からなかった。
何で私がこんなところに居るのか。
そもそもここはどこなのか。
私を導いたのはだれ?
何でルークがここに?

疑問と疑問が絡み合って、こんがらがる。
しかし、この疑問は後で全て知ることになったのだった。

2009-07-26 18:55:13


のんの

「とにかく。中へどうぞ」
いつもよりどことなくれいせいだなあ。
いっつもレイトン先生の隣にいるからか?

―――――――――――――――――――

城の中は、少し寒くて。
でも、ものすごく豪華だった。
この城はルークの家?
別荘?
いろんな考えが頭をよぎったけど・・・
私の家(塔?)の方が豪華よ。優雅よ。
なぜかそう思えて・・・思いたくて・・・
妙な対抗意識が生まれていました♪

2009-07-30 21:28:58


のんの

バカか。バカなのかアロマは。おまいわ。

2009-07-30 21:30:57


のんの

ルークはここに住んでるの?と、
聞こうと思ってたけれど、やめた。
長い廊下を渡り終わったら大事な話をするんだから・・・・。
今から考えをごちゃごちゃにしたくないもの。

しばらくして、一つの部屋に案内された。
ルークは珍しく何も言わなかったけど、
私は特に気に留めなかった。

2009-08-01 12:25:03


めろん

おぉぉぉぉぉーーーーー

なんかすごいですねー

よかったら私の小説も読んでいただけないでしょうか?

2009-08-01 14:23:45


のんの

はっはっはー
めろんさん、私もう読んでるんです!
がんばってくださーい!

2009-08-01 16:31:31


のんの

・・・部屋の中は、気を利かしてくれているのか、少し温かかった。というのも、廊下が寒かったから、なおさらそう思えた。
新しく豪華な家具で部屋は満たされていた。この部屋は、どことなく安心する。
「どうぞ」
ルークに言われ、ルークが指差していた
薄桃色がかかったソファーにゆっくりと
腰を下ろす。

「あ、今お茶を入れます!」
ルークはそう言って立ち上がる。
お茶なんかいいから、早く話して!
そう思った。本気で。

ルークが向こう側でしっかりとドアを閉めたのを確認すると、私はしばらくドアを見つめ、立ち上がった。
窓の方に歩く。締め切っていたカーテンを
開ける。まぶしかった。ずっと薄暗い部屋にいたからかな、と思った。家具はものすごく豪華なのに、この部屋は薄暗かった。

2009-08-01 16:54:16


ルーク少女[d:0140]

のんのさんの、小説は、続きが気になるくらい、面白いですよね[d:0140]

2009-08-01 17:27:14


のんの

ありがとうございます!じゃ、続きます!いえーい

2009-08-01 21:31:37


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