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クラウスとスカイブルーの花

MOON

こんにちは著者MOONです!初めて小説にチャレンジします(>_<)汗 この小説は主人公はクラウスで書いていきます★恋愛系の話です!
クラウスファンの方は、「クラウス様はそんなんじゃない!」と思くらいクラウス様のイメージが壊れるかもです[s:0366]
それと時間旅行とかなり話がかぶることがありますが、それでもいいと言う優しい方は↓へどうぞ…★
※一応著者は学生ですので更新が遅くなります…[s:0348]すいません…
FROM-MOON・
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2009-05-17 18:14:21


MOON

あの子はもし突然母さんがいなくなったらどう思うんだろう?それでも大嫌い!!そういうんだろうか?あの子は母親がいる、その当たり前が、幸せだということをわかっていないのだろうか?
ク「…はぁ」
何分歩いただろう?僕はいつの間にか海に来ていた。

2009-05-23 20:25:43


MOON

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ウィルアン「あっクラウス!貝殻見つけたよ!」
ク「貝殻が好きなのかい?」
ウ「あたし達が付き合う前…クラウスさくら貝見せてくれたでしょ?
半分に割れてたけどね笑」
ク「悪かったな笑」
ウ「だからあたしはその半分を探したいな!!」
ク「ウィルアン…本当に馬鹿だな笑」
ウ「ひど〜い笑」
ク「嘘だよ笑 …ウィルアンがそう思ってくれるだけで嬉しいよ」
ウ「………クラウスの馬鹿…」
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僕はいつのまにか過去のことを思いだしていた。

2009-05-23 21:19:11


あけび

しくしく…(泣)

2009-05-24 11:45:22


MOON

そういえば海に来たこともあったな…。ウィルアンともう昔のように笑いあうことは…出来ないんだ。あの事故さえなければ…。父さん、母さん、ウィルアン…僕はもう生きていけない…。大切な人がいないこんな世界なんて……ちっとも輝いてないんだ。いっそ死んでやろうか…あそこには父さんも母さんもウィルアンも…いる。そしたらまた笑う日がくるかな…。

2009-05-24 14:24:42


MOON

レ「おや、君はこの前の…」
ク「…………えっ…ぁ……レイトン教授ですか…。」
ルーク「レイトン先生!!この人は誰ですか!?」
レ「そういえば、名前を聞いていなかったね。名前を聞いていいかい?」
ク「……クラウス・アルバトロです。」
ル「僕はルークです!!先生の永遠の弟子ですよ♪」

2009-05-24 14:46:47


MOON

レ「そういえば、クラウス…この前強盗があった店に走っていったけどどうしたんだい?無事でよかったが…」
ク「……………………別になんでもないです。」
僕はそれだけいうと、走ってまたもと来た道を戻り始めた。

2009-05-24 15:42:44


MOON

いつの間にか太陽が昇り、ちょうどお昼の時間になっていた。食欲わかないな…。
ク「ただいま〜…なんてな……」
家につくと、昨日通り返事が返ってこない、寂しい空間だった。
テレビもゲームだってお金もあるけど、結局笑顔になれるのは、家族や恋人がいるときだけ。僕は昼飯を食べてから、ベットにうつぶせた。父さん、母さん、ウィルアン僕は今だに前へ進めていない…。

2009-05-24 17:16:19


MOON

よくドラマなんかで、恋人が死んだりしたら、ラストシーンは、「前に進み始めた」とか前向きな言葉が多いけど、僕は前向きにはなれなかった。
でももとはといえば、あの事故のせいじゃないんだろうか?強盗した男性10人もそうだが、放火したビルホーク首相もビルホーク首相だ。ロンドンに爆弾が仕掛けてなかったのなら、お客さんは1人も死ななかったはずだ。

2009-05-24 18:23:33


MOON

放火したせいで、たくさんの人が死ぬことになったのじゃないか?そうだ…放火さえしなければ…父さんも母さんもウィルアンも死ぬことはなかったんだ…!!ビルホークさえいなければ…………。僕の中にはいつのまにか悪の心が芽生えていた。
ク「僕が…この世界を変えてやる…ロンドンを一から戻してやるよ。命の大切さを…政治家にビルホークに…教えてやる…!!」

こうして僕の計画は幕を開けたんだ。



----------第四章-終

2009-05-24 19:28:25


MOON

第五章
-ブラックローズ-


さて、なにから始めようか…。父さんがいなくなってから僕はかってにあの大企業の社長にされてしまった。だからお金は、ありあまるほどある。
そういえば、ウィルアン…ピンク色とオレンジ色の花の花壇…つくってほしいって言ってたな。僕はそのお金を使って、大工と花屋に花壇をつくらせた。天国のウィルアンは喜んでくれているだろうか…?
花壇の前で写真撮る約束…ウィルアンは覚えているだろうか…?

2009-05-24 21:59:06


MOON

・時間旅行とかぶっていてすいません(^-^;
・実際クラウス様はこんな人物ではないです(^-^;
いろいろすいません[s:0097]

2009-05-24 22:13:01


MOON

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僕は家で復讐する方法を考えていた。考えた結果、自分の家の底に穴を掘って兵器をつくることにした。自分でも、こんな考えがでるとは思っていなかった。鉄砲を持った10人のやつら、ちょっとも悲しみやしなかったビルホーク。僕があじわった悲しみをおまえらに教えてやる…!!

2009-05-25 18:38:12


MOON

1週間後-
ついに巨大兵器をつくる部屋が地下につくられた。まぁ、僕がつくったわけじゃないが…笑 地下の仕事をしているやつに大金を渡したら目の色を変えて、僕の言ったことをなしとげた。
お金はこんなことに使ってはいけないのは分かっている。でも、もう闇に染まった自分を、止めることはできなかった…。

2009-05-25 21:19:43


MOON

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僕は、大量の爆弾と兵器に使うものを買い占めた。だが、今の僕の知識では兵器を完全つくれないことに気がついた。僕はそこで高校時代の時の同級生の科学者に、手伝ってもらうことにした。
ク「えっと…たしかブァルツの電話番号は…」
僕は、高校生の頃の電話帳からブァルツ・アイルトンの電話番号を探した。

2009-05-26 18:29:24


MOON

ブァルツは機械や電気についてはいつも人一倍知っていた。理科のテストはいつも上位をキープしていた。そして、高校3年生になってからは理科の先生に
「科学者になったらどうだ」
と言われたらしい。今では高校も卒業し、立派な科学者になった。
彼に手伝ってもらえば、兵器だって簡単につくれるかもしれない。

2009-05-29 19:53:28


MOON

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ク「…あっ突然電話してごめんな。覚えているかい?高校一緒だったクラウス・アルバトロだけど…」
ブァ「………あっアルバトロか!!久しぶりだな!今日はどうしたんだ?」
ク「……そういえば、ブァルツ科学者になったのかい?」
ブァ「どこで知ったんだよ笑 最近は電気の発電する方法をもっとほかにいい方法がないか研究してるんだ!」
ク「頑張ってるみたいだな!………突然だけど…僕の家にこないかい?」

2009-05-29 21:11:02


姫御子

MOONさん、謝ります!
すいません!

ちなみに、謝った理由は夢小説に来ればわかります…

2009-05-30 11:39:44


MOON

ブァ「どうしたんだよ笑 別にいいけど笑 アルバトロの家どこだった?忘れちゃったよ笑」
ク「……この前店が放火されただろ?そこからカーブがある所まで真っ直ぐに行って、右に曲がって、ピンク色とオレンジ色の花が咲いた花壇が見える家だよ…」
ブァ「…わかった!!今は…えっと朝の約10時だから…10時45分までにはつけるようにするよ!」
ク「わかったよ。待ってる…。」

2009-05-30 11:51:06


MOON

ブァルツは僕のこの恐ろしい計画を聞いたらなんと思うだろう。

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そろそろだろうか。ブァルツに電話をしてからだいたい50分がたった。

ピンポーン…

僕は急いで家の外に出て、ブァルツを家にいれた。
ブァ「あっアルバトロ!!遅くなってごめんな!!ちょっと道が混んでてな…」
ク「いや別にいいよ。」
ブァ「…でアルバトロ…今日はどうしたんだよ?」

2009-05-30 14:27:39


MOON

ク「………ブァルツはあの事件を知っているか?10人の男達が店で強盗してそのあと、ビルホーク…首相が放火した…あの事件の事だけど…。」
ブァ「…えっあの事件ってビルホーク首相が放火したのか!?…テレビでは強盗が放火したって…」
ク「…僕はあの日誕生日で、母さんと父さんと…僕の彼女はあの店にいたんだ…。僕は心配になってその店に行ったんだ。」
ブァ「…えっ本当にビルホーク首相が…!?」

2009-05-30 17:12:37


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