レイトン教授攻略

レイトン教授の攻略情報

レイトン教授シリーズの攻略

雑談掲示板で楽しくおはなし

レイトングッズなども探してみよう

≪一覧に戻る

ディミトリーとTime travel

みかん

小説第4弾!
あげはさんリクエストの意外とめずらしいディミトリー小説です(笑)
最近母にパソコン禁止令を出されたので更新は不定期です(汗)
こんなんですがよろしくお願いします!

2009-06-13 18:19:41


みかん

もうホントに自信無しの曖昧な記憶で書きます(汗)

・・・ふぅ。部下をバラまいておいてよかった。
あんな事態は予想外だったから。
でもどうせ、すぐに脱出してしまうだろう。
次は研究所あたりに侵入されるかな?
でも私は対策をしようとも、撤退をしようとも思わなかった。
それは部下が役立たずだからなのか・・・
それとも、
私の事を止めて欲しいのか・・・
今となってはそれすらも分からなくなってしまった。
             コンコン。キィ・・・
ク「あの・・・ディミトリー、居るわよね?」
クレア?話すのは久しぶりだ。
いや、顔を合わせてすらいなかった。
デ「・・・入ってかまわないよ。」
すると彼女は小さく笑った。
ク「じゃあ、お言葉に甘えて。」
私がああ言わなかったら、クレアはこの部屋に入ってこなかったのだろうか。
まあ当然だ。彼女はこの計画を良くは思っていないのだから。
でも・・・自分で自分を止める事ができない・・・
ク「・・・ねぇディミトリー。ビルをどうするつもりなの?
まさか本当に・・・違うわよね?」
デ「それは君が決めればいい。君がビルを恨んでいるのなら、指示してくれれば・・・」
ク「私はビルを恨んでなんかないわ。
きっと運命だったの。私達だって同罪でしょう?
まだタイムマシンなんて造ってはいけなかったのよ。
無理矢理時空を歪めてまで過去の過ちを正したいなんて、今の私は思わない・・・
私達は罪を償わなくちゃならない。
だからお願い・・・もうこんな事しないで。
私は過去に戻るから。」

2009-08-08 20:54:09


riddle

また来てしまいました。ご迷惑だったら言って下さい[d:0162]。
みかんさんの小説好きです[d:0150]感情表現とか本当に上手だと思います[d:0158]
私もこの小説のクレアみたく強い女性になりたいものです。(無理ですが…笑っ)

それでは、失礼します。

2009-08-08 22:35:51


みかん

いえいえいえ!!全然迷惑じゃないです!!
むしろちょくちょく来ていただいて感謝してます☆
クレアかっこいいですよね~。憧れです♪

2009-08-08 23:18:42


riddle

じゃあ、また来ます[d:0150]
クレアは…
本当に憧れの人です[d:0155]

2009-08-08 23:43:46


みかん

はぁ~久しぶりに更新します・・・


デ「クレア・・・何度言ったら分かるんだ?
過去に戻って何が待っていると思ってる。
帰ったって君は幸せになんてなれないさ・・・
だから私と一緒に・・・ここで暮らしていこう。」
ク「・・・確かに私は過去に戻ったら死んでしまう。
誰だって死ぬのは嫌に決まってる。
でも、私が戻らなきゃ関係無い人の命が消えるのよ!?
1人も犠牲を出さないなんて無理・・・
だったら死ぬはずだった私が死んで、みんなを救うわ。」
デ「・・・死にたくないなら戻る必要なんて無いだろう!?」
ク「それはディミトリーの考えでしょう!?」
デ「・・・!」
ク「私の意志は違う・・・『過去に戻る事』、それが私に与えられた使命なの。
もちろん、こっちの世界でやっと会えたエルシャールと別れたくなんか無いわ。
私、そんなに出来た人間じゃないもの。
でも、彼ならきっと分かってくれるはず・・・」
ー彼女の志は固かった。
君はやっぱり、私ではなく違う人を見ているんだな・・・

2009-08-11 15:27:46


みかん

ク「話したかったのはそれだけ。
もう私の為に罪を犯したりしなくていいから・・・
私はきっともうすぐ過去に戻ると思うの。
体の調子がちょっとずつ悪くなってきてるんだ・・・
でも、もういいの。エルシャールにも会えたし。
こんな不幸な結果を生んでしまったけど、タイムマシンは完成したし。
だからちゃんと罪を償って、いつかみんなが憧れるような夢の発明品を作ってね♪
・・・そう、ビルにも伝えて。」
彼女の表情は言動とは裏腹だった。
でも、私はー
デ「・・・自首はしないからな。」
ク「・・・どうして分かってくれないの?」
デ「はは、違うよ。君が好きになる男と正々堂々戦ってみたいからさ。」
ク「えっ・・・あ、そう・・・なんだ。」
クレアは顔が真っ赤だった・・・
やっぱり、レイトン君にはかなわないな・・・
ク「じゃあ、私ちょっと出かけるね。」
デ「ああ、気をつけてな!!」

2009-08-11 19:53:29


Claus

初めまして!
Clausです[s:0357]

みかんさんはもしかして小説家さんですか?
何故こんな小説を上手く書けるのか謎です…99ピカラットですね…

頑張ってくださいね![s:0357]
みかんさんの小説のおかげで、わからなかったディミトリーの気持ちがわかりました!
ありがとうございます[s:0367]

2009-08-11 21:04:11


みかん

Clausさん初めまして☆
しょ、小説家ぁ~!?
いえいえいえ、めっそーもない!!
全然小説上手くないですよ!!
Clausさんの小説、ひそかに読ませていただいているんですが、
私より1000倍は文章力あるのでは?

ディミトリーの気持ちは、完全なる私の想像(いや妄想)ですよ・・・(汗)
そんなお礼を言われるとどうしていいか・・・
でも嬉しいです☆ありがとうございます♪

2009-08-11 22:02:26


Claus

1000倍ですか!?
なら、みかんさんの小説は10000000倍ですよ?

みかんさんの想像…当たっていると思います![s:0316]
それぞれのキャラたちの気持ちが、上手に表現されていて素敵です!

これからも頑張ってください[s:0357]

2009-08-11 22:55:45


みかん

きゃああ!!そんな・・・何ケタいってるんですか(笑)
いやいや・・・たかが妄想ですから。
外れまくってる気がしますよ?
では続きを。


ふぅ・・・クレアに上手く言いくるめられてしまったな。
でも、彼女の意志を思ったより冷静に聞けたと思う。
たぶん、だいたいはすでに分かっていたのだろう。
私の意志は・・・変わらない。
「クレアが望む事ならなんだってする」
それが初めに私が抱いた志。
だったら今、彼女が望んでいる事ー「過去へ帰る事」を叶えるよ。
もっとも君は強いから、私の助けなど必要無いのかも・・・な。

・・・急に眠くなってきた。
疲れがたまっている、という考えもあながち間違いではなかったようだ。
少し・・・仮眠をとろう。目を覚ましても、彼女がここに居るように願った。

2009-08-12 18:08:33


riddle

クレアは本当に強い[d:0158]
ディミトリーは本当にクレアが好きで…でもそれが叶わなくて…
みかんさんの小説で改めてディミトリーのいる位置がわかりました…私だったらディミトリーみたくは出来ないです…
本当に感情表現うまいです[d:0160]
これからも頑張って下さい♪♪
長文失礼しました。

2009-08-12 18:21:02


みかん

ずっと更新できませんでしたっ(泣)
宿題が終わらない~~!!(哀)
riddleさん、いつもありがとうございます☆
頑張りますね♪
あと、キョウ様の小説の基本を見て大打撃をうけたので少し書き方を改善します。


目が覚めると、目の前にクレアの顔があった。
デ「…!?」
私は驚きのあまり後ずさりしてしまった。
きっと今、私は顔が真っ赤になっているだろう・・・
ク「ご、ごめんなさいディミトリー!
驚かすつもりはなかったのよ・・・」
デ「い、いや、こっちこそすまなかった。」
・・・会話が続かない。それにクレア、なんだか元気がないようだが…
デ「クレア、何かあったのか?」
ク「え・・・えっと…ごめんなさい、ディミトリー!
あの…私、研究所に行ったんだけど・・・
思わずエルシャールの手助けしちゃって・・・」
なんだ・・・そんな事か。
自分でも不思議だが、そんなに驚かない。
しょうがないだろうと割り切ってしまえる。
それは、さっきクレアに大事な事を気付かせてもらったからだろう。
デ「謝らなくていいさ。私もその立場だったら大事な人を助けるだろうから。
それで、具体的にどうなったか教えてくれないか?」
私はクレアから一部始終を聞いた。
デ「じゃあ早くバー・ルースに行かないと。
私もすぐに行くから、先に行っててくれ。」
ク「分かった。
・・・エルシャールは、きっともう真実を知ってる。
あなたは・・・それで後悔しない?
そんな事はいけないけど…今なら逃げる事ができるのに。」
デ「もういいんだ。クレアの気持ちを知ったから。
過去に戻ってしまうのは私にも君にも重い現実だと思う。
でも…運命には抗えないから…
ちゃんと罪を償うよ。」

2009-08-17 20:19:50


みかん

!?
なんでところどころ3点リーダーになってないんだろ?
ちゃんと打ったんだけどなぁ(泣)

2009-08-17 20:21:51


みかん

ク「…そう。それを聞いて安心したわ。
じゃあ私は先に行くから、なるべく早く来てね。
じゃないと何も始まらないから…」
その先の言葉なんて、聞かなくても分かってる。
いや、君の事なら本当は何だって分かる。
変な意味じゃなくて、感じ取れるんだ。
君が今何を考えて、何をしたいのか…
でも私の気持ちを君はきっと知らないだろう。
でもいいんだ。
君には本当の幸せを掴んで欲しいんだ。
しかし…運命はなんて残酷なんだろう。
私の想いは叶わない。それは分かっているけれど、
もうクレアはここに留まれないだろう…
何も…変わらないのだろうか。
私がいくら頑張っても、あがいても、
時は止まらず巡って行く。
今のままでいたくても、昔に戻りたくても、
それはきっと叶わない…
ク「…ディミトリー?どうかした?
じゃあ私そろそろ行くね。」
彼女は何も詮索しなかった。
私はきっと君のそういう所に惹かれたんだろう。
お願いだ…今だけでいい。
               時よ止まれ。

2009-08-18 21:50:04


riddle

せ、切ない((泣。
そして…すごいです[d:0150]
ディミトリー、辛い…ですね…[d:0211]
続き、頑張ってください[d:0150]

2009-08-18 22:29:08


Claus

ディミトリー………[s:0362]
あなたの気持ちわかるような気がするよ。
私も前はあの人のこ……


いえ、なんでもありませんよ[s:0319][s:0319]
みかんさん小説書くの本当にお上手なんですね[s:0106]
ディミトリーの気持ちが伝わってきます…[s:0310]

更新頑張ってください[s:0357]

2009-08-19 01:37:23


みかん

いつも来て下さってありがとうございます!
いや・・・私はすごくもありませんし、小説書くの上手でもないですよ・・・(汗)
ただの生意気な中1のガキですよ♪
続き頑張りますね☆


バー・ルースに向かうと、早速レイトン君が推理を始めた。
レ「この一件を全て裏で動かしていた、黒幕とも言える人物…
それはあなただ!!」
クラ「な、何を言い出すんですか?
レイトン先生!!」
…ふぅ。私の役目もこれで終わり、か。
君はいつから悟っていたんだろう?
あのクラウスが完璧だと自賛しているほど、隙の無い計画だったはず。
でも、もういいよ…私の負けだ。
クレアが君に惹かれた理由が、少しだけ分かった気がする。
クラ「…ククク…あっははは!!」
…クラウス!?何をするつもりなんだ?
クラ「気付かないとはおめでたい男だな。
僕は最初からタイムマシンなど造ろうとは思っていない!」
…なんて事だ。やはり私はクラウスに利用されていた…のか。
薄々感じ取ってはいたが、想像と本人の口から聞くのでは大違いだな。
思いの他ショックが大きい…
クラ「では見せてやるよ…僕の作品をね!!」

2009-08-21 20:20:10


みかん

ア「…え?きゃ、きゃあっ!!」
アロマさんをさらう気なのか!?そんな事、させられな…
           ガシっ
誰かに腕を掴まれた。
チェ「落ち着け。あとはレイトン君達に任せておくんだ。
アイツに利用されてたらしいが、結局お前のした事は罪なんだぞ!
気持ちは分からんでもないが、お前をここから出す訳にはいかん。」
デ「…分かって…います。」
こんな形で終わってしまうなんて…
レイトン君、君を信じてこんな事を任すんだからな。
必ず、止めてくれ!
きっと、彼も君に止めて欲しい筈…
           そう、私と同じように。
クレア「ディミ……トリー…………
ありがとう。」
クレアが何を言いたいのかは分かってる…
デ「もう、何も言わなくていいから…」
その時、すごい轟音がした。
            ドゴオォォッ!!!

2009-08-21 21:26:08


みかん

デ「な、なんだ!?」
すぐに外に出て行きたかったが、今の状況ではそれもできない。
ク「私が行くわ!皆さんは待ってて下さい。」
デ「待つんだクレア!何があるか、分からないだろう?
…警部さん、彼女について行って下さい。」
…外に出る必要なんてない。
窓越しでも十分見えるから。
あれは…巨大兵器!?
私もかつては…「夢」をもって機械に接していたから分かる…
あんなものが地上に出てしまったら、建物にも人にも莫大な被害が出るだろう。
そうなったら取り返しがつかない…
チェ「なななんだ、あれは!!と、とにかく全員店の外へ出ろ!!」
私達は外へ出て、大急ぎでバーから離れた。
するとほぼ同時に…
            ドン!!ガシャアンッ!!!
…バーは破壊された。
これがあの兵器の力…
止めることなど不可能に近い気がする。
レ「私達はあれを止めに行きます!
皆さんは一刻も早くここから離れて!!」
ク「先生、私も行きます!」
レ「サリアス、君は逃げなさい。あの兵器は私達で絶対に止める。」
ク「…………っ」
レイトン君達は車で兵器に向かっていった。
そのあとすぐ、ドン・ポールが慌て顔で話しかけてきた。

2009-08-24 23:33:48


みかん

ド「デ、ディミトリー…さっき何と言った?
こいつはサリアスじゃなくて…クレア?
どういう事なんじゃ…頭がこんがらがる…」
ク「ポール…ごめんなさい。『サリアス』は存在しないの。
私は…クレア・フォーリーよ。」
ド「…訳が分からん…なぜ死んでいないんじゃ?
ここから離れたら、すぐに訳を話してもらうからな!!」
デ「…分かっているよ。すまなかったな、巻き込んでしまって…」
ド「今はそんなこ事よりあれをどうにかしなきゃいけないんじゃろ?
わしにも分からん…機械には詳しいが、あんなの見た事もないし造った事もない。
どうやったら止まるのか…」
デ「…レイトン君を信じよう。まずは指示通りに安全な所へ行かなくては。」
するとクレアが、ためらいがちに口を開いた。
ク「あの、ポール…私をあそこまで運ぶ事って、できるかしら?」
デ「クレア!?あそこは危険だ、まして君にはもう時間がない…
ここで待っているのが得策だ。」
ク「…ディミトリー、私が一度言い出したら簡単には止まらない事、知ってるわよね?
ここでじっとしている事はできない…
残された時間がわずかしかないのなら、なおさら、
       私は過去に戻るまでの今を、悔いのないように生きるわ。」

2009-08-25 20:11:16


かならず掲示板ルールをお読みください。

ルール違反な書き込みを行った者は、アクセス禁止になり、サイトを見ることが出来なくなります。



■■■禁止事項■■■
・チャット的な使い方(即レスを繰り返す、○時に来ます、これからご飯なので返信できません、のような)
・レイトン教授シリーズと無関係な小説の書き込み
・性別、年齢、学年、誕生日、居住地域、学校行事、学級閉鎖などの書き込み
・「裏」という二重人格を表現した書き込み
・ふさわしくない内容の小説(残虐行為、同性愛など)
・同一人物の小説複数進行
・小説の真似、盗作
・なりきり小説でのキャラ崩壊
・書き込み者を限定するスレッドの作成
・スレッドの宣伝書き込み
・個人HPの宣伝書き込み
・ふさわしくない書き込み


なまえ※必須
内容※必須