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MOON
こんにちは著者MOONです!初めて小説にチャレンジします(>_<)汗 この小説は主人公はクラウスで書いていきます★恋愛系の話です!
クラウスファンの方は、「クラウス様はそんなんじゃない!」と思くらいクラウス様のイメージが壊れるかもです[s:0366]
それと時間旅行とかなり話がかぶることがありますが、それでもいいと言う優しい方は↓へどうぞ…★
※一応著者は学生ですので更新が遅くなります…[s:0348]すいません…
FROM-MOON・
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2009-05-17 18:14:21
MOON
僕はロンドンを破壊するスイッチは嘘だった事、ビルホークが悲しみもせず放火した事を話した…。僕の心はまた孤独感が支配した。
ブァ「…………じゃぁアルバトロの両親と彼女は…。もう……。」
ク「…だから僕は…ビルホークに復讐をすることにしたんだ。ビルホークさえいなければ…!だから…ブァルツ…僕は兵器をつくろうとしているんだ。…ブァルツ手伝ってくれるだろう?」
2009-05-30 21:54:08
MOON
ブァ「…アルバトロ!それは違うだろ!復讐してもアルバトロの両親と彼女は戻ってこないんだぞ…!!」
ク「………ブァルツ…ブァルツは何もわかっていない…。僕があの時どんな思いであの店を見ていたか…。どんな思いで毎日を過ごしたか…!!」
僕の心は、いつのまにか怒りが増していた。復讐しても父さん、母さん、ウィルアンはもう帰ってこないこと、そんなこと自分でもわかっていた。
2009-05-31 12:55:04
MOON
ブァ「…アルバトロ…目を覚ますんだ…!!悔しいのはわかってるけど…絶対兵器なんてつくるな!」
ク「………ブァルツ手伝ってくれるだろう?今までにない強い兵器をつくったら、ブァルツの地位もあがるだろう?」
ブァ「…………。」
ク「そしたら有名な科学者になれるだろう?」
ブァ「…………………………………わかった。」
2009-05-31 13:30:28
MOON
しばらくの沈黙の後、ブァルツは兵器をつくることを約束した。
ク「…じゃブァルツこっちに来てくれるかい?」
僕は、家の下にある地下室へと案内した。
ブァ「…!!こんなに爆弾を…。」
ブァルツは僕が買った大量の爆弾にびっくりしているようだ。この爆弾をロンドンにつかったら、ロンドンはどうなるんだろう…?
ク「…ブァルツここで5㍍くらいの兵器をつくろうと思っているんだ。だから、科学の仕事が終わったら、ここに来てくれないかな?」
2009-05-31 16:44:18
MOON
ブァ「………………クラウス。お前は寂しくないのか…?両親も彼女もいない家でずっと…。」
ク「………………。」
ブァ「…じゃまた来るよ。」
ブァルツはそういって僕の家をでていった。
2009-05-31 20:28:35
MOON
そう、僕はずっと1人でこの家に住んでいる。朝も昼も夜も…。あの事件から数日後から、テレビも見なくなった。お笑い番組を見ていたって笑わなかった。ドラマを見たって何も思わなくなった。
-そう僕はあの日から
笑わなくなった-
僕は、本当に兵器をつくろうとしているんだろうか?つくって何になるんだろうか?そうだ、復讐のためだった…。ビルホークに復讐するんだった…。
2009-06-01 18:45:25
MOON
ブァルツに「………………クラウス。お前は寂しくないのか…?両親も彼女もいない家でずっと…。」そう言われて、闇の自分が消えて悲しみがまた僕を、支配したような気がした。
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次の日
チリリリリリ〜ン…
今日も朝がきた。最近は、夜になると寂しくなって朝がこないんじゃないのか?って悩んでしまうことが多くなった。
2009-06-01 20:16:08
MOON
そういえば、ブァルツは…まだこないのか…。外に散歩でもしてこようか。
ガチャッ-
家の鍵を閉めて、外に出ると髪の毛に雨がおちてきた。今日は…雨か…。僕は、傘をさし歩き始めると、前の方から見覚えのある人の姿が見えた。あの人は……確か。
ク「………………あっ!!」
僕は、その人を思いだした。
2009-06-02 19:15:19
MOON
あれは…あの店を強盗した…10人のうちの2人だった。刑務所に捕まったんじゃなかったのか…?
ク「…あっすいません…貴方達は…あの事件の…」
?「……………それで?」
その人はニュースでやっていた時の優しい感じの口調ではなく、反抗している感じの口調だった。
ク「刑務所はどうしたんですか」
?「金で済んだんだよ」
ク「何円払ったんですか」
?「100億」
2009-06-02 22:13:25
MOON
ク「…そのお金はどこから…?」
?「あんたに関係ねぇだろうが」
ク「…あっそうですか」
僕は、そう言い終えると早歩きでその人から離れた。
お金であの事件のことがもう許された…?
ビルホークも強盗しようとしたあいつらも…みんな許さない…。たくさんの人、僕の父さん、母さん、ウィルアンの命を奪っておいて…。
お金で解決して…それでおわり…? 裁判官は何を聞いていたんだろう?
2009-06-03 23:08:36
MOON
ク「…………はぁ。」
僕は、家を出てから何分くらいたっただろう?僕は元の道を引き換えし、家に帰った。時計を見るとお昼の時間がとっくに過ぎていた。それと同時に、家のチャイムが鳴った。もしかして…。僕は、家の戸を開けるとそこには想像していた通り、ブァルツが何故かサングラスをかけて立っていた。
2009-06-04 18:46:14
MOON
ブァ「…来てみたんだけど…もしかしてアルバトロまだ昼飯食べてなかったか?ちょっと早く来過ぎたか笑」
ク「食べてないよ汗 もう仕事は終わったのかい?」
ブァ「ちょっと実験中に異変が起きて…リーダーだけ残ってあとの人は帰ることになったんだ…。」
ク「そっか…。じゃ、僕は昼飯食べているから、ブァルツは僕が昨日案内した地下室で待っててくれるかい?」
2009-06-04 21:41:04
MOON
ブァ「…ああわかったよ。…なぁアルバトロ…。」
ク「どうしたんだい?」
ブァ「…いや何も…。」
ブァルツはそういって地下室へと向かって行った。
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僕は、食事を終えると地下室へと向かった。ブァルツは何をしているだろう?地下室へ着くとブァルツは座って何か考え事をしているかのように、下をむいていた。
2009-06-06 23:25:30
MOON
ク「…ブァルツ待たせたかい?」
ブァ「…いや別に!ところでどんな兵器がつくりたいんだよ?今思うと兵器をつくるのは難しいからな…。」
ク「…う〜んそうだな…。だいたいは想像出来てるんだけど…どうやったらつくれるか……。」
ブァ「想像出来てるのか笑 じゃ今アルバトロが想像している兵器を、この紙に書いてみてよ!できるかぎり頑張ってみるよ…。」
2009-06-07 12:45:36
MOON
そういえば最近ブァルツは、兵器をつくることにあまり怒らなくなった。初めて、兵器の話をした時は本当に怒っていたのに…。どうしたんだろう…。
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僕は想像している兵器を、紙に書き終えると、
ブァ「……う〜ん…。ちょっと難しいかもな…。でも、勉強すれば兵器の下の方は…結構簡単につくれるかもしれないな…。」
ク「僕にはどうしていいかわからない笑」
2009-06-07 14:36:30
MOON
ブァ「じゃ今日は家に帰って勉強してくるよ!!」
ク「あぁわかった…。」
僕はブァルツを玄関まで見送り、リビングのソファーに腰をかけた。
2009-06-07 15:14:14
MOON
ク「兵器が完成したら…もうロンドンも終わり…か。」
そして僕も処刑になるんだろうか?父さん、母さん、ウィルアン…僕のしていることは悪い事ですか?もし今ここに、みんながいたら僕の事をとめてほしい。そんなこと駄目だって…。
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次の日
今日もブァルツが家に来て、地下室に2人で話していた。ブァルツは昨日勉強したらちょっとだけわかったらしい。
2009-06-08 06:52:54
MOON
ブァ「昨日、兵器について調べたんだけどさ…下の方はなんとかつくれそうだよ!でも上の方は、2年くらいかかるかもしれないな…。」
ク「…2年…。」
ブァ「…それでもいいならつくるけど?」
ク「…ブァルツは…?2年も兵器をつくるのって…。」
そう…。ブァルツだって僕なんかのために、こんな兵器を2年も続けるなんて…嫌だろう…。
2009-06-08 18:43:52
MOON
ブァ「…いや、別に大丈夫だよ…。」
ブァルツは少し悲しそうな顔でそう言った。
ク「…ブァルツ…。無理に答えなくてもいいけど、何かあったのか?」
ブァ「………………何もないよ。」
ク「…………………。」
2009-06-08 20:33:36
MOON
ブァ「……………じゃぁ、さっそくつくってみようか…。」
ク「…あぁ…。」
--------第五章-終
2009-06-10 07:05:23
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