レイトン教授攻略

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レイトン教授と命・金の天秤

YK

二作品目です。


「私は全ての願いを叶えます。
・・・金次第で。」


謎の人間失踪事件!
謎の便利屋!
そして・・謎の天秤!


レイトン教授達は、謎の人間失踪事件を解けるか!?


全ては、残酷・・・


読んでくださいね。



登場人物
エルシャール・レイトン
ルーク・トライトン
アロマ・ラインフォード
クラウス・アルバトロ
ピーター・フレーデス


白木 白
ボス・ホワイト
実色 蜜柑

2009-06-12 23:25:33


YK

私達はルーク達と合流した。
しかし、ルーク達が一番驚いていたのは、レウォの存在だった。

「レウォさん、たちわるいよ!
僕達の事忘れて、しかも生きていたなんて!」
「ルーク!」
「でも、本当だよ。僕もそう思った。
でも・・・お兄ちゃん、生きていたなんて・・」
ピーター少年は、目が潤んでいる。
と その時
『逃げて・・・

眠る地下・・・・

地下は地獄・・・

屍の屋形・・

あああ・・・』

2009-06-21 08:40:49


YK

第二章
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
屍の屋形

2009-06-21 08:44:20


あけび

おおーーーーーーー!なんか怖くなってきた!?

2009-06-21 11:03:30


YK

レウォは、私達の事を忘れている。
そして、屍の屋形とやらに導く声。
青年、白木白。
少女、実色蜜柑。
全て忘れた、レウォ・スミス。
謎、謎、謎・・・・・・
・・・・・ん?
命・金 天秤の意味は・・・・金に傾き、命が軽くなる。
白木白が虐殺魔。
それは、レウォのような、悪魔の様な性格の青年。
実色蜜柑がいう、屍の屋形。
命よりも、金が重くて、恐ろしい天秤の仕組み。地下に眠る、屍の屋形。
虐殺魔。
そして、・・・・クラウスの存在!!!!
そうか!
鏡の世も、命金天秤も、同じ・・・クラウスへの・・・・・
私は、謎が解けた。

2009-06-22 17:07:36


YK

すると、私達の目に、ある店がはいった。
「White・Orange(ホワイトオレンジ)」
ここが・・・・・?

2009-06-22 17:10:45


YK

『ちがう・・・

レイトンさん・・・・

それが・・・・

彼の目的・・・・

騙されてる・・・』

2009-06-22 21:47:07


remon

はあ…いつの間にやら進んでいる…何でレイトン騙されてるんだ~!!あ、小説第2作目書き始めました。早速ナゾが出ているので、また解いて下さい!…出来れば。

2009-06-22 22:52:20


YK

「レイトンさん!!!」
私は後ろから声をかけられ、振り向いた。

そこに居たのは、蜜柑さんだった。
「レイトンさん!!!
そこにいる青年は、居るはずの無い青年、レウォさんです!!!」
「・・・・・・・。」
「幻!!幻!!!レウォさんは幻です!」
「・・・・・?」

2009-06-24 18:08:52


YK

すると
「ちっ」
レウォは舌打ちをして、服を脱ぎ始めた。
綺麗な身体が見えるが、私は気づいた。
紫の服・・・つんつんの、角の様なヘアー。
「あ!」
「また、会ったね。ポール。」
「レイトン、その小娘はなんじゃ!全く・・・」
「ははは、君も、おちたね。」
「ふん!・・・・ん?クソガキ!?」
「あ、気づくの遅い。久しぶり、ポールさん。」
「ふん。」
「あ・・・・そういえば・・・・」

2009-06-25 22:00:45


YK

「なぜ君は、レウォなんかに成り済ましていたんだ?」
「ぉん?・・・まあな。ほら、そこの坊や。」
ポールは珍しく、'坊や'なんて言葉を使った。
そんなポールのいう坊やとは、ピーター少年の事だった。
しかし・・・
「ぁああああああぁん・・・・・・」
「あーあ、泣いちゃった。」
「えぇ?!わしはちょっと幸せな時間として、記憶喪失の兄を演じたのにぃ?!」
「何と言うことだ。ポール、それはならない。目の前で自殺した兄が、奇跡的に生きていたと思い込んでいたのに、それが偽物だったら・・・辛いだろう。」
「・・・・ふん・・」
「それよりもポール、何か、別に目的があるんじやないか?」
「ふん。わかった。」

2009-06-27 07:46:19


あけび

あ、ポールってそっちか!

2009-06-27 16:08:29


YK

はい、ポール、ポールと呼ばれているのは、あの
天才科学者、ドン・ポールです。
ポール、ピーター少年を泣かしちゃったですね・・・

2009-06-28 06:24:19


あけび

大人げない…・

2009-06-28 11:14:11


YK

全くです。
ポールは、何処まで困った奴なんだ・・・

2009-06-29 05:17:41


YK

「あの銀髪の青年さ。」
「・・・白さんの事か。」
「ああ。そいつが、レウォに変装して



お前らを混乱させ、計画が上手くいくようにしてほしい


要求してきた。」
「・・・」

すると
WhiteOrange、という店のドアが、ひとりでに開いた。

ぎぎぃぃ・・・

バタン

そこにいたのは、美しい黒髪の・・・白木白似の青年がいた。
「いやあ、レイトン教授・・・・・白木白ですよ。私。
一応、仕事は・・・しています。
さあ、どうぞ。」

2009-06-29 05:25:34


YK

「私は、便利屋のオーナーなんです。」
白さんは、笑いながらいう。
しかし、そんな白さんを、蜜柑さんは睨みつけていた。
「便利屋・・・とは?」
「お金を、こちらの要望通りにもらったら・・・・えっと、掃除でも、なんでも、・・・受け付けるんです。」
「探偵も?」
「ああ。ま、そんなとこ。」
私は気付いた。白さんの説明が詰まっているから、そんな真面目にここの仕事はしていないようだ。
するとにピーター少年がいった。
「ねえ、僕、地下いきたい。」

2009-07-01 06:02:30


YK

あ!
これをよんでいる皆さんに一つ。
これは、時間旅行から五年たっています。
最初に言い忘れた・・・
そして、ピーター少年、レウォ青年のこと、皆さん知っていますか?

2009-07-01 06:07:11


杏姫

うん、知ってる。愛しきレウォさま。

2009-07-03 16:14:06


YK

「ええっ!」
白さんが動揺する。
ピーター君は可愛くみえて、少し恐ろしいな。
「いいじゃん。
遊びたいのお〜〜!」
ピーター少年はぐずり、泣き出してしまった。
「ううん・・・分かりました。
いいですよ。あ、しし、しかし、奥のドアの奥は、決して行かない様に。」
白さんがおれた。
そして、地下に向かうことになった。
「フフフ、大人というのは甘いなあ。」
ピーター少年が、にやけて呟く。
さすが・・・兄弟、恐ろしい。

2009-07-03 17:06:31


杏姫

ピーターこえぇ!

2009-07-03 21:57:10


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