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レイトン教授と命・金の天秤

YK

二作品目です。


「私は全ての願いを叶えます。
・・・金次第で。」


謎の人間失踪事件!
謎の便利屋!
そして・・謎の天秤!


レイトン教授達は、謎の人間失踪事件を解けるか!?


全ては、残酷・・・


読んでくださいね。



登場人物
エルシャール・レイトン
ルーク・トライトン
アロマ・ラインフォード
クラウス・アルバトロ
ピーター・フレーデス


白木 白
ボス・ホワイト
実色 蜜柑

2009-06-12 23:25:33


YK

ええ、頑張ります。
ピーター少年は、なんか怪しいですよね。

2009-07-12 23:40:58


YK

「おう・・・・・」
倒れていたピーター少年が立ち上がった。
私は必死に、これまでの事を隠そうとでたらめをいう。
しかし、ピーター少年は言った。
「おじさん・・・知ってるよ・・・僕ね、見てたの・・・。」
「ん?どういう事かな」
私が聞くと、ピーター少年は驚く程大きな声で言った!
「僕ね、たまにね、誰かに操られるようになるの!
さっきも!
僕、気付いたらこの部屋にいて、で、戻ろうとするの。
そしたらね、足がね、勝手に動くの!!
でね、白さんがわーって言うの。
怖いよー幽霊だぁーってね、言うの。
だからね、違うよーって言おうとするの。
でも、言えない。お前を始末するって、あのね、お兄ちゃんの声で言うの!
でね、手が勝手にでたの。
その手がね、お兄ちゃんの手なのぉ〜!!!」
ピーター少年は、片言の、覚えたての英語で話し続ける。
「僕、怖かった。
でも、止まらないの!
でね、おじさんに呼ばれるの。
だから、なのに、僕、勝手に舌打ちするんだよ!
チッ、だよ・・・・・・
でね、だからね、いくの。そしたら、おじさん、僕の手を強く握るの。
痛いのに、無視されて、
で・・・・僕、気付いたらおじさんにレウォ、レウォ、って言われた。
違うよーってね、言うの。
でも、気付いてくれない・・・・
お兄ちゃんの声、お兄ちゃんの香水の匂いがして・・・・・・・・
気付いたら、僕、倒れてた・・・・・・・



うあああああああああああんん・・・・・」
ピーター少年は泣く。それを私は、ただ、ただ、抱きしめるしか方法は無かった。

2009-07-13 00:03:55


YK

(おじさん・・・・・・
 助けて・・・・・・
 僕・・・・
 お兄ちゃんに乗っ取られそう・・・
 僕の肉体・・・・
 返して・・・・・
 お兄ちゃん・・・!!!!!)

2009-07-13 11:58:25


YK

キャラクター紹介
アリラ(?)
いつも煙草をふかし、真っ赤の口紅をひいている謎の女性。
Boss・Whiteの家来だが・・・・・
ヒクチュ(?)
いつもアリラにこき使われる気弱な男性。
アリラの口紅を何故か携帯し、色褪せるとアリラに塗るなど、彼なりに頑張っているらしい。
同じくBoss・Whiteの家来。

2009-07-13 19:32:09


YK

そんな私達をある人物がみていた。
「全く、面倒な学者さんが来たもんだねぇ。」
女は煙草をふかす。
「で、でも、なんかいい情報は得たかもしれないかな〜・・・と」
「なにが」
「あの少年、かの有名なピーター・フレーデスですよ。」
「?」
「だから、お兄ちゃんも呼び寄せられるのかな〜・・・と」
「は?」
「幽霊の」
「ば、馬鹿たれ!!!!
ああああ、気分害した。
最悪よっ!!!!」
「ひいいいいい!!!」
男はポケットから口紅をとりだし、女に渡す。
「今はいらないっつってんだろ!!!!」
バシィッ!
「もげふ〜〜〜〜!!」
「なんだよ、もげふって」
「わかりましぇん」
「汚なっ鼻血」
「ひどっ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2009-07-14 08:47:14


YK

一方、私達は蜜柑さんに連れられ、屍の館に続く扉にむかった。
しかし
「僕、いや」
「何をいうんだ、ピーター君。」
「いやな気配がする。クラウスさんは分からないの?」
「ああ。」
「・・・・そう。」

しかし、ピーター少年のいやな気配は、当たっていた。
扉は三重だが、二つ目を開けると、あの青年がいた。
「うわあ!僕、迷いの森以来、幽霊は苦手なんですぅ」
ルークがいう。


そう、レウォ青年だ。


ピーター少年は硬直していたが、ふっと顔を曇らせる。
レウォは私達に気付いて、こちらを向いた。
「おや、来ましたね」
「先生、幽霊ですよぉ」
「違うよ、ルーク。
レウォ、さっきのヒント、なんとなく分かったよ」
「レイトン先生?」
「先生のお嫁さんになるには、これくらい・・」
ピーター少年は口をつぐむ。
しかし、いきなりピーター少年が豹変した!
「もういい加減、止めてくれないかなあ!
僕は反対さ。兄さんのそのしょうもない計画に乗ってると、頭がいかれるよ。
なにが死人だよ、可愛い少年役だよ、うざったるい!」


「え−−−、ピーター君、いまうざったるいって・・・・!」
「計画だって!?」
「イメージ崩壊です!」
「二人共、何か裏があるようだね!!ピーター君!」
「まさか、お兄ちゃんの仲間とか!?」
「違うよ、蜜柑さ〜ん」
ピーター少年はレウォ青年のような、不気味な笑みを浮かべた。

2009-07-14 13:06:23


YK

真っ暗闇の部屋。


明かりが一つ。


美しい装飾の


金に輝く


命金天秤。


片側には


金の袋。


片側には


生命を司る


心臓。


ぎぎぃ・・・・


油がさしてないのかな


さしてあげるよ


紅の


血という油で


おや


金が重いらしい


お前は


命に相当する


金がだせないか


なら


処分といたそう


屍の館に


落ちるがよい・・・・

2009-07-14 17:49:56


YK

レイトン「どういう事か、説明してもらおうか、ピーター!!!」
私はこの時、謎が一つ解けた・・・・
「せせせせせせせ、先生!!!幽霊とよく話せますね・・・!!
それに・・・・ピーター君・・・・まさか君は・・・・」
ルークは何かに気づいたらしい。
「君達は・・・・・




それでも人か~~~~~~!!!!」




だれかが叫んだ。

2009-07-15 09:14:38


YK

今から八年前。

「お母さーーーーーーん!!!
どこいくの~~~!! 行かないで~~!」

「白~~~!!こっちにきちゃ駄目よ!!
あなたは、赤ちゃんといなさい!!」

「いやだ~~~~!!」
「白!!!」


「さて、この女を、
命・金天秤に
かけるとするか・・・・・」
「いやだ~~~~~~~~~~~~~!!!
命金天秤ってなんだよお~~~~!!!
母さんを



返せ~~~~~~!!!!」








グサッ!!!!!!

2009-07-15 11:40:23


YK

八年前。


「これは・・・・どうなってるんだ・・・・

ピーター、ピーター!?
どこなんだ、ピーター!!!」

コツ・・・・
コツ・・・・
「あああっ!!!!

ピーター!!!
そんな・・・・・・・・・」

「レウォ!!!生き延びたのかい!?」

「メアリー・・・・・・!」

「ピーターちゃんは・・・・?」

「・・・・・・・・・・う・・・うああああああああああん・・・・・」

「そうかい、そうかい・・・・・
つらいね・・・・にくいね・・・・」







ピーターは・・・・五歳。

つまり・・・・・・・

2009-07-15 11:47:17


YK

いきなり・・・意味不明な書き込み・・・・
すみません・・・・・
これから、この文の謎を
解いていきます・・・・・・

2009-07-15 11:49:53


YK

それでも人か、そう叫んだのは、レイチェルさんだった。
その言葉を聞くなり、レウォとピーターは慌てふためく。

「まずい・・・ばれたか!!!」

レウォが叫ぶと、周りはフワフワとあの感覚が続いた。
まるで・・・フォルセンスの駅の時の様に。
フワフワが終わり、私達は意識を取り戻す。

レウォには逃げられたか。

しかし、ピーター少年はいる。

倒れている。




今までのは・・・・・・・何だったのか・・・・・・・

2009-07-15 11:59:36


YK

「あ・・・・そうだ、レイチェルさん」
「スミス兄弟撃退呪文。すごいでしょ」
「あ、いや、はあ。」
「ルーク君、アロマさん、クラウス君。さあ、寝てないで。」
「んん・・・・はっ
レイチェルさんっ」
「もう一度説明します。
スミス兄弟撃退呪文。
お前らそれでも人か〜〜〜〜!!!」
「マジですか・・・」
「マジです。さ、悪魔なピーター少年はほっといて、いきますか」
レイチェルさんはピーター少年を指差す。
ピーター少年は倒れていた。

「・・・・はい。」
私達は複雑な気持ちででていこうとする。

しかし!


「あ!皆さん伏せて!」
「はい?」
壁のあたりから金属の擦れるキリリという音がした!!



シャキイイイイン!!!




伏せた私達の頭上を、長い剣が走った!!!

2009-07-16 08:58:21


YK

「乱暴な!!!」


剣を振ったのは、10、13歳か、不思議な雰囲気の少年だった。
「・・・君は?」
「なに僕を放っといているんですか、困りますねぇ・・」
その少年はブロンド、緑目で、色白。
見たことある顔立ち。
「まさか、だが・・・君は・・・ピーター君かい??」
私は恐る恐る聞く。
「いやいや、一瞬で育ちすぎですよ!」
「ルーク、まさかだよ。」
「はあ。」

しかし、返事は衝撃的だった。
「ま、そういうとこですかね。
お〜じさ〜ん。」





「!!!!!!!」

2009-07-16 09:11:21


YK

「まさか・・・・なんということだ・・・・。」
「有り得ない・・・・」
私達が驚きを隠せないことを察しているにも関わらず、ピーター少年は言った。
「なあんですかぁ。別に元に戻っただけだし。てか、まさかおじさん、気付いて無かったとか?
マァジですかあ〜〜!
笑っちゃうなぁ〜〜。」
ピーター少年は嘲笑う。

「あ、そうだあ、これ、貰っていきますね。
よくきれる剣だなあ。なんか気に入ったっていうかあ。」
ピーター少年はにやける。
可愛い少年役か。成る程。彼の可愛い姿は偽りか・・・・・。
「姿が変わるなんて、まるで魔法です・・・・」
ルークは呟く。
レイチェルさんが叫ぶ。
「この乗っ取り兄弟が、なにするつもりだ!」
「はああ!?あんた誰に向かって口きいてるつもりだよ!!!
るっせぇ!!!こっちの勝手だろぉ!」
ピーター少年は私達に向かって剣を投げつけた。


バシィッ!!!


ピーター少年の投げつけた剣は



腐った死体に

刺さった。

「し、死体いい!!!」
「ルーク君・・・離れよう」
「お嫁さん候補、頑張りますぅ!!」
「うわあ!!!」
「惨たらしいわ・・」


「あ〜あ、当たっちゃったあ」

ピーター少年はへらへら笑った。

2009-07-16 13:08:08


YK

「あ、そういえば蜜柑さん、剣、あれ、白木家の剣なんですよ。借りましたあ」
「あんなの、何処で・・・・」
「ん。」
ピーター少年は指差す。
三重の扉、最後の三つ目の扉の先を。
「屍の館・・・・」
「先回りしたんですよ。
あれは、また惨たらしいなあっ。
ま、兄さんには至らないが。」
ピーター少年はへらへら笑った。
「・・・・・・なんてこと・・・・」

「じゃ、またあとで。
ああ、



これ、元は失踪事件ですから。」
ピーター少年はいなくなった。

2009-07-16 13:25:31


YK

ピーター・フレーデス(スミス)
13歳
自称ピーター少年の正体。
生意気で、冷酷、人を人とも思わない。
さらには、命をどうとも思っていない。
ピーター少年と姿形は変わらないが、性格はまるで正反対。
どうやら兄のレウォとは、なにか手を組んでいる。

2009-07-16 13:43:19


remon

怖い…怖いです!でもスリルあるからいいか!結構好きなジャンルですね、これ。続き、凄く気になる!

2009-07-16 23:16:57


YK

remonさん、ありがとうございます!!!
いや、ピーター少年の豹変は次回作に出す予定でしたが、色々な話の工程で、だすことになったんです。
なんか、矛盾していますが・・・ご了承を・・・


ピーター少年のへらへら加減にいらだちます

2009-07-16 23:41:39


YK

ここまで来て、私が意味わかんなくなりました・・・・申し訳ございません。と言うことで、話の整理をします。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
レイトンはある日、ロンドンで起きている失踪事件を解いて欲しい、という依頼を受ける。そこで助手のルーク、そして鏡の世で出会ったピーター少年、アロマとクラウスと、依頼人に会いに行く。
依頼人は日本人の白木白。
しかし、レイトンは虐殺魔という声に導かれ、謎の少女、実色蜜柑と会う。
彼女のいうには、白木白は虐殺魔らしく、ここには屍の館があるらしい。
しかし途中でレウォに変装したポールに会い、謎は深まる。

もうひとりの不死身のレウォ!?

魔法の如く姿が変わったピーター少年!?

ビビデバビデブーの呪文!?

そして・・・・謎の命金天秤、謎の便利屋。
謎のBoss、家来。

謎が謎呼び、残酷な結末を迎える!!!



こうご期待。

2009-07-17 00:11:45


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