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クラウスとスカイブルーの花

MOON

こんにちは著者MOONです!初めて小説にチャレンジします(>_<)汗 この小説は主人公はクラウスで書いていきます★恋愛系の話です!
クラウスファンの方は、「クラウス様はそんなんじゃない!」と思くらいクラウス様のイメージが壊れるかもです[s:0366]
それと時間旅行とかなり話がかぶることがありますが、それでもいいと言う優しい方は↓へどうぞ…★
※一応著者は学生ですので更新が遅くなります…[s:0348]すいません…
FROM-MOON・
--------------

2009-05-17 18:14:21


MOON

ウィ「…ビルホーク首相も悪かったかもしれない…。けど、復讐してなにになるの?…そんなクラウスなんか…、きっ嫌い。嫌い…!」
ク「………………ウィルアン…。僕は…ずっとウィルアンのことを…。」
ウィ「…………!」
ク「…復讐くらいしたっていいだろう?」
ウィ「クラウスと一緒に過ごしたロンドンが破壊される…の…?」
ク「…………。」
ウィ「あたしはロンドンが好きだよ…。クラウスと出会ったところだから…。」

2009-06-23 22:37:40


MOON

そうだった…。ここでウィルアンに出会ったんだ…。
ク「…ウィルアンだってビルホークが嫌いだろ?」
ウィ「…復讐しても誰も帰ってこないんだよ? 亡くなってしまった人は復讐なんてして喜ぶの?…あたしは復讐しても嬉しくない!!…ねぇ、クラウス…あたしは前のクラウスが…好きだよ……。」
ウィルアンは、目に涙をいっぱいためてそう言った。

2009-06-24 15:11:17


MOON

…でもそうかもしれない。今思うと復讐は誰も喜ばないんだ…。復讐が終わっても、残る物は何もないんだ…。僕は今やっとこのことに気づいてしまった。
ウィ「……クラウス兵器止めよう?もう復讐なんて終わりにしよう?」
ク「…わかった。」
僕はそういって、兵器のスイッチを押して兵器の動きをオフにした。すると、ウィルアンは僕の手を握って兵器から、外へ連れ出した。

2009-06-24 16:29:31


あけび

・・・・・・。(感)ウいるアン・・・・

2009-06-27 16:14:27


みかん

クラ様・・・ウィルアン・・・
切ないよぉ~・・・

2009-06-27 17:33:27


MOON

最近更新してなくてすいません…(TωT)ウルウル
今日の夜か…明日更新します★たぶん

2009-06-27 19:35:12


MOON

ウィルアンが僕を止めたから、ロンドンは思っていたより破壊されなかった。でも、ビルホークと同じようにたくさんの人の命を、奪ってしまった…。

------

ウィ「…ロンドン。……クラウス…もうこんなことしたら駄目だよ…?じゃないとあたし……。」
ク「……ごめん。」
ウィ「…クラウス、ずっと昔みたいなクラウスでいてね…?…最後にクラウスに会えて良かったよ…。」
ウィルアンは無理な笑顔をつくった。

2009-06-27 20:50:11


MOON

ク「…えっ?ウィルアンはまた一緒に僕といるんだろ?」
ウィ「………あたしあの事件で死んでいなかったんだ…。あの鉄砲を持った人達にばれないようにそこから離れたの…。でも、だんだん炎が近づいてきて、もう少しで死にそうだったから…窓から飛びおりたんだ…。…足が骨折したけどなんとか生きてた…。」
ク「……………。」

2009-06-28 07:54:16


あけび

えぇどゆこと!!

2009-06-28 10:50:51


MOON

ウィ「…しばらくすると救急車が来て、あたしは病院に運ばれたの…。でも、検査の結果で…<やっぱり炎の煙をたくさん吸っているようですね…。もし悪化することにならなかったとしても、後……2年くらいしか貴方は、生きられないでしょう……。>って言われたんだ…。だから、今ここで死ぬかもしれない…!だから…クラウス…もう一緒にいられない……!」

2009-06-29 19:19:47


MOON

ク「……………ウィルアン。」
僕は、そのことが信じられなかった。今日、会えたのに今日別れる、その現実を受け入れられなかった。
ウィ「…クラウス、クラウスの家行っていい…?」
ク「…うん。」
僕達は、兵器の側から離れて、自分の家に向かった。こっちの方は、爆弾を撃っていないから、街が綺麗に残っていた。僕の家の…花壇も。

2009-07-01 20:14:29


MOON

ウィ「…なつかしいなぁ…、えっ!?クラウスこれって…。」
そう、ウィルアンの目線の先にはピンク色とオレンジ色の花を植えた花壇があった。
ク「…約束覚えてるかい?」
ウィ「…………クラウス…!」
すると、ウィルアンは目に涙をいっぱいためて、子供の様に泣き出してしまった。
ウィ「…ひっく…あ…りが…とぉ…。」
ク「そんなに泣くなよ汗」

2009-07-01 20:29:02


MOON

ウィ「…うん…。…ケホッ!」
ウィルアンは泣きやむと、咳をした。なんとなく嫌な予感がする…。
ウィ「…ケホッ…!…ク、クラウス…コホッ…笑っ…て?」
ク「…えっ?」
でも、ウィルアンが辛そうなのに笑えそうもなかった。
ウィ「…クラウスっ…昔と同じ、ケホッ…!笑顔の、クラウスでいて、ね?…ずっとずっと優しい心で、幸ケホッ!…せな時間、を、過ごしてね?…復讐は何も残らなっいから……。クラウス笑って?」

2009-07-01 22:24:34


みかん

ウィルアーン!!(泣)
死なないでー!!

2009-07-02 16:48:11


MOON

僕はウィルアンの言葉を聞いて、やっと闇の中から出られたような気がして、少し笑った。ウィルアンもそれを見て微笑んだ。
ウィ「…ク、ラウス…ずっと好、きだったケホッ…たよ…。あり、が…。」
-バタッ-

……
ク「ウィルアン………!!」
-----

2009-07-02 22:34:28


MOON

ウィルアンは空へ逝ってしまった…。そして、僕の中の闇も一緒に取り去っていった。
僕はその場に座りこんだ。
ク「……っ」

-----

少し落ち着くと、ウィルアンをおんぶして、病院へ運んだ。もう息をしていない…。
ク「…ウィルアン……。幸せ…だったか?」
僕は少し涙を流して、病院を離れた。そして、ウィルアンと永遠のお別れすることに、なった…。

2009-07-03 20:54:54


みかん

ウィルアーーーン!!(泣)

2009-07-03 21:33:04


MOON

みかんさん))
ちょくちょく来ていただきありがとうございます(*^-')b
もうすぐ完結ですっ★

2009-07-04 14:51:57


MOON

-----
自分の家で庭の椅子に座って、空を見上げると雲一つない快晴だった。ウィルアンは、天国で笑っているのかな…。
下を見ると、花壇があることに気がついた。
ク「…あ、あれ?」
僕はその花壇に、見たことがない花を見つけた。その花壇には、オレンジ色とピンク色の花しか植えていないはずなのに、何故かスカイブルーの色をした花が咲いていた。

2009-07-04 14:53:46


キョウ

すみません!ついさっき読みました。
ウィルア~ン!!(泣
そして最後(かも)…なんか深いい!!
もう完結なんですか…。楽しみにしてます☆

2009-07-04 19:48:35


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