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小説王決定戦会場

レイトンJr

ようこそ。いらっしゃいました。
執筆者の皆様。または審査員の皆様。
そしてまたは、初めてこの大会のことを知る皆様。

このスレは執筆者の皆様を「レイトン喫茶店」という雑談スレで応募した執筆者の皆様が短編小説を書いてそれを審査員の皆様が「内容について」「おもしろさ」「興味」の3つそれぞれ最高10点で採点して一番評価の高い方が優勝するというスレです。

少し不満があるかもしれませんが「やりたい」という気持ちを持った人のためにやらせてください。

・このスレの許可は管理人に許可をもらっています。

質問などは雑談掲示板「レイトン喫茶店」に書き込んでください。

2009-05-14 17:17:57


クローム髑髏

第1章―骸(死体)と髑髏(骸骨)―
「…。貴方。起きて。貴方…」
ゆさゆさ。ゆさゆさ。
「起きてください。貴方。さもないと…」

「魂を」「奪っちゃいますよ?」

がばっ

「はあ。はあ。はあ。…夢か。」
「はあっ。レイトン先生も起きましたか?」
「ルーク。…君も、見たかい?」「…はい。」
「不思議な夢だった…」
「どうしてあんな夢を見たんでしょう。」

「夢じゃないよ。」「ないですよ。」

「「!!!」」

2009-05-17 22:53:46


layton

【レイトン教授とイメージの杖】
     ~プロローグ~
ねぇ、君!
君は想像力豊かかい?
僕は・・・。う~ん・・・。そうだね・・・。
豊かなほうかな?
でも、想像、つまり「イメージ」
はこの世界にとってすごく重要な役割を果たしていたんだ・・・。
さて、これから、僕とかの有名なレイトン教授が体験した、とっても不思議で、でも最後はみんなが感動するような、そんな話を君に語ってあげるよ・・・。

2009-05-18 10:41:48


layton

はぁ・・・。やっと来ました・・・。
21日までだから、間に合わないといけないので、急いでストーリー考えたから、まだ最後まで考えてないけど、なんとかこれで・・・。

2009-05-18 10:44:21


愛吉

ミ「ユイちゃんちょっと遠回りして私の家まで一緒に帰ってくれるの。」
ク「へえ・・・何でまた?・・・そう言えばさっきもやけにビクついてたな。」
ミ「うん。実はね・・・。・・・ハッ!!」

ミルが急に駆け出した。

ク「ミル!?」

僕は驚きながらもミルの背中を追いかけた。

ミ「く・・・クラウスの家集合!」
ク「えっ・・・?」
ミ「いいから早く逃げて!」

なぜ逃げるのか僕にはよくわからなかった。
誰が居たのだろう。
とりあえず僕はミルを追いながら自分の家へと向かった。

2009-05-18 15:13:23


愛吉

クラウスの部屋

ミ・ク「はあ~っ・・・」

同時に深いため息を吐いた。

ミ「ゴメンね急に・・・」
ク「いや、別に・・・でもどうして急に?」
ミ「えっと・・・実は・・・」

ミルはゆっくり冷静に話した。

ク「え・・・ストーカー!?」
ミ「そうなの。ここ4~5日の事なんだけど変な男に後を付けられてるみたいなの。
何か・・・気味が悪くて・・・
最初に気づいたのがユイちゃんで後ろに怪しい男が居るよって教えてくれたの。次の日も同じ男が付けてくるから怖くなっちゃってユイちゃんに一緒に帰ってもらうようになったの。」

2009-05-18 15:21:14


layton

あ、そうですね・・・。先輩・・・。頑張って更新します・・・。

第一章 モレントリー急行再び
「先生!!ちょっとこれ見て下さい!」
先生の助手であり弟子でもある
ルーク・トライトンはロンドンタイムズの広告を指差しながら言った。
「ん?なんだい?」
「う~ん・・・。モレントリー急行半額・・・。行き先も少し変わるのか・・・。
想像の町、プラミスに行くのか・・・。
確かに、いい旅行のプランだね・・・。ルーク・・・。」
先生は少し迷っている様だ・・・。
先生が行くといってくれれば・・・。
「そうでしょう!・・・。アロマさんもどうですか?」
僕はアロマさんにも賛成を求めた・・・。
「い、いいと思いますよ・・・。」
「そうですよね・・・。」
そう答えながら先生の顔を伺う・・・。
「わかった・・・。そんなに行きたいのなら・・・。最近忙しくてみんな疲れているだろうから、今回は特別にokとしよう!」
「やった~!!」
--------------------------------------------------------------------
「先生、モレントリー急行そろそろですか?」
ここは駅、モレントリー急行を待っている・・・。
「ルーク、そう焦るもんじゃないよ。確かに久しぶりに、モレントリー急行に乗るのが楽しみなのはわかるが、英国紳士としては・・・。」
「先生!来ましたよ!」
アロマの声で、僕は、モレントリー急行にきずいた・・・。
「先生!乗りましょう!」
「あぁ、新たな旅の始まりだね!」

2009-05-18 15:32:58


愛吉

ク「何だその男は!知ってるヤツか!?」
ミ「まさか・・・知らないわよ。」
ク「心当たりは!?」
ミ「全然ないわ。」

ミルは中学の頃から男子生徒の憧れの的で幼なじみの僕はそれが自慢でもありー
不愉快でもあった。

2009-05-18 15:35:33


layton

第二章 旅の仲間は魔法使い?
僕達は、「悪魔の箱事件」
で懐かしい、モレントリー急行に、久々に入ることが出来た・・・。
「うわぁー!!先生!!ここってあの時の食堂じゃないですか・・・。ハムスターどうなったかな?」
「あっ!!」
「キャー!!」
僕の不注意で、帽子をかぶった女の子の大きな杖とぶつかって転んでしまった!!
「ごめんなさい!!大丈夫ですか?」
女の子が謝ってきた・・・。
「だ、大丈夫・・・。だよ・・・。」
「ルーク、大丈夫かい?」
先生も心配して聞いてきた・・・。
「ん・・・。大丈夫、で・・・。じゃ、ありません!・・・。」
「先生!」
「なにかい?アロマ?」
「ルークが、ひざから出血してます!」
「なんだって!!」
たいしたこと無いのに・・・。でも、けっこう痛い・・・。
「ホント、ごめんなさい・・・。どうしましょう・・・。」
女の子は本当に申し訳なさそうだった・・・。
「君はいいから、どいてくれ!応急処置をする!」
レイトン先生が言った。
「待ってください!」
「なんだね?どいてくれと・・・。」
「私、直せますから・・・。」
えっ!?どういうことだろう?
「・・・。君は・・・」
先生は黙って退いた・・・。
「ちょっとくすぐったいけど、我慢して・・・。」
女の子はそういうと、杖を僕の膝に近づけ、手を膝の上にかぶせた・・・。一体、なにをするつもりなのだろう・・・。
「傷よ!!直れ!!」
まさか・・・。ホントにくすぐったい・・・。
でも、何か癒されるような気も・・・。
「はい!終わったわよ!」
どこか女の子は疲れているようだった・・・。
「ありがとう・・・。でも、どうやって・・・。」
「それはいいから・・・。ごめんなさい・・・。私は
ミーナ・イマジック
13歳よ。よろしく!」
「僕はこの有名なレイトン先生の助手であり弟子でもある、ルーク・トライトンです!よろしく!」
「私は大学の考古学教授で、不思議研究家の、エルシャール・レイトンだ!よろしく!」
「私は、アロマ・ラインフォードです!よろしくね!」
--------------------------------------------------------------------そして僕たちは自己紹介を終え、自分の部屋に戻ろうとしていた・・・。
「私の部屋はここです。さよならですね」
「えっ!!僕たちもそこですよ
・・・。」
「そうなんですか?!偶然ですね・・・。相部屋なんて・・・。」
~~~~~~~~~~~~~
こうして、僕たちは今回の重要人物、ミーナと出会うことになったのである・・・。
ここからが、冒険の始まりだ・・・。

2009-05-18 16:05:47


愛吉

ガチャ
急にドアが開いた

シ「ミルちゃん来てるの!?」
ミ「おーシャイン久ぶり。」
ク「何だお前ノックぐらいしろよ。」
シ「ハハ・・・ゴメン。ミルちゃん制服似合ってるじゃん。」
ク「あのなあ今すごく大事な話してんだぞ。」
ミ「まあまあ。」

ミルはクスクスと笑いながらそう言っていた。

ミ「それよりシャイン、例のアレは完成したの?あの・・・え~っと・・・」
シ「ああ。音声合成ソフトね。もうほとんど完成してるんだ。見においでよ。」

2009-05-18 16:20:10


愛吉

シャインの部屋
シャインがパソコンにカタカタと文字を打った。

パ「ここに文字を打ち込むと喋ってくれるんだよ。」
ミ「パ・・・パソコンが喋った・・・!」
シ「ね。」
ミ「すごいじゃんシャイン!これなら特許とれるよ特許!」
シ「そ・・・そこまでいかないよ。ただ自然なイントネーションを再現するのにすごく苦労したんだ。まだまだ改良の余地はあるんだけどね。」
ミ「いやかなりすごいよシャイン!君やっぱり天才!」
ク「本当にすごいよコレ。驚いた。」

2009-05-18 16:27:37


layton

「ところで、ルーク!」
「なんですか?先生!」
「あの傷は、本当に 直ったのかい?」
「はい!・・・。本当に直りましたけど・・・。」
どうやって直したのかな?と心の中で付け加える・・・。
「直すのなんて簡単よ・・・。」
ミーナは言った・・・。でも、あれは、この自然界じゃありえない出来事だ・・・。
「どうやって直したんだい?」
僕は好奇心から聞いてみた・・・。
「・・・。それはいえないわ・・・。あなた達が信用できるかわからないもの・・・。」
彼女の顔は少し暗くなってしまった・・・。
ん?気のせいだろうか?レイトン先生がミーナを探りをいれてるきがする・・・。
「さぁ、もうすぐ懐かしいドロップストーンに着くよ!準備を整えよう!」

2009-05-18 17:35:01


layton

「先生、いよいよドロップストーンに着きましたよ!・・・。」
「えっ、ホント?ルーク?」
「えぇ、ホントですよ!アロマさん!
あ、ミーナさん!」
「何?」
「僕たち、ドロップストーンで降りるわけじゃないんですよ!ただ、休憩するために降りるだけ」
そう。僕たちは、想像の町、プラミスへ行くのだ!・・・
「わかってるわ・・・。」
「えっ!!」
何で?わかるんだ・・・。まさか、これも彼女の秘密?
「あぁ。それなら、どこ行きって切符に書いてあったからよ・・・」
「なんだ・・・。そんなことか・・・。」
良かった・・・。また、あの時傷を治したときみたいなことかと思っちゃった・・・。
「ミーナはどこでおりるの?」
「プラミス・・・。」
ミーナも、か・・・。
あ、また、レイトン先生がミーナを見てる・・・。先生は、ミーナに何か・・・。
「さぁ、早くでないと、ドロップストーンですごせる時間が少なくなってしまうよ!」
「わかりました!先生!」
そして、急行をおりた僕たちが目にしたのは、
信じられない光景だった・・・。

2009-05-18 17:57:12


愛吉

シャインに最初にパソコンを教えたのは僕だった。
僕達兄弟は子供の頃から化学系の分野に興味があり、とりわけ弟はパソコンを覚えたからプログラムでもその才能を発揮しー
今では僕は荷一つ敵わなくなった。

ミ「昔からただ者ではないとおもってたけどまさかここまでとはねぇ。クラウスすっかり追い抜かれちゃったじゃん。」

シャインは自慢の弟なのだ。

ク「ああ、まったくだ。」
ミ「こりゃお嫁にはシャインにもらってもらおうかな?」

ミルはシャインの肩に手を置いて笑った。
シャインは苦笑いで答えた。

シ「ちょっと・・・何言ってるの?」

       シャインは

ミ「冗談よ。冗談。」

       自慢のー

ミ「あ。もうこんな時間かあ。そろそろ帰るね。」
ク「もう真っ暗だ。せめて玄関まで送ってくよ。」
ミ「そう?じゃあお言葉に甘えて・・・」

       玄関
ク「じゃあ気をつけて。」
ミ「大丈夫!家近所なんだから!」
ク「ミル。例の男の事・・・」
ミ「うん。もう少し様子見て見る。何も起こらずに飽きられるかもしれないし。
心配かけてごめんね。それじゃ。」

急ぎ足で帰るミルの背中に僕は小さく手を振った。

シ「あ。ミルちゃん帰った?」
ク「ああ。」
シ「そうだ今朝言ってたパソコンの調子。今から見るよ。」

・・・なぜだろう。この気持ち。
      僕は弟にー

     負けたくない?

ク「いや・・・いいよ。自分で何とかしてみる。」

シャインの横を通り過ぎた時。
シャインは不思議そうに僕を見ていた。

そして一夜が明けた。
事件が起きたのは翌日の事だった。

2009-05-18 18:23:29


愛吉

訂正!
何一つ敵わなくなった。

です!
早くも2回目・・・(泣)

2009-05-18 18:27:10


姫御子

【レイトン教授と感情の絡繰姫】

人形に、感情が湧くことなんて、ありえるのだろうか。

「ありえない」ということは「ありえない」。
まさにその言葉がピッタリくる気がする。

人形は、主人を
「誓い、従い、遵守するもの。」
としか、捉えていないのだろうか。

いや。
そんなことはない。
なぜなら、僕たちは…

感情を持つ【絡繰(にんぎょう)】を、見たことがあるからだ…

2009-05-18 20:20:43


トライトン  ルーク少年と沈黙の教室

1stap  職員室で説教

季節は春。1日の中で、一番眠たくなってしまう午後の授業中・・・。

レイトン先生から学ぶことは、全部までとはいかないけど、興味を持つことが多くてとても楽しい。もちろん、飽きない。しかし、ここは学校。難しい計算や、今の僕にとってはどうでもいい社会での常識。もう自分では分かりきっていると思っている、英語・・・。あまりにもつまらなさすぎてついあくびが出てしまう。これなら、さっさと授業が終わり、家に走って帰って大好きなクマちゃんと遊んでいたほうがはるかにマシだ。

2009-05-18 23:28:48


姫御子

注:これはレイトンがまだあまり有名じゃない頃の話です。

「先生!」「なんだい?ルーク。」

僕はルーク。レイトン先生の助手だ。
レイトン先生はちょっと有名な人。
僕の大切な人だ。(友達や尊敬する意味で)

「面白そうなイベントがあるみたいですよ!」
「面白そうなイベントかい?…どれどれ」

『人形使い[ドールマスター]の娯楽』

「人形使いの娯楽…か。中々面白そうだな。」
「でしょう!行きたいです!」
「いや、ルーク。これは12禁だ。」
「ええーーーーーっ。…あ、でも。」
「ああ。ルークは昨日12才になったのか。」「はい!」

「じゃあ…、行くとしよう。『人形使いの娯楽』へ。」

2009-05-19 18:58:02


トライトン  ルーク少年と沈黙の教室

1stap の続き

そんな暖かくて心地よい春の風がそよそよと吹いている中、僕はいつの間にか静かな寝息をたてていた。

出来れば授業が終わるまで眠っていたいところだが、そんな大事な時間を邪魔する奴がぬうっと現れた。

「ルーク・トライトン!! こんな授業の真っ最中と知っていたのにも関わらず、のんきに寝ているんなんて!」

春のそよ風をふっとばすほどの雷=怒鳴り声が落ちた。
ちなみに、この僕をしかった奴は1年数学担当のアール・シャルウィ先生。怒鳴り声の凄まじさはギネス級で、よく僕とクラスメイトたちはこの先生のことを『大声女』と呼んでいる。これはもちろん、僕たちだけの秘密だ。ばれたらきっと耳の鼓膜が破れてしまうほど怒鳴られるにちがいない。

「すみません、先生。」
僕がシャルウィ先生に謝るのを、クラスの女の子たちはくすくすと笑う。

「アハハ、あいつまた怒られてるわ。本当にあの有名なエルシャール・レイトン教授の助手なのかしら?」

確かに、僕は先生の1番弟子で助手でもある。でも・・・僕も元をたどれば、ごくごく普通の中学1年生。時々怒られもするし、失敗もする。違うといえば、動物と会話が出来ることくらいだ。

「この・・・!」
僕は一瞬笑った女の子たちに怒鳴ってやろうかと思ったが、今はそんなこと言えるような立場ではないし、レイトン先生に見えない所で恥をかかすのもいやだったので、グッとこらえた。



「ルーク・トライトン・・・授業が終わったら職員室にある私の机のもとへ来なさい。」

ああ、これで貴重な長い休み時間は消えてしまった。今日は隣のクラスの奴らとサッカーの決着をつける日だったのに・・・。僕がいないと負けてしまうかもしれない。(これは僕の思い込みだが)


授業の残り時間、1秒が1時間にも長く感じるほどとても長く感じた。






キーンコーンカーンコーン・・・

結局、僕は休み時間が終わるまでこっぴどくしかられるハメになった。おまけに、親に連絡して昼休みは校長室に来いだって!?
たった一回居眠りしただけで、こんなにも罰を喰らうことになるなんて。あの『大声女』め・・・。ひどすぎるにも程がある!


「次の時間は社会、か・・・。」

めんどくさそうにつぶやきながら、教室へ戻るついでに持ってくようにたのまれた宿題プリント・・・。それをなるべく丁寧に手に抱え運びながら、教室へなるべく早足で急いだ。(注意されるかもしれないので、走りはしなかった)

教室まであと数メートルのとき、不意に足がつまずいた。

「ああ! プリントが!」

計算問題がぎっしりと書かれた宿題プリントが宙を舞う。当然、僕は倒れてしまった。


1stap 終わり

2009-05-19 22:21:21


愛吉

第2章 不吉な手紙

〝ミル・サリティ殺ス!!!!〟
その手紙にはこのメッセージと血みたいな後が付いていた。
僕はその手紙に息を飲んだ。

ミ「今朝ポストに入っていたの。どうしよう・・・」
ク「どうするもこうするも!警察に言うしかないだろう!いたずらじゃ済まされないぞこんなの!」
シ「いや、警察は実際に危害を加えられない内は動かない物だよ。自分達で自衛するしかない。」
ク「自衛なんて・・・どうやって?」
シ「とりあえずミルちゃんは必ず友達と一緒に帰る事。それからその男の情報が少しでも欲しいな。捕まえられれば一番いいんだけどこうなったらそれも危険だしなぁ。」
ク「あ、そうだ。駅前の裏通りにさ、防犯グッズの店が出来たんだ。そこで護身用の道具を買おう。」
ミ「・・・うん!それがいいかも!スタンガンとか!クラウス付いてきてくれる?」
ク「ああ!すぐに行こう!」
     
     僕がミルを守るー

2009-05-20 21:26:24


愛吉

そう思った瞬間、シャインが言い出した。

シ「スタンガンて言うのはね。
相手の動きを一瞬止める事は出来るけど気絶させる程の殺傷力はないんだ。
基本的には威嚇に使う物だと言ってもいい。
それにそんな攻撃的な道具を持っていたとしてもいざと言う時にミルちゃん使える?
ストーカー相手なならむしろ大きな音を出す防犯ブザー見たいな物がいいんじゃないかな。
マスコット人形になってる物もあるしカバンに付けておけば安心でしょ?」

シャインの説明に僕もミルもポカンとした。

ミ「・・・そうかも。すごいわシャイン!ナイスアドバイス!さっすが頼りになる!」
シ「お店の人にも色々聞いてみるといいよ。」
ミ「そうね!あーなんか元気出てきたわ。」

        ダメだー

     僕じゃミルを守れない

ミ「よし!早く行こうクラウス!」
ク「いや・・・僕今日用事があったんだよな。シャイン付いてってやれ。」

以外な言葉だったのか二人共黙っていた。

ミ「な・・・何よそれ!さっきは付いて来てくれるって・・・」
ク「だから!シャインと行けばいいだろ!」
シ「どうしたんだよお兄ちゃん。ミルちゃん困ってるんだからさ・・・」

     なんなんだ僕はー

ク「うるさいな。」

       小さい。

     やめろ! よせ! 
ク「お前の方が頼りになるんだから・・・
お前の方が適任だって言ってるんだ!早く言って来いよ!」
シ「・・・わかった。行こう。ミルちゃん。・・・見損なったよ。いつも、便りにしてるのに。
そんなおにいちゃん好きじゃないよ。」

冷たい言葉を残して、静かにドアを閉めー
    二人は消えていった。

     ・・・同感だよ。

2009-05-20 21:52:53


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